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東京喰種 トーキョーグール

[トーキョーグール]
Tokyo Ghoul
2017年上映時間:119分
平均点:5.95 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-07-29)
アクションドラマホラーSFシリーズものモンスター映画漫画の映画化
新規登録(2017-05-12)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督萩原健太郎
助監督杉山泰一
演出横山誠(アクション監督)
キャスト窪田正孝(男優)金木研(カネキ)
清水富美加(女優)霧嶋董香(トーカ)
鈴木伸之(男優)亜門鋼太朗
桜田ひより(女優)笛口雛実(ヒナミ)
白石隼也(男優)西尾錦(ニシキ)
蒼井優(女優)神代利世(リゼ)
大泉洋(男優)真戸呉緒
相田翔子(女優)笛口リョーコ
柳俊太郎(男優)四方蓮示
佐々木希(女優)入見カヤ
浜野謙太(男優)古間円児
古畑星夏(女優)小坂依子
前野朋哉(男優)草場一平
ダンカン(男優)小倉久志
岩松了(男優)嘉納明博
村井國夫(男優)芳村
奥野瑛太(男優)
本田大輔(男優)
筧美和子(女優)
河井青葉(女優)
稲川実代子(女優)
有福正志(男優)
音楽ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
作詞野田洋次郎「BANKA」(名義「illion」)
作曲野田洋次郎「BANKA」(名義「illion」)
主題歌野田洋次郎「BANKA」(名義「illion」)
撮影唐沢悟
製作木下直哉
松竹(「東京喰種」製作委員会)
電通(「東京喰種」製作委員会)
集英社(「東京喰種」製作委員会)
木下グループ(「東京喰種」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
録音浅梨なおこ(サウンドデザイン)
照明木村匡博
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1
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20.《ネタバレ》 面白かったです。
勿論優秀な原作ありきですが、世界観を良く再現していたかと思います。
役者さんも良いです。
マイナス点は冗長的なアクションシーンと、過剰な感情表現でしょうか。
個人的意見ですが、清水さんはつくづく良い役者でしたね。
夜光華さん [DVD(邦画)] 7点(2022-07-11 10:36:32)
19.異様に室内シーンが多くないですか?
屋外のシーンであっても大半は屋内シーンと大差ないような場面ばかりで。ある場面からある場面にかけては、当然、登場人物は何らかの移動手段でもって移動してるんだろうから、そういうシーンをもう少し積極的に取り込むだけでも、映画に動きが出るんじゃないのかなあ。
あまりに見映えがしない場面ばかり続くもんで少々イライラしてきたら、申し訳程度に夜の都会の空撮が挿入されて、ああ一応はそういう事もやるのね、と、ちょっと笑ってしまいました。
クライマックスも、街の片隅のどこだかでひっそりとバトルが繰り広げられるだけ。ここは無人の街なのか? まさか。
ホントにこんなスケール感の無い作りで、良かったんでしょうか。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-06-12 16:00:00)
18.《ネタバレ》 原作未読。設定や世界観&ダークでハードな話の内容自体は、原作が良いのだろうが決して全く悪くはない。役者の演技も好きなものが多い。窪田正孝の狂気の芝居もかなり良いし、脇役連中も中々(清水富美加はメチャ可愛いし、大泉洋や鈴木伸之も良い芝居に思う)。

問題は演出で、妙に盛り上がらないローテンションが終始続くので、正直かなり退屈。結局テンションが上がるのはアクションシーンなのだが、アクションのつくり自体はまま平凡だし、CGが流石に世界最高レベルとはいかず少しチープなのも痛恨。残念ながら、世界水準のダークアクションには程遠い出来と言える(ハリウッドがリメイクしたら、やや観れる作品になるかも)。続編については、清水富美加の降板をどうカバーするかが恐らく最大のキモかと。
Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 4点(2020-03-08 01:49:32)
17.《ネタバレ》 序盤は「これは失敗かな・・・」と思いながら観ていたが、終盤までしっかり楽しめた。それも、アクションや世界観ではなく、グールと人間、お互いの立場での見方として。原作は知らないけど、この作品は続編を意識しているように感じるので、清水富美加は少し残念。ハマってたけどなぁ・・・
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-03 21:24:40)
16.最近よくある漫画の実写映画の中ではよくできてるほうだと思います。ただ捜査官の設定の部分はなんとかならなかったのでしょうか? あの出来上がった衣装とメイクをみて、だれも周りで止める人はいなかったのか?
