“それ”がいる森のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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“それ”がいる森

[ソレガイルモリ]
2022年上映時間:107分
平均点:3.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-30)
ドラマホラーサスペンスミステリー
新規登録(2022-09-01)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督中田秀夫
キャスト相葉雅紀(男優)田中淳一
松本穂香(女優)北見絵里
江口のりこ(女優)赤井爽子
眞島秀和(男優)綾波武史
宇野祥平(男優)長尾良平
松浦祐也(男優)中村良一
野間口徹(男優)湯川大輔
小日向文世(男優)児玉勉
脚本大石哲也
製作松竹(「“それ”がいる森」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「“それ”がいる森」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「“それ”がいる森」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
特殊メイク中田彰輝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術中田彰輝(造形)
照明水野研一
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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10.《ネタバレ》 大人が真面目に見るものではない。点数は子ども向け映画という前提で甘くしておく。
題名の「森」(こんもりした山の意)のモデルになったのは福島県に実在する「千貫森」だそうである。ここは実際にUFOの目撃例が多いとのことで、地元の福島市飯野町では「UFOの里」を地域の個性として売り出している。エンドロールに出ていた「福島市UFOふれあい館」は市の施設として公開されており、また2021年には「国際未確認飛行物体研究所(UFO)研究所」も開設されたとのことで、そのPR映画として作ったとすれば子ども向けにできている理由はわかる。ちなみにその研究所は雑誌「ムー」(映像中にも見えた)の協力を得ているとのことで、この映画もホラーというよりオカルト映画と思えばいいかも知れない。従ってSFでもない。
ドラマ部分はいわば「学校の怪談」のようで、大人はわかってくれない系の展開が苛立たしいのは前世紀の遺物のようでもある。しかし子ども向けにしては刺激が強すぎで、特に宿題していただけの児童(川瀬麻友ちゃん)が犠牲になったのは痛々しい。他にも帰って来なかった連中がいたにもかかわらず、最後が晴れやかな雰囲気で終わったのはかなり適当な感じだったが、子ども向け映画として型どおりとはいえる。
なお宇宙人は福島市飯野町にしか来ないとしても、クマの方は全国的に警戒が必要だ。冬眠しないクマがいる場合もあるそうである。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-04-13 15:45:01)《新規》
9.《ネタバレ》 評判が悪すぎたので、全然期待せずに、退屈しのぎにB級パニック映画感覚で観ることができたからか、うまくチューニングがあって、わりと楽しめました。ストーリーはありがちだし、怪異のCGとかちゃちい部分もあったんだけど、それなりに真面目に作ってあるとゆーか、例えば、警察がちゃんと現場検証したり、子供の連続誘拐で町全体がちょっとしたパニックになり、町長とか記者会見したり、ホラーじゃ、こーゆうのんて人が沢山出て面倒なのでわりとカットしがちだけど、この映画ではちゃんと描いてて、パニック感は感じました。怪異への調査パートもしっかりあって、対抗手段もあって、怪異ってか宇宙人の構造も僕的には好きです。見た目リトルグレーだけど、口がガバって開いて、子供が入ると、プルプル震えて分裂しちゃうとか、ヘンテコすぎて怖いやん。ガンツに出てくる宇宙人みたいやん。たまにスーッと移動する動きも不気味でえーやん。警察が全滅しちゃって、学校の校庭に宇宙人が何体か現れる絵ズラもよかったなー。こーゆう映画ではだいたい助かっちゃうモブの子供たちが、みんないなくなったままエンディングってのには、ちょっと驚いたわ。いや、助からんのかーい!でもそれがジュブナイル映画よりにならなくていい、です。ただ、邪魔だったのは相葉くんの家庭の事情。最終的に関係なくなるし。ちょっと特殊やん。子供が引っ越してくる設定にしたかったなら、もーちょいよくある感じにできひんかったかなーって。まー、でも、僕的には悪くなかったです。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-02-19 20:31:08)
8.CMを見てやばい匂いがしているのはわかっていたが、名の知れた俳優が出ている和製ホラーが珍しくて見てしまった。思った以上にやばかった。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 3点(2024-02-17 17:35:24)
7.全てにおいて稚拙な作り。どの辺の層に向けて作ったんだコレ。宇宙人も今更グレイかよ。なんか妙な動きでグレイが笑わせにきて、それは狙ってかガチか区別つかねぇよ。エンドロールが一番「おっ」っと思えるってどーなのさ。
真尋さん [インターネット(邦画)] 1点(2024-02-05 01:30:36)
6.《ネタバレ》 ジャンル的にはホラーだそうですが、コメディと捉えて問題ありません。殺害者数ランキングがあれば歴代邦画史上トップテン入りしても可笑しくないくらい沢山の人が殺されますが、何故か悲壮感はありません。そこそこ上手いはずの役者さんも含め全員が棒演技に見える謎の現象もあります。要するに"あれ"な映画ってことです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 2点(2023-04-30 06:59:52)(良:1票)
5.《ネタバレ》 個人的に題材自体は好みです。それに、つまらないわけではなかった。
日本でも、ついに宇宙人さんを真面目に取り上げてくれる映画が誕生したのね!と
嬉しく思った次第ですが、演出やらカメラワークやら音楽やら、
とにかく全体的に自主映画かなと思えるぐらいしょっぱいんですよ。
中田秀夫版の「サイン」かなと思ったけど、外物と比較するとどうにも残念でならない。
この題材を、ハリウッドクオリティで真剣にやってくれたらなぁ〜ってのが
いちオカルト好きの感想です、はい。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2023-04-18 16:44:38)
4.《ネタバレ》 それ、がいる森。何ともそそられるタイトル。そして予告編の感じからしてちょっと期待していました。
まあ過度な期待ではないですが。実際見ると、はじめの方でそれの正体を明示してしまうのと、後半に一気にデデーンと出てきてしまうのや、後半の展開になるにつれて一気に安っぽくなってしまうので残念ではあったのですが、前半の、何とか学校に溶け込もうとするくだりだったり、ヘッドライトに一瞬映るそれ、など、いいな、と思える要素もあったのも事実。
安っぽいCGだけどそれがぐわ~っと口を開けるのもなかなかきもくてよかったです。
ところどころ、ちょっとそれ無理ない?とか、結局大人と子供どっちが主役なん?とか思ってしまうのですが、個人的にそれほどひどい作品ではなかったと思います。
クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 5点(2022-10-16 19:45:47)
3.《ネタバレ》 うーん……うーん……例えば仮に、今作が意図するメインのターゲットが元からローティーンの子どもであって、んでチャンとその層に観に来て貰うコトを主眼に宣伝を打っていた、とかってなら、百歩譲ってこの中身でもギリ成立しなくはねーかな…とも思うのですよね。主役は確かに相葉くんではあるのですが、同じ位の比重で彼の小学生の息子(とその友人達)のお話が展開されてゆくというコトでもありますし、何よりこの中身ってのは私自身がその年代の頃にはよ~くテレビの心霊・怪談系の番組のドラマパートでやってた様な…てヤツではあるのでして。その意味では、確かに今サラ感の極まりないもはや「プリミティブな」という様な題材・内容だとは思うのですケド、あくまでこーいう類のヤツを「初めて観る」子ども達にとっては、コレを自分たちの生きる時代の質感の映像で観れるというコトには、一応の価値はあるのではねーか…ともね(とは言え、一部ショック描写のグロ度合+矢鱈と人死にが多い辺りは、少なくとも私が親なら子どもに見せたいとは絶対に思わないってレベルでもあるのですケドね)。

