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裏切りのサーカス

Tinker Tailor Soldier Spy
2011年【英・仏・独】 上映時間:128分
平均点: / 10(Review 46人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化スパイもの
[ウラギリノサーカス]
新規登録(2012-04-03)【+】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【+】さん
公開開始日(2012-04-21
レビュー最終更新日(


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監督トーマス・アルフレッドソン
キャストゲイリー・オールドマン(男優)ジョージ・スマイリー
コリン・ファース(男優)ビル・ヘイドン(テイラー)
トム・ハーディ〔男優〕(男優)リッキー・ター
トビー・ジョーンズ(男優)パーシー・アレリン(ティンカー)
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)ジム・プリドー
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)ピーター・ギラム
キアラン・ハインズ(男優)ロイ・ブランド(ソルジャー)
キャシー・バーク(女優)コニー・サックス
スティーヴン・グレアム(男優)ジェリー・ウェスタービー
ジョン・ハート(男優)コントロール
サイモン・マクバーニー(男優)オリヴァー・レイコン次官
スヴェトラーナ・コドチェンコワ(女優)イリーナ
ジョン・ル・カレ(男優)クリスマス・パーティの客
辻親八ジョージ・スマイリー(日本語吹き替え版)
森田順平ビル・ヘイドン(テイラー)(日本語吹き替え版)
鶴岡聡リッキー・ター(日本語吹き替え版)
佐々木睦パーシー・アレリン(ティンカー)(日本語吹き替え版)
水野龍司ロイ・ブランド(ソルジャー)(日本語吹き替え版)
大塚周夫コントロール(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ル・カレ「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(日本語翻訳版・ハヤカワ文庫)
脚本ピーター・ストローハン
ブリジット・オコナー
音楽アルベルト・イグレシアス
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
製作総指揮リザ・チェイシン
デブラ・ヘイワード
ジョン・ル・カレ
ピーター・モーガン〔脚本〕
配給ギャガ
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術マリア・ジャーコヴィク(プロダクション・デザイン)
衣装ジャクリーン・デュラン
字幕翻訳松浦美奈
その他ブリジット・オコナー(献辞)
あらすじ
東西冷戦下、MI6(通称サーカス)とKGBは情報戦を繰り広げていた。サーカスのリーダー・コントロールはKGBの二重スパイ「もぐら」の存在を確信、ジム・プリドーをハンガリーに送り込むも作戦は失敗する。一方、実働部隊のリッキー・ターはKGBのイリーナと出会い、恋仲になる。彼は彼女を亡命させようとするが、翌日KGBが彼女を連れ去る。「もぐら」の存在を思い知ったターは帰国し、政府の情報機関監視役であるオリバー・レイコン次官に連絡、コントロール失脚で引退していたジョージ・スマイリーが「もぐら」探しを命じられる。
ネタバレは禁止していませんので
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123
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26.《ネタバレ》 ○さっぱりといっていいほどよく分からなかった。○何度か観て分かった、人物相関図を観ながら理解できたなどのコメントもあるが、そこまでして観る作品でもない。そこまでして観るような作品にはそれ相応の魅力があるが、そこまで感じない。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2013-10-06 21:36:59)
25.《ネタバレ》 あのゲイリー・オールドマンが念願のアカデミー賞候補になった(取れなかったけど)、東西冷戦期の英国諜報部内での二重スパイを巡る重厚なサスペンス劇。ということで、大嫌いな「ぼくのエリ」を作った監督の作品だったのだけど、けっこう期待して鑑賞。うーん、やっぱり僕の感性とは全く合わないのか、あまりのつまらなさに途中で寝てしまったエリ同様、今作も僕には単純につまらない作品としか思えなかった。観客のことなど一切お構いなしに進む分かりにくいストーリーに、それをさらに助長するかのような無駄としか思えないシーンの数々、意味不明な回想シーン……。溜息混じりに「つまらない映画だなぁ」とゲンナリしながら、なんとか最後まで観たのだけど、最後の最後までその思いは一切変わりませんでした。 事前に原作を読む、ある程度ネットで調べてから観る、相関図を用意して適宜確認する(映画館では不可能でしょ)、そんな事前準備がなければ理解できない作品て、やっぱり映画としては失格だと僕は思うのだけど。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 2点(2013-09-29 21:28:36)
24.二回観させる感じがすごい。
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-14 22:46:13)
23.この映画鑑賞には予備知識と「よし!見るぞ!」という気合が必要です。一時停止して「今の名前って誰のことだ?」なんてパソコンでいちいち確認しながら見ました。一瞬たりとも気を抜いて鑑賞できませんが、見応えは確実にあります!激シブで、雰囲気だけでも好きな人にはたまらないと思われます。ゲイリーオールドマン渋すぎる!トム・ハーディはイケメン枠だったのか!と、キャストも文句なしです!歴史をもっと知って鑑賞すれば、もっとおもしろくなるかも。
はちまろさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-17 17:03:14)
22.《ネタバレ》 2度の鑑賞でなんとかストーリーを理解しました。「007」シリーズのファンである私には少々、渋すぎではあるが雰囲気は好きです。ただ、1度目の鑑賞時はあまりの説明不足で付いていけませんでした。小説を事前に読んだ方が良いタイプの映画かも知れないですね。非常に巧みで面白い映画ですが、ゲイリーのファンだからという理由で鑑賞等、一見さんにはお勧めしません。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-28 17:43:35)
21.《ネタバレ》 難しすぎて1回ではこれは限界があるのでしょうか。ラストは切なかったのですが、もう一回みるかどうか迷っています。
HRM36さん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-25 13:21:46)

