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ミッドナイトスワン

[ミッドナイトスワン]
2020年上映時間:124分
平均点:7.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-09-25)
ドラマ同性愛もの
新規登録(2020-09-27)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2022-06-04)【envy】さん
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監督内田英治
キャスト草彅剛(男優)凪沙
服部樹咲(女優)桜田一果
吉村界人(男優)キャンディ
佐藤江梨子(女優)桑田真祐美
平山祐介(男優)桑田正二
根岸季衣(女優)武田和子
水川あさみ(女優)桜田早織
田口トモロヲ(男優)洋子ママ
真飛聖(女優)片平実花
脇中昭夫(男優)
脚本内田英治
音楽渋谷慶一郎
配給キノフィルムズ
録音伊藤裕規
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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12.《ネタバレ》 都会の片隅で孤独に生きるトランスジェンダーの女性と、親から虐待を受け心を固く閉ざしてしまった女子高生。ひょんなことから共同生活を送ることになったそんな2人の哀切極まりない交流を描いたヒューマン・ドラマ。いやぁ、なんとも辛気臭い映画でしたね、これ。登場人物誰も彼もがほとんど笑わないような根暗な人たちばかりで、しかも画も暗いし音楽も暗いし、ストーリーもひたすら暗い。自分は途中からイヤになっちゃいました。別に自分はそんな辛気臭い映画全部が全部嫌いなわけじゃないのですが、残念ながらこれは自分の嫌いなタイプの辛気臭映画でした。この監督のとにかく観客の心に傷跡を残してやろうという作為があからさま過ぎて、なんかイヤ。主人公のもとに居候に来る、もう一人の主人公である女子高生なんてステレオタイプなメンヘラ女子過ぎて、人間味がまったく感じられません。特にあの友達のクラスメイトとの同性愛的百合要素は必要だったんでしょうか?いかにもおっさんが夢見そうな可憐な女子高生像って感じで自分はげんなり。足のケガでバレエを諦めたその友人がある夫婦の披露宴で自殺?するシーンもいまいち必然性が感じられず、しかもその後どーなったのかほったらかしというのも納得出来ません。いやいや、そこはちゃんと描かないとダメでしょ。終盤、性転換手術を受けた主人公がその後遺症からおむつをして寝たきりになった姿をあそこまで露悪的に映す演出も自分はひたすら嫌悪感しか感じませんでした。挙句、とってつけたような強引なラストシーン。物凄く辛辣な言い方をさせてもらうと、同じく鬱映画として名高い『ダンサーインザダーク』や『ブラックスワン』、その両作が完成度を高めるために敢えて捨てた部分のみを集めて出来上がった作品という印象を持ってしまいました。我ながら少し言い過ぎかもしれませんが、それくらい観たあと嫌な気持ちになったので仕方ありません。ただ草彅剛のトランスジェンダー役はけっこう嵌まっていて、当初こそ違和感があったものの、途中からはもうそーゆー人にしか見えてこなかったのはやはり彼の演技力の賜物。世間の理不尽さに翻弄されながらも必死に生きようとする彼の姿はやはり胸に響くものがある。その真に迫った役作りには素直に感心してしまったので、+1点。
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-20 09:40:36)
11.《ネタバレ》 自分の感受性はまだ死んでいなかった。。
眉間に皺を寄せながら、真剣に魅入っていた。
らんま、サッカーボール、金魚。。。。それらが象徴を表しているような演出に見えた。
一果役の新人俳優の演技が素晴らしかった。
一果がなぜバレェの経験があったのかその描写が少しでもあったら、、、とそこモヤモヤ残ったが、、、。
いい作品でした。ありがとうございます。
へまちさん [インターネット(邦画)] 10点(2024-02-19 19:13:21)
10.予告編に釣られ 鑑賞..いや~ なかなかシリアスで強烈でした..中盤までは すごく良かったかな..終盤にかけての展開は 少し物足りなかった..リアリティーもイマイチ..もうひと捻り1ランク上の琴線に触れるエピソードがほしかった...
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-02-12 10:25:35)
9.心が揺さぶられるシーンがいくつもある。しかし、全体としてなんとなく説明的に過ぎる感じがする。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-08-27 21:10:51)
8.《ネタバレ》 思ったよりLGBTの色が強かったが、それがなくても良い映画だった。バレエによる一果の成長とそれを支える行動のコントラストが痛々しくもあったが、強い想いは美しい。孤独な人間同士が心を開いていく過程、特に2人で踊るシーンはハイライトです。あと、バレエのシーンが美しくて、しっかりとバレエ映画として成立しています。
ラグさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-06-25 02:23:45)
7.《ネタバレ》 ラストの女の子のバレエが見事!

