ストックホルム・ペンシルベニアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > ストックホルム・ペンシルベニアの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ストックホルム・ペンシルベニア

[ストックホルムペンシルベニア]
Stockholm, Pennsylvania
2015年上映時間:99分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2021-05-25)【envy】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストシアーシャ・ローナン(女優)
シンシア・ニクソン(女優)
ジェイソン・アイザックス(男優)
ロザリンド・チャオ(女優)
トム・ライト〔男優・1952年生〕(男優)
製作レスリー・アーダング
ダン・ハルステッド
編集ジョー・クロッツ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 主演がシアーシャ・ローナンだから観てみた。
4歳で誘拐されて4歳までの記憶がない?まずこの設定にちょっと無理があるんじゃないか?
「三つ子の魂百まで」って言うくらいですから、4歳っていったら両親のことはしっかり認識してますし、知らないおじさんに連れ去られたら、死ぬほど泣きわめくと思いますが。なーんにもおぼえてない、記憶が全く蘇らないっていうのが不自然よ。
私は3~4歳の頃の記憶は断片的ではあるけどいろいろありますよ、保育園が嫌で毎朝泣いてたとか、人形に牛乳を飲ませようとして派手にぶちゃけたとか。そしてその記憶には必ず母親の存在がセットになってるもの。

このように矛盾を感じるところはあるんですが、話の方は17年ぶりに帰ってきた娘に対する両親の在り方について問題提起してるかんじでして、ストックホルム症候群は関係ないと思います。
もともと夫婦関係はそこまで良好、問題なしではないようでして、後半はお母さんがおかしくなって暴走してしまうんですね。

誘拐されてどんだけ大騒動になったか、両親や世間の犯人への感情、そして娘本人への影響の大きさ怖さなど、いわゆる現実というものを、しっかり娘に言えよ、教えろよとイライラした。両親にとっては娘は4歳のままの記憶だったわけだから、ブランクをどう消化するかは並大抵じゃないとは思いますけど、しかしながらやることがいちいちマズイんじゃないかと思えてならなかったです。
ラストもすっきりせず”まさか娘も?!”といういやな予感を残し後味が悪い。
映画としてはテーマなりにもうちょっと華とか色があってもいいんじゃないかと思いました。
envyさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-13 19:14:43)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS