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スラムドッグ$ミリオネア

Slumdog Millionaire
2008年【英・米】 上映時間:120分
平均点: / 10(Review 231人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー小説の映画化
[スラムドッグミリオネア]
新規登録(2009-01-26)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2015-02-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-04-18
レビュー最終更新日(


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監督ダニー・ボイル
キャストデヴ・パテル(男優)ジャマール・マリク
マドゥール・ミタル(男優)ジャマールの兄 サリーム・マリク
フリーダ・ピント(女優)ラティカ
アニル・カプール(男優)「クイズ$ミリオネア」司会 プレーム・クマール
イルファン・カーン(男優)警部
小松史法ジャマール・マリク(日本語吹き替え版)
伊藤静ラティカ(日本語吹き替え版)
辻親八「クイズ$ミリオネア」司会 プレーム・クマール(日本語吹き替え版)
青山穣警部(日本語吹き替え版)
原作ヴィカス・スワラップ「ぼくと1ルピーの神様」(ランダムハウス講談社)
脚本サイモン・ビューフォイ
音楽A・R・ラフマーン
挿入曲A・R・ラフマーン"O... Saya"
撮影アンソニー・ドッド・マントル
製作総指揮ポール・スミス〔製作総指揮〕
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術マーク・ディグビー(プロダクション・デザイン)
衣装スティラット・アン・ラーラーブ
編集クリス・ディケンズ
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
なぜ、無学のスラム出の青年がミリオネーアで次々と正解していくのか?その過酷な人生こそが彼に知識を与えていました。ムンバイに生まれ、唯一の母が死に兄と共にたくましく生きるジャマール。同じ境遇のラティカと出会い3人で行動を共にしていたが、親切な人達だと思っていた人達が大変な悪党だった!ラティカを残し彼らはより過酷な人生へ....
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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31.《ネタバレ》 ハッピーエンドは嫌いじゃないけれども、素直に感動できなかった。
最後の問題が正解しなかった方が良かったのでは? 
最後の問題は正解かどうかはわからない方が良かったのでは? 
二人が会うのは放送直後ではなく、1年後とか2年後とかの方が良かったのでは? 
などなど、ラストに至る過程の描き方をもうひとひねり欲しかった。というか、ひとひねりありそうな感じがしたのに、全くなかったので拍子抜けしたのかもしれない。
万年青さん [映画館(吹替)] 7点(2009-05-02 18:53:31)
30.《ネタバレ》 二つの点で少し困惑した。
ひとつは、前半と後半のToneが異なること。前半、極めて過酷なインドの貧困が描かれる中、翻弄されながらも生きる術を得ながら、文字通り生き永らえる兄弟と女の子の生きざまが描かれるが、後半は前半以上にテンポアップするも、クイズ番組進行を中心とした、徐々にHappy Endを予感させる展開に急変していくところ。
ふたつめは、傑作な映画に共通な、各種エピソードが個々に完結していく例の通り、「Destiney(運命)」というKeywordが主題になってくるが、それは少し打ち出し過ぎではないか、ということ。
しかししかし、そんな困惑有ろうとも、率直、観て良かった映画だ。そう云いたい、これから観ようとする方々には。
主人公ジャマールの幼少の子役が素晴らしい。一貫して自分を押し通す頑固さと純粋さを捨てずに生きていく。前半、貧困の中で幾つかの数奇な体験を通じて、結果、2006年のクイズ番組に勝ち抜く知識を得ているのは、脚本の妙。この妙を、あの子役の秀逸が演技がとても自然に、観客には感じさせてしまう。ラティカ演じる女の子役もCuteで、観る者を引っ張る。
ラティカがクイズ最終問の答を知っていたら、もっと良かったのでは?と鑑賞中に思ったが、そうではない、ラティカが自分を観てくれていたのをジャマールが知り得たことで、彼の挑戦は一区切り付くのだ。その一途さは、幼少の頃から変わらない。
自分が忘れかけている「一途さ」、これを思い起こさせてくれる映画だから、観て本当に良かったと思えたのだ。
幾つかアカデミーを受賞した等、知っていたが、監督も役者達も、特に知識持たずに鑑賞したけれど、それも良かったのだろう。
久し振りにインド人の友人に会いたくなった。
Postefさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 09:58:23)
29.《ネタバレ》 作品の本質は、最後まで突き抜ける一直線のラブストーリー。スラムもクイズも、それを導くための手法にすぎない。その視座が明確に定まっているからこそ、作中に出てくるすべてを飲み込んで、爽快なパワーが輝いている。●再見して思わず泣きそうになったのは、実は、エンディングテーマ中にところどころ挿入される、子供時代の二人が無邪気に踊るカット。現在の大人の二人と、心の中身は同じであるところがミソ。一緒になれて本当に良かったね。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 04:17:06)(良:1票)

