雨に唄えばのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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雨に唄えば

[アメニウタエバ]
SINGIN' IN THE RAIN
1952年【米】 上映時間:103分
平均点:8.06 / 10(Review 246人) (点数分布表示)
コメディミュージカルロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-06)【イニシャルK】さん
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監督スタンリー・ドーネン
ジーン・ケリー
キャストジーン・ケリー(男優)ドン・ロックウッド
デビー・レイノルズ(女優)キャシー・セルデン
ドナルド・オコナー(男優)コズモ・ブラウン
ジーン・ヘイゲン(女優)リナ・ラモント
ミラード・ミッチェル(男優)R・F・シンプソン
シド・チャリシー(女優)ダンサー
ダグラス・フォーリー(男優)ロスコー・デクスター
リタ・モレノ〔1931年生〕(女優)ゼルダ・ザンダース
堀川りょうドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【PDDVD】)
仲野裕R・F・シンプソン(日本語吹き替え版【PDDVD】)
安藤麻吹リナ・ラモント(日本語吹き替え版【PDDVD】)
愛川欽也ドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【NHK】)
池田昌子[声]キャシー・セルデン(日本語吹き替え版【NHK】)
堀絢子リナ・ラモント(日本語吹き替え版【NHK】)
井上孝雄ドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡本茉利キャシー・セルデン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広川太一郎コズモ・ブラウン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
向井真理子リナ・ラモント(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]R・F・シンプソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝田久ロスコー・デクスター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作アドルフ・グリーン(原案)
ベティ・コムデン(原案)
脚本ベティ・コムデン
アドルフ・グリーン
音楽レニー・ヘイトン(音楽監督)
作詞アーサー・フリード
作曲ナシオ・ハーブ・ブラウン"Good Morning" "You Were Meant for Me" 他
編曲コンラッド・サリンジャー
アレクサンダー・カレッジ(ノンクレジット)
撮影ハロルド・ロッソン
ジョン・アルトン〔撮影〕(追加撮影〔ノンクレジット〕)
製作アーサー・フリード
ロジャー・イーデンス(製作補)(ノンクレジット)
MGM
配給MGM
特撮ウォーレン・ニューカム(特殊効果)
美術ランダル・デュエル(美術監督)
セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
振付ジーン・ケリー
スタンリー・ドーネン(ノンクレジット)
グウェン・ヴァードン(ノンクレジット)
衣装ウォルター・プランケット
ヘアメイクウィリアム・タトル(メーキャップ・デザイン)
編集アドリアン・フェイザン
録音ダグラス・シアラー
ウィリアム・エドモンドソン[録音](ノンクレジット)
あらすじ
1927年、無声映画の大スター、ドンとリナは数々の映画に主演する黄金コンビ。2人は映画会社の宣伝から恋人同士を匂わせていたが、リナはスターを鼻にかけた我がままな性格でドンは日々うんざりしていた。間もなくトーキー映画が台頭、急遽、2人の新作もトーキーで制作されることになるが、スタッフが慣れない上、リナは素っ頓狂な悪声で、試写は大失敗、コメディになってしまう。ドンと、彼の幼なじみで親友のコズモー、ドンの恋人キャシーは封切りまでに映画をミュージカルに作り直し、リナの台詞をキャシーに吹き替えることを発案する。
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246.《ネタバレ》 ミュージカルとしては名作でしょう、間違いなく。
洗礼された動き、キレ、タップダンス、魅了度は高い。
ただ、現代ミュージカル映画と比較するとストーリーに捻りが無く、単調。
ラブコメしかもベタ好きという方にはどストライクでしょう。
個人的にはドンの土砂降りの雨よりコズモのソロが良かった。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-26 14:45:27)
245.年代を考慮しても想像以上に普通で驚いた。ミュージカルは嫌いじゃないが最後は流石に長すぎ。
真尋さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-02-01 00:45:25)
244.嘗てはいきなり歌い出すのに拒否反応が起きるミュージカル作品ですが、情熱が迸るジェームズ・キャグニー、妖艶なジョージ・ラフト、そして二人を併せ持つフレッド・アステアに接し嵌っています。本作でのジーン・ケリーは踊るジャッキー・チェンとも言えるアクロバティックさで身体能力の凄さに目を見張りますが、先の三人から受ける胸の高鳴りは感じられません。しかしながら、雨中の Singin' in the Rain は、土砂降りの中ずぶ濡れになっても 濡れて行こうや! 陽気に行こうや! の心意気に心震えた名場面で「これを見ずして死ぬなかれ」サイレントからトーキー移行期の大きな時代の変化に適応出来るか否かをコミカルに表したストーリーもしっかりしており(ジャズ・シンガーは鑑賞済。部分トーキーで、ある意味驚きました)、ジーン・ヘイゲンの憎まれ役に拍手喝采。シド・チャリシーの脚線美に見惚れるものの、冗長だったブロードウェイ・ミュージカルに-0.1点。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 9点(2020-12-06 10:29:20)(良:1票)
243.《ネタバレ》  サイレントからトーキーへの過渡期を背景に、映画界の人間模様を明るく陽気に描いた作品。芝居・音楽・ダンスを巧みに融合させた、まさにミュージカルの金字塔。ドーネンとケリー、二人の演出に乾杯!
 G・ケリーの名人芸、ワンサ・ガール役D・レイノルズの愛らしさ、D・オコーナーの芸達者ぶりがいいね。そしてJ・ヘイゲンの名演がお見事。
 スカーフェイス男のコイン投げはG・ラフトを彷彿させ、1920年代の雰囲気を醸成。深読みすればギャングとショ-ビジネスの腐れ縁をにおわせている。悪声の俳優が淘汰されるという厳しい現実が描かれ、楽しいだけでなく影の面も重層的に織り込んでいる。
 最後はD・レイノルズの涙にやられちゃったよ。彼女は後に「あの頃は毎日が楽しかった」と述懐している。その言葉を裏付けるように、楽しい雰囲気が観ている側にも伝わってくる。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2020-11-08 14:04:01)(良:1票)
242.《ネタバレ》 ジーン・ケリーとフレッド・アステアというのは、剛と柔と言うか、『北斗の拳』で言う所のラオウとトキと言うか。ケリーの踊りにはアステアには無いパワフルさ・アクロバティックさを感じ取れ(躰のナリもだいぶんゴツイですしね)、アステア一派の私としてもこっちはこっちで確実に素晴らしいと思うのですよね。

