ドローン・オブ・ウォーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドローン・オブ・ウォー

[ドローンオブウォー]
Good Kill
2014年【米】 上映時間:104分
平均点:5.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-01)
ドラマ戦争もの
新規登録(2015-10-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【TOSHI】さん
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監督アンドリュー・ニコル
キャストイーサン・ホーク(男優)トミー・イーガン
ブルース・グリーンウッド(男優)ジョンズ
ゾーイ・クラヴィッツ(女優)スアレス
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)モリー
ピーター・コヨーテラングレー
脚本アンドリュー・ニコル
音楽クリストフ・ベック
撮影アミール・モクリ
製作マーク・アミン
配給ブロードメディア・スタジオ
衣装リサ・ジェンセン
編集ザック・ステーンバーグ
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1
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10.この映画が公開される前年にアメリカの無人攻撃機が結婚式に向かう車列を誤爆して国際的に批判を受けるという事件がありました。
タリバンだのなんだのの高官が死ぬ度「アメリカの無人攻撃機が」と報じられるのはいまやいつもの事ですし、今の戦争はこうなのです。
で、そういう今の当たり前を描いた上で、この映画に何か面白い要素があるかというと…何もありません。

無人攻撃機オペレーターの個人的葛藤が描かれるだけのただ単にめちゃくちゃ退屈なだけの映画です。
古来、戦争映画で主人公の葛藤が描かれる事自体は「普通」なのですが、そこに戦争アクション的な物が伴うので映画としてまだ観る事ができます。
この映画の場合、その葛藤が日常生活の中での話なので楽しみようがないのです。
そういう日常生活を送りながら普通に車で出勤してリモコンで粛々と人を殺しまた普通に車で帰宅する…そういう異常さを描いてるのはわかるんですが、映画としての面白みを何か追加してくれないとキツイです。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-03-23 13:27:17)★《新規》★
9.《ネタバレ》 一体誰に忖度してこの様な作品が出来上がったのか、腹立だしいとしか言えない。
中東に於けるテロとの闘いを偽善的に描いた酷い映画。
確かに主人公(イーサン・ホークの無駄遣い)は戦闘機乗りが転じて無人攻撃機のパイロットとなったが故に
「自分がその場に居ない事」から精神を病み始める経緯は理解出来なくもない。
だが、どんな事が起こっても本人の肉体・生命的には痛くも痒くも無い主人公の境遇と、
実際に爆撃される現地の人々との差は歴然としたもので、これで「自分も被害者なんだぁ」とか言われても、
説得力は微塵も無い。
レイプ魔を独断で爆撃、至近距離にいた被害者の女性が何故か助かる描写など、アメリカを正当化する為の詭弁にしか見えなかった。
エセヒューマニズムとはこう言う描写の事を指すのかと思う。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-01-21 16:45:25)
8. 残念な映画。題材はいいけど最後まで何も残らない。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-12-24 19:02:08)
7.《ネタバレ》 原題の「グッド・キル」のほうが良かったと思える。
一方的なドローンでの爆撃というか虐殺。
女に暴行を加える単純な悪党は不問で、身内の葬式に集う人々なぞを皆殺し……という、自然な道徳感情とは懸け離れた殺し。
キルマシーンとしての兵隊と、妻子ある一人の人間との間でのジレンマ。
good な殺人とは何ぞやという監督の問いかけてくる姿勢は一貫している。
せいさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-07-01 02:48:01)
6.「ディアハンター」って映画があったなー。あの映画以来、大国アメリカの矛盾した正義がテーマの映画はたくさん見てきたけど、後味の悪さじゃ他に負けてないと思います。結局、だれも救われていないんだよね。この映画。無口な人は損だよね。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-21 22:13:06)
5.《ネタバレ》 テーマとしては新しいが、映画としての出来はそこそこと言ったところか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-05 20:47:47)
4.《ネタバレ》 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』において、スパイ衛星で捕捉した敵を、常時航行しているヘリキャリアーからの攻撃により自動排除するというインサイト計画なるものが登場しましたが、「そんなもんはファシストのやり口じゃねぇか!」と激怒したキャップにより当該計画は豪快にぶっ潰されるのでした。
本作で主人公が従事するミッションは、まさにインサイト計画と同様のもの。テロリストであるとタレこみがあった人物の居場所にまでドローンを飛ばし、ミサイルで始末するだけの簡単なお仕事です。そして、キャプテン・アメリカの怒りを買ったインサイト計画と同様に、このミッションにも正義はありません。農夫にしか見えないアフガン人をテロ関係者として殺したり、ドローン攻撃で死亡した人物の葬儀に集まった人たちにもミサイルを撃ち込んだりと、もはや歯止めが利いていないのです。少しでも疑いをかけられた人物はクロと見做して殺す。たった一人のテロリストを殺すために無関係な一般市民を巻き添えにする。被害者と加害者の国籍が逆であればどれだけの非難を受けているだろうかということをアメリカはやっているのです。