28.《ネタバレ》 只のベタな恋愛映画なのに面白い。こういうとても単純な恋愛話も一級のエンターテイメント性のある映画に仕上げて仕舞うのは本当に凄いと思います。
話のテンポ、親しみやすく肉付けされたキャラクター、躍動感溢れる音楽、ラストの怒涛の演出、ロケ地の美しさ(と同等の汚さ)、全てが完璧。ジャマールがクイズを勝ち抜いていく答えが「D:運命」である事に苦言を呈されている人が多いみたいですが、そんなにいけないことですか?ジャマールはインドのどん底から這い上がる運命を持っていたのです。これはカースト制度が南部の方ではまだまだ残っているインドであるからこそ、スラム育ちのジャマールがそのどん底から這い上がった時、観客は真に感動できる。日本に住んでいる私も「自分はこれ以上這い上がれないのだろうか」とフト思う事があります。そんな時、この映画を観ると運命もあるかもしれないって気持ちと元気が湧いてきます。人をそういう気持ちにさせてくれる映画が良い映画だと私は思います。
一つ不満があるとすれば、ラティカと再会する時、わざわざ彼女がまだ処女な事を言ったことでしょうか。「別に体を売っていても俺の運命の女だったら関係ねえ!」位言ってほしかったですね。
民朗さん [映画館(字幕)] 9点(2009-04-30 00:10:08)
27.《ネタバレ》 最初に謎が提示されます。スラム育ちで無学のジャマールがクイズで高額賞金を獲得できたのは何故か?刑事から拷問に近い取調べ(大げさすぎて苦笑)を受けますが、心証は白。答えは偶然知っていたのでした。その知識を得た場面を、彼の人生を辿ってゆくことで再現してゆきます。その人生が過酷すぎるほど過酷であり、彼がクイズに出た真の目的が恋人ラティカに会う為(純愛)とわかるとどうしても応援したくなります。必然的に映画にのめり込むわけで、巧みな構成といえます。彼が子供の頃、肥溜めに入ってまでもスターのサインを入手した場面で、一旦決めたことは最後までやり抜く性格が強調されており、この伏線が最後まで効いています。一方でラティカの人生はもっと過酷です。孤児で、引き取られた中ボスに乞食をさせられ、ジャマールの兄に強姦され、大ボスの愛人となり暴行を受ける毎日。現実にこのような女性と恋人関係になるのは稀でしょうが、そこは映画、美女でカバーしてます。兄は悪キャラです。ジャマールから「一生許さない」と宣言されます。中ボスを殺し、大ボスにヒットマンとして雇われます。闇の住人です。その兄が最後、ラティカを逃がし、大ボスを殺し、自分も殺される選択をします。どうしてこのような行動に出たのでしょうか?ジャマールの「奇跡の回答」に、愛の強さと運命を感じたからでしょう。二人は愛で結びつく運命であり、自分は過去の贖罪のために死ぬ運命であると悟ったのです。お金のバスタブでの死を選んだのは、彼は愛を信じず、お金を信じて生きてきたので、自分にふさわしい死に方と考えたからでしょう。自分を罰しているわけです。クイズですが、司会者の演技が秀逸ですね。すばらしい。ラティカが電話に出て、答えは知らないといったときには、正直ずっこけました。あれだけ溜めた演出だったのに…。クイズに出た真の目的がラティカに会うためですから、クイズはどうでいいのでしょうが。怒涛の感動場面を逃した感があります。スラムの生活の悲惨さはよく伝わりました。の闇の仕事や心の闇が描かれていれば、傑作になっていたでしょう。エンドロールの踊りは不要です。
よしのぶさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-29 21:41:52)
26.期待が非常に高い状態で、映画館に足を運びましたが、まったく期待を裏切らない作品でした。なんといってもストーリーがわかりやすく、カメラワークや見せ方がとても上手くて終始引き込まれっぱなしでした。個人的に好きなのは、主人公たちの幼少期のあのエネルギーの塊のような生き生きとした様ですね。あとはやっぱり、ラスト付近です。ボイルの映画で一番おもしろいと思う!
たっけさん [映画館(字幕)] 9点(2009-04-29 12:25:37)
25.クイズ番組が好きだ。