ミュージカル映画の史上最高とも称される今作、力強い踊りのクオリティについては、確かに他の作品に頭一つ抜きん出ていると言えるかも知れません。ケリーの種々のシーンに加え、ドナルド・オコナーの『メイク・ゼム・ラフ』も高度にアスリートな優れた出来だし、私は終盤の『ブロードウェイ・メロディ』も好きですよ(ただ確かに、冗長と言うよりはちょっと挿入が唐突、かつ脈絡も薄いというのは確かなのだけど)。そして『雨に唄えば』という20世紀屈指の名曲と雨中のその挿入シーンは、これも確実に映画史に残る名場面と言えるのだし。

一点、今作はケリーが絶対的メインで、故に女優が活躍するパート(踊りにせよ演技にせよ)がやや少なめだという点が、好みの問題ではあるが私としては少しだけマイナス。ただ、そうは言っても例えばジーン・ヘイゲンのコミカルで特徴的な演技とかは、これも個人的にはかなり面白く観れますのですけどね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 8点(2020-09-21 23:15:19)(良:1票)
241.歌や踊りは頑張っているとは思うが、ストーリーが雑過ぎる。ミュージカルにストーリーを求めるのが間違いなのかもしれないが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-26 02:26:47)
240.《ネタバレ》 突然、意味もなく踊り出すシーンは、インド映画を思い浮かべる。これはこれで楽しいが、同じ踊り映画でも、「死霊の盆踊り」とは大違いだ。(笑)

※デビー・レイノルズ、動きが人形みたいだ。 キャリー・フィッシャー、美形な親に似ず、ブサイクだったな~。一体、どっちの親に似たんだろう・・・
festivaljapanさん [インターネット(吹替)] 6点(2020-01-20 21:38:47)
239.正直面白かったか言われるとそうとは言えない。でも印象に残る素敵なシーンも数多い。メイクラーフ、モーニング、インザレイン。ラストのキャシーのの笑顔。多くのエンターテイメントでこの作品をリスペクトしてる場面に遭遇してるのに気づき尊敬に値する。必ず一度は見ておかねばいけない作品。3人プラスジーンヘイゲンの素晴らしさ光る。
タッチッチさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-09-01 17:38:12)
238.あの有名シーンをみるために鑑賞。
「雨に唄えば」はすごく好き。
ミュージカル映画としては、お手本となるような作品なのかもしれないが、退屈で眠くなった。
終盤のミュージカルシーンは長すぎだろ。
ラストは痛快かもしれないが、ちょっとかわいそうと感じた。。
へまちさん [DVD(字幕)] 5点(2019-04-20 15:40:04)
237.《ネタバレ》 アメリカのミュージカル=MGMミュージカルで一番好き。ストーリーはどうでもいい。ジーンケリーの雨の中のダンスシーン。最高。
にけさん [映画館(字幕)] 9点(2019-01-29 23:01:17)
236.ダンスを見る作品。
軽快で卓越したダンスは見ていて飽きない。
年代を超えた名作の一つ。

