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後妻業の女

[ゴサイギョウノオンナ]
2016年上映時間:128分
平均点:6.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-08-27)
ドラマコメディ犯罪もの小説の映画化
新規登録(2016-07-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【イニシャルK】さん
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監督鶴橋康夫
キャスト大竹しのぶ(女優)武内小夜子
豊川悦司(男優)柏木亨
尾野真千子(女優)中瀬朋美
長谷川京子(女優)西木尚子
水川あさみ(女優)三好繭美
風間俊介(男優)岸上博司
余貴美子(女優)瀬川英子
ミムラ(女優)武内香代
玄理(女優)薗井由香
笑福亭鶴光(男優)山田孫六
梶原善(男優)奥本幸之助
六平直政(男優)元木日出夫
森本レオ(男優)津村泰治
伊武雅刀(男優)武内宗治郎
泉谷しげる(男優)樫本長次郎
柄本明(男優)桜田順
笑福亭鶴瓶(男優)舟山喜春
津川雅彦(男優)中瀬耕造
永瀬正敏(男優)本多芳則
松尾諭(男優)守屋達朗
原作黒川博行「後妻業」
脚本鶴橋康夫
撮影柳島克己
製作市川南〔製作〕
東宝(「後妻業の女」製作委員会)
毎日放送(「後妻業の女」製作委員会)
朝日放送(「後妻業の女」製作委員会)
関西テレビ(「後妻業の女」製作委員会)
読売テレビ(「後妻業の女」製作委員会)
電通(「後妻業の女」製作委員会)
WOWOW(「後妻業の女」製作委員会)
朝日新聞社(「後妻業の女」製作委員会)
ROBOT(「後妻業の女」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
その他山内章弘(プロダクション統括)
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8.《ネタバレ》 大竹しのぶ、すごいですね。
親に無関心な子供とその親を食い物にする後妻業の悪者たち
実際にあった事件がモチーフだけに、恐ろしいですよね。
そこそこ楽しく見られましたが、なんでこいつらが裁かれずに終わるのか?
エンディング笑えなさすぎる。
あきちゃさん [DVD(邦画)] 6点(2018-12-31 10:42:42)
7.公正証書を持ち出して、かなりの知能犯と思いきや、意外にそうはならない。
なんというか、みんな下品で小者。
でも、なんか笑って許せる。
中でも、大竹しのぶの怪演ぶりはすごい。
大竹しのぶが出てくると、楽しくてしょうがない。
それに、犯罪ものなのに、意外に後味がいい。
そういう意味で、大人向けコメディ。ちょっとした佳作。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-08-25 17:07:53)
6.大竹しのぶが下品で役にはまってた。
へまちさん [DVD(字幕)] 5点(2017-12-04 16:10:35)
5.《ネタバレ》 原作は「後妻業」。でも本作は「後妻業の女」。女たち。汚い金と裏帳簿。津川雅彦。明らかに伊丹十三監督「マルサの女」をリスペクトしてますなあ (笑) サスペンスとしては凡庸でコメディにしてはそれほど笑えない。だから本作の見どころは、とにかく大竹しのぶという女優の圧巻につきる。対抗するは、尾野真千子という実力派女優。この二人が揃う場面は、あきらかに映画に緊張感が走ります。観応え十分の二人の舌戦 (演技合戦) が本作を救ったと言ってもいいでしょう。永瀬正敏はいかにも後妻業に恨みを持つ刺客といった雰囲気で、これは面白くなってきたと期待をしたのですが・・。それが予想に反して、単なる " ゆすり屋 " とは拍子抜けもいいところ。この役は別に彼でなくてもよかったんじゃない? 真実性のない遺言書という一枚の紙っぺら。結局は法制度がアマいから、それを利用して悪だくみする連中が後を絶たないわけで。表向きは後妻業という問題行為をコメディタッチに扱いながら、むしろ問題は法や制度自体なんじゃない? と痛烈に皮肉った映画のように感じました。
タケノコさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-11-10 17:42:36)
4.《ネタバレ》  殆ど詐欺と言っていい感じなのだが、結婚詐欺と違うのは、ホントに結婚して合法的に遺産を受け取るところである。合法なら詐欺じゃないのだが、愛情をもって結婚しているかという点において、限りなく詐欺に近い印象を受ける。ただし、これは自分が結婚というものをしたことがなく、この歳においても結婚というものにある種の幻想を抱いているからかもしれぬ。

 TVドラマの話になってしまってナンだが、打算的な合理主義で結婚ができるか、という話で始まった「デート 恋とはどんなものかしら」という杏ちゃん主演のコメディがあったのを思い出す。このドラマは最終的に二人が完全に恋愛状態に落ちて終わる。お見合い結婚だって結局は恋愛結婚だ、みたいな結論になっていた。この時私は合理主義に期待した。

 それなのに合理的なこの映画の結婚観に対しては、何故そう違う気持ちを持つのかというと、本作は事件が深刻すぎるのだ。彼らの生き方には、何件かの殺人の疑惑があり、拳銃まで登場している。最終的には人を埋めようとまでした。これで最終的に「それでも楽しくやってます」的に終わるのは、釈然としない。
Tolbieさん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-22 05:01:58)
3.見終わったあと「結局何の話やねん」と思わず突っ込みたくなりました。
コメディとして見るにしても全部が中途半端でちょっと物足りなかったかなぁ。
デミトリさん [DVD(邦画)] 5点(2017-07-05 11:48:57)
2.《ネタバレ》 いやはや、なんとも不思議な作品でした。
凄惨な?
おどろおどろしい?
を想定してたら、なんていうか肩透かしというか。
コメディしてましたわぁ。
おこのセンスには脱帽です。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-06-28 00:59:21)
1.現実の事件をモデルにした原作(未読)はシリアスタッチだそうだが、コメディタッチで描いた映画はそれなりに楽しめた。しかしラストが尻切れトンボの感がして、何より悪い奴らが裁かれないのは納得いかん。闇に葬られた事件も実際に多いのでは…。
Q兵衛さん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-01 16:58:52)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6450.00%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

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