問題に答えるための「知識」は、自分がこれまでの人生の中で生み出した結晶で、クイズ番組はそれを確認できる一つの方法だからだ。

「知識」は、積極的な勉学の果てに得たものだろうが、偶然知り得たものであろうが、その価値は変わらないと思う。

自分だけのオリジナルの人生を経て、結果として“知っていた”ということ、それが最も重要なことだ。

そういう概念を根底に敷いて、スラム街に生まれ育った青年の一つの「運命」を、巧みな映画術で描き出した良い映画だったと思う。

前面的に描かれる“クイズショー”は、インドのスラム街の現状とそこに生きる子供たちの現実を如実に表現するための「縮図」で、出題される問題の一つ一つが、主人公の青年の人生にリンクしていく構成が見事だった。

当たり前の様にゴミ山の中を裸足で走り回り、当たり前の様に孤児になり、当たり前の様に物乞いをし、当たり前の様に犯罪に手を染めていく少年たちには、不思議なくらい陰惨さを感じない。
それは、彼らが自分たちが生きるその環境を「当たり前のこと」として受け入れ、生きる覚悟をしているから。

欺瞞に満ちたクイズショーで大金を手に入れることも「運命」。
銃弾を浴び札束で溢れたバスタブで果てることも「運命」。

そのさじ加減を一体誰が決められるというのだろうか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-28 23:58:40)(良:1票)
24.《ネタバレ》 エッジの効いた映像&クールな音楽にのせて、大変な現実を暗くなることなくPOPに描くのは流石ダニー・ボイル。そういう意味では、何だかトレスポを思い出しました。でもなあ、今回はモヤモヤして終わってしまいました。前半はとても丁寧でパワフルなのに、後半はちょっと唐突な展開が多かった。特に兄さんの行動の背景や心情を、もう少し描いて欲しかった(モヤモヤ)。兄さんもラティカへ好意があったと解釈してますが。そして“運命”、それ言われてもな~(モヤモヤ)。逞しく生きる兄弟の前半・途中と、クイズとジャマールの過去の絡め方、ダンスのエンディングは佳かっただけに、何だかモヤモヤが残念。ジャマールとラティカは素直に応援したいし、この映画のパワーは評価されてしかるべきなのですが…。期待しすぎたのが悪かったのか、ホラーテイストなボイル監督作が好みな私が悪いのか。。。
泳ぐたい焼きさん [映画館(字幕)] 5点(2009-04-28 23:25:40)
23.《ネタバレ》 ストーリーの進み方も見せ方も、おもしろい。ハラハラもするし、心も動く。でも結局根っこの部分が疑問。「運命だった」って考え方がどうにもこうにも陳腐です。"It is written."という言葉はインド的に、もしくは主人公の宗教的に、または欧米的に、もっと深みのある言葉なのか?それなら納得もいったのかもしれませんが、日本語で「運命」って言われちゃうとなあ。最後の最後で膝カックンだったのでマイナス4点。
ケルタさん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-28 18:00:28)(良:1票)
22.《ネタバレ》 飽きずには見れましたが・・・。結局ご都合主義が否めず、「運命でした」で片付けられちゃあなあ。期待しないで見に行ってたら評価はもっと上がったかもしれません。格差社会が滲みでていたのとインド映画(ではないが)お決まりのラストの踊りは良かったです。
すたーちゃいるどさん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-26 17:41:54)
