91.《ネタバレ》 どこまでが妄想で、どこまでが現実か。わかりづらい。天気も含め全体にどんよりとしたムード、陰惨な事件。人を笑わせる職業とのコントラストが不気味である。 病的な笑いは、人生における笑いそのものの価値に対するアンチテーゼと思うほどに耳障りであった。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-21 16:20:22) ★《新規》★ |
90.《ネタバレ》 バットマン映画結構見ており、「ダークナイト」のジョーカーを想像しながら見ましたが そんな考えが的外れであり、ちょっと期待外れでした。 妄想オチは個人的に何でもありになってしまうので、あまり好きではありません。 実際にあのような笑いの病気になったら大変だろうなぁ。 【とむ】さん [DVD(吹替)] 6点(2020-10-22 00:24:25) |
89.評価が高かったので見たけど、暗くてキモくて残虐で不愉快でした。どこまでが現実でどこまでが妄想なのかわかりません。私の理解を超えていました。 【チョコレクター】さん [インターネット(字幕)] 2点(2020-10-09 18:34:22) |
88.《ネタバレ》 退屈せずに最後まで見れるのだが、主人公に感情移入はできない。生い立ちや環境に同情すべき点も多いのだけれど、被害者にとってはたまらない。酷い目に遭わせた奴らに復讐するのならわかる。でも、妄想ストーカーの餌食になったシングルマサーやラストの黒人カウンセラーは悲劇としか言いようがない。 ただ、その殺害シーンは自分を陥れた元同僚のときのように生々しく描かれてはいない。そこは省略されていたので、ジョーカーへの最悪の印象は避けられた。 悪のカリスマ誕生秘話としてはインパクトもあっておもしろかったものの、現実と妄想がはっきりしなくて少しモヤモヤが残っしまう。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2020-09-29 22:12:43) |
87.《ネタバレ》 悪のカリスマ誕生ってとこで終わりにしておけばなかなか良い出来かと思えましたが、最後に余計なシーンを入れたことで、結局どこからどこまで妄想だったのか、全て見る側に委ねて有耶無耶にし非常に締まりが悪く感じました。妄想オチだと結局何も描いてないのと一緒で個人的には非常に残念。ホアキンの演技は圧巻でした 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-08-26 23:55:33) |
86.《ネタバレ》 個人的にちょっとガッカリ、期待し過ぎてました。私が悪い。 まさかの脳障害有りからの闇堕ち。 遺伝なのか虐待からなのかわかりませんが、、、。 妄想オチとするならば必要だったかもですが、 もっと性格+世の中に虐められての闇堕ちだと想像していたので 胸クソ覚悟で鑑賞してた私にはやや拍子抜け。 まぁもともとヒーロー派生の映画なので胸クソも限度があるのでしょうね。 ギリR-15くらいの脚本にしたのかな。 確かにジョーカーレベルだとなんらか脳が常人とは違うのでしょうが。 でもホアキン・フェニックスの演技については凄かった。 それは見る価値有りです。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-11 17:24:23) |
85.どうしてジョーカーは生まれたのか。 かの有名な悪役の誕生を描いた、という意味では面白い映画。 ひとりの男が狂気に呑まれていく様はよくできてる。 「暗さ」と時折見せる狂気じみた「明るさ」 対照的な明暗の使い分け・切り替えもいいスパイスに。 絵面や雰囲気といった映像表現も素晴らしい。 ただまあ、暗くて退廃的で、気持ちの良い映画ではないのも然り。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-29 23:48:16) |
84.てっきり私の苦手なマーベルものかと思ったのですが違うんですね。 でも私にはどこが面白いのか全くわかりませんでした。 正直、ホアキン・フェニックの出ている映画って暗い話しばかりで全然面白いと思ったことがありません。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-29 16:11:50) |
83.《ネタバレ》 「You get what you f*cking deserve!」この叫びに尽きます 【TM】さん [DVD(字幕)] 10点(2020-07-23 18:54:16) |
82.《ネタバレ》 これを観ると、バットマンの観方も、ハーレンクインの観方もガラリと変わるね。 深いね~。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-07-19 00:48:43) |
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81.《ネタバレ》 ジョーカーを中心に置いているのにここまでエンターテイメント性のない映画とは思ってなかったです。だってバットマンの悪役キャラでいちばん有名じゃないかと思えるジョーカーですし。 幼少の頃、TVで観てたバットマンの頃を思うとバットマンもかなり飛躍してきたもんだと。 まず思ったことは、これジョーカーにする意味ってどのくらいあるのかなってことです。真面目に言えば結局、親を選んで産まれることができていればこんなことにはなっていなかったんじゃないかという案件のひとつでもあるし、だからといって皆犯罪者になるわけではなく、生まれ持った資質もおおいに関係すると思っている私は全く共感も同情もなかったです。 この部分にジョーカーならではの奇抜さ、意外性を感じないのね。いかにもな社会的問題があからさまでジョーカーじゃなくても成立する話だと思うわけです。 オリジナル脚本だそうですが、なんかいろんな映画を思い出させるものがありまして、まず「キング・オブ・コメディ」「タクシードライバー」でしょ、そして「時計仕掛けのオレンジ」を観た時の嫌悪感と似たものも感じました。暴力を受けることで覚醒しさらなる悪へと成長するっていうね。なので新鮮味はないけどある意味危険な映画でもあるんじゃないかと思えました。 ホアキン・フェニックスのいっちゃってる演技は凄いなと思います、オスカーも手にしたわけですけどこういう演技で受賞した俳優たちはどうなんでしょうね、ほんとはコレじゃなくてこっちで貰いたかったなあ、なんていうのはあるのかな? ダンスシーンは悲哀のある美しさ。ホアキンのアドリブなのね、素晴らしいです。 クリストファー・ノーランのバットマン3作が録画してあるからそっちも順番に観ていこうと思います。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-16 15:06:33) |
80.《ネタバレ》 これは私の知っているジョーカーではないという意見は真理で、 実際ジョーカーではないのかもしれない。 アーサーの現実と妄想の境を曖昧にする為に、あえて俯瞰ショットではバスの子供を隠すようにみせたり リボルバーで6発以上撃ったり(8発入りとかあるらしいけど)11時11分が多かったりとか、 ジョーカーと後のバットマンとの年の差とか他にも探せばいろいろあるんだろう。 3回も観てしまった。全部がジョークでもいい。ホアキン・フェニックスの謎ダンスとか ダークサイドに堕ちる過程が楽しめた。 監督はジョーカーの企画をワーナーに持ち込み、5000万ドルの予算を監督の言葉で 「強奪」してきたと言う。アニメ原作じゃないと予算がつかないのは日米に相違ない。 監督がやりたかったのは80年代の暗黒NYの舞台とデニーロと仕事することだろう。 当初主役はディカプリオの予定だったが、ホアキン・フェニックスが見事にハマッた。 しかしまぁ、ジョーカーは誰がやっても決定的なインパクトを残せる特別な役でしょう。 【michell】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-07-05 02:32:59) |
79.トッド・フィリップス監督の手腕も素晴らしいし、ホアキン・フェニックスの演技もすごいと思うが、アーサーに全く共感を覚えないので評価は普通です。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 5点(2020-05-16 20:38:58) |
78.《ネタバレ》 そらまぁホアキン・フェニックス観てられますわ~。 ホント観てられた。 撮り方がうまいのももちろんあるとは思うけど、ひきこまれちゃったもんなぁ。 つまはじきにされた男の悲しみはいかばかりか。 徹底的に描かれます。 少しのロマンスも妄想とは、あまりにあんまりじゃねえすか? とはいえ事実は小説より奇なり的に、現実、もっと苦しい思いをしてる人や、映画でもそんな状態からでも正しくあろうとする姿に感動を覚えるわけで、これではやはり、、、ね。 ダークナイトでは人間の捨てたもんじゃない感でエンディングを迎えたのでまだ良かったですが、本作ではやはりオチが弱い。 あー、かわいそーだよねー、では仕方ないねもんね。 ま、キャラクターもののエピソードゼロ的な内容だから、それこそ仕方ないけど(笑) とにかくホアキン・フェニックスを観るべき作品だし、それだけで価値がある。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-02 21:24:13) |
77.《ネタバレ》 精神病を患いボロアパートで病気の母の介護をする男が、世間に蔑まれいじめられて追い詰められ犯罪者となっていく。そのわりには容易に美人と恋に落ちるとおもったがこれは妄想。テレビに取り上げられるところ、テレビに呼ばれるところも妄想と思ったが、これは事実? 街に暴動が起きることや、最後はヒーローに祭り上げられるのも妄想と思ったが…。本当にこんな人物がいたら猟奇的な犯罪を犯す精神病者として世間から排斥され、ヒーローになどなるわけない。「「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話」であることはあとから知った。 【エンボ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-23 14:51:03) |
76.《ネタバレ》 アーサー、詐病説を僕は支持する。故意に笑ってるんじゃないか。 |
75.《ネタバレ》 何とも哀しい映画だ。バットマンにあまり詳しくない私が感じたのは、他の人も言っているようにタクシードライバーのような映画だ。よりファンタジーな感じだが。妄想なのか?現実なのか?ラストは本当に笑っていたと何かで聞きましたが、それでも整理できません。ただ、圧倒的な雰囲気と演技力でおもしろかったです。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-03-29 00:52:42) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-04 18:55:59) |
73.《ネタバレ》 重い!どすんと心に来る。痛い。痛い。そして悲しい。 アーサーとしての人間ドラマとしても、視聴者へのなげかけとしても、重いテーマが与えられます。 ラストシーンで妄想であると煙に巻きつつ、視聴者へ伝えたいメッセージは重く重く残していくわけです。 「オチなんかないんだ」、「どうせ聞いてないんだろ」、「理解できないさ」、 そう、オチなんかなく、視聴者が物語の深淵をどれだけ理解できるか、 誰がジョーカーなのか、妄想なのか、本当の物語なのか、どうでもいい。視聴者に残ったこの気持ちがすべてなんだと思います。 【Keytus】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-02-24 03:39:49) |
72.《ネタバレ》 ジャンルとしては、アクションでもなく、SFでもなく、コミックのスピンオフでもなく、「ドラマ」なのではないでしょうか?気の弱い、虐げられた人が、ついにもう一線を超えるお話としては、よく積み上げて行ったなと思いますし、まんまと最後はジョーカーに心を寄せていました(忌野清志郎似じゃないですか)。しかし、だからと言ってこういう陰々滅々とした話が見たかったかというと、そうではありませんでした。アクション映画がみたかった。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-02-24 00:21:26) |