41.見たいものが最近無くて、他人のイチオシで鑑賞。素直に面白かったなと。 元暗殺部隊のスーパーな主人公が、隣人の窮地に立ちあがり、悪人を一網打尽・・てな、 お約束シナリオと言えばそれまでですが、面白いんだからしょーがない。 日本映画ではなかなか踏み込めない残虐でグロいシーンがあり、万人受けとはいかないけど 大人向けのアクション映画は、本来かくあるべき。 儲け優先で、大人から子供までとか言って、箸にも棒にもならない映画になるよりは遥かにイイ感じ。 ラスボスの断末魔にあともう一工夫欲しいかな、庶民・特に子供の敵の、悪魔の悲鳴が足りません。 韓国映画独特の鼻に付く演出が無いわけでもないが、まあまあクールにまとまった方かも。 まだスマホが多くないとこが、10年前の作品らしい部分。リメイクされてもいい時期かなとも思いました。 そんな期待をしてしまう程、面白かったという事です。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-30 23:43:51) ★《新規》★ |
40.最近バッドエンドの韓国映画ばかり観ていたので、終わり方にホッとしたと同時に肩透かしにも合った感じ。 「母なる証明」のウォン・ビンとは正反対の一面が見れ、顔だけでない、しっかりとした役者であると確信。 何度もウォン・ビンがキムタクに見えたけど、まぁ、同性から見ても「カッコいい男」ですわ。 【tonao】さん [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 19:16:06) |
39.《ネタバレ》 ただの隣人の子を守るためだけにあれだけするか? という疑問が途中まであった。納得感を上げるためには、二人の絡みをもっと描写した方がいいのではと思いながら見ていた。でも、産まれずに亡くなった自分の子に重ねていたと分かり、絶望から抜け出るための光に見えたんだろうなあと理解した。 アクションはありがちな、無敵のヒーローぶりでちょっと萎える。韓国のスラムっぽい街の雰囲気は結構良かった。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-29 08:42:22) |
38.《ネタバレ》 質屋の元特殊部隊要員に扮する主人公のウォンビンが、文句なしにカッコいい。 ロワンとのタイマン対決は昔ながらの男と男の決闘という感じ。ロワンは拳銃を使えば簡単に殺せた場面で、あえてナイフでのタイマン勝負を挑んだり、少女を最後でイカれた医師から救ったり、敵だけれど憎めないキャラ。 少女も殺戮に慣れたテシクやロワンの心を動かすだけの何かを持っている。少女が臓器売買の餌食に…というそのまま終わっていれば後味が悪すぎるグロテスクなシーンもあったが、ラストはちゃんとカタルシスもある。 結局あの目玉は?と最初はピンと来なかったけど、見返してみると伏線は張ってある。子供を犯罪の手先に使ったり、臓器売買で殺してしまうマンソク兄弟の極悪キャラも、主人公を引き立てていた。 血生臭いシーンがテンコ盛りだが、それが嫌いじゃなければ楽しめる。『レオン』とまではいかなかったけど、これはこれで面白い。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-02-24 20:00:47) |
37.《ネタバレ》 ウォンビンが、任侠映画の高倉健のようにランボーを今風に演じたような作品 痛快ではあるのですが、表現のサディスティックなエグさは韓国映画ならではでしたね。 【TM】さん [地上波(字幕)] 8点(2015-09-13 23:05:03) |
36.《ネタバレ》 設定はまんま「レオン」なんだけど見所は違います 。 アクション映画として良くできてると思います。 ウォンビンのアクションに痺れて何回も観てます。 私はウォンビンの名前は知ってたけどドラマ見たことなくて、俳優として知ったのは退役復帰作の「母なる証明」でした。 今作は、その面影のまったくない役を見事な身体と役作りで演じてて感嘆しました。 とにかく、「隣のおじさん」が何故こんなに最強なのか、過去の「職業」が明らかになって納得するだけの説得力がウォンビンの身体造りや身のこなし、ほぼスタント無しでやったアクション等にあるわけです。 気持ちいいくらい無敵。残酷。非道。急所しか狙わないし徹底的にやる。 そういうのを、スピーディで躊躇なく遂行していくときの冷徹な顔と、愛しい思いを溢れさせるときの顔のギャップが、また何とも言えず美しかったです。 そこはやはり、美男だからこそというわけでの彼の起用でしょうが。 ぶちのめす相手が、同情の余地のない鬼畜どもなので、無敵になぎ倒していくラストにカタルシスを感じられます。 韓国映画に珍しくハッピーエンドなので鑑賞後の気分も良いです。 私の中では、時々リピする作品の中でもランキング上位の作品です。 【nanapino】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-08-31 23:02:35) |
35.《ネタバレ》 いわゆる悪が調子のって変な奴をなめてたら、逆にボコボコにされちゃった系の映画。こーゆうタイプの映画、僕は好きです。ただレオンもちょっと入ってるかな。ちょっと停滞気味な個所がちょいちょいあったり、きざなセリフがあったりしたけど、概ね面白かったです。特に主役のウォンビンのかっこよすぎさ、ブチギレた時の目のいっちゃった感、逆の悪者たちの憎たらしさなども際立っていて印象的でした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-23 03:41:28) |
34.噂と冒頭で『レオン』っぽいのかなぁ、なんて思いながら観出したら、ハマってしまいました。久々にかっこいいウォンビンを観ましたね。ストーリーは大好きな勧善懲悪で銃撃戦より接近戦(しかも動脈を確実に狙う本格派!)好きな私好み。ワル兄弟も気持ちがいいほどワルくってやっつけがい有り。こう書いていると昔風のかっこいい正義の味方物っぽいのかな、、、?でも私はそういう映画大好きなので合格です! 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-03 16:24:54) |
33.《ネタバレ》 アクションシーンは迫力がありますが、私が韓国映画に求めるのはバイオレンスやシリアスではなく、ラブコメディーなのです。魅力あふれる女優さんが楽しみなのです。 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-11-07 19:12:40) |