21.《ネタバレ》 頭の中から、アカデミーのことは忘れて1作品として見に行きました。(私見ですが)映画にこうあって欲しいと、思うことが全て盛り込まれていました。解りやすい物語、登場人物が物語りにフィットしてること、テンポの良さ、長からず短からずの上映時間、ハラハラさせる展開。理想のハッピーエンド、グロイシーンがなるたけないこと、少しのメッセージ性、エンドロールも楽しめる。どれもこれもこの作品には有りました。そう!ありきたりの物でした。でも、帰り際、何かこれからの自分に活力をくれたようでした。凝ったものはいらない。ストレートに思いをぶつけてくる青年のような爽やかさがこの映画には有ります。ストーリーは途中で見えてしまう。なのに次々と展開が楽しめる。何か見えぬものに引っ張れるようにエンドまで見終えることができます。久々の快感でしたよ。この辺が今映画に求められているのではないのでしょうか。かなわぬ夢がかなう!かなわぬ恋が成就する!スクリーンの中の出来事が見てる者になんらかの助言や指針を与えてくれる。あるいわ、感情の高揚や癒しを与えてくれる。笑いでも、涙でも、怒りでも、教訓でも、あなたが何か感じられたらこの映画は心に残ることでしょう。
としべいさん [映画館(字幕)] 9点(2009-04-25 18:05:41)(良:1票)
20.《ネタバレ》 ・・・意外に点数低いなぁ。私は世間の絶賛とアカデミー8部門受賞という本作の権威を笠に着て、大激賞のイヤらしいレビューをしますけど・・・みなさん泣きませんでしたか?。私はボロ泣きでしたよ。単純だからでしょうか?。/途中主人公が示唆するように、あの4択のクイズ番組って出題範囲などなく問題内容に出題者の恣意が許されてるので、解るわけない問題出すことなど簡単なわけで(極端なこと言えばみのもんたのプライベートな事柄出せばいい)、欺瞞に満ちたものです。最終的には出題者も左右できない「運」に結果が左右されるいいかげんなものです。安全な高みからうろたえる無知で貧乏な金目当ての解答者を小バカにする醜悪なものです。でも、それってこの世界そのものみたいじゃないですか!。だからこそ、少なからず冷酷な現実に拒絶され続ける我々はインドの視聴者たちと同様、身勝手に主人公を応援し、豊かなくせに彼に自らを重ね、世界を変えたいと願うのです。ムンバイのビル群を見下ろしながら今「世界の中心」にいるという兄のセリフは自己肥大の傲慢さから出たのかもしれませんが、あのシーンには妙な説得力とスケール感がありました。この映画には世界の核心、世界の全てが描かれているという錯覚(そんなわけないけど)を抱きました。本作は最高のエンタメであると同時に突き抜けた崇高さがあると私は勝手に思ってます。/前半のスラムの場面に顕著な全編に渡る疾走感と溢れる生命力は絶妙の音楽とポップな映像に支えられています。もはや風格漂う王道の派手さ、悪趣味さ、カッコ良さじゃないでしょうか?。オペラでも恥ずかしいような純愛は、当初より示される「運命」的な(作られた)全体の構成からすれば当然のこと!。所詮戯れの作り事であることを忘れさせる壮絶な展開をファンタスティックに染め上げるラスト。その快感の余韻は極上!。鑑賞後、なんかこう生きる気力みたいなもんが湧いて元気が出ました。映画ってそれが最高で、それだけでもいいんじゃないですか?。自己満足でもいいです。なんか今後0点もつけられそうな映画ですけどね・・・。
しったか偽善者さん [映画館(字幕)] 10点(2009-04-24 20:53:47)(良:5票)
19.外国のミリオネアの司会者って、正解かどうかをすぐ言っちゃうんだね。日本のを見慣れてるから、少し違和感を感じました。でもライフラインの中で、テレフォンが1番役に立たないのは、世界共通だね。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-23 21:39:44)(笑:1票)
18.《ネタバレ》 『トレインスポッティング』から10数年経った今、ダニー・ボイルが再び「Choose Your Future! Choose Life!」と私たちに呼びかけています。糞溜めのような人生とオサラバしたければ、自分で人生を選べ、未来を選べ。ただし結果は神のみぞ知る・・・・。こんなメッセージが聞こえてきそうな、閉塞した現代社会に向けたファンタジーでした。

