メトロポリス(1926)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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メトロポリス(1926)

[メトロポリス]
Metropolis
1926年【独】 上映時間:122分
平均点:7.45 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
ドラマSFサイレントモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2006-12-05)【もっつぁれら】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストルドルフ・クライン=ロッゲ(男優)
ブリギッテ・ヘルム(女優)マリア(二役)
グスタフ・フレーリッヒ(男優)
アルフレート・アーベル(男優)
フリッツ・ラスプ(男優)
脚本フリッツ・ラング
テア・フォン・ハルボウ
撮影カール・フロイント
ギュンター・リター
製作エリッヒ・ポマー
あらすじ
時はレトロフューチャーな未来。飛行船が飛び交う超ハイテク都市メトロポリスは、2階層に分かれていた。この世の生を謳歌する地上の勝ち組みと、過酷な労働を強いられる地下世界の労働者たちに。だが隠れたる第3極・女性伝導師マリアがいたのだ。秘密の会合で、疲れ果てた労働者を元気づける彼女を見た時、都市の設計者フレダーセンはロボット・マリアを作って地下世界を完全管理しようと目論んだ…。あまたのSFビジョンの発端となった未来派アートSF。あまりにも有名な「マリア」のメカデザインは、世紀を超えて瞠目に値する。
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123
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53.その当時見ればよくできた映画なのかもしれないけど
今見てもとても退屈な映画だった。
チャップリンの映画は今見ても面白いから、SFは時代の流れになかなか勝てないジャンルなのでしょう。
miumichimiaさん [DVD(字幕)] 3点(2018-08-15 14:59:43)★《新規》★
52.2時間をものともせず一気に観てしまった。CGも無しに、しかも1世紀近く前なのに圧倒的映像表現。
一人称視点やゲストたちのアップ等、こんな撮り方があるのかと今でも驚かされるし美しかった。
古典にして芸術的にも優れた作品。
Kの紅茶さん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-20 22:19:29)
51.《ネタバレ》 面白かった!
1926年にこんなの作っちゃったんだからすごい!

元々はうちの子供らが、YOUTUBEで、「VIP先生」見てて、この元の映画見たいって教えてもらった。
TUTAYAでレンタルするだけでも大変だったけど、価値ある映画だ。

懐かしい-----淀川長治さんが出てきて監督に会ったときの「感激」を語っておられましたね。

支配者である父上は、マリアロボットが「機械を壊せ!」って・・・
・・・望んでなかったのに、どうしてそうなったんだろう。

唯一、そこがわからないが、反乱はよくない的教訓かな。
新しい生物さん [DVD(字幕)] 9点(2017-04-09 06:28:49)
50.なーにが「ヨシワラ」だよ(それとも「ヨシヴァラ」とでも読むのか?)とは思っちゃうんですけどね。
しかしまあ古典的名作、ですから。
という以前に、凄いんです、モーレツなんです。エゲツない。
全編、物語というよりも、舞踏。
超現実的な舞台で、超現実的なパントマイムが、整然と繰り広げられる。
その整然とした秩序が、後半、混沌の世界と化していく、その様は、まさに壮大なる崩壊。
例えば交響曲なんかの世界で、「闘争から勝利へ」とか「混沌から浄化へ」なんて言ってきたわけだけど、そういう世界観では表現できなかったものが、ここにある。そういう世界観が茶番となってしまう、如何ともしがたい時代がやってきた、ということでもあるんだろうけど。
革命児ベートーヴェンにも出来なかった世界。マーラーは薄々ヤバいと思ってたんだろうけど、でもここまではやらなかった。
いうなれば、崩壊こそが浄化。いやはや。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-06-10 00:13:28)
49.《ネタバレ》 フリッツ・ラングが当時のアメリカの摩天楼に衝撃を受け、妻のテア・フォン・ハルボウと共に熱狂しながら構想した「メトロポリス」。

公開当時は「近未来」、今ではゴシック調のSFファンタジー・サスペンスとしての面白さがある。
当時のドイツ美術の粋を結集した美しさ、自らも脚本を手掛けた「カリガリ博士」を思い出す怪しげなロートヴァングの研究所、機械工場の爆発と押し寄せる水、街に放置された車の山の不気味さ、そしてアンドロイドマリアの誘惑によって狂気の渦と化す人の恐怖。