20.《ネタバレ》 人物の分かり辛さ、テンポの悪さ、抑え過ぎる演出にしんどくなりながらも「もぐら」の正体知りたさに最後まで鑑賞。鑑賞後はしんどいと思った点が本作の味わいに思えました。原作があるそうで、もぐらになった動機やもぐらと同性愛者の関係、一度も顔を見せなかったカーラとアンなど掘り下げて欲しかった点を確かめたくなりました。

【2018.2.14追記】
原作を読みました。500㌻超、映画同様解り辛い内容で心踊らされる事のない文章を行きつ戻りつしながらで3日かかるも、先に映画を観ていたおかげで読み切れた。
内容が把握出来た状態で再度鑑賞。
エンドロール冒頭で撮影開始直前に他界したという脚本家ブリジット・オコナーに捧ぐとあるのが頷ける極限まで削ぎ落とし、新たに肉付けした脚本が実に見事。
諜報機関に身を置く者の生き様を見せられる。
全編を覆う忠誠心と裏切り
プリドーが愛するヘイドンに落とし前をつける姿は前回鑑賞時で最も印章深かったが、状況が呑み込めた今回はプリドーの胸中がこの上なく切ない。
この二人を上回るのがスマイリーとカーラであって、スマイリーがギラムに語るカーラを西側へ寝返るよう説得した昔話が圧巻。
愛する人に「行かないで」と懇願するようでもあり、一言も発せずに「裏切るくらいなら死を選ぶ」と帰国したのを狂信者呼ばわりするものの己の浅はかさ小賢しさを恥じているようでもある大写しの表情に息を呑む。
いぶし銀英国男優ここにあり。ゲイリー・オールドマン、ジョン・ハート、マーク・ストロング、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トビー・ジョーンズ・トム・ハーディ。
私が一番惹かれたのは顔を見せなかったカーラ。演じられるのはポール・スコフィールドあたりなのだろうか。

