ブラックアダムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブラックアダム

[ブラックアダム]
Black Adam
2022年カナダニュージーランドハンガリー上映時間:125分
平均点:6.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-02)
公開終了日(2023-03-24)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2022-10-31)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-13)【イニシャルK】さん
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監督ジャウマ・コレット=セラ
キャストドウェイン・ジョンソン(男優)テス・アダム/ブラックアダム
ピアース・ブロスナン(男優)ケント・ネルソン/ドクター・フェイト
マーワン・ケンザリ(男優)イシュマエル・グレゴール/サバック
ヘンリー・ウィンクラー(男優)アル
ステファン・ジョーンズ(男優)司令官
ジャイモン・フンスー(男優)シャザム
ヘンリー・カヴィル(男優)スーパーマン(ノンクレジット)
ヴィオラ・デイヴィス(女優)アマンダ・ウォラー(ノンクレジット)
楠大典テス・アダム/ブラックアダム(日本語吹き替え版)
田中秀幸ケント・ネルソン/ドクター・フェイト(日本語吹き替え版)
榎木淳弥アルバート・“アル”・ロススタイン/アトム・スマッシャー(日本語吹き替え版)
坂本真綾アドリアナ・トマズ(日本語吹き替え版)
内田真礼マクシーン・ハンケル / サイクロン(日本語吹き替え版)
加瀬康之イシュマエル・グレゴール/サバック(日本語吹き替え版)
水樹奈々エミリア・ハーコート(日本語吹き替え版)
上村典子アマンダ・ウォラー(日本語吹き替え版)
ファーストサマーウイカ(日本語吹き替え版)
小西克幸(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
星野貴紀スーパーマン(日本語吹き替え版)
音楽ローン・バルフェ
製作ドウェイン・ジョンソン
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮トビー・エメリッヒ
ウォルター・ハマダ
エリック・マクレオド
配給ワーナー・ブラザース
日本語翻訳アンゼたかし
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1
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10.《ネタバレ》 予想以上に面白かった。
ここまでの無敵キャラはそうはいない。
冒頭の殺しまくりのシーン、お子様は大丈夫かな...
私はDCもマーベルも映画でしか観た事が無いにわかファンなので、コミック含めた両世界のキャラクターにはそれほど詳しくない。
だから双方の世界で総じて似た様なキャラクターが登場するのは、映画化前のコミックの段階からDCとマーベルで互いに競って同類のキャラを登場させていた影響なのだろうかと思った。
特に本作の場合は同じ様な能力(魔力、巨大化、風、羽根)を持つキャラが大挙して登場したので余計にそう思えた次第。
それにしても・・・ おまけ映像で登場したヘンリー・カヴィル、彼がDCでスーパーマンを演じる事はもう無いそうで、本当にもったいない。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-09-12 10:58:23)
9.DCコミックスきってのダークヒーローに我らがドウェイン・ジョンソンが扮する。
そりゃあハマるに決まっているし、俳優単体の存在感のみを捉えたならば、数多のアメコミヒーロー映画の中でも指折りの「説得力」を示したと言っても過言ではないだろう。
DC精神全開のケレン味に振り切った描写は、スペクタクル性に溢れ、その絶妙なバカさ加減(好物)も含めて、さながらインド映画の超大作を観ているようだった。

ただ、その主演俳優のドハマリぶりの一方で、新鮮味は皆無だったことも否めない。
MCU、DCと、これだけアメコミ映画が飽和状態の中にあって、あまりにもオーソドックスで豪腕ド直球なストーリー展開が、本作のテイストに相応しいことは理解しつつも、やはり退屈だったことは否定できないところ。

マイナス要因だったのは、主演俳優のド直球なハマりぶりに呼応というか、依存するかのように、周辺のキャラ設定や描写までもが、あまりに工夫なくチープだったというところだと思う。
ダークヒーローの一種のバディとなる少年や、その母親で学者のキャラクター性が類型的で魅力に欠けていたり、主人公と共闘するヒーローチームの面々のオリジナリティが弱かったことが、本作の魅力を底上げすることができなかった大きな要因だろう。

