黄昏に燃えてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黄昏に燃えて

[タソガレニモエテ]
Ironweed
1987年上映時間:143分
平均点:5.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-06-04)
ドラマ小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-03-23)【TOSHI】さん
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監督ヘクトール・バベンコ
キャストジャック・ニコルソン(男優)フランシス・フェラン
メリル・ストリープ(女優)ヘレン
キャロル・ベイカー(女優)アニー・フェラン
マイケル・オキーフ(男優)ビリー
ダイアン・ヴェノーラ(女優)ペグ
フレッド・グウィン(男優)オスカー・レオ
マーガレット・ホイットン(女優)カトリーナ
トム・ウェイツ(男優)ルディ
ネイサン・レイン(男優)ハロルド・アレン
ジェームス・ギャモン(男優)チェスター牧師
ジョー・グリファシ(男優)ジャック
テッド・レヴィン(男優)ペコノ・ピート
フランク・ホエーリー(男優)若い頃のフランシス
原作ウィリアム・ケネディ〔原作〕
脚本ウィリアム・ケネディ〔原作〕
音楽ジョン・モリス[音楽]
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
撮影ラウロ・エスコレル
製作キース・バリッシュ
ジーン・カークウッド(共同製作)
C・O・エリクソン(共同製作)
製作総指揮ロブ・コーエン
配給日本ヘラルド
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
レスリー・A・ポープ
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド
編集アン・ゴールソウ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントアンディ・ギル〔スタント〕
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ロバート・ドーソン[タイトル](プロダクション・コンサルタント)
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9.他人事じゃないぞと思って観てました。ヘレンの孤独はすさまじい。何故、実家に帰らないの?と言いたい。最後、普通の部屋で死ぬ事ができたのは、彼女らしい最期でした。フランソワは結局、のたれ死にでしょう。列車でどこに行っても同じことですよ。むしろヘレンがいなくなってからのこれからは、酒しかないじゃない。下手に過去に栄光をもつと、こうなっちゃうのかな・・こういう役、ニコルソン、実にはまりますね。
雑巾みたいな、ダメな男のニューシネマは「真夜中のカーボーイ」のダスティンホフマン、「スケアクロウ」のアルパチーノ、ニコルソンならこの映画ですね。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-22 00:08:08)
8.《ネタバレ》 実はたった2日間の出来事のお話だったんですね。派手な展開というものはほとんどなく、カメラはじっと息をひそめるように二人の主人公を追い続けます。特に、ニコルソンが元の家に戻ったときに、いきなり感情が湧き上がるのではなく、ごく普通に迎え入れられるのが良い。主演の2人は気合入りまくりで、140分の時間をきっちり見せてくれます。ラストシーンの後で、ニコルソンははたして何を選んだのか?ということを考えるのも楽しいですね。ただ、亡霊云々の部分は邪魔なだけで、カットした方がよかったんじゃないかな・・・。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-27 01:48:28)
7.とにかく妻(キャロル・ベイカー =いい年の取り方してますラズ2世)
との再会場面が素晴らしくて、ウゥーーッと胸が詰まったのです。
妻の鑑みたいな人だからやっていけないのよね。ジャック・ニコルソンを可哀想だと思って泣いたのは本作だけでした(笑)。
ニコルソン&ストリープのコンビは言うまでもないけど、もうスゴイです。
前年同じく共演した「心みだれて」ではメリルが一部演技してない(たぶん→自分のベビーと一緒に出てるので素でやってる!)んですが、本作は過去を持つホームレスになりきってます。目線がいつもに増して宙に浮き、気色悪いです(ゾッ)。
今日はメリルさんのお誕生日。
これからも全然フツウじゃない役で我々(←私だけでもええけどな)
ファンを楽しませてくださいね、ほな。 歌上手かったぁ。
かーすけさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-22 21:02:22)
6.《ネタバレ》 なんだか…ジャック・ニコルソンとメリル・ストリープの演技派対決!みたいな映画ね。 純粋すぎるがゆえに人間社会でうまく立ち回れなくて浮浪者になってしまったフランシスとヘレンを二人とも見事に演じてて、ほんと甲乙つけがたい感じね。 その辺の路上にいるホームレスの人たちも、アタシなんかには計り知れない過去を持ってるのかも…なんて考えさせられちゃったわ。 もちろんだからって路上生活万歳!ってわけじゃないし、いかなる理由があろうと家族を捨てて姿を消した父親はやっぱり許しがたいんだけど、なんだか人間って切ないなあって思っちゃったわ。 フランシスはこのあと家族のもとに帰ったのか…アタシはやっぱりほかの人たちと同じように、決して癒すことのできない心の傷をかかえたまま路上で野垂れ死にしたんじゃないかと思うの。 普通の生活に戻るには真面目で繊細すぎるのよ。 …なんだかほんと切ないわね。
梅桃さん [DVD(字幕)] 7点(2004-04-03 13:29:26)(良:1票)
5.痛い映画。観る人を陰鬱な気分にさせる、まったく救いのない映画だが、それなりに覗き見趣味的好奇心は満足させてもらったし、ホイホイ浮かれっぱなしの私のような人間にはたまにはこういう押さえも必要。一度メリル・ストリープの思いっきり恥ずかしい姿が見たいゾ、という腹黒い欲望も満足させてもらえたし。この映画で初めてメリル・ストリープをうざったくないと思うことができた。でもやっぱりホームレス擁護みたいな方向性にはあまり賛成できない。
anemoneさん 6点(2003-11-29 23:07:50)(良:1票)
4.映画館で昔見たけど体調があまりよくなかったせいか、映画のせいか頭が痛くなった。長く感じた。(実際長い映画なんだけどね。)正直どんな話だかあんまり覚えていないが、全体に暗い感じだった。もう一度見たら印象変わるかもしれないが、とりあえず4点。
タコス2003さん 4点(2003-02-27 17:39:14)
3.名優二人が出ている割には肩透かしを食らった映画だった。キャスティングで期待しすぎてなければもうちょっと楽しめたような気はするが・・・
恥部@研さん 4点(2003-01-07 19:30:53)
2.全体のダラダラ感から「カッコーの巣の上で」みたいに、最後どんでん返しがあるんだろうと思って見てたら、案の定…。メリル・ストリープの演技はすごかったけど…。しかし、死人の意味は?誰か教えて。
半蔵さん 4点(2002-09-29 02:12:23)
1.前半状況がよく理解できずに眠くなった。でも、メリル・ストリープの「堕ちぶれた人間」の演技力にぞっとしてしまった。これだけでも見た価値あったといえます。
くまたんさん 5点(2002-08-28 14:51:34)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4333.33%
5111.11%
6222.22%
7333.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
主演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
主演女優賞メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
主演男優賞(ドラマ部門)ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 

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