気になったのはダンスシーンのタップ音が後付のせいで
ちょっとずれてたり水たまりでのタップなのに音が水の中っぽくない。
もっとバシャバシャいいそうなんだけどな。
もう少し臨場感があっても良かったかな。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-12 01:01:25)
235.《ネタバレ》 この映画はジーン・ヘイゲンが支えていると言っても過言ではない。

MGM映画の最高作。人によっては『バンド・ワゴン』や『巴里のアメリカ人』 を選ぶ人もいるだろうし、『若草の頃』が最高作だという揺るぎない主張があっ てもおかしくないと思うが、私にはこの『雨に唄えば』が最高作だ。

「Singin’IN The Rain」の開放感や「Make’Em Laugh」の名人芸や「The Broadway Melody」という大プロダクションナンバーも素晴らしいのだが、この 映画の現代性(今でも決して古びない尋常でない荒唐無稽な映画らしさ)を如実 に表しているのが、「All Do Is Dream Of You」のシーンだろう。この大きな ケーキの中から飛び出したデビー・レイノルズが唄い踊りまくるシーンの常軌を 逸した可愛らしさといったら!
ゑぎさん [映画館(字幕)] 10点(2017-03-28 05:45:46)
234.《ネタバレ》 本作を見ていると今の時代に映画を作る事が気の毒にさえ思えてきます。
大袈裟に言うとほぼ一通り出尽くした感がある創作表現の世界では、如何に今までにない話にするかで脚本や設定で裏の裏の裏までかいて奇抜なものにしなければ認めて貰えない様にも感じてしまいます。
まるで隅々まで発見し尽くされたこの世界で現代の冒険者と言われている人達がリヤカーを引いての世界一周やエベレスト登頂の最年長記録等、自らにハンディを与えたり、本質ではない所に拘ったりしているのと同じに見えます。(それらを否定している訳では有りません)

本作が作られた1950年代等は映画そのものに開拓の余地がまだまだ残されていたようにも思え、本作の様にミュージカルを真正面から撮る事が出来た余裕のある時代に感じられます。
それは大航海時代にマゼランやバスコ・ダ・ガマが「とにかく船を走らせろ、そうすれば見た事もないようなものを見せてやる」といった様な時代にも重なります。(彼等がそんな事言った史実は有りません)

しかし勝利要因は時代に恵まれていたからというものだけでは決してなく作品そのものの質も非常に高く、それを裏付ける様に出演者達の表情や演技から「この作品は絶対に間違っていない、絶対に傑作になる」という自信が伝わってきます。
そんな自信に満ち溢れた彼等の演技が活き活きと表情豊かで魅力的になるのは当然です。
私自身も作中のそんな彼等に無条件で自分自身を委ねてしまいますし、その瞬間からG・ケリーやD・オコナー、D・レイノルズと一緒になって楽しむ事が出来ました。

作品を見ていて気が付いたのはハンナ&バーバラの初期のトムとジェリーに似ていると思った事でした。
勿論追っ掛けっこはしませんし、アニメと実写、猫とネズミと人間等違いは有りますが演出や音楽の使い方、音楽そのものが作品を通して結構似ています。
冒頭のレッドカーペットからドンがコズモとの捏造された下積み時代の回想シーンまではそれを彷彿とさせる演出(見せ方)になっています。
インストゥルメンタルの音楽等は同一人物がスコアを書いたのではないかと思う程そっくりです。
制作は何方もMGMなのでスタッフがリンクしていたのかもしれません。
何方が何方をマネをしたかどうかとかはどうでも良い事です。
大好きなトムとジェリー同様にお気に入りの映画が一本増えただけの事です。
しってるねこのちさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-06-27 01:40:56)
233.《ネタバレ》 ミュージカルって甘ったるいメロドラマや悠長な歌で退屈してしまう映画が多いが、この作品はとにかく踊って踊って踊る面白さ!
ジーン・ケリーやドナルド・オコナーの物凄いダンス、デビー・レイノルズのパワフルな歌声。何気に暗黒街の情婦役でシド・チャリシーも出てんだね。「バンド・ワゴン」のチャリシーは凄えぜ。
ジーン・ケリーが剣戟映画のような動きをする場面は、自身も出演したジョージ・シドニーの「三銃士」へのオマージュがあるそうだ。

