第七の封印のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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第七の封印

[ダイナナノフウイン]
The Seventh Seal
(Det Sjunde inseglet)
1956年【スウェーデン】 上映時間:97分
平均点:6.50 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-11-09)
ドラマファンタジーモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-12-27)【+】さん
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監督イングマール・ベルイマン
キャストマックス・フォン・シドー(男優)騎士 アントニウス
グンナール・ビョルンストランド(男優)従者 ヨンス
ビビ・アンデショーン(女優)ヨフの妻 ミア
グンネル・リンドブロム(女優)少女
オーケ・フリーデル(男優)鍛冶屋
脚本イングマール・ベルイマン
音楽エリク・ノルドグレン
撮影グンナール・フィッシェル
製作アラン・エーケルンド
美術P・A・ラングレンプロダクションデザイン
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12
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32.部分的に面白いシーンはあるが、死について描いた作品としては凡庸。
浅田荷葉さん [DVD(字幕)] 4点(2019-04-20 13:27:41)
31.《ネタバレ》 難解とは思わないが、画面が綺麗なため、面白く見れる。有名な死神とのチェス。なんだかなあ。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-30 22:14:19)
30.《ネタバレ》 中世・モノクロ・十字軍・生と死、キーワードを連ねてもとっつきづらい要素満載だ。実際全く娯楽映画ではない。難解というほどでもないけど、この世界観に浸れるほどの教養というか素地がないと退屈必至である。
モノクロ効果で黒づくめ・顔だけ白い死神はとても不気味。カラーだとハロウィンの仮装かと思われる危険が高そうだが。
火あぶりにされる女性がいる。しかし騎士は助けない。なあんだ。B・ウィリスやメル・ギブソンじゃないんだから当然か。
ペスト蔓延の終末思想に罹っちゃってる宗教集団あり、魔女狩りあり、と中世の暗黒場面ばかりかというとそうでもないんだ。対極に生へまっすぐな赤ん坊連れの芸人家族がいて、その周囲の人間は浮気したり翻意したりとしたたかで、浮き世の人間模様は多種多彩だ。そうですよね 21世紀まで人類は生き延びてきたのだから。
巷の高評価に賛同するほどの高尚な感性は持ち合わせていないのですが、クラシカルでストイックな独特の雰囲気には引き込まれました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-01 00:32:32)
29.《ネタバレ》 映像はとても美しい、が、お話しの内容が難解で正直よく分かんない、かな。どうかと思って観てみましたが、死神はチェスするんだ~~ぐらいしかないかも(ごめんなさい)。もうちょっとベルイマン監督の作品は観ていきたいと思っていますハイ
Kanameさん [DVD(字幕)] 3点(2016-10-14 04:48:17)
28.《ネタバレ》 よくわかりませんでした。死神とチェスをやり出す冒頭から最後まで入り込めず。
神や死神や魔女に対する知識的な免疫が必要でしたね。
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 5点(2016-08-16 15:08:40)
27.魔女狩りやペストの流行があった頃の話。十字軍遠征とも絡んでおり、なかなか日本人には遠い設定だけど、結局は生と死、神についてですか。セリフがクドくてダメだった。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-31 21:13:16)
26.十字軍の騎士が、「お迎え」にやってきた死神に対し、ちょっと待ってくれとばかり、チェスの試合を申し込む。この死神が、登場した瞬間こそ不気味ですが、どうも凄みが無いというか、茶目っ気すら感じちゃう(笑)。コレ、ひとつには、命がけでチェスをやってるハズの騎士が、さほど一生懸命にやっていないというか、どこか斜に構えたようなところがあるもんで。妙な余裕がある。
つまり、「死にたくない」という生への執着から、チェスをやってる訳じゃないんですね。
映画も、このチェスの試合の場面は思い出したように時々挿入される程度で、戦況もよくわからない(何となく、中盤以降は騎士がポカばかりやってるような気もしてくる・・・?)。むしろ、騎士とその従者が出会う様々な人々の模様が描かれる。「生と死」を描く作品なんでしょうが、ウェイトとしては「生」の方が中心、中には狂言自殺という形で「死」を茶化すヤツまで出てくる。心配ご無用、いくら後回しにしたって、「死」は必ず誰にでも訪れるのだから。伝染病の蔓延は、さらに「死」をありふれたものにする。誰もがいずれは経験するという意味では身近な「死」、だけど、先に経験した人はいないという意味では最も不可解な「死」。ただ言えるのは、「生」は多様、しかし「死」んでしまえば、みな同じ。