1984年に熱狂的なファンだったジョルジオ・モロダーが尽力して本作が再び注目され、
2002年にマルティン・ケルパーが映像をデジタライズ、
2010年に行方不明だったフィルムが発見され「完全版」として蘇った。

ゴシック調の摩天楼が居並ぶ近未来的な都市。

冒頭から力強い機械の描写、労働者と富裕層が完全に分断された格差社会が拡がっている。

そう、本編の主軸は鮮烈な映像だけではない。
中世の貴族趣味に興じる富裕層、
近未来のはずの都市に「複葉機」が飛んでいる事自体、富裕層の道楽ぶりを表している。
近代的な都市を闊歩する富裕層の下で、自らの力で機械を動かす労働者たちが蠢いているのだ。

どんなに機械が発達しようと、それを作るのは人間だ。
手塚治虫が本作に影響を受けた事からも解るように、機械を創れるのは結局「人間」なのだ。
人がいなければ機械は目覚める事も無い。

当然、人間も機械ではない。
超過勤務や過重労働で肉体は疲れ、精根尽きるまで死ぬまで働かされる。
これでは「奴隷」と同じでは無いか。

だが、奴隷になりつつある労働者たちも黙ってはいない。
「頑張ればきっと神様が助けてくれる」と神を心の支えにして必死に生きているのだ。
労働者を励ます少女の「マリア」は、天使聖母マリアの如く人々の拠り所である。

