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バースデー・ワンダーランド

[バースデーワンダーランド]
2019年上映時間:115分
平均点:4.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-26)
公開終了日(2019-11-06)
アドベンチャーファンタジーアニメ小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
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監督原恵一
松岡茉優アカネ
チィ
麻生久美子ミドリ
市村正親ヒポクラテス
東山奈央ピポ
藤原啓治ザン・グ
矢島晶子ドロポ
玄田哲章ネコ裁判長
茶風林ポポ
前田敏子ポポ母親
緒方賢一カマドウマ
田村睦心王子
脚本丸尾みほ
音楽富貴晴美
主題歌milet「THE SHOW」
挿入曲milet「Wonderland」
製作フジテレビ(「バースデー・ワンダーランド」製作委員会)
電通(「バースデー・ワンダーランド」製作委員会)
アニプレックス(「バースデー・ワンダーランド」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「バースデー・ワンダーランド」製作委員会)
企画松崎容子
石川光久
配給ワーナー・ブラザース
美術中村隆(美術監督)
編集西山茂
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6.《ネタバレ》 小学5年生の二女と一緒に鑑賞しました。娘は大層面白かったそうですが、お父さんは物足りませんでした。そこで物語の捉え方が違うことに気づきました。娘は『旅行』として、私は『冒険』のつもりで物語と向き合っていたのです。おそらくこれは娘が正解。添乗員付き、保護者同伴なら、そりゃ『旅行』ですよね。異世界でロールプレイイングする凝った趣向のツアーであります。主人公の母親も経験者のようですし、“危険は無い”と判断し年頃の娘に夢旅行をプレゼントしたのかもしれません。ですから『千と千尋の神隠し』や『オズの魔法使い』『不思議の国のアリス』等と比較して“生ぬるい”と判断するのはお門違い。どちらかと言えば、マイケル・ダグラス主演の某作や、シュワちゃんお目々ビックリの某SFと同カテゴリー作品と考えます(こちらは完全大人向け。生半可な冒険より余程ハードですけど)。『冒険』の方が『旅行』より偉いワケでもありませんし、『〇ィズニーランドに行ってリフレッシュしたら嫌な出来事も気にならなくなりました』な結末も悪くありません。ただし、オリジナリティに欠ける点は少々気になります。他の冒険ファンタジーと似通った設定や描写が目に付くが故に、『冒険』と勘違いするのです。あるいは、かつての『冒険』を現代風にアレンジしたら『旅行』になりましたって事かもしれませんが。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-10 19:23:16)(良:1票)
5.原恵一監督作品 & 予告編に釣られ 鑑賞..う~ん なかなかの凡作..「二ノ国」よりはマシだったけど..暇つぶしにもならない 平凡なファンタジー..物語として 面白くない 意外性がない 脚本にキレがない..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 5点(2020-06-18 22:20:13)
4.悪役の薄っぺらさと、転身の早さ。
このおかげでスケール感が一気に小さくなって興ざめ。
なんだかぱっとしないです。ただのファンタジーアニメ。

主人公を含めてキャラクターの個性が全体的に希薄。
チィ(杏)だけは好きでしたが、後の残りは…。

松岡茉優は好きだけど、キャラと声あってなくない?
あとセーターのくだり、要ります?
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-17 15:31:48)
3.原恵一は、もっとニンゲンが嫌いだったはずだ。だからあのいじめっ子たちは制裁を受けるべき。物足りなかった。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 5点(2020-03-30 15:06:30)
2.《ネタバレ》  原恵一監督作品ということで期待しちゃったけれど、フツーのよくあるファンタジーね。『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』や『ポッピンQ』『ひるね姫~知らないワタシの物語~』なんかと明らかに違った突き抜けた個性みたいなのは無かったかな、って。

 こんな世界なんですよ、ってばーって見せるような圧倒感とか高揚感とかって無くて、たとえばハエになっちゃったヒポクラテスが城に向かうシーンなんかはCGで1カットで飛び回って世界を見せてくれたりするといいんだけどって思ったけど、数カットの背景のみ、ってジミさ加減で。でもあくまでCG使わない、ってワケでもないしねぇ。美術設定はちゃんとしてても、それをこれ見よがしに披露する気はないみたい。でも、ファンタジーってそこで魅せてこそ、って気もするのだけどねぇ。

 あと、ベテランで実写映画までこなしている原監督なワリにカットの繋がりがおかしかったりぎこちなかったりする箇所があったりして。崖の道で石が落ちてくるカット、クルマはそのカットでは停止する表現がないけれど、次のカットでは既に停止してるわよね? アタシの見間違え?

 それでもキャラは魅力的だったわ。主人公のアカネが小学生には見えなくて、冒頭すぐのランドセル背負ってるシーンはかなり前の回想?とか思っちゃったけど、でも、全く性格の異なる叔母のチィとのコンビ、そのかけあいが楽しくて(既に声優として数こなしてきてる安定の松岡茉優と、チィの雑な性格に合ってる杏と)、そこだけで最後まで見られるモノになってたカンジ。逆に言うとソコがダメだとシンドくて仕方なかったでしょうね、って状態ではあるのだけど。

 世界の危機と言いながら、実は極端にスケールが小さいというか、ごくごくパーソナルな理由で危機が起きてる、悪の組織かなんかが存在してるのかと思ったら、それだけかい、っていうのは肩透かし感ハンパないのだけど、コレって『不思議な国のアリス』から綿々と継がれた系譜、少女の通過儀礼なオハナシ、アカネの辿る成長の道はあったか~く見ていられたわ。ちょっと能動的に動き出すのが遅すぎな気はしたけど。城に着くまではチィの方が主役っぽかったものねぇ。

 色々と惜しいカンジの映画、ラストなんかも読めまくっちゃうのだけど、でも、そこをクドクドと説明しない、コッテリと押しつけない美徳、それが原恵一監督なのかもしれないわねぇ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2019-04-28 20:21:03)
1.《ネタバレ》 キャラデザがまったく好みではないと思いつつも、実績のある監督の作品だと思って見に行ったのに……ひどい映画だった。ただ、落ち着いて考えると酷いのはストーリー(&声優)であって、“アニメ”としては綺麗だった気もする。

【ネタバレ注意】一言で言えば“支離滅裂”。あえてフォローするならば、小人とか巨大魚とかはモチーフが「不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)」であることを思わせ、それならば支離滅裂な出来事の連続であるのは納得できる。ただ、今どきの作品として、これはツラい。2時間誓い上映時間だが、最初の10分くらいで“いかにも”というテンプレ感だらけだったが、それは決して“王道”なのではない。ご都合主義ですらないように見える。“教えた近道”が、あんな危険な道なら普通の道をとばしていく方が早いんじゃないかとか、“水”がなくなって貴重だというのに外は雪がしっかり積もってるとか(雪を解かせよ)、ザン・グも何のために鉄を集めていたのか分からないままだったし、そもそもあれだけ悪さをしていたのに、最後に何のペナルティもないなんて教育上よくないんじゃないの? そういう状況で主役たちがタレント声優だというのも厳しい。なかなかツラい2時間だった。
mohnoさん [映画館(邦画)] 2点(2019-04-27 22:46:09)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.83点
000.00%
100.00%
2116.67%
300.00%
400.00%
5350.00%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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