しかし、映画館で観て、で帰ってきて予告編を(念の為)観直してみましたケド、やっぱり別に本作はソコでジュブナイル・ホラーです!て説明・示唆があったワケでは全然なかったのですよね。んでもっと根本的な問題としたって、幾ら子ども向けとは言っても(=私が勝手に忖度してそー見做したとしても)その上でシンプルに思いっ切り稚拙な作品だったなとゆーか、どーにもま~たまるで「気が入ってない」という様に見えてしまったのは私としても全く否めないのです。前半はとにかく展開運びが激・まだるっこしいとゆーか、一体何回山ン中に出たり入ったりをしてんのだろう…と(起承転結の「起承」ダケでよく見りゃ1時間以上使ってますからね=アホかと)。で、中盤以降は更に輪を掛けてひたすら雑…とゆーか、特に終わり方はま~た「ナニ考えてんだ?=ナニか考えてたのか?」という様なまるで整理の付かないコッ酷い有様で……要するに、対象年代が年代だからとにかく何もかも(=コレはもはやダサい…てレベルで)ただただ分かり易くして、かつ描写・展開の諸々のショック度合もごくマイルドにバランシングして…という意味での「子ども向け」とは今作は根本的に違うと思うのですよね=コレはズバリ「子ども騙し」て方のヤツですよ。だからそもそも、キョウビの令和の大・少子化時代にこ~んな子どもしか騙せない様なモン(=で結局子どもも多分騙せない様なモン)をワザワザつくって、でソレで(あろうことか)大人の方を騙しにかかる…て、流石に観客をナメるのも大概にせーよ、と思ってしまいますよね……

重ね重ねの結論、やり方によってはもう少し(ダケは)ナンとかなった様な作品だとは思いますし、そもそも投入すべき予算や掛けるべき手間を全く欠いている…という作品でもなかったとは思います(チョイ役の助演陣にだってモ~「不必要」に芸達者を揃えまくってたりするワケで)。しかし如何せん、そもそも製作陣の諸々の「姿勢・気概・心意気」とゆーのに唯々非常なる疑問しかない…という作品でもあります。マジで、そろそろ(いい加減)ちょっとナンとかして欲しい…としか思われないのですよね。。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 3点(2022-10-10 21:32:18)
2.《ネタバレ》 これは・・・「劇場版 USO!?ジャパン」ですか?ホント全てに於いて稚拙な映画ですね。宇宙人ものがやりたかったにしても幾らでも別の切り口があったと思います。肝心の宇宙人も見た目がグレイタイプで補食のギミックが特殊っていうのも、意外性を持たせようとしたのかもしれませんが、90年代あたりにハリウッドのC級映画で何本も見た気がします。恐らく、作り手も最初から本気ではなく、宣伝効果で思わず劇場で見てしまった人が「騙された~~~って」っていうところまでがセットのエンターテインメントなんでしょうね・・・そうだとしても最早そういうのも古いですが。
J.J.フォーラムさん [映画館(邦画)] 2点(2022-10-01 22:13:58)
1.《ネタバレ》 まず個人的に相葉くんは嫌いではないです。相葉マナブは毎週見てるし、彼の人柄の良さや何事も一所懸命な姿勢は好感が持てる。が、映画俳優としての演技力はちょっと(と言うかかなり)難がある。共演の松本穂香も演技力は相葉くん以上に難がある。子供たちについてはもはや何も言うまい。
それよりも本作の一番の問題点は中身である。まさか今更「サイン」を真顔でやられるとは思ってなかった。中田秀夫カントク、ひょっとして真正のビリーバーですかね?
もう関わり合いになるのはやめよう、って「貞子」の時に「氏の作品をホラーとして見ることは未来永劫ない」と言っておきながら、自分自身も懲りない男ですね。。。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 2点(2022-09-30 15:06:42)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 3.20点
000.00%
1110.00%
2330.00%
3220.00%
4110.00%
5330.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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