クリスマス・パーティを回想する女々しさ溢れるスマイリーがラ・メールをバックに気骨ある亡きコントロールの席に就いたラストに拍手を送りたい。

一度の鑑賞で解らなかったので10点とは言えないが、手間暇かけて素晴らしさが解った稀有な作品に敬意を表して前回より3点を上積み。
JAPANESE. 551さん [DVD(字幕)] 9点(2013-01-19 23:27:24)(良:1票)
19.ル・カレ原作なので複雑なストーリーとは予想したが正直理解しづらいストーリーに置いてきぼり。ただそれを補ってあまりある全体のトーンには心底引き込まれた。
kaaazさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-14 01:15:44)
18.あらすじ読んで相関図見ながら視聴。でも意味がわからず解説サイト読んで2回目視聴でようやく話が分かりました。よく練られたシナリオで演出もすばらしい。で緊張感がすごい。名作だと思います。ただこういう映画があってもいいとは思うけどやっぱり一回の視聴だけで楽しめたら8点出してた。一回目だけの点数だと3点くらい。
SASUKEさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 01:20:12)
17.う~ん、秀作ですね..脚本をよく創り込んでいます..物語が複雑に絡み合っている分、続けて2回観るハメになりました..(より細かく理解するために) 玄人好みというか、シリアスさが際立っているというか..娯楽的要素を排除した..商業主義とは “無縁" の、作品です...

コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-28 20:03:44)
16.《ネタバレ》 正直な感想「分からなかった」。これまでもSAWやインセプション等の映画は見て一応は理解できるのだが、時間軸が三本存在して、しかも特徴付けも抑揚も特に付けてくれないので、ものすごい複雑で、かなり辛かった。リンチ映画やフェニーニ映画のように「分からせないタイプの映画」でもないストーリーが明確にある映画なだけに、ある程度ポイントは定めて描写して欲しかった。

■あと映画として見ると辛いのは、人物の掘り下げがよくわからない(原作を見ないと正しい解釈に至るのは困難)という点。ストーリーを変に複雑にするぐらいなら、人間像の掘り下げの方にエネルギーを注いだ方がよかったように思う。

■骨格のストーリーそのものはそこそこ面白い(のであろう)し、映像や雰囲気はすごくよく取れているのでもったいない。
θさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-06 01:49:41)
15.《ネタバレ》 ゲイリー・オールドマンの秘めた感情が読めない瞳が、眼鏡の奥で硝子玉のように鈍く光る。
彼が演じるスマイリーという男が、この物語の中で貫き通したものは一体なんだったのだろう。
それは正義だったのか、野心だったのか、それとも暗恨か、嫉妬か。
ラストカットで主人公が携えた微笑には、彼が抑え込んできた様々な感情が一瞬垣間見えたように思えた。

インフォメーションから伝わっていたようなストーリー的な難解さは実はない。
人と思惑が入り交じり、いかにも入り組んでいるように見えるが、最終的に解きほぐされた顛末は、呆気ない程に単純で驚きはなかった。このキャスティングで、“彼”が裏切り者では工夫がなさ過ぎると思った。
正直なところ、その呆気なさに対して満足度が高まり切らなかったことも事実。人物関係の説明描写が明らかに不足したまま固有名詞を並び立てる語り口は、ストーリーをただ無意味に難解じみさせているようで、サスペンスとしてアンフェアに感じた。
そのことが映画として必要な娯楽性の不足に直結していることは否めない。

ただし、“研ぎすまされた”という表現がまさに相応しい俳優の演技と、映像構築も含めた演出は、文句なしに際立っている。
さめざめしくも美しい陰影の濃い映像世界はこの物語に相応しく、そこに息づく俳優たちはそれぞれ最高のパフォーマンスを見せていたと思う。
特筆すべきは、やはり主演したゲイリー・オールドマンの素晴らしい存在感だろう。
一貫して感情を高ぶらせることのないこの映画の主人公は、彼のフィルモグラフィーの中でも最も「静的」なキャラクターだったのではないかと思う。
終始、淡々とした佇まいの中でも、決して平坦ではない、深い人物像を構築してみせたと思う。