スケート靴で街を走り抜けるシーンが良い例だ。雨が振るなら土砂降りの中でも歌い続ける!そういう腹の底からエネルギーが沸き立つ作品だぜ。「雨に唄えば」の旋律が心地良い。

物語はサイレントからトーキーに移り変わろうとする時代。
「ジャズ・シンガー」のエピソードや、サイレント作品を無理やりトーキーにしようとする話はハワード・ヒューズの「地獄の天使」辺りのエピソードだろうか。

ジーン・ヘイゲン演じるリナは、サイレントという「温床」で悪声でも問題なかった時代の終焉を物語る。
「ハリウッド・レビュー」の“悪声オンパレード”で一体何人の俳優が地の底に堕ちていった事か。

舞台出身で声は問題なかったキートン等も、サイレント時代のイメージと合わないというだけで姿を消していってしまう。

サイレント時代の終わりは、同時に舞台でセリフやダンスを磨き上げた叩き上げのトーキー(喋る)役者たちの時代の到来。
ボードヴィル等で活躍したジェームズ・キャグニーやポール・ムニといった語りで魅せる役者たちのな。

そういうストーリーがあるが、終盤の華麗なダンスの数々はセリフが無くとも圧巻なサイレントの「魅せる」演出。それが面白い。美しい映像だ。

ジョージ・ラフトもどきが何人も出るのがまた楽しい。

キャシーが表舞台に出るラストは感動的だけど、リナはちょっと可哀想だなあ・・・なんて。

それにしても、ジーン・ヘイゲンは本当に名演。
ジーン・ヘイゲンの事を甲高いオバサンくらいに思っている人は、ジョン・ヒューストンの「アスファルト・ジャングル」を見てみると良い。低いトーンの女性らしい声なのだから。これが本来の彼女の声。
本当は上手いのに、ワザと下手なフリをするというのは簡単に出来る芸当じゃない。正しく彼女は女優です。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 10点(2015-01-21 19:55:39)(良:2票)
232.ミュージカルって思ったよりも楽しい。この映画を見てそう思った。
これまで観てきた映画はどうにも違和感が先にあったが、この作品は自然に感じられる。ストーリーも分かりやすいし、とても好感が持てる。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-04 16:45:38)
231.しかし本当によく「動く」映画だ。ミュージカル界のとなりのトトロだな。…いや、待てよ、「となりのトトロの方がミュージカル的なんだ」というべきなのか…。ま、ともかく「走る、跳ねる、回る、叫ぶ、笑う、バンザイする…などといった、一定以上の複雑な思考を必要としない、人類が太古の昔からやってきた本能的な感情表現を、「サイレントからトーキーへの移行期」という設定をなんともまあ巧~いこと使って、違和感なく流れの中に盛り込んだという天才的作品です。もう「唄うついでに動く」のではなく「動くついでに唄う」の領域ですもんね。「♪ローゼス、モーゼス…」なんて、思考などという上等なものはほとんど働いてなくって、掛け声を叫んでるみたいな感じですからね。そもそもここのシーンでのミュージカルに入っていく動機というのも、まず発声練習させられてるジーン・ケリーが退屈でいかにもかったるそうな様子であるのを見せておいてから「さあ、観ている方もぼちぼちイライラしてきたよね?動きたくなってきたよね?ハイ、じゃ、ここでちょっとふざけて茶々を入れて、ほ~ら、一息つこうよ、先生」という風な、実に子供じみた理由ですから。また、オコナーがアクロバチックなダンスを披露するシーンでも「なに?自分に自信が無くなった?そんなときはとにかく動いて無理やりにでも笑うんだ!」というやはり子供じみたパッパラパー本能で入っていきますから。「ここで動きたい」というときにミュージカルに入ってます。結構これが分かってないミュージカル映画が多くって、「ここで唄わせたい」という理性的な理由でミュージカルシーンに入っていこうとした結果、「…さて、それじゃ、ただ唄わせるだけなのも芸がないからちょっくら動かしてみるべ」という本末転倒な行為に及んでいるノーセンスな作品のなんと多いことか。「お前ら、本当にそこでそんな動きをしたいと思って動いてるのか?」とつっこみを入れたくなる作品のなんと多いことか。人間、動く必要のないところで動くことほど不思議で気色悪いことはないのである。その点、この作品は本当に「そもそもなんで踊るのか、唄うのか」というのをよく分かってるし、わざわざミュージカルでやる意義のある作品だと思います。「唄うついでに動く」というタイプの作品の大半は、比較的容易に小説化が可能ですが、この作品の面白さを小説で表現するのはさぞや骨が折れるでしょうね。
バーグマンの瞳さん [地上波(字幕)] 8点(2014-09-26 20:33:18)