 舞台はインドですが、描かれているのは「人生」そのものですので予備知識がそれほど無くても十分楽しめる映画です。ダニー・ボイル作品特有のエッジの効いた映像や疾走感を思う存分味わえました。

 それと、これから観られる方は「オスカー云々」といった余計な先入観は捨てた方が楽しめると思います。
TMさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-23 08:59:53)(良:1票)
17.《ネタバレ》 何で同じテーマでインド人自身が映画を撮るとホアキンフェニックスが宇宙人にケツバットかます映画になってしまうんだろう。
元閑人さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-22 21:55:31)(笑:1票)
16.《ネタバレ》 クイズミリオネアで出題される問題になぜ学校にも行けなかった主人公が正解を続けられたのか。警察で一問ごとに取り調べを受け、それに主人公がこれまでの人生を回想し、答えるという形でスラムの過酷な実情が圧倒的な迫力で伝わってきます。クイズミリオネアの番組進行と、警察の取調べと、主人公の人生が実にテンポよく同時進行していく話の展開がとても分かりやすく見事だったと思います。終盤は結末が見え見えの展開にはなりましたが、それでも映画館で観て良かったと思える映画でした。ダニー・ボイル監督のボリウッドへのリスペクトとも思える最後のダンスも楽しかったですね。そして世界中の様々な国で作られているというクイズミリオネア。日本ではみのもんたの作る「間」がいい味を出しているのですが、他の国のミリオネアも一度観てみたくなりました。
とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-22 21:37:47)
15.《ネタバレ》 期待値が上がりまくった中で観たので、ちょっとした肩透かし感は否めないが、こういう映画があってもよいのではと肯定的な判断はできた。人によってはもっと酷評しそうな気もするが。
まず、良かったところを褒めるとすれば、圧倒的な躍動感!特に子供時代の警官との追いかけっこは、巧みなカメラワークによってスラムの活力が伝わってきて興奮した。色彩も鮮やかで、インドの魅力がもろに伝わってきた。「シティ・オブ・ゴッド」はリオのスラムを描いた傑作だが、それを髣髴とさせるシーンだった。子役の自然さ、元気さ、かわいさも特筆に価する。人生のどん底や頂点がこれでもかと詰め込まれているにもかかわらず、少しも食傷しないのは、監督の才能によるところが大きいのだろう。
一方で少し残念だったのは、心の動きの捉え方が甘いところ。兄のサリムがラストで自殺的行為に出るのは、あまりにも唐突で違和感を拭えなかった。ボスを殺して自分が組織をのっとるくらいの行動に出るのかと思いきや、意外とセンチメンタルな行動に及ぶのは説明不足だろう。ストーリー上、何らかの布石を打っておいて欲しかった。また、ジャマールのラティカに対する強烈な想いも理解はできるが、もう少し子供時代のジャマールとラティカのエピソードを描いておいたほうが、もっと分かりやすいだろう。2人の親密さが愛に変わっていくことを示すシーンが欲しかった。
映画中にちょっとした暴力シーンや残虐シーンはあるが、女性が観ても許容できる範囲だろう。明日への活力が湧いてくるポジティブなエネルギーを与えてくれる映画であることは間違いない。日曜日の夜に観たのは正解だった。
枕流さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-21 22:06:59)(良:1票)
14.前半の悲惨な境遇を跳ね返す力強い展開に比べ、後半はご都合主義の甘っちょろいラブロマンスになってしまった。アカデミー賞8部門受賞のほか評論家も絶賛していたので期待していたのだが。もしアカデミー賞を取っていなかったら、また違った評価だったのでは。
Q兵衛さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-21 13:34:39)
13.《ネタバレ》 ライフラインという見事な名が付いているにも限らず、それが三つのうちひとつしか映画として機能しないことが最もこの映画の鈍感なとこなのだが、そのひとつがこの映画のすべてだった。