ゲイリー・オールドマンは、今作でアカデミー主演男優賞も有力候補だったので是非穫ってほしかった。
そして、ナタリー・ポートマンもとい“マチルダ”から“スタンフィールド”へのオスカー授与シーンが見たかった!
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-24 10:36:58)(良:1票)
14.《ネタバレ》 思ったよりも二重スパイが意外な人物じゃなかったのですが、考えてみれば、これは映画だから、良かったんだと思いました。2時間枠の映画であまりにも意外な人物にしてしまうと、映画が破たんしてしまうからなんですね。(破たんを笑ったのが喜劇映画「殺人ゲームへの招待」でしたが・・)だからいかに映画としての品位を保ちながら、なおかつ面白くするか、それがこういう映画のポイントだと思います。その意味では、これはカッコいいし、雰囲気もいいし、音楽も映像もセンスあるし、最高です。細かいとこまで理解したとは言えませんが、十分楽しめました。最後、まるで二人の間には何もないかのように、ゲイリーオールドマンと、若い職員が会社の中ですれ違うとこがまた粋ですねぇ。いいじゃないですか。スパイ映画としては、一級品だと思います。アクションに頼らないで、演出過多にもならないで、ちょっと欲言えば、魅力的な女性が出てきたらなぁとも思いましたが・・(これはおじさんの趣味でしたか・・?)ただちょっと疲れました。難解らしいと、このレビューで知っていたので、緊張した2時間でした。ふ~。コーヒーでも飲んで、一服するか・・。そういえば最近、このような渋い男の映画に、喫煙シーンがなくなりましたね?
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-19 05:52:18)
13.《ネタバレ》 非常にややこしいという評判は聞いていたので事前に粗筋を確認、さらには人物相関図を手元に置いてこれを眺めながら鑑賞を進めていくという重装備で臨んだのですが、ここまでの準備をしていればさすがに映画の理解はスムーズに運ぶもので、この苦み走った大人のサスペンスを存分に楽しむことができました。銃撃戦もカーチェイスも熱い舌戦もなし、ひたすらに淡々としたドラマが続くだけなのですが、これが異常なまでに面白いのです。役所から文書一枚持ち出すだけでひとつの見せ場を作ってしまうのですから、この監督の演出力の高さには驚かされます。また、国際的なスパイ戦争を舞台としながらも、非常にパーソナルな着地点を設けてみせた意外性ある構成も面白いと感じました。硬派な官僚ドラマとドロドロの愛憎劇をうまくブレンドしてみせた脚本家のバランス感覚は非常に優れています。。。
以上、大変に満足のいく鑑賞ではあったのですが、やはり気になったのが本作の不親切さ。各キャラクターの紹介場面は一切なしのままいきなり本筋が始まり、キャラクター達はコードネーム、ファーストネーム、ファミリーネームの3通りの名前で呼ばれます。現在、ちょっと前の過去、随分前の過去の3つの時系列を舞台としながらも、服装やメイク等で視覚的な変化を付けるようなことはしていません。おまけに、死んだとされていた人物が実は生きていたという展開がサラっと流されたりするので、予備知識なしでの鑑賞はほぼ不可能という壮絶な状態となっています。巻き戻しのできる自宅での鑑賞ならともかく、一度でも遅れをとった時点で即終了という映画館での鑑賞は、もはや自殺行為。映画館での鑑賞を想定していない映画を評価していいものかと悩んでしまいます。。。
考えてみれば、本作の主要キャラクターは10名程度。実は007やミッション:インポッシブルよりも少ない人数しか動いていないのです。いくらでもわかりやすく作れたであろう話なのに、それをわざわざ複雑に撮った理由が理解できません。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2012-11-15 01:45:39)
12.英国の曇天の下、跋扈するオッサン英国諜報員たちの渋さを、ひたすら堪能できる作品。一煮立ちさせた激渋エスプレッソ・コーヒー(砂糖抜き・茶請けなし)を、何杯もマグカップで飲まされたような気分でした。
aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-12 07:36:42)(良:1票)
11.《ネタバレ》 もしもこの話が完璧に理解できるのならば良くできてる映画なのだと思います。
しかし、初見でこれを理解するのはかなり困難なんじゃないか?と。
誰が何をしてて、どうなったから、そうなったのか、というのが全くわからない。
最初の30分を観ていて、全然意味がわからないので、もう一度最初から見直してしまった。
で、2回目でどの人がなんて名前で、どんな人なのかようやくわかった。
が・・・そこから先も見れば見るほどわかりにくい。
わざとわかりにくくしているような感じすらある。
なぜこんなに難しい描写をするのか。
話を知ってる人(理解できる人)が見たら良く出来てるのだろうが、
こんなにもわかりにくくては映画としてどうしようもない。
同じ映画を2回も3回も観てくれる人のほうが圧倒的に少ないのだから。
虎王さん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-12 04:52:45)
10.東西冷戦下のスパイの哀しき人間模様を描いた重厚感のあるドラマ。