様々な人物模様がメトロポリスをきしませていく。

壮麗な未来都市、
丁寧な作り込みの美術、
魅力的な登場人物、
起伏に富んだストーリーなどなど、我々を飽きさせない。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-25 12:54:42)(良:2票)
48.たまたま完全版を鑑賞出来る機会があったので鑑賞。驚いた!驚異的なクオリティです。このレベルの映画を作られては、同時代の作家達は困ったのではないでしょうか。会社が傾くほどの予算を掛けて作られた、映像の迫力と美しさは筆舌に尽くしがたいです。短縮版は映画に必要な箇所を削られていて、クオリティが著しく低下する為、どうしても見たい!という方以外は見ないほうがいいかと思います。
キリンさん [DVD(字幕)] 10点(2013-08-10 15:29:37)
47.《ネタバレ》 映像には圧倒的迫力があり、大正時代に作られた映画とは思えない素晴らしいものがあります。これだけでも十分に見る価値あり。しかし、不明な点が多くて頭のなかでの補完が大変難しく、途中でついていけなくなりました。無念…
カニばさみさん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-06 14:10:31)
46.資本家と労働者が手を取り合える日は未だ来ない。
TAKIさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 16:24:07)
45.《ネタバレ》 短縮版なので不明な点が多い。天才博士は実験の失敗が原因か、片腕が義手。人間のような姿で、人間のように働くロボットの制作をめざしているようだ。自らの保守のためには殺人も厭わない性格。一種のマッド・サイエンティストだ。資金は支配者から出ているのだろうか。支配者が博士に労働者弾圧の口実をつくるためマリアに似せたアンドロイドを使って労働者を扇動するように依頼する。資料によれば支配者と博士は元恋敵だそうだ。博士は依頼を受けながら、支配者への恋の恨みからか、アンドロイドに労働者を扇動して機械を破壊するように命じる。単純な労働者達は機械を壊し、自らの地下都市を水没させる。子供達が死んだことを知って怒りに駆り立てられた労働者達はマリアを火刑にする。火刑に処せられたマリアはその正体を現す。死んだと思った子供達は支配者の息子とマリアに助けられていた。息子を仲介として支配者と労働者代表が握手をする。◆脚本は単純で見るべきところはない。冷静に考えてみれば、支配者は労働者達に危険思想を吹き込むマリアを拘束すればよかっただけの話。それなのに解決を博士に委ね、博士が暴走した結果、雨降って地固まるという帰結に至った次第。もしこの映画に斬新なデザインのアンドロイドが登場しなければ、忘れられた存在になっていた可能性がある。あの美しいアンドロイドの造詣があればこそ、都市デザインや機械デザインも生きてくるというもの。ところで労働者達の仕事内容がよくわからないですね。ランプの灯ったところに大きな針を動かすことに何の意味があるのか?他の人も機械の前に立ってうろうろしているだけの軽作業。自動管理、自動運転という観念がなかったのでしょう。アンドロイド以外は先見の明が無く、SFとしては失格です。ともかくも労働者達は疲れ切っている。共産主義的考えでいえば、支配者に搾取されているわけです。マリアは預言者。仲介者は息子。ところで息子の仲介の動機は、労働者達に同情したというより、マリアに恋したことが大きかったように見受けられます。階級闘争も恋の力で解決というマルクスもびっくりのオチ。白眉のアンドロイドが数分しか登場しないのが惜しい。大衆から逃げ回り捕まる姿は惨め。◆あと見所はアンドロイドが踊って人間達を魅了する場面、大勢のエクストラを用いた場面でしょうか。洪水の場面は迫力がなく、不出来です。
よしのぶさん [地上波(字幕)] 7点(2011-10-28 12:18:11)
44.SFの古典として有名な映画ですが、それだけの価値ではなく、芯のしっかりとした物語であり、テーマに軸があるため、見終えたときにスッキリ感があります。SFとは言え、昭和初期の映像は、現代と比較もできないほどですが、映像にこんな細工ができたんだ、と思えば、へ~っと感心したくなります。
shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-04 18:21:26)
43.《ネタバレ》 現時点で150分バージョンなどが出ている中で、自分が観賞したのは淀川さんの解説付き版(96分版)。完全版からすればかなり色々と欠落しているらしいので、正確に話を理解できたかと云えばどうなのかと思いますが…。
とりあえず、自分が感じたことは、方々で言われているアンドロイドの造形。C-3POのの元ネタということですが、確かに女性的な艶かしさと機械的な質感が見事にマッチした、秀逸な出来栄えだと思います。
都市の造詣も、しっかりと近未来の風景に見えますし、何より、現代に通ずるテーマをこの時代に語ってしまうことがすごいと思います。
出来れば、完全な状態で復活したこの作品をいつか観てみたいです。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-03 01:01:48)
42.《ネタバレ》 うーん、こういう映画の評価は難しいですね。映像的には、たしかに見るべき点が多いです。なにより、ここで描かれている「未来世界」が現代社会にかなり近いというのは驚くべきこと。というか、人間そのものがたいして進歩していないのか。冒頭の勤務交代の場面からして、身につまされます。人造人間のデザインや、マリアの姿を映す場面もすばらしい。労働者や子供たちの群衆シーンも、お金と手間ひまかけているということがよくわかります。
しかし残念ながら、見ていて致命的に眠い。特に前半はひどい。これはおそらく、サイレントであることが大きな原因でしょう。それに加えて、お話の方はかなり陳腐ですから。この点でも、たいした進歩が見られないと言えるかもしれませんが……。今の日本においては、「企業と非正規雇用者」と置き換えられますね。本作はフィルムの一部が散逸しており、それを集めて再編集されてきているようですが、むしろムダなところはバッサと切り落として、字幕で説明した方がテンポもよくなるだろうし、早く終わって幸いではないのかと思ったりしました。ということで、プラスマイナス差し引きすると、結局平均的なできということになります。予見的なところは、非常にすぐれていると思いますが。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-11 20:42:53)