そもそも戦争とは命の奪い合いであり、そこに良い殺し”Good Kill”などはないのですが、それでも従来の戦場には一定の掟や美学というものが存在していました。戦闘行為は兵士のみが行い一般市民は巻き込まないこと、相手の命を奪いに行く以上は自分も殺される覚悟をしておくこと。しかし、ドローンによる殺戮は絶対安全な場所でボタンを押すだけで片がつき、そこには最低限のモラルすらありません。主人公はF-16のパイロットに戻して欲しいと何度も上司に懇願しますが、それは一人の戦士として今やっていることに耐えられなかったためでしょうか。
昼間は遠隔操作での殺戮に手を染めながら、夜には帰宅して家族との時間を過ごす。そんな生活を送る中で兵士たちは次第に精神を蝕まれていきます。ある者は麻薬に走り、ある者は任務から離れていく。主人公もまた、大儀のない殺戮に順応するため他者への共感を絶たねばならなかったことから、家族との間で溝ができていきます。若い女性部下と何となく良い感じになっても不倫に走らず家へ帰るあたりからは、彼の中でも行動を制御しようとする意志が見られるのですが、それでも人格そのものが崩壊していくことは止められなくなっているのです。
以上、なかなか意欲的な姿勢で作られた作品ではあるのですが、物語はどこか牧歌的。主人公がウジウジと悩む様はある意味呑気であり、ミサイルを撃ち込まれる側からすれば、「発射ボタンを押す人だって苦しんでるんですよ」と言われたところで「それがどうした!」としかなりません。本作はより被害者目線に立った作品であるべきだと感じたのですが、これがアメリカ映画の限界なのでしょうか。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2016-08-12 18:49:24)
3.映画全体を流れる重い空気とやるせなさ。戦争の悲惨さと不毛さが十二分に伝わってくる。
現代の戦争はここまで来たのかと、ある意味知らない人は見て損はない内容かと思う。
映画だとわかっていてもミサイル発射スイッチを押してから着弾するまでのドキドキ感は相当なものがあった。
戦争は恐ろしい・・・。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-11 23:12:42)
2.《ネタバレ》 邦題はドローンに焦点が向けられているし、店頭でのキャッチもドローンを使った戦闘の不気味さを売りにしてましたが、その手の映像はネット動画で実際のものを結構目にしていたので、その点に関しては特に新鮮さはありませんでした。原題は「Good kill」。映画の中で、見事命中した時にかけられる言葉なんですが、「善い殺戮」みたいな意味にもなるわけで、ここがこの映画のテーマでした。CIAの命令で無関係の市民まで巻き添えに殺したり、助けに駆けつけた者をさらに殺したり、殺した標的の葬儀に集まった全員を殺したり…そういう納得いかない殺しをさせられる主人公の話。「戦争」という観点からはどうでもいい(標的として選ばれることのない)人間が、ある女性を日々痛めつけているのを空撮で目撃しながら何もできない主人公。アメリカ国民の安全のためと正当化されて無関係市民まで殺す実態の中で「Good kill」とは何なのかを問いかける作品でした。YouTube民に乗せられた日本のドローン少年の出来事もあり、ドローンという単語をタイトルに入れればキャッチーだと考えたのかもですが、やはりタイトルは映画の内容に沿ってなるべく原題が意図するところを大切に汲み取って邦題にして欲しいです。『ランボー』という独自邦題でヒットして原題より集客効果を上げた例もありますが、だからと言って最近軽々しくやり過ぎでは?
だみおさん [DVD(字幕)] 5点(2016-05-01 03:18:30)
1.《ネタバレ》 邦題は意味不明で作品の内容をあまり現していないと思います。原題の意味は狙った獲物に命中した時の”Good Kill !”というかけ声と「善良なる殺人(good or evilの対比)」の両方の意味合いが込められていて、無人機を米国内で操りながらアフガニスタンのテロリストと思われるターゲットを殺害する任務の非人間性を良く現していると言えます。無人機のカメラから見たターゲットは「神の目線で生身の人間の生殺与奪の権限を握る」に等しい感覚です。銃を持った兵士はいざ知らず、客観的に見てこのドローンによる「容疑者」殺害は明らかに戦争犯罪であり、逆にイスラム諸国が米国内で同じ事を行えば欧米諸国は許さないでしょう。兵士達が倫理的な呵責に苛まれながらもこれが止まらない仕組みは、指示を出すCIA職員、命令する軍の上官、命令を実行する兵士、全ての人が「法的には適法」であるところにあります。ある意味戦争犯罪が起こるカラクリを説明した映画とも言えます。彼らが雑談中話し合っているようにこの「ドローンによる殺害をいくら行っても戦争は終わらない」事は既に結論として理解されているところにテロとの戦争の無情さがあります。映画全体を流れる暗さ、笑顔を見せない主人公の無機質さは、米国が行っている戦争の実態を良く表現しているように感じました。
rakitarouさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2015-10-23 19:40:37)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
000.00%
1110.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5220.00%
6550.00%
7110.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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