ミリオネアはどんな番組だったかと上映前に思い、ライフラインというものがあったことを思い出し、この映画は恐らくそれが主人公のスラム育ちの人生と相互するように機能する映画なのかと考えたが2/3も裏切られた。
まず最初にオーディエンスという機能を見殺すかの如く描いたときに、この映画は駄目なんじゃないかと疑う。
だが次にジャマールがコールセンターに勤めているということと、彼がラティカの携帯電話の番号を調べ始めた時、テレフォンという機能は活かされるのではと期待する。しかしラティカという名前だけでは検索しきれず、ここでは兄の番号に辿り着くまでとなる。これでは駄目だ。ジャマールがラティカを探し求める映画ならば、テレフォンの相手は兄ではなくラティカでなければならない。
50:50という機能も半殺しの如く描かれ、結局最後に残されるライフラインはテレフォンだ。となれば後は誰が電話に出るかだ。
兄は最後の最後でラティカを逃がすことで贖罪する。そう、その時「これを持っていけ」と彼女の手に握らすのが携帯電話だ。やはりこの映画はそうならなければならないと大きく納得した。
だから彼女が答えを知らないこと、彼が最後の最後は勘だけで正解すること、そして兄がそれと時を同じくして死ぬこと、すべてそれで良い。彼女が電話に出たことでこの映画の問題は解答されたからだ。彼にとってみれば、唐突に彼女が電話に出たこと、それだけで、もはやクイズ番組などどーでもいいことで、むしろ彼女に早く会わなければならない。クイズの答えに悩む暇はない。だから答えはBでもCでもDでもなく、一番最初のAだ。

テレフォンにラティカが出て映画が成り立つという結末は、誰もが予測可能だ。しかしそうなったとき、予想可能さに嘆かれるか、納得してもらえるか、それがこの映画の面白さに直結する。この映画には大きく納得させられる。わかっていることに改めて納得する面白さこそがアメリカ映画的であると思える。だから最後は余計に良かった。そうかそこはボリウッドだったと。
ただキスシーンを奇麗に見せたいがために傷口じゃない方にキャメラを切り返したら絶対に駄目だ。
すぺるまさん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-21 03:00:50)(良:1票)
12.いい作品ですが特に心に残るものもなく、よくある映画の一つといった印象しかないです。期待値を上げて鑑賞したのが悪かったのかもしれませんが…。
ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-20 19:18:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 231人
平均点数 7.13点
010.43%
110.43%
200.00%
352.16%
452.16%
5187.79%
63414.72%
77030.30%
85624.24%
93213.85%
1093.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review22人
2 ストーリー評価 7.22点 Review35人
3 鑑賞後の後味 7.65点 Review35人
4 音楽評価 7.90点 Review33人
5 感泣評価 6.27点 Review29人

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
作品賞 受賞 
監督賞ダニー・ボイル受賞 
撮影賞アンソニー・ドッド・マントル受賞 
オリジナル主題歌A・R・ラフマーン受賞"Jai Ho"(作曲)
オリジナル主題歌A・R・ラフマーン候補(ノミネート)"O Saya"(作曲)
作曲賞(ドラマ)A・R・ラフマーン受賞 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 受賞 
脚色賞サイモン・ビューフォイ受賞 
編集賞クリス・ディケンズ受賞 

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