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2019-01-30 17:06:42)
15.《ネタバレ》 原作既読です、実写なので例のごとく期待せずに観たら意外と良かった。次回作に期待したいところですが、ヒロインの子が割とハマっていたと思うのですが、出家?したらしいのでもう出てこないかもですね。多くは予算の問題だろうけど日本映画のCGは、CG感がバリバリすぎますよね。。。
ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 7点(2019-01-02 18:05:52)
14.《ネタバレ》 ヒト中心のこの世界でヒトが捕食される世界を描いた作品。勧善懲悪ではなくどちらも正義であろう理屈で戦いが繰り広げられる。現実世界の戦争も立場が変わればどちらも正義。「寄生獣」と同じくヒト中心の世の中に生物多様性の問題提起することは誰かの心に響けば意味があることだろう。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-12-29 13:22:20)
13.《ネタバレ》 原作は人気マンガだそうだが、少し前に見た「寄生獣」の映画版とどこが違うかわからなかった。「寄生獣」の方はまだしも原作段階で当時なりにいろいろ考えていたようだったが、この映画は特に考えもなく上っ面だけ似せたように見える。
キャストに関しては、序盤の蒼井優は黒木華の物真似かと思った。また古畑星夏さんは、自分が見た限り昔から毎回違った顔で出る人で、女優としての固有イメージがないように見えるのはいいのか悪いのかわからない。相田翔子という人は、既にそれなりの年齢のはずだがいまだにかわいく見えるのは大変よいことだ。なお佐々木希はどこに出ていたのかわからなかった…というか薄々気づいたが同定すること自体に意味を感じない。次回は活躍の場があるのかどうか。

ところで、人間同士であればたとえ敵対関係でも妥協の可能性はあるが、人間を食わなければ生きられない生物とは妥協も共存もありえないのであって、人間側が向こうを絶滅させるか、人間側が家畜化されるまでは闘争が終わらないことになる。劇中の哀れっぽい母子は同情を誘うが、自分や身内を食わせてまでこの母子を養う義理は誰にもない。それは生物として当然のことである。
そういう設定にもかかわらず、登場人物が「正義」「倫理」「罪」といった善悪に関わる言葉をやたらに口にするのは理解不能で困った。もともと善悪の観念というのは人間が平和的に共存していくためのツールであって、共存できない生物に善悪を説いても意味がない。向こうの立場でいえば、いたいけな少女が「これ、やっぱりいけないことだよね」と思う必要も全くないのであって、目玉が栄養になるなら食えばいいだろうが、人間側としてはそんなことは許さないというだけのことである。
ちなみに個人的感覚としては、「正義」という言葉を出すからにはその「正義」を相対化して無意味化することで、社会が押し付ける正義を否定する方へ話を持って行きたいのだろうと思うわけだが、そもそも善悪の適用できない問題では何を言ってもどこにもたどり着けそうな気がしない。「この世界は間違ってる」とのことだが間違っているのは基本設定の方ではないのか。
噂によればこの映画では原作の3巻くらいまでしか行っていないそうで、次回はまた違った展開があるのかわからないが、最終的には万人が納得のいく収め方を考えているのだろうと思っておく(特に期待はしない)。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2018-10-25 20:42:01)
12.《ネタバレ》 初めは馬鹿にするつもりで観ていたが、引き込まれてしまった。
原作は未読だが、恐らくキャスティングが功を奏しているのだろう。
主役の男性は勿論、楽しそうに演じている蒼井優や大泉洋、
そして何よりも特筆すべきは清水富美加!
