猫は逃げたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猫は逃げた

[ネコハニゲタ]
2021年上映時間:109分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-03-18)
ドラマラブストーリーコメディ動物もの
新規登録(2022-03-24)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2023-06-29)【にじばぶ】さん
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監督今泉力哉
キャスト山本奈衣瑠(女優)町田亜子
毎熊克哉(男優)町田広重
手島実優(女優)沢口真実子
井之脇海(男優)松山俊也
中村久美(女優)和江
芹澤興人(男優)竹原
瀬戸康史カンタ(劇中映画の声)
脚本城定秀夫
今泉力哉
配給スポッテッドプロダクションズ
動物カンタ
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2.《ネタバレ》 飽きずに最後まで見られたのはさすがの今泉監督なのだが、いかんせんラブシーンが多過ぎた。
これは城定監督の脚本の影響なのかな?今泉監督との相性は良いとは思えなかった。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-05 04:09:13)
1.《ネタバレ》 今作でも、繊細なキャラ設定+展開運びのもたらす妙味は際立ってました。共同脚本とのコトですが、特に肝心な箇所のアイデアについてドッチがドコなのかは少し気になってるトコロですね。「物分りの好い大人な(大人ぶった)女」という本妻と、「自分を慕ってくれる少し年下な(年下感を出してくる)女」という職場の後輩、てのは中々に好対照ではありますし、正に一長一短在るものでしょうがソコは少し青く見える隣の芝…なのかもなあ、と。また、この2人の間でフラつき続ける肝心の男の方てのも、主体性とかプライドとかそれこそ「愛」とかゆーのが在るのか無いのか諸々ハッキリしなくて実に頼りない…てのがまま絶妙だったと思います。シンプルな様で、流石…と言いたくなるごくクオリティの高い仕事だと思いましたね。

個々のシーン(台詞)でも、も~唸らされたモノが幾つか。気持ちが「冷めた」その瞬間に口に含んだコーヒーの方が「温かった」とか、オーラスの痴話喧嘩バトルロイヤルでの「泥棒猫の猫泥棒」とか。もう一つ、中盤の食卓でのシーン、奥さんの方が少しだけ口を滑らせて、旦那も敏く感じ取って、次の瞬間から会話の間合いが(本当にホンの少しだけ)乱れてゆく様子の絶妙さ、とか。監督お得意の恋愛会話劇(+コレも多分にコメディ入り)ではありますが、中でもかなり高度なモノが色々と今作でも見て取れた…かなあ、と。十二分に良作すね。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2022-03-24 22:05:22)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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