どちらかというと謎解きに軸足が置かれており、サーカスの上層部に紛れ込んだ“モグラ”の正体を捜査していく老スパイ、スマイリーを演じたゲイリー・オールドマンの渋くも威圧感のある演技を堪能しました。更に登場しない重要登場人物である、謎のソ連の大物スパイであるカーラ。姿は見せずに見事にその意志や作品の中での存在感を出させていたと思います。

鑑賞に集中力を求められる作品ですが、考えてみればモグラの容疑者はかなり絞られています。最後にモグラの正体を明かしますが、モグラを含めた容疑者の人物描写が終盤まではかなり少なく、ちょっと時間が足らなかったかという気がします。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-07 23:57:08)
9.大人の映画。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 13:59:05)
8.原作既読。こいつら、なんてかっこいいんだ。
枕流さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-02 20:36:08)(良:1票)
7.《ネタバレ》 あの重苦しい雰囲気漂うあの部屋の壁。凹凸が影を作り出し、薄らと碁盤目状に見えてくる。誰が“もぐら”なのかが浮き彫りになるまでのドラマには、男たち(スパイたち)の潰し合いの葛藤がある。相手の手の内を想像し、裏をかくように悟られまいと忍ぶ姿。そこは恐ろしく濁っていた。顔を着けて泳ぐのが憚れるのと等しく、そこは信用ならない奴らのいるところであることを暗示している。モノトーンのグレーを基調としたように、そこは憶測と不明解な状況が蠢いている。スマイリーとそこにいる人間たちの特徴無き特徴が、彼らの物悲しさすらも表現している。というなんだか、馬鹿みたいな評論家の文章になってしまうのもこういう表現方法がこの作品のテイストを分かりやすく説明できるような気がしたからです。また、原作は未見ですが、確実に映画ならではの表現が散りばめられているような気がしてならないのです。まずは上記にも述べた色調、そして最も面白いのは「チェス」を彼らに見立てて表現しているその構造がお見事です。あの部屋を碁盤とした場合、彼らは駒でしかなく、国家によって操られ、消えて行くのです。敵と見なした仲間を消し去り、トップの座に付くスマイリーのあのラストの表情。無表情ではあるけれど、あの朗らかにも取れるスマイリーの表情は唯一のスマイルと言っても過言ではないように思えました。果たして正義とは?悪とは?仲間とは?多くのことを観客に投げかけつつ、そして最後に描かれるのは、真に信じていた友による裏切りの淵に沈んだプリドーが、最終的に少年ビルに投げかける言葉が「哀しき駒になるな」という切なる願いにも見えました。それはとてと普遍的で、今日のぼくらにも届きうる強い想いを感じ、またこの映画がこの一点に向かい集約されていたことがわかったあの瞬間、鳥肌が立ちました。お見事です、素晴らしい!!※鑑賞前に事前に大まかなストーリーと登場人物の情報を入れておくのもありだと思います。本国では過去にテレビドラマ化されていたり、根本的に大変有名な原作であるため、多くの人にこの作品の大前提の理解があったことが評価される要因の一つにあるのは間違いないだろうと思いますので、鑑賞前にパンフレットをご購入されるのをオススメします。ちなみにぼくはそうしました。
ボビーさん [映画館(字幕)] 9点(2012-05-27 23:15:12)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.37点
000.00%
100.00%
236.52%
324.35%
448.70%
536.52%
6817.39%
71430.43%
8613.04%
948.70%
1024.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
主演男優賞ゲイリー・オールドマン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)アルベルト・イグレシアス候補(ノミネート) 
脚色賞ブリジット・オコナー候補(ノミネート) 
脚色賞ピーター・ストローハン候補(ノミネート) 

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