これまで描かれてきた痛みや涙が、ここに凝縮!
それがよく表れていたのが、ラストの踊りのときにインサートされる
草薙との思い出の場面。
踊りに深みが増した。

果たして、審査員に届いたのだろうか?

せまい東京での、こってりした日々の生活の味(蜂蜜生姜味?)が
世界で陽の目を浴びるだろうか?
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2022-05-08 19:29:35)
6.日本アカデミー賞ということで鑑賞

前情報で期待しすぎたかな
近年、よく取沙汰されるジェンダーもの
個人的になんだかあまり刺さらなかった

いくつかショッキングなシーン
海を渡ってのXX
見えてないけど想像しただけでグロい
その後の凪沙の顛末
あとは屋上バレエ
あの重要なシーンで後につながってこないのか
単なる演出の小道具として扱われてたのが腑に落ちない

ひとりのトランスジェンダーと育児放棄の子
ふたりの間に生まれる絆の映画のように見えて、
ところどころ見え隠れするエゴが苦い思い
思ったより感動という点で薄かった
日本版チョコレートドーナツ、に成り得なかった印象

バレエ演技はすごかったと思います(素人の感想)
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-22 17:26:26)
5.《ネタバレ》 凪沙の一果に向ける慈愛に満ちた表情は、思い出すだけで、泣けてくる。いい映画だと思う。ただその上でなお、思うことは色々ある。(私にしては、そして久しぶりの投稿にしては、長いよ(笑))元々私は、MTFのかたの女性性へのこだわりは女として生まれた者よりよほど強いこと、母性愛というのは女だけの専売特許ではないこと、両方とも思ってきた。だがそれでもなお、凪沙の「母」として生きたい願望のあまりの強さにたじろぐ自分もいた。このへん矛盾してるようだが、正直な感想。一方、私はこの映画に対する過剰とも思える批判や反論も、かなり的外れなものが多いと思っている。だから、それらに対するアンサーを自分なりに試みることで、本作へのレビューとしたいと思う。はい、つまりここからが本題。まず① 一果は2週間でなぜあんなにバレエがうまくなったのか。不自然である。→(私のアンサー)もっと時間は経過している。ハニージンジャーソテーのくだりでは、一果の居住スペースが少女のコーナーらしく整えられており2人のやりとりからも慣れ親しんだ時間経過が示唆されている。監督の作風はほかの随所にも現れているが説明過多を嫌うタイプ。そこがこの映画の魅力でもある。(よくありがちな「○年後」といったスーパーも、決して監督は使わないのだ。潔い!)広島で少しやったことがあるというエピソードについては、小説にその奇妙な体験が書かれている。そのくだりだけでも一つの映画になるのではないかと思えるほどユニーク。その奇妙な先生にバレエへの関心を植え付けられたからこそ、通りすがりの教室に目を奪われた一果の様子は自然。そもそも、初レッスンで体育着の恥ずかしさや踊るのが久しぶりだったり初めての教室の緊張で思うように動けないでいる一果。本当は踊れる子があそこまで初々しさを表現できてることもすごい。また、美香先生が一果の才能を見抜いている描写もあったので、2週間ではおそらくないにせよ短期間の上達は決して不自然ではない。②LGBTへの偏見が現実より強すぎる→(私のアンサー) TVやメディアでは一見、市民権を得たように演出されているが、生活のあらゆる面で今でも偏見、差別を受けているのは当事者がよく吐露している。理解を示したつもりで差別感を露呈している面接の採用者、ああいうタイプも実際にいるし、まして広島の家族の絶叫は、むしろ現実をよく表現できているとさえ言える。③手術の失敗、今の時代におかしい→(私のアンサー)これも小説にしっかりふれられている。