41.1920年代を舐めてた。当時でもこれだけのものを作ることができたとは驚き以外の何物でもない。時代設定は製作年からちょうど100年後という事だが、その通りに都市の姿が「今」より少しだけ近未来的に見えるのが凄い。どういう役割を果たすのかさっぱり分からない機械も出てくるが、それはそれで面白いし、階級(格差)社会で酷使される労働者たちが起こす反乱、集団心理の恐ろしさなど、現代社会にも通ずるテーマを扱っているので決して古臭くない。最後の数分だったか、十数分だったか夢中になってて忘れたが、画面に釘付け状態にされてしまった。特にブリギッテ・ヘルムのロボット・マリアの演技は強烈なインパクトを残している(ロボットが感情を見せるのはおかしいといえばおかしいのだが)「SF映画の原点にして頂点」とまで言われるのも納得の名作。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-08 20:07:06)(良:1票)
40.ロボットと近未来が表現されなければ「蟹工船」に似た内容に思う。1926年のドイツで既に現代の状況を予知していたかのようだ。かと言ってバブルの時代に、今の状況を予測できた人もいないはず。それに加えて、頭脳と手をつなぐものが心ではない今の世の中が皮肉に思えたりもする。この映画を見てサイレント映画に興味を持ったというレビューがあったが、当時は音楽なしの本当のサイレントだったことに注意してもらいたい。だが1926年当時に見た人にとっては衝撃的な作品だったと思う。そして今観賞しても価値のある作品に間違いはない。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-07 03:02:59)
39.この映画はホントに驚き。サイレントゆえにオーケストラ音楽が際立ち、またド派手で躍動感のある演技は言葉を補って余りあるほどで、視覚と聴覚で存分に楽しめ、さらにそれらの調和がまた楽しい。ストーリーの単純さやチープなセットは、視点をそちらに向けさせるという意味では逆に良かったと思えるほどだ。非常に印象的なこの映画で私の脳裏から離れないのが偽マリアだ。その演技はとにかく圧倒的で、火あぶりにされるシーンは個人的にハイライトだ。その他、一人ひとりが派手にアクションをする群衆、機械のように働く人間など印象に残る描写が多く本当に楽しめました。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-05 00:22:03)
38.退屈だった。
ホットチョコレートさん [地上波(字幕)] 4点(2011-02-02 19:08:01)
37.122分版をみました、衝撃的な映画でした。とうとうサイレントにはまりそうです。ラストまで緊張感も保てられて、起承転結しっかりしていました。昭和の始まったばかりのころにこんな映画が撮られていたなんてショックです。(子役たちも生きていたらほとんど100歳近い!)ところでリメイクするならフリーダー役はディカプリオでしょうか(笑)。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-01-30 02:01:48)
36.フレディーマーキュリーの歌がサントラに入っているっているという
理由で、ジョルジョ・モロダー製作版を借りて観ました。
不気味なロボットが人間風に代わるシーンがかっこよかった。
これが1920年代の映画なんて信じられない、斬新でした。
たぶん白黒無声映画では今ひとつなのかもしれません。
音楽が良かったです。
なんとなく時々見たくなるんで高得点にしておきます。
うどんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-08-07 18:09:32)
35.ドイツ映画は今と違って20世紀前半は独自の存在感。これも7年後のアメリカの「キング・コング」よりアーティスティックな雰囲気では上回っていると思います。二役のブリギッテ・ヘルムの演技はサイレントを反映して大仰ですが、マリアの姿形がアンドロイドと融合するシーンは幻想的で、ロボット・マリアは「禁断の惑星」のロビーやSWのC-3POなどと一緒に映画のロボット史には必ず顔をだす麗しき造形のフィメール・ロボット。女性色が強いのはフリッツ・ラング夫人のテア・フォン・ハルボウの原作だからでしょうか。BRにも影響を与えているといわれますが確かに俯瞰での高層ビルの形状は似ているようで、製作年代を感じさせるのは複葉機ぐらいのイマジネイティヴな2026年。(私はモロダー版ですが今は見られないんですよね)
レインさん [映画館(字幕)] 8点(2010-04-18 06:00:14)(良:1票)
34.《ネタバレ》 ロボットを絡めた労働争議ものでした。そのロボットがいるからSFの古典的扱いを受けているのね。製作年度から考えると、それなりに進歩的な映画だったのでしょうが、どのくらい進歩的だったかは実のところ良く分からない。手と頭脳を繋ぐものは心、とか言われても、そうだろうねってくらいで、特に感慨なし。でも自分が「メトロポリス」を知っている人になったのは少し嬉しい。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-31 21:26:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.45点
000.00%
100.00%
211.89%
323.77%
435.66%
511.89%
659.43%
71120.75%
81324.53%
91120.75%
10611.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review5人
2 ストーリー評価 8.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.60点 Review5人
4 音楽評価 9.20点 Review5人
5 感泣評価 9.00点 Review2人
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