「生」の多様さを確認すること。それが、「死」の到来までに騎士が(そして我々が)得る最大の収穫、といったところでしょうか。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-28 08:01:49)(良:1票)
25.《ネタバレ》 終わってみれば、「俺はまだ死にたくない!」という1人の男の心の叫びを延々具現化した作品、ということになるのでしょうか。その試みは面白いとしても、観念的描写があまりにも多く、ついて行けませんでした。映像は綺麗だったと思いますが。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-02-14 23:32:34)
24.冒頭の数分を観て、こりゃ難解そうな映画だと思わず居住まいを正したが、意外にもエンターテインメント性の高い作品で、中ダレすることも無く最後まで面白く鑑賞しました。何より映像が美しいし、役者たちも達者で皆キャラが立っている。私は学生時代に中世ヨーロッパ史やキリスト教の歴史など勉強したことがあるが、別に専門的な知識など無くても十分楽しめる作品だと思います。そういう知識を重視している評者も多いようだけど。
すらりんさん [地上波(字幕)] 9点(2016-02-13 13:23:00)
23.不安や恐怖によって神は生み出される。逆に神の存在を信じる必要の無い人には不安も恐怖もないわけで。言い換えれば、不安や恐怖の無い人にとっては神は存在しないわけで。ずっと後者で居られればよいのでしょうけど、死は必ずやってきますからね。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-10 12:47:57)
22.《ネタバレ》 よくわからないけどついつい見てしまう、イングマール・ベルイマンの作品。これも生と死をモチーフにした深遠な作のようですが、キリスト教的価値観に基づいて作られると、私のような不信心ものにはついて行けません。あの死神はペストの象徴であろうかとか、その程度類推できる程度で……。最後は希望を持たせる部分も残してありますが、それはあの夫婦が将来に希望を持った者であるからでしょうか。「神はみずから助くる者を助く」ということなら、なんとなくわかります。実は、神様まかせではいかんという、過剰な信仰心への戒めだったりして。

こういう映画を見るとあれやこれやと語りたくなりますが、したり顔で一見もっともらしいが的外れなことを書いて、ボロが出ないうちに終わっておきましょう。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-08 19:57:49)
21.宗教色の濃い映画なんだろうか、単純に物語を追っても淡々と過ぎていく。
神の存在はなかなか確認できないが、死は身近に存在する。中世がこういった世界なら虚しい。でもペスト流行時にはあり得たろうと思わせる。娯楽作品とは言い難いので、意味を知って観るべきか。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-07 14:05:09)
20.排他的な一神教の臭いが好きになれないので、どうしても醒めた目線で見てしまいます。神の存在を問うているようにも見えますが、私には死によってもたらされるかもしれない虚無の世界に対する恐怖を払拭しているように思えてなりません。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-06 22:13:37)
19. 何故主人公達は死なねばならなかったのか。死をすんなりと受け入れた一行をどのように解釈すれば良いのか。そもそもあれは大団円なのか。
 ペストが蔓延する混沌とした世界というのが背景にあるだけあって、心に重たいものがずしりときた。
タックスマン4さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-26 21:13:29)
18.なにかよく分からないけどなんだか凄いものを見た。旅芸人の明るく脳天気な歌声が、暗黒キリスト教徒の死の行進に飲み込まれていくシーンに、MAX級の演劇的カタルシスを感じた。それだけで大収穫!
皮マンさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 22:15:33)
17.《ネタバレ》 ヨハネの黙示録の一節「七つ目の封印」に題材を得たとされる本作。
十字軍の遠征から命からがら故郷に戻ったつもりのアントニウスたちだが、あの死神は既にアントニウスたちがペストに侵されている事を暗示していたのでは無かろうか。
命を賭して戦った遠征で何も得られず、戻った故郷にも疫病が蔓延る。
最早アントニウスは死の運命から逃れられない。
死神と己の運命を賭けたチェス。
勝てば生き永らえ、負ければ死。
この映画は光と影の対比に事欠かない。
白き光の「生」と黒き闇の「死」。
死神が欲しいのは、死を受け入れた魂。
アントニウスが欲しいのは、「この世に神はいるのか」という答え。
神を信じて人を殺めてきたアントニウスは、己が正しかったのか、間違っていたのか、それを神の存在を通して答えを探し続ける・・・。
この映画の淡々とした流れも、死神がゆっくり近づく足音を表しているのでは無かろうか。
アントニスと出会う人々も、常に死と隣り合わせの者がひしめく。
「魔女」として処刑台に運ばれる女性は、まるでジャンヌ=ダルクをイメージさせる。
神を一身に信じた者が人の手によって殺されていく。
この映画に神はいないが、死神は常に問いかけてくる。
死を擬人化した死神。
黒いローブを被ったてるてる坊主のような風貌のこの死神は、死を晴らすのではなく、死を呼び込む雲の闇を呼び込むのだ。
その存在が眼に見える者は、その者の死期が迫る事を意味するのか。
死神に奪われていく命は、ペストが感染したか、自ら死を選んだか、そのいずれかであろう。
