1.《ネタバレ》 ロシア大統領主催のコンサートでアメリカから歌姫も呼んで、大統領の家族も見に来てるのにすごいぐらいに警備が緩い。こりゃビックリ。さすがスティーヴ・ラッショウの脚本、他国の事なので誰がシバかれようがどこを占拠されようがどうでもいいような感じがしますがいくらなんでもそれはないわ。アメリカも大使もシバかれたからぶち切れること間違いなし(笑)ドラム叩きまくりでちょっとカッコイイドルフ・ラングレンの半自作自演のアクション映画でも微妙に盛り上がらないし相方がいなかったら確実に死んでた感が満載なのでその辺いつものラングレンらしさがなかったように思います。まぁセガール映画の最強っぷりに比べるとよっぽどマシですが手持ちカメラのお陰か後半ブレ映像が多すぎです。