一果をとりもどすことができず自暴自棄になった凪沙は、するべきケアをないがしろにし、そのために後遺症をこじらせてしまい、生保に頼らざるをえなくなる。ここでも監督はあえて説明を加えていないが、説明されなくともニュアンスでわかる展開になっている。④回収できてないエピソードが多い。→(私のアンサー)これぞ、映画のスタンダードなセオリーに毒されすぎの的外れ批判の典型。伏線が回収されるのは観客にとりカタルシスに結びつきやすいが、映画内で提示された伏線らしきものは必ず回収されなければならないという常識(笑)はおかしい。⑤ヒロインが美しくない。→(私のアンサー)これぞ、ザ・偏見。美というものへの理解が浅い。美しい人が常に美しいかといったらそんなことはない。映画はそもそも人間を描くもの。ひたすら美しいものを見たいなら、美術館にでも行けばよいのだ。美醜、若さと老い、金持ちと貧乏、男と女。そのはざまにあるものを描こうとしているからこそ、この映画は秀逸なのだと思う。監督の、できるだけ抒情的にしたくない、説明的にしたくない、という姿勢は、激しく共感するし、好ましく思う。見終わったあと母性というものをただただ肯定的にだけ描いているきらいを感じてましたが、水川あさみ演じる実母の母性、そのやるせなさも、ちゃんと描けていたな、と思い返しました。このレビューを書き上げた今は、やはり10点をつけます。内田監督、草彅さん、服部さん、水川さん、そして他のキャスト、撮影、美術、録音、音楽、バレエ指導などのスタッフの皆さんの仕事は極めて高クォリティだったと思います。ブラボー!です。
おばちゃんさん [インターネット(邦画)] 10点(2021-07-10 16:44:00)(良:1票)
4.《ネタバレ》 ほぼ先入観なしで観たのでなかなかの衝撃であった。
随所にあるセリフや流れの不自然さを肯定的にスルーすれば、作り手の伝えたいことは、鑑賞後キズとして残るほどに伝わる映画であろう。
こういうマイノリテイを扱う映画を観ると、いつも村上春樹の演説の壁と玉子の話を思い出す。
人が壁と玉子に分かれるのなら自分は必ず玉子側でいたい。
迫害されすぐにも割れそうな薄い皮の玉子。正義がどうのということよりも、必ず弱い側に立つ視点で描くものが文学であると。
一果の最後の演技がすばらしいのは、凪沙という人間の存在やその取り巻きの世界を知ることで、表現力の幅が普通に育った子とは違う。
というわたくしの解釈である。
過去に心のキズを背負っているものは同じキズのあるものに優しくなれる。
この映画のしんどさを避けて通らず、正面から向かい合って、自分の中に同じキズを作ってくれるような人が我輩は好きである。
jetter3さん [映画館(邦画)] 9点(2020-10-25 23:12:45)(良:2票)
3.《ネタバレ》 映画全体の質の高さに比して、演技面はやや微妙、というか、正直言って若干しっくりこない。草彅クンは特に前半、感情をイマイチ演技に乗せ切れておらず、キレが無い(ただ中盤以降の比較的早くから彼は大分落ち着いた役柄に変わってゆくので、前半であまり感情をむき出しにしない様にしていたのはあくまでバランスを考えて、ということにも思える)。もう一人の主役たる服部樹咲ちゃんも、演技未経験というだけあってその素朴なお芝居は「今できることを精一杯やる」という感じだし、その他含む全体としてもさほど演技のクオリティで何とかしよう、という感じでもなかった様に思う(主演ふたりの出来に対する、これもバランスなのかも知れないと感じる)。

ただ、草彅クンは見た目・雰囲気の面では、その部分のリアリティとここぞの場面で醸す哀愁が絶品であり、キャラクター自体の出来は素晴らしかったと思う。樹咲ちゃんも、とにかくバレエ場面が上手い&綺麗でこれも素晴らしかった。演技だけが役者の仕事ではないのだし、私は今作をこの2人でつくったのは成功だったと思う。