「アイアンマン3」でトニー・スタークを救った少年だったり、トム・ホランド版「スパイダーマン」でマリサ・トメイが演じたメイおばさんのような愛すべきキャラクターを登場させることができていたならば、本作自体がもっと愛すべき作品になっていただろう。

MCUのような世界観の完成度は皆無で、その代わりにケレン味あふれる描写で瞬間的な沸点を追求するDCのアプローチは決して嫌いではない。
次作でこのダークヒーローと対峙するのは、スーパーマンか、それともシャザムか。いずれにしてもこの路線をさらに追求する形でエンターテイメントのクオリティーを爆上げしていってもらいたい。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 15:10:02)
8.《ネタバレ》 面白いことは面白いんだけど、なんていうかやっぱりヒーロー映画、やや食傷気味なところも。1番の要因はやっぱりキャラの既視感。このキャラ誰かさんみたいだな~てなっちゃう。元々アメコミ原作は、マーベルもDCも他のモノも一切読んでないので、お初ですがほぼ映画になるわけで、例えば「ドクター・フェイト」は「ドクターストレンジ」、「アトムスマッシャー」は「アントマン(巨大化)」、「サイクロン」は「ストーム」、「ホークマン」は「エンジェル」、て感じで、特に「ドクター・フェイト」はもうストレンジにしか見えなかった。まいったまいった(;´∀`)

DCエクステンデッド・ユニバースてマーベルシネマティックに比べると洋楽みたい。マーベルシネマティックが邦楽。なぜなら邦楽は先にシングル曲を出しておいてそれらを収録したアルバムを出すのに対して洋楽は、まずアルバムを出してそこからシングル曲を出すから。最近は洋楽に疎いのであくまでも自分が知っていた昔の話ですが...。なのでどうしてもキャラ先出しのマーベルの方が、キャラに対する思い入れが容易になりやすいですよね。まあ別にDCのやり方が悪いとは言わないけど、キャラ被りになってしまう前に原作未読の人たちに対するケアは考慮してもいいのかな~...てね。

5000年の眠りから目覚めたアダムスが生き返ったスーパーマンみたいw

でそのスーパーマン。ご登場したわけだけど、ヘンリー・カヴィルさんはこのまま継続してスーパーマンやってくれるのかな?どうなんだろう...そこも気になりました。

もうすぐ「フラッシュ」の単体作品が公開されるから、そこでまた何らかの動きを確かめられるかも。

とにもかくにも色んな業界内での事情があるのは仕方ないとは思うけど、ファンを失望させるようなことだけは出来るだけしないで欲しいものです。今後のDCエクステンデッド・ユニバースに、期待と楽しみな気持ちを込めて・・・。(*⌒―⌒*)
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-04-30 06:49:59)
7.《ネタバレ》 約3か月ぶり2度目観賞。顔も体もごついドウェイン・ジョンソン主演。最恐の破壊神、黒いアンチヒーロー降臨。掛け声は「シャザム!」。そんな映画がほかにあったような…。ヒーロー物らしくアクションで勝負。ストーリー性は無いに等しい。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2022-12-30 02:38:15)
6.我が心の友よ・・・ ジャイアン以外に言う人はじめて見た。
TERUさん [映画館(吹替)] 8点(2022-12-24 21:41:44)
5.見始めるときに、この映画に何を期待しているかで、評価がかなり変わってくるでしょう。あまり期待せずに見たので、楽しく見られました。良質なドラマは期待してはいけません。アクションを純粋に楽しめばいいのです。CGもすごいです。今後、他のDCシリーズとの絡みが期待できるので、今後も楽しみです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2022-12-14 18:27:21)
4.《ネタバレ》 事前にアンチヒーローだと刷り込まれては居たモノの、結論的にはロック様はフツーにイイ方のヤツだったのでして、そーすると(途中から)たぶんこんな感じになんのかな~と思ってたとおりに(最終的には)成って終わってゆくのですね。ただ、結局そーいうごくシンプルでオーソドックスな筋のワリには途中の展開は結構ゴチャゴチャしてたな…という印象もありまして、ソコは個人的にはあまり効果的ではなかったかな…とも思いましたかね。カーンダックとやらがどーいう国・地域なのかも(説明が雑なので)最後までよー分かりませんでしたし、ソコの住民達が5000年も昔のお話を未だに引き摺って暮らしてる…とかだって正直イマイチ入って来ませんでしたし。

