底抜け大学教授のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > 底抜け大学教授の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

底抜け大学教授

[ソコヌケダイガクキョウジュ]
The Nutty Professor
1963年上映時間:107分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-07-25)
コメディファンタジー
新規登録(2011-05-09)【S&S】さん
タイトル情報更新(2022-02-26)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェリー・ルイス
キャストジェリー・ルイス(男優)
ステラ・スティーヴンス(女優)
キャスリーン・フリーマン(女優)
ヘンリー・ギブソン(男優)
リチャード・キール(男優)(ノン・クレジット)
ウィリアム・スミス〔男優・1933年生〕(男優)(ノン・クレジット)
近石真介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェリー・ルイス
音楽ウォルター・シャーフ
製作アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕(アソシエイト・プロデューサー)
美術ハル・ペレイラ
ウォルター・タイラー
ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット装飾)
サム・カマー(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.「ハイド博士とジキル氏」、ってなところでしょうか。見るからにダメダメな大学教授がナゾの薬を開発し、こいつを飲んだらキザなスーパースターに化けてしまう。
薬品でもって何になるかはさておき、路線としては、悪魔の毒々モンスターにも繋がるものがありますが、これはさすがにジェリー・ルイスの責任では無いと思う。
作品のチープな印象は拭い難いですが、ジェリー・ルイスの芸達者ぶりが楽しい作品、後のドリフコントあたりへの影響もしっかり感じることができます。
バカバカしい一方で、変身シーンのおどろおどろしい感じはしっかりホラーテイスト。やっぱり、マッドサイエンティストものにハズレはないですよねー(???)
「ジョーズ」ことリチャード・キールがちょっとだけ登場。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-02-19 10:10:15)
3.《ネタバレ》 芝居というよりもコントをそのまま撮っているような撮り方は、それはそれで悪くはない。ところどころにクスッと笑えるところもある(個人的には、教室の扉から入ってくるいつまでも終わらない列がツボ)。問題は、変身後の伊達男が、どこからどう見てもまったく魅力的でないこと。よって、そもそも変身になってないし、ヒロインに迷いが生じるのかどうかも分からないし、魔法が解けるラストも着地点にならない。とはいえ、コントだろうが何だろうが、とにかく体力が持つ限りネタを詰め込む、という姿勢は、今日においても参考にはなります。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-10 01:32:58)
2.学生にいじめられるほどさえない教授が、強気な人格に変身できる薬を作り、意中の女子学生にアプローチしていくという、ラブコメ。
大学教授というタイトルに、なにか知的な内容を期待してしまったが、オープニングでさっそく、カラフルな薬品を混ぜ合わせていくという記号的な科学者像を見せつけられ、嫌な予感がした。
誰かが出て何か適当にしゃべってれば映画なんだろと言わんばかりの、水増しの塊のような内容は、見続けるのが苦痛だった。
そんなに屋外が嫌なのかというほど、屋内の窮屈な構図がひたすら続くのは、舞台劇さながらだ。
少なくとも、大学教授というタイトルに期待されるような学門的な内容は、全く含まれていない。
大学教授が主人公なのに、変身後は大学教授とは別のものになるし、大学教授として成功するストーリーではないのが面白くない。
大学教授に対する理解も敬意もなく、むしろ侮辱のように見える。
あの変身後が主人公の憧れの姿だというなら、彼はなぜそれとは全く異なる大学教授になったのだろうか?
それしかなれないから渋々なったのか?大学教授に?そこからしておかしい。
ではなぜ大学教授なのか?妙な薬を作るんなら大学教授だろうという、それだけの意味しかなかったのだ。
ならば結局何が見せたかったのか?いったい誰向けなのか?そんな疑問が後に残った。
aoさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-03-07 05:58:36)
1.《ネタバレ》 第二次世界大戦後のハリウッドで大人気だったコメディ・コンビと言えば“珍道中”シリーズのビング・クロスビーとボブ・ホープ、そして“底抜け”シリーズのディーン・マーティンとジェリー・ルイスであることには異論はないでしょう。どちらも歌手とコメディアンのコンビという共通点がありますが、話芸のホープに対して顔芸のルイスという大きな違いもあります。日本では伝統的に顔芸で笑わすのは子供騙しのいちだん落ちる芸だという風潮があり、ルイスの全盛期でもあまり“底抜け”シリーズは受けなかったみたいです。それにしても、このレビューを書く前に確認するとこのサイトに“底抜け”シリーズが一本も登録されていないのにはちょっとびっくりしました。 ルイスはマーティンとのコンビ解消後ピンになってからは自ら監督・製作をしたコメディ映画を創る才能を発揮して、本作は監督第四作目に当たります。なので厳密には“底抜け”シリーズではないのですけど、“底抜け”という邦題はもちろん配給会社が勝手につけたわけなのでしょうがありませんね。 さて本作はもろ『ジギル博士とハイド氏』のパロディで、また原題を見ればおわかりの様にエディー・マーフィーの『ナッティー・プロフェッサー』の元ネタでもあります。ルイスお得意の顔芸はもちろんゲップが出るほど見せられますが、『ジギル博士とハイド氏』とは逆ではっきり言って気持ち悪い教授が変身して伊達男(?)バディー・ラブになっちゃうところが面白い。ルイスのギャグはけっこうパワフルで、ジムでトレーニングするシーンでの腕がゴムみたいに伸びる漫画の様なギャグには、あまりのバカバカしさに思わず「そこまでやるか!」と唸ってしまいました。“やっぱこれは日本人には合わないギャグセンスだよな”というのが正直な感想ですが、若いピチピチしたステラ・スティーブンスを拝めたのでプラス一点としておきます。こういうルイスの顔芸は、ジム・キャリーにまでしっかり受け継がれているんですねえ。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-10 00:45:23)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
400.00%
5250.00%
6125.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS