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ワイルド7

[ワイルドセブン]
2011年上映時間:109分
平均点:5.71 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-12-21)
アクション漫画の映画化
新規登録(2011-12-12)【eureka】さん
タイトル情報更新(2015-06-18)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト瑛太(男優)飛葉大陸
深田恭子(女優)本間ユキ
椎名桔平(男優)セカイ
阿部力(男優)ソックス
宇梶剛士(男優)オヤブン
平山祐介(男優)ヘボピー
松本実(男優)BBQ
中井貴一(男優)草波勝
中原丈雄(男優)成沢守
要潤(男優)藤堂正志
本仮屋ユイカ(女優)岩下こずえ
丸山隆平(男優)パイロウ
音楽川井憲次
主題歌L'Arc~en~Cielテーマソング「CHASE」
製作ワーナー・ブラザース(「ワイルド7」製作委員会)
ROBOT(「ワイルド7」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
美術上條安里
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
凶悪犯を超法規的に抹殺することを許可された秘密組織「ワイルド7」。7人のメンバーも元を正せば凶悪犯。しかし彼らは、内なる正義のため、リーダーである草波警視正の指揮の下、それぞれ得意とする技術を駆使して戦うのだった。そんなある日、殺人ウイルスを首都上空でばら撒くというバイオテロが予告される。犯人を追うワイルド7だったが、その事件には裏で蠢く巨悪の存在が…。彼らに絶体絶命の危機が襲いかかる。望月三起也の同名コミックスを実写映画化。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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17.《ネタバレ》  邦画の良いところも出ているし、悪いところも出ている気がします。
 ワイルド7はかなり古い漫画なので、読んだことはありません。小学校低学年の頃父から勧められたのですが、三国志のほうにはまっちゃって読まなかったんです。読んどきゃ良かったな・・・。この映画より面白いのであれば読んでみたい、と、興味を引くくらいには面白い映画でした。飛葉とユキのやりとり以外には特にダレるところもありません。
 序盤の銀行強盗襲撃のエピソードは大変よくできていてつかみは完璧。人質を容赦なく射殺するシーンで釘付け。そんなクレバーで容赦のない犯罪者集団を圧倒するワイルド7。漫画原作だけあって盛り上げ方を心得ています。
 でもそこから先は徐々に尻すぼみに。
 ウイルステロのエピソード。悪くはない。ですが銀行強盗に比べるとテンポの悪さを感じ爽快感に欠けます。
 ラストのⅤS警察組織。突入まではかっこいい。突入してからもまあ良い。人質救出あたりからが、『ん?』って感じ。とりあえず時間ないんだから、爆破したあと仲良く7人でならんでかっこつけるのやめてほしい。マジで寒い。邦画の悪いところ出てるわ~。
 登場人物のキャラが立っているようで立ちきれていない。爆破専門のパイロウや重火器を操るオヤブンはまあ良いとして、それ以外のメンバーはキャストの知名度と外見以外に特徴が無さすぎです。それにこのメンバーに詐欺師が一人混じっていましたが、何で?詐欺師のスキルが何の役に?
 と、つっこみどころは多々あれど、そーいったところも含めてそれなりに楽しい作品でした。
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-04-18 02:06:29)
16.《ネタバレ》 設定がカッコいいから、ストーリーは度外視していい気がして、かなり楽しめた。
雰囲気を味わう映画。
とにかく椎名桔平にしびれた。
子どもの頃に、なんとなく存在を知っていただけの漫画だけど、原作を読みたくなる出来。
いいと思うなあ。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-05-10 23:32:25)
15.《ネタバレ》 漫画のファンだったので、これは酷い。ワイルドは、もっとスピーディでバイオレンスだぞ。冒頭のシークエンスだけ及第点。アジトもショボすぎる。
にけさん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-26 22:31:27)
14.《ネタバレ》 凝ったカメラワーク、それなりに迫力のあるアクション、役者たちの熱演など評価すべきところは多々あるのだが、なにか物足りない。
先の読める定番のストーリー展開とワイルド7の各メンバーの個性がイマイチ弱い脚本のせいもあるが、
やはり最近の海外の凝りに凝りまくったアクション映画を見慣れて目が肥えてしまったせいだろう。

だが定番とは言え、極刑になったはずのフカキョンが死んだメンバーの代わりにワイルド7に加わったラストはちょっと良かった。
ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-09-25 20:39:22)(良:1票)
13.《ネタバレ》 原作未読です。でも、こういう影の仕置き人みたいなのは好きなので見ました。

結果、見てる間中、とても居たたまれない気持ちで落ち着きませんでした。
こんなチープな演出やストーリーなのに熱演してる役者たちが気の毒で気の毒で。
あと、ワイルド7に引けをとらないほどバイクを乗りこなし射撃も上手い、なんて全然、まったく見えないし見せてもいない深田恭子にもビックリ。
可愛ければいいとはいえ、もう少しアクションシーン頑張って欲しかったです。

今となっては使い古されたネタになってしまった感のある、すべての情報を手中に収めて世界を支配するとか、まぁいいとしても、その悪者が、たった一人だししょぼすぎます。

しかも、7人のキャラが立ってなくて、一人ひとりの特殊能力が生かされてない。
だからワイルド7とか言われても、ワクワクも共感もないです。
瑛太と深キョンのシーンもう少し削って、せめてなんでワイルド7になったのか、言葉で説明するんじゃなくて映像で一人一人見せて欲しかったです。
nanapinoさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-04-18 22:17:48)
12.《ネタバレ》 原作漫画はほんの少し読んだことがある程度で、この映画化作品もそれ程期待していなかったのだが、予想以上に楽しめた。原作はまだインターネットも存在しない時代だったので、主人公達の行動が公に晒される危険はなかった。しかし、今ではそこかしこにカメラが有り、一般人も携帯カメラで撮影したものをネットへ即公開出来る世の中になってしまったので、こういう組織を秘密裏に動かすのは至難の業だ。そういう点も含めて突っ込み所満載なのだが、それでも楽しめるのは、予想以上に良い出来映えのアクションシーンや、通常この手の邦画に必ず盛り込まれる恋愛要素を排除した脚本による所が大きい。本作は公開時制作者側の希望に反し、余り興行成績がよろしくなかったのか、テレビでの放映は深夜枠となってしまった。ということは続編は無しと見て良いのだろうが、出来れば深田恭子を加えた新生ワイルド7の活躍も観たかった。残念。
へろへろさん [地上波(邦画)] 6点(2014-01-22 12:49:58)(良:1票)
11.《ネタバレ》  マンガの実写なので期待しないで見ましたが、意外にもたいへん楽しめました。むろんドラマとしてのしみじみとした部分はありません。それでも迫力あるアクションや飽きさせないテンポが心地いいですね。ただ、最後の見せ場で武装した警官が仮面ライダーのショッカーなみにやられてしまうのは、ちょっとやりすぎです。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-30 21:21:45)
10.原作やテレビドラマに思い入れのある人には楽しめる作品なのかも? 正直、がっかりしました。ほんの少しカッコいいと思えるシーンもあったけどね。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 4点(2013-06-27 14:38:58)
9.連載時期をリアルタイムで知っている私としては何とも懐かしい。もっとも当時の私は「マガジン」派だったので熟読はしてませんでしたが。その後のTVドラマ、更にその後のOVAも殆ど記憶にありません。ですから、結構新鮮に鑑賞することが出来ました。
アクションはいいですね。日本映画としてはかなりのハイレベルではないでしょうか?荒唐無稽なストーリーも、そもそもの設定が設定ですから良しです。深田恭子演じるエピソードも映画化には必要かな?
あれ?ってことは文句なしなのかな?う~ん、いまひとつ手放しで評価できないなぁ…やっぱやり過ぎだからかな?
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-02 18:34:48)
8.《ネタバレ》 影の超法規組織の悪党成敗って設定は普遍的に魅力を持っていますが、本作は脚本が浅くて見応えが無かったです。個人情報を操る公安の親玉にシラケます。たくさん喋って嬌声をあげる悪役って、安いドラマみたいです。また、何百万人もの命が危険に晒されるテロを彼らだけで解決することも無理があるお話で、映画化の意気込みが逆効果になっているように感じました。もう少し、こっそりと活躍する方が活きる設定ではないかと思います。瑛太が深田恭子に「もう止めろ」と言う意図が分からずモヤモヤの残りました。彼らの内なる「正義」に繋がる部分のはずなんですが、そこが曖昧です。
スタントを交えながらだと思いますが、役者さんたちはけっこうなスピードでバイクを転がしていました。あれはかなり怖かったはずで、この映画の見せどころのために頑張っていたと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-23 12:17:58)(良:1票)
7. 実は、最近の漫画の映画化ははずれが多いんで全く期待してなかったんですけれど、
思ったよりは……。特に最初の「退治」シーン、ワイルド7の警察機構の中での位置づけ、隊員たちの性格、気質等々、なかなか原作のイメージをとらえてて楽しめました。
 ウイルスの事件は、少し何百万人もの死者を出すだろうというわりには緊迫感があまり。そしてラストは突っ込みどころ満載でしたが。
 ただ、この映画のすごいところは、結局この国のすべてを動かしているのが、官僚たち(この映画では公安調査庁と検察庁)と彼らに極めて忠実なマスコミであるという今の日本の現状をさらりと描写してるところ。(今までの凡百なアクションものなら最終的な黒幕として「悪徳政治家」wを設定するところですけど、なかなか分かってるな、この本の脚本書いた人)
 その点と、すっかりスリムになって最初誰かわからなかった深田恭子の魅力を+して7点。
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-14 14:15:32)(良:1票)
6.とにかく、つまらなかった
子供だまし過ぎる脚本がすべてを台無しにしている気がする
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-12-25 03:14:06)
5.《ネタバレ》 少年キングがワイルド7以外に見るべきものの少ないマイナーな雑誌だったため「戦場の悪魔」あたりまでしか見ていませんでした。全員が不死身の存在で死んだと思ってもゾンビのように生き抜くのでこの映画みたいに犠牲者が出ることはなかったようです。
一人だけ3輪だったのは覚えていますがもっと巨大なタイヤだったし、全体にバイクが小ぶりなのは制約があったのでしょうか。オヤブンは丸い黒眼鏡だったはず。最後の本部突入は「ガントレット」のパクリみたいなものですが、守備側は生かして捕えるように厳命されているのか頭部は狙わず(当然ボディが防弾具が装着されている)それでゲレネードランチャーまで使用するのを相手に戦うのですからハンディ付け過ぎ。
たいほうさん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-08 23:41:32)
4.銃撃シーンは、邦画とは思えないほど迫力があったなぁ。まぁ、マシンガンやロケットランチャーをぶっ放しておいて一人も傷つけない、女の子がバイクに乗りながら拳銃を命中させるような驚異的な戦闘能力をどこで身につけたのか等の無茶なストーリー展開はあるが、そこは深く考えない方が身のためだろう。
なお、ワイルド7と言う漫画は知っていたが、読んだことはなかった。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-14 18:48:24)
3.リアルタイムで原作漫画を読んでいました。「ワイルド7」にかなり思い入れのあるファンですが、映画は素直に面白かったです。瑛太の飛葉、中井貴一の草波は原作のイメージを損なっていないと思います。深田恭子の出演は花を添えてくれました。また、BGMと撮影が良かったですね。正直いえば突っ込みどころ満載なのですが、よくぞ映画化してくれたとの思いの方が強く、ちょっと甘い点数ですが8点献上です。
ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 8点(2011-12-30 05:39:32)
2.《ネタバレ》 話の筋はもうどうでもいいんだ!なんたって、バイク姿がカッコイイもんね!!!
バイクのマシンとか全く知らない素人だけど、あんな乗り方されたら惚れます!!!
でもさ、あれだけマシンガンぶっ放してたら、絶対何人かは当たってると思うんだよね…ボス以外殺すなって言ってもね…ストーリーはいかにも漫画で、深く追求してはイケナイ感じ。大型二輪の免許をとろうかどうか少し考えてしまった自分がいました。
旅する仔猫さん [映画館(邦画)] 6点(2011-12-25 16:21:23)
1.《ネタバレ》 原作は未読。アクションシーンは(邦画にしては)なかなか迫力のあるものとなっているが、ストーリーが物足りない。また、7人もいるのに活躍するのは主人公の瑛太と椎名桔平ぐらいで、爆弾魔や詐欺師、元暴力団組長といったメンバーがいるにも関わらずその特性を活かしたシーンがあまり無く、残りのチンピラ二人は必要性を感じなかった。
頭脳派であるはずの爆弾魔や詐欺師までもバイクに乗って銃をぶっ放すのも謎。
原作自体が昔の作品ということもあってか、キャラクターやセリフ回しがいちいち古臭く、若干ひいてしまった。
eurekaさん [試写会(邦画)] 4点(2011-12-21 12:57:21)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4635.29%
500.00%
6529.41%
7529.41%
815.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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