でも、本作もまた(今やモ~当たり前な)ヒーロー集結ものでその点のゴージャス感や彩りの好さはコレもフツーに楽しめるモノでしたし、その上で主役のロック様をはじめ個々の役者の仕事・キャラの魅力も十二分なクオリティだったかと思います。ロック様の力感とか「強さの説得力」とかはやっぱ現時点唯一無二だとも(改めて)思いましたし、ブロスナンの品格も好かったかと。あと、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルちゃんも可愛かったですよね(私は実は、ずっとテッサ・トンプソンかな?⇒にしちゃ若いな…と思って観てましたケド)。アクションも手堅く迫力がありましたし、このジャンルとしてもまた手堅い良品かなと(悪い作品ではないと思いますね)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2022-12-11 12:01:56)
3.ラインで”本作”を観た人間がネタバレ三昧大放出!
ったく…おいおいおい!…いい加減にしろよ!

本当は「マッドゴッド」に行きたかったんだが、ネタバレ作品じゃないだろうし、先にネタバレ厳禁なのを観る事にした。
って事で、昨日は朝から映画に。

――ブラックアダム(2022)

結論から言うと(俺的には)超面白かった!
ただし、以下の項目で共感できる人間ならって意味で。

01:アメコミが(DCやMARVEL別け隔てなく)好き。
02:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットが好き。
03:ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結が好き。
04:シャザム!はどっちかと言うと面白かった。

当然(最新映画では)ネタバレが書けない!
むしろ俺はネタバレを聞いたんで少しオコ!もう、プンプンだから書く訳にはいかない!
だから、本作で思った事を少々書いてみようと思う。

まず…作品的に面白いなと思う箇所が多かった。
本作の舞台となる国家様相が今までのヒーローモノと明らかに違う。
ヒーローがJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)で組織されていても「問答無用にヒーローが介入できない国家」も存在しているのが新たしい切り口だ。
その複雑な国家関係が、MARVELで絶対守護機関だった「S.H.I.E.L.D.(シールド)」と聊か違っていて、この辺りも捻られてるな、と思った。
その辺りはザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結でも描かれてたが…ワンランク上の表現だったねー。

まぁ、ネタバレが書けない(←シツコイw)んで、少し思った事。
     *     *     *
コレはあくまで俺の感想だけど…
今までのヒーローと違って今回の(ダーク)ヒーロー「ブラックアダム」は「目力」っつーか、目の演技っつーか表情が上手いな、と思った。

俺の知る限り、闘いの中で「目力を持ったファイター」はブルース・リーだけだ。

屈強なファイターが今や映画界には沢山いる。
過去のジャッキー・チェンもそうだし、イコ・ウワイスやドニー・イェン、そしてトニー・ジャーもそうだ。

けど、目力だけでも攻撃性を感じさせる…ブルース・リーに迫るファイターは居ない。
断言するが…絶対に居ない!

まず、これは実際に格闘が強い・弱いの意味ではない。
眼力をちゃんと感じさせるファイター!って意味で。
眼で(も)闘う戦士…いや、リーなんか睨んだだけで相手に(既に)何割か攻撃してるイメージだもんな…マジで。

そんな佇まいを、アレだ。
本作でドウェイン・ジョンソン(ロック様)から感じた。
よく考えりゃ、プロレスの時から「眼の演技」は得意だったもんね。
いや、本当に(俺的には)ドウェイン・ジョンソンはカッコいい戦士だなーと思った。