ご本人は演じることが嫌で仕方がなかったそうですが、皮肉な事にこれまでで一番のハマり役に思えました。
次作で彼女の演じるトーカさんを観られないのは残念です。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-05-29 00:19:22)
11.《ネタバレ》 青年漫画ならではのトンデモ設定に、始めは呆れ気味でした。怪物の臓器を人間に移植?人間がヒト喰いに変化?二次元なら許容される世界観も、実写では流石に無理が過ぎました。怪物と人間の戦いにおけるパワーバランスも不自然さを通り越してミステリー。ところがどうでしょう。観終えてみると、不思議と腑に落ちたのです。その理由を考えたところ、次の結論に至りました。“グール≒捕食者(肉食動物)”ではなく“グール≒人間”と認識出来たということ。見た目は勿論のこと、言語や文化を共有し、おそらく性交も可能で、臓器移植は実証済み。ここまで来るとグールを“別種”や“向こう側”と割り切るのは難しくなります。ただし積極的に共存しようとは思いません。脅威を排除できるなら、それに越した事は無いでしょう。少なくとも、上から目線かファッション感覚で“○○○を守ろう”と声を上げる意識高い系(又は恥知らず)ではないつもりです(失礼、言葉が過ぎました)。ただし、決して分かり合うことのない同じ人間と、グールでは何が違うのだろう(どちらがマシだろう)とも思うのです。人間より運動能力で遥かに勝るグールが、捜査官と一対一で遅れをとってしまう謎の補整も、この事実を示唆するためと考えれば納得できます。反芻すればするほど、味わいが増す気がしました。主人公の生き物としての属性を完全にグール側に置いたこと、人間(捜査官)が掲げる正義に裏付けを与えなかった点など、観客をグールサイドに肩入れさせるやり口は上手いと思いました。設定・テーマ被りの『寄生獣』との比較も興味深いところ。続編が期待されます。最後にキャストについて。そもそも原作未読につきキャラクターのイメージは持ち合わせていませんが、大泉洋はミスキャストと感じました。シリアスに寄せる事を拒絶するナチュラルボーン・コメディアン。存在そのものがマンガでした。佐々木希も?が付く配役。存在感の薄さには製作者の悪意さえ感じます(もしかして渡部の嫁になったからか?そうなのか?)。そして清水富美加。演技云々とは別次元で、続編での続投が望めないのは残念で仕方ありません。そして窪田くん。蒼井優様にお顔をぺろぺろされて、羨ましいったらありゃしない(どんな締めだ。反省)。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-05-05 09:56:20)
10.《ネタバレ》 原作未読。終盤の音楽の使い方が上手く迫力はあるものの、肝心のストーリーが1本の映画としてはイマイチ弱い。原作の流れを大事にし過ぎた感じですかね?ダークな雰囲気にあったもっと混沌としたストーリー展開がほしかった。グールの身体能力を考えるといくら強力な武器があっても人間側がグールに圧倒するのはちょっと無理がある。人間側の正義に対してグール側の正義の説得力もあまりなく感情移入もし辛い
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-05-03 00:45:08)
9.《ネタバレ》 迫力ある映像でした。
突拍子もないお話でしたが、なかなかよかった。
葛藤のダークヒーロー。
腹が減っては戦はできぬ。
一体どーするのか。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-29 01:32:16)
8.《ネタバレ》 原作は知らず知識ゼロで見ましたが、なかなか面白く拝見することができました。
CGの出来栄えには不満もありますが、それ以外の映像のクオリティは及第点つけられます。
人間とグール。それぞれが自分たちの正しさを主張していて筋が通ってる。だから悩ましいですね。
人と、人を食わなきゃ生きていけないという怪人が共存などできるのだろうか、、。
なんて色々と思索する深い内容でありました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-02-03 20:07:49)
7.この原作を、ちょうどこの映画と同じ「母娘編」と少し先まで読んでいる。
原作のテイストは、なかなかうまく生かせてると思う。
でも、それだけじゃ、原作より少しつまらない映画なんだよね。
もし原作を知らなかったら、「どう屁理屈付けても、喰種の存在は許せない」って自分は思ったんじゃないかな。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-01-02 19:02:50)
6.《ネタバレ》 アニメ版は全話鑑賞済み。正直言って頑張っているとは思う。原作の持つ世界観や登場人物の魅力もいい感じに表現されている。だからこそあえて言いたい。尺が短すぎる、と。アニメ版を全話観てしまっている身としてはやはり、どうしても物足りなさがある。カネキとトーコの関係、草場が亜門を尊敬するまでの過程など、各登場人物たちの関係性があと一二歩微妙に足りなく感じてしまった。まあ贅沢な足りなさなんですけど。でも短い尺を分かっているからこそ、あえて詰め込み過ぎなかった点は評価したい。そして何よりも役者さんたちがみな、この作品に対して、真摯に取り組んでくれていることが嬉しい。あの蒼井優ちゃんがあそこまでやってくれたことも感激でした。

ただクライマックスの見せ場がやや、迫力不足だったのが残念でした。それとロケ場所。カネキと亜門の戦う場所はいいけど、トーカと真戸の決戦の場が高架下って雰囲気出ないですよ~。他から丸見えだしね(^_^;)

私的にはトーカなしのグールはありえないので、富美加ちゃんには踏ん張ってもらいたいです。頑張れ!