この映画の死神は鎌を振るうでも、直接手を下す事もしない(ノコギリはいそいそ使うが)。
静かに死を受け入れた者を、あの世へといざなうのみだ。
死神が運ぶ「七つの命」。
アントニウスは結局答えを得られなかったが、最後の最後で「生の光」の中を歩く3人の命を救うことが出来た。
母親と父親、そして赤子。
まるで全てを無に還す「黙示録」の後に残される第2の「アダム」と「イブ」のように、生き残った3人は再び生のあくなき道を歩み始めるのだ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 19:00:13)
16.《ネタバレ》 世評高いこの映画を恥ずかしながらこの歳になって初めて観ましたが、何と言っても衝撃を受けたのが冒頭の死神の登場シーンでした。黒ずくめの装束に能面のように白い異相、そして空には雲が渦巻き背景は海で波が打ち寄せている。これほど完璧に硬質なショットは滅多に拝めるものじゃありません、もう身震いしちゃいました。観るまではこの映画は死神と騎士がチェスをしながら神学論争をするお話しだと勝手に想像してましたが、予想外にも2・3手指すたびにチェスは中断してしまい、その間は騎士と従者が旅芸人たちと居城を目指すロード・ムービーのような展開で有ります。この旅芸人夫婦たちのエピソードがけっこう面白くて、中でも座長はウディ・アレンに演じさせたらピッタリだろうなという可笑しさでした。そう言えばアレンは、『愛と死』で本作のラストの“死の舞踏”をきっちりパロって再現していますが、オリジナルの方だってシュールではあるがなんか笑いを誘うところもあり、改めてアレンのベルイマン解釈の深さに感心しました。 難解で暗い映画だという評判もありますが、私には思った以上にユーモアと生への希望が感じられました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-10-22 21:18:54)(良:1票)
15.《ネタバレ》 死神の登場シーンが頭に焼き付いて離れません。その重厚で侵し難い姿は得も言われぬ怖さを放っていました。戦争での殺戮、魔女狩りでの殺戮、終末思想による狂乱の行進。これらを神の名の下に行っておきながら神に救いを求めようとする自己欺瞞を死神は見通しています。一方、このような陰惨な時代にあっても瑞々しく健全に過ごす若い旅芸人一家には死神の神通力も及びません。信仰心は道徳心の上に成り立つものである事を知らしめられます。死の恐怖と生の喜び。監督は後者を表したかったように思えました。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 9点(2013-08-23 22:10:08)
14.死神と自分の死をかけてチェスをする騎士。そしてチェスに勝つヒントを見つけるべく、道中色んな人たちと出会っていくという話。とてもストーリーはシャープなテンポでとてもイイです。主人公が道中、いろんな経験をして成長していき、最後死神に勝てば、とても分かりやすい面白いロードムービーだったと思います。でもそうはならないのが、神についての考察を深めていったベルイマン風のようです。最後の列をつくって死の行進をしているシーンもそうですが、センスあるシーンが多く、とても映画的だと思います。ただ十字軍や疫病の多かったころのヨーロッパの知識があれば、もっと理解が深められたのかなとも思いました。浅学非才の自分にはこの映画に高得点を与えるのはちょっと恥ずかしかったので、この点数で。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 20:24:50)(良:1票)
13.《ネタバレ》 第七の封印とは?神学論争ですら割れている難解なこの黙示録を読み解くことなど、神学者や敬虔なクリスチャンでもない私には不可能なことだ。そのために見る側によって、様々なイマジネーションが創出されるのかもしれないと思う。
私の場合、ベルイマンは敢えてこのタイトルを用いて、宗教への疑念や不信を表明していると思う(後の「ファニーとアレクサンドル」でも、継承されている部分でもあるが)。
まずは映画の冒頭、十字軍から帰還した話で始まるところから、人間が創り上げた都合の良い宗教の矛盾を提示してくる。すなわち聖都奪還の目的がイスラム諸国からの略奪へと変質してしまい、神とは人間の都合の良いように『侵略行為』の名目に利用されてしまったものだということ。
途中で登場する堕落してしまった聖職者たち、火あぶりで魔女裁判(魔女は火で炙っても死なない)、自虐的に自分の身体を茨で打ち続ける殉教団などなど、混沌とした中世の世界観というより、不遜にも神の名を語り、人間が人間を自分の都合の良いように裁いていく不条理な情景を次々に提示してくる。
一方、死神という死の影は容赦なく迫りくる。その追っ手から逃れるためには、信仰など何の救済にも役立ちはしない。むしろ主役たち一行の死という犠牲があって、最後に旅芸人たちが生き残る(救済される)と言う複雑な思い。
私には強烈なメッセージを放つ作品であった。
さるさるさるさん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-27 03:17:18)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
326.25%
439.38%
5618.75%
6618.75%
7515.62%
839.38%
9515.62%
1026.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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