いや、若干…強引かも知れないけどね。

あと、JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)の構成がいい。
今回は”地球内”ヒーローのカテゴリーだったから、ラインナップは(新規売り出しもあり)仲間内はこんな感じ。

ガキの頃から好きだった「ホークマン」と…あとは名前くらいしか知らない「アルバート・“アル”・ロススタイン」、「サイクロン」らが登場。
そして、特筆は「ドクター・フェイト」だ。
演技力の高さと安定度が堪らなく素敵で、渋い演技を魅せつけられた。
やっぱ、ヒーロー映画に演技派が一人は居ると…やっぱりグーっと作品が締まるね。

んで、ネタバレ厳禁だったので、なるべく情報を頭に入れないまま映画に挑んだんだけど…
映画を「あれ?…ピアース・ブロスナンに似てるなぁ…」と思ってたんだが、「いや、年食い過ぎか?声も老人だし…」と別人過程で観ていた。
だが、エンドクレジットで「おお、ピアース・ブロスナンやんかっ!」とビックら仰天!

いい役者になったなぁブロスナン!

ソンなコンナでネタバレ無しだったら…この程度になる。

ただ、ブルース・リーに迫るだろうドウェイン・ジョンソンの眼力と…MARVELに迫ってゆくDC映画の追従が楽しみだ。
両社のパワーバランスが(コミックと同じように)均等になったら…アベンジャーズよりも凄いクロスオーバーが生まれると信じている。

よーし、楽しみだ!
アメコミの明日はこれから!

タランティーノが喚いてもこれからだ!

.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2022-12-08 07:36:07)
2.《ネタバレ》 原作未読。アンチヒーローというブラックアダムでしたが普通にヒーローでしたね。まあ悪の虐殺っぷりはヴィラン風でしたけど。それに対抗するあの世界でのヒーローチーム『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)』というのが登場しますが、多少既視感があったしただの噛ませ犬かと思いきやリーダーと若手2人に参謀格のベテランで構成されていて、能力も見た目もコンビネーションもイイ感じにハマっていてブラックアダムとのバトルは見ごたえがありました。未来が見える魔術師フェイト役でピアース・ブロスナンが出てきて「おおっ」と思いましたが、リーダーのホークマンを脇から支え時には導き新人コンビも見守るチームの要的な立ち位置を貫禄たっぷりで演じていてストレンジに勝るとも劣らないカッコ良さでしたし、巨大化するボケ担当のあんちゃんとそれをカバーする風使いのおネエちゃんも自分の信じた正義を貫こうとするホークマンも魅力がありました。そして、肝心のブラックアダムはロック様なだけあって見た目は完璧で悪の雰囲気を感じさせつつ確固たる自分の正義を持った男にピッタリな上に、まさに『空飛ぶ大量破壊兵器』といった大暴れっぷりで今後が楽しみなキャラでしたね。アクションの見せ方や適度に入るギャグの塩梅も良い意味でDCらしくなく楽しく観ることが出来ました。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2022-12-07 22:12:58)
1.《ネタバレ》 原作ではシャザムの敵として出てくるようですが本作は完璧な悪というよりダークヒーローといった感じ。
「俺ヒーローなんて一言も言ってねーし!」という開き直りからヒーローだろうが敵だろうが「俺の前に立つ奴はみんなまずぶっ飛ばす。話はそれから聞いてやる」な姿勢が逆にすがすがしくてよかったです。
もともとロック様自体が超人みたいな人なので、そんな人が神の力持って暴れてるというのであればそれは面白い¥くないわけありません。
バイオ5のウェスカーみたいに高速移動からの敵を翻弄しながら倒す疾走感や、ヒーローチームも個性的な面々でとにかく見ていて楽しいですし、「その名前はもう古い」からの最後のタイトルバックがデデンと出るところは最高に格好いいです。
「この星で俺に勝てる奴はいない」って言われて「ですよねー(笑)」っていう説得力があるのは本当にすごいと思います。
とても楽しい作品でした。
クリムゾン・キングさん [映画館(吹替)] 7点(2022-12-04 20:19:51)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6330.00%
7550.00%
8220.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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