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2017-12-28 07:26:29)
5.漫画を実写化するにあたって、ハードルが高くなるのは致し方ありません。
しかしながら、過去の実写版の散々な実績からすれば、期待値のハードルはむしろ相当低いとも言えます。
そういう意味で本作は、かなり頑張っていると言えるのではないでしょうか。
ダークテイストな作品だけに映像は粗が目立たず、いい感じでした。
また、主演が窪田正孝ということだけでも安心感があるのですが、そのほかのキャストも違和感はありませんでした。
肝心のストーリーは大筋としてわかることはわかるのですが、迫力を欠き盛り上がりどころがよくわかないといった印象です。
万人受けする内容ではないので、続編を作れるほど反響があったのかどうかわかりませんが、もう少し見てみたいです。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 6点(2017-12-20 22:50:47)
4.《ネタバレ》 冒頭のショットからも、眼あるいは視線の主題を意識しているのがわかるが、
それがドラマの中で強度を放つのは相田翔子の死を目撃する娘のシーンくらいか。
彼女の叫び声をかき消す、土砂降りの雨の音。その音響が相乗効果となって
眼の感情を一層盛り上げている。
ドラマが東京を舞台とする根拠はわかるが、画面的にはタイトルに東京を冠する必然性は薄い。
都会の群衆と喧騒があってこそ、異端者の孤独が引き立つと思うのだが。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 4点(2017-08-30 23:58:42)
3.《ネタバレ》 アニメーション原作を観た後での鑑賞だったが、原作に忠実で良かった。
主演の窪田正孝はじめキャストの役のはまり具合も良く違和感ないし、迫真に迫るリアルで重厚な雰囲気が作品から伝わって、すごく丁寧に作り込まれている印象を受けた。登場人物全員は出ておらず、続編はあるような構成で、敢えて話を広げすぎずにとどまった点は評価したい。
カジノ愛さん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-26 20:49:16)
2.《ネタバレ》 東京グールって沢山いる魅力的なキャラで成り立ってる漫画なんだなーと改めて思いました。有馬さんを始めとした特等達や、エトはじめとした他のグールが全然出てこないのはとても寂しい。2時間にまとめるならこれが限界なのかもしれませんが。。続編は絶対必要ですが清水さんの代役が心配です。色々と嫌な予感しかしない。全体的に俳優陣の演技は良かったです。
なすさん [映画館(邦画)] 6点(2017-07-31 00:26:26)
1.《ネタバレ》 原作未読。とりあえず2巻までお試し無料で読めたんでそこまで読んで見ました。すると本作もほぼそこまでの中身。初心者向けの入門編となってます。キャスティングも大泉洋を除けばほぼ無難で、その大泉洋も流石の演技で意外なキャスティングを見事にこなしている。全体的には窪田正孝のオーバーアクションは若干鼻に付くものの一通り見れる内容にはなっていると思う。次回作は清水富美加の代役をどうするか次第だが、佐々木希がいれば何とかなるかもね。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 6点(2017-07-30 19:05:40)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.95点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4420.00%
500.00%
61050.00%
7525.00%
815.00%
900.00%
1000.00%

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