230.《ネタバレ》 何度も見てきたが、今更ながらこのタイトルが素敵だ。トーキー時代に突入する映画界の舞台裏を舞台にした本作。彼らのダンスは誰かに見せる、もしくは一緒に踊ることで成立しているが、この「雨に唄えば」は主人公一人だけだ。吹き替えを思いつきお互いの気持ちを確かめ合ったあとでキャシーと別れたあとのシーン。それは主人公にとってどれほど嬉しかったことだろう。急に流れてくるBGMは感情移入している観客にとっても全く違和感がない。心から嬉しく最高の表現に昇華した瞬間だ。さらに雨が嫌なものでない、という捉え方も素晴らしい。このシーンを作品のタイトルにするセンスは今も見習いたい。全体の雰囲気を匂わせるタイトルが多いなかで、このネーミングは秀逸だと改めて感じた。そして今更ながらもう一つ、この作品のヒール・リナ役のジーン・ヘイゲンは実際はとても美しく穏やかな声の持ち主。キャシーによって吹き替えられた声も実はジーン本人によることを後に知る。この映画を名画たらしめる要因はジーン・ケリーたち主役陣によるものと思いがちだが、同じジーンでもヘイゲンもそれと同様の功績があったと思う今日このごろ。
やしきさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-09-20 21:43:01)
229.2度目の鑑賞です。何度見ても感動的で楽しい映画だと思います。この単純なストーリーの何が多くの人を魅了するのか分析したくなりますが、そんな野暮なことはやめておきます。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-07 19:55:40)
228.《ネタバレ》 正直、ストーリー的には面白いとは思えない・・・が、序盤のパントマイム風に踊るシーンや部屋の中で3人で踊るシーン、そして有名な雨の中をソロで踊るシーンなんかは素晴らしく観ている者に元気を与えてくれる。
そう、面白いというより素晴ら元気なんです(勝手に造語)。

これらのシーン、ふと気づいたらニヤケて観ている自分がいた。

そして、出来もしないのにタップ踏んでみようと思ったりもした。

実際、踏んでみた(下の階の人、ごめんなさい)。

もうバイブスやばい!!←(使い方あってる?)って感じの映画です。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 8点(2014-08-01 14:31:13)
227.《ネタバレ》 「ウディ・アレンが元気を出したい時に見る映画」という前情報アリで観ました。こりゃウディも元気でますよ。ミュージカルに親しみのない日本人にとっても、「雨に唄えば」のミュージカルシーンは楽しい気分にさせられます。有名なジーン・ケリーの雨に唄えばももちろんですが、ドナルド・オコナーの「メイク・エム・ラフ」にジーンとさせられてしまいました。長年のパートナーだったジーン・ケリーがスタントマンから大スターへ成長する中、自分は富も名誉もないピアノ弾き。評価されない、おどけたミュージカルしか演じられない彼の狂気を感じさせる演技に圧倒されてしまいました。脚が片足に絡まってドタバタするシーンなんて、ホラーですよ。最高です。映画のベストシーンに決定です。
終盤の妄想ミュージカルが長すぎたこと、物語は平凡なこと。この2点がマイナスでした。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-03 23:39:22)
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【点数情報】

Review人数 246人
平均点数 8.06点
010.41%
100.00%
200.00%
310.41%
452.03%
5104.07%
62510.16%
72610.57%
86827.64%
96626.83%
104417.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.63点 Review22人
2 ストーリー評価 7.54点 Review22人
3 鑑賞後の後味 8.84点 Review25人
4 音楽評価 9.25点 Review28人
5 感泣評価 6.66点 Review12人
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【アカデミー賞 情報】

1952年 25回
助演女優賞ジーン・ヘイゲン候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)レニー・ヘイトン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1952年 10回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ドナルド・オコナー受賞 

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