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サーチン・フォー・マイ・フューチャー

[サーチンフォーマイフューチャー]
2016年上映時間:97分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2022-02-26)【かっぱ堰】さん
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監督松本卓也〔監督〕
キャスト松本卓也〔監督〕(男優)
脚本松本卓也〔監督〕
編集松本卓也〔監督〕
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2.《ネタバレ》 ドキュメンタリを撮っていく様子を劇映画の題材にしてる、という二重構造?で、結果、映像素材はほぼ全てドキュメンタリ風、なのですが、一方で台詞自体はごく吟味された(劇映画的な)質感のものを全編で採用しており、その意味ではちょっと映像と台詞がチグハグだ、という感じにも思われます。

そもそも、監督の由美子は未来の居場所を最初から知っていたワケで、だいたいこんな感じに終着してゆくことは織り込み済み(計画済み)なのですから、その意味でもフェイクに近いドキュメンタリ、ということなのですよね。更に言えば、未来にもう一度会って出て行った理由を訊く…とゆーて、そもそも理由なんて一個に決まり切っているじゃあないですか(訊かんでも分かるわよね、つーか)。色々と多層的に予定調和・出来レースだ…というよーにも感じますね。

今作を観た理由は、実は桜まゆみさんが観たかったから…なのですが、いちおう主要3キャラのうちの一人なのですが出演時間は3人の中では圧倒的に少ないです。その点でも少し肩透かしを喰らった…という感じですね。彼女の演技自体はまずまず悪くなかったと思いますケド(クライマックスとか特に)。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-05-21 10:25:25)
1.《ネタバレ》 同じ監督の「七子の妖気」(2012)に続けて見た。今回は山形県の庄内地域を中心に撮影しており、地元の地方銀行が支援する形になっていたらしい。ちなみに田園に孤立するタワーマンションは庄内ではなく内陸地方の上山市にあるが、山形駅からわざわざここに行くのは「ミクに近づいた」どころかかえって遠くなっている。
上記「七子…」はいかにもマイナー映画だったが、今回は時間も少し長く、2015年の第9回「田辺・弁慶映画祭」で受賞もしたとのことである。その映画祭自体がマイナーなようでもあるが、“インディペンデント映画の登竜門”として扱われていたのは間違いなく、一つ前の第8回では「ひとまずすすめ」「天使の欲望」「独裁者、古賀。」「ファンタズム」といった、見たことのある映画が多く出品されていたことに改めて気づいた。第10回の「ポエトリーエンジェル」も見たことがある。

物語としては、要は主人公の男が同行者に引率されて元彼女を探す話だが、同姓同名の人物がいたりして少し意外感のある展開ではある。主人公には全く共感できないが、それまでの閉塞状態から抜けて視界が一気に開けたところまでで終わりになり、取ってつけたようなハッピーエンドでなかったのは悪くない。主人公が探していた元彼女の名前が題名と関係づけられていたことは、エンドクレジットの漢字を見るとわかる。
劇中で主人公が見た単館系映画というのは上記「七子…」だったようで、それを「お客様」の目からすればクソ映画だと主人公がけなしていたのは、そういいたくなることの意味はわかる。しかしそこで同行者が、そういうことしか言えないのはつまらない奴だ(意訳)と主人公を評していたのには共感した。映画限定の話とすれば内輪ネタのようでもあるが、悪いところでなくいいところに目をつけろというのは、人間の生き方全般に広げて考えてもその通りだと思うものはある。

登場人物としては、主人公の男はどうでもいいとして(見なくていい)、同行者の劇中監督(演・山本真由美)の方は、視界が一気に開けたところで目に入った人物として非常に魅力的に見えた(少々わざとらしいが)。また個人的には、百間堀端とナイトスポット白ばらにいた「もう一人のミク」(演・近藤奈保妃)も好きだ(少し惚れた)。ほかエンドクレジットの「スペシャルサポーター」として、上記「七子…」に妖怪役で出演していたユウコさん(チャンベビユウコ)の名前が見えたのは嬉しい。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-19 09:57:02)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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