お話の内容の方は、率直によく出来ていた。LGBTを題材とした映画としてもかなり壮絶に悲劇的だが、それもこの題材のひとつのリアルな側面なのは間違いないだろう。叶わぬ願いを追い続けるよう宿命づけられた凪沙がただ自分自身で在り続けようとする様には、人間の気高さを思うのだし、そして凪沙と寄り添い生きた一果が夢を叶えて生きてゆく人生の中にきっと凪沙も生き続けるのだろうこと、それはある意味「母」と子の絆であり、凪沙が確かにこの世に残したもの、だったのだろうと思いたい。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-05 18:59:05)
2.《ネタバレ》 ちょっと自分には合いませんでした。

 他の人たちは、割とリアル寄りの自然な演技で静かにいい感じの雰囲気を醸し出してるのに対して、草彅剛の演技&セリフがコテコテ過ぎて、現実世界の真っただ中に半沢直樹が突如降臨して倍返しだ! とか土下座しろ! とか言い出すみたいな、リアリティのレベルが全然合ってない感じ。

 セリフもくどくて、そこまでの表情や動きで十分感情は描けてるのに、わざわざくどく説明台詞を入れて要らない解説をするとか、それだけならいいんですけど、言ってる内容が話の流れからすると微妙にずれてて、いやそこまで言っちゃうとなんか話として変わっちゃうだろうみたいな、草彅剛は、私の感じたのでは、セリフを言わない時がいちばん良くて、あの哀愁ただよう美しくも闇を秘めたたたずまいをただ撮り続けてくれてる瞬間の方が良かったです。

 そういうのが積み重なって、話の最後の辺は、映像的にきれいなのに、もはやホラーにしか見えなくて、ちょっとギャグかと、内心爆笑してしまって、なんか済まない感じになってしまいました。

 とはいえ、割と踏み込んだエグイ場面を体当たりで熱演されたのは、すごいなと。
 ただ、表現的に、ネガティブな印象/偏見を視聴者に付けてしまいそうなところがあって、そこはどうだろう、と思いましたが。

 新人の、服部樹咲と水川あさみは、演技が自然で素晴らしく(二人の交流のふれあいと過去絵の掛け合いとかすごくいい)、バレエも見事で、特に服部樹咲は話が進むにつれて、どんどん輝くような美しいカリスマを発揮して、将来がとても楽しみだ、と感じました。

 あと話の展開が、白鳥の湖をなぞる感じにされたのでしょうか、あの辺の話って、愛のためにとりあえずしねばそれこそが至上の愛と短絡するパターンだったりするのをそのままこの映画では踏襲してるので、それはちょっと今の死生観では納得しづらいかなあと、いや、さっさと医者に連れてくか、携帯あるんだし119で呼べばいいのに、とずーっと思ってしまった感じでした。

 そんなところです。
simさん [映画館(邦画)] 4点(2020-09-30 21:42:04)(良:1票)
1.《ネタバレ》 題材的にはとても面白くて、どんどん引き込まれる話だった。
最初は全くわかり合えなかった2人が段々と心を通わせて行くという王道的展開で。
ただ、ちょっとわざとエグいシーンばかりを抽出した感じもあって、その辺は見ていて辛いし、やり過ぎにも感じられた。
おまけにただそういうシーンを持ってきただけでその後のフォローが何も無くて。
後は観客の想像に委ねますって感じがしてちょっと無責任に感じた。
例えば、一果がコンクールで踊るシーンと交互に映し出された同級生の子とか。凪沙の最後の方とか。
あと、凪沙の一果に対する想いもいつの間にあんなに愛情が湧いたんだろう?って。ちゃんと決定的なものがあれば尚良かったんだけどね。その後、再度引き取りに行くシーンもなんか不自然というか、彼女は絶対あんな事しなさそうなのに、この短期間で何があった?みたいに感じられて。

それでも、一果の成長物語として観ればとても面白かったし、バレエをしている時の彼女はとても生き生きとしていて心揺さぶられた。
凪沙は最初は一果に対して冷たい態度で接していたが、怒りながら「らんま1/2」を読んでいたのがなんかじわじわ面白かった。

草彅剛の演技も良かったし、一果を演じた新人の子の演技も大変素晴らしくて、とても引き込まれた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2020-09-29 21:54:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
518.33%
6216.67%
7216.67%
8325.00%
918.33%
10216.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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