32.説得力のないストーリーに目をつぶればそこそこに面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:36:05) |
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31.最後の目ン玉も含めて全て予想通りの展開。この手の映画は主役の個性とラスボスの始末の仕方が重要となるが、この作品はその意味ではなかなか良かった。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-08-09 18:16:30) |
30.思わぬ掘り出し物でした 韓国映画がこんなにレベルが高いとは 【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-04-05 03:41:32) |
29.ウォンビンめっちゃカッコええ~甘いマスクの長身、怒りに燃えた眼差し、こりゃあ男でも惚れるわ。殺しのシーンもすっごくシブい。脇の下や手首などの急所を的確に切り、複数回同じ場所を刺してえぐる。これぞプロのリアルな殺しやね。しびれたわ~でも女の子はヒゲのおぢさんが助けたんだよね。悪人でもええとこあるやないの~何か続編が見たくなったね。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-02-15 21:19:00) |
28.《ネタバレ》 ウォンビンのファンには凄くいいのだろうけど、ごく普通に鑑賞すると賛否分かれる映画だと思う。 ストーリー自体は結構ベタなので、展開は予想がつく。残酷さと正義とが入り混じった流れで、最後はやはりこうなるか、という感じ。 いずれにしても、自分の感覚にはちょっと合わなかった。 【simple】さん [地上波(字幕)] 4点(2014-02-04 23:03:31) |
【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-01-05 12:10:18) |
26.《ネタバレ》 ウォンビンかっこいい! アクションが凄い! こんなベタな感想がぴったり。見て良かった。あの、防弾ガラスを打ち抜くシーンなんて、今まで見たことない。そして、ラスト。殺しても殺しても、誰かを助ける為なら、全部許されてしまうハリウッド映画とは違い、逮捕されるヒーロー。『ランボー』みたいにまた刑務所から出てきてくれないかな? 【フラミンゴ】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-11 08:36:39) |
25.ウォンビンの鹿みたいな無表情が良いですね!肉体も素晴らしいですし、ほんとうに良い俳優だと思います。アクションもとても見応えがあります。他のアクション映画と違う所はナイフの使い方でしょう。一発刺してギャー!じゃなく、何度も何度も腹を刺して戦意喪失させるあたりがプロっぽい。殺人術のプロがアクションの指導を担当したおかげで背筋も凍るアクションの数々が生み出されたのですねぇ。話の決着の付け方に納得行かないのでこの点数ですが、アクション映画としては近年最高峰でしょう。韓国のアクション映画にはあまりいい印象がなかったのですが、一本取られました。日本でもこういうアクション映画を作れないのかな? 【カニばさみ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-08 17:40:39) |
24.《ネタバレ》 やっと観れました!ずっと気になってて、忘れていたんです。最高、面白かったです^^最後に自分に銃口を向ける主人公、見どころ満載です。 【新しい生物】さん [DVD(吹替)] 10点(2013-10-08 17:05:56) |
23.韓国映画ならではのリアリティにプラスしてエンターテイメントとしても一流。 2時間目が離せない。 かっこ良い。かっこ良過ぎて-1点。 【オヴリッジ】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-28 19:20:05) |
22.《ネタバレ》 恐ろしいほどカッコいい男だな、と素直に感じた。この男、韓国では四天王の1人と呼ばれている最高クラスの男優らしい。なるほど、単なるイケメンじゃ説明できないカッコよさが爆発していた。日本のジャニーズタレントが、副業で映画に出演しているのとは、あまりにもレベルが違いすぎる。歌手か芸能人か分からない中途半端なキムタクや嵐の演技が大根に見えてくる。特に「強すぎる主人公」という設定に対して何の違和感も感じない。普通は強すぎると、敵とのバランスが崩れて面白くないとほざく観客もいるものだが、強くて当然、と思わせる説得力がある。無口ゆえにセリフは極端に少ないが、眼力だけで演技している。思わず、お前なら強すぎても許す!と言ってしまう。素晴らしい、これが四天王の実力か。もちろん四天王を取り巻く悪役たちの演技力もずば抜けて秀逸だ。特にあの殺し屋だ。強いだけではなく、四天王と同じオーラを持っている。つまり影だ。彼も影を引きずって生きていた。そんな殺し屋が、娘に対して、人としての感情を見せたがゆえに、四天王に負けて殺されてしまうというシーンは非常に切ない。ばんそうこうの伏線がうますぎる。悪対正義という単純な構図ではない所も、薄っぺらなアクション映画とは一線を画している。ラストシーンで防弾ガラスにムチャクチャ銃を打ち込んで貫いてしまうシーンなんて、もし日本の俳優にやらせたら大根演技で終わってしまうだろう。四天王だからこそ魅せることができた印象に残るシーンだと思う。ハードバイオレンスなので常に血が飛び仕切るが、人身売買のクソやろうたちの血なのでむしろ痛快だ。返り血を浴びた四天王は怖い。しかしである。最後に娘が近づいてきたときに、「血で汚れるから俺に触るな」と言ったとき、この男の恐ろしいまでの孤独を実感して、不覚にも泣いてしまった。そんな孤独な男を娘は抱きしめる。誰が誰を救ったのか分からなくなる。私には娘が男を救ったように見えた。だからまた泣いた。やはり映画は俳優の演技が一番大切だ。サンキューフォーエバーアジョシ。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-01 22:02:04) |