アンナ・カレニナ(1948)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

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アンナ・カレニナ(1948)

[アンナカレニナ]
Anna Karenina
1948年上映時間:116分
平均点:4.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-06-20)【ESPERANZA】さん
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監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
助監督ラッセル・ロイド(第二班監督)
キャストヴィヴィアン・リー(女優)アンナ・カレニナ
ラルフ・リチャードソン(男優)カレーニン
キーロン・ムーア(男優)ヴロンスキー伯爵
サリー・アン・ハウズ(女優)キティ
ナイアル・マクギニス(男優)コンスタンティン・レヴィン
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)ニコライ
マーティタ・ハント(女優)ベティ
オースティン・トレヴァー(男優)ヴロンスキー大佐
マイケル・メドウィン(男優)医師
ジョン・ロングデン(男優)
マリー・ローア(女優)11
原作レフ・トルストイ「アンナ・カレーニナ」
脚本ジュリアン・デュヴィヴィエ
撮影アンリ・アルカン
製作アレクサンダー・コルダ
特撮W・パーシー・デイ(特殊効果)
美術ウィルフレッド・シングルトン(美術アシスタント)
アンドレ・アンドレイエフ
編集ラッセル・ロイド
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8.1935年版鑑賞済ですが粗方忘れています。グレタ・ガルボとは違ってヴィヴィアン・リーのアンナは華に欠け身勝手にも程がある不倫女のイヤな部分のみ強調されて萎えます。アンナの浅はかさを浮かび上がらせるカレーニンとキティの描写に加点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2021-04-13 04:18:34)(良:1票)
7.《ネタバレ》 アンナよりキティの方が綺麗なのが難点。
あと、全てが自業自得すぎて、しょーもない。
そして、恋に破れたとしても、死ぬのはよろしくない。

ソフィー・マルソーのリメイクの方は良かった記憶があるが、なんでこっちはダメなんだろ。
やはり、ヒロインの魅力の差かなぁ。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-04-12 22:26:43)
6.《ネタバレ》 ヴィヴィアン・リー主演の「アンナ・カレーニナ」。2012年版に先駆けて観賞。不倫しちゃったけれど離婚したくない、どうにも煮え切らないアタシ。気持ちの整理ができないまま走る列車にダイブ。何とも言えねえ結末。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-31 23:10:36)
5.《ネタバレ》 アンナは貴族の妻として平穏な暮らしを送っていた。愛する息子にも恵まれていた。運命のいたずらで、そんなアンナが青年将校ブロンスキーと恋に落ちる。初めて知った燃え上がるような恋。アンナは全てを捨ててブロンスキーの元へ走る。だがその代償は大きかった。夫は離婚してくれず、息子とも会えない。ブロンスキーの子を宿すが流産して、生死の間をさまよう。アンナの夫の寛大な態度にショックを受けたブロンスキーは拳銃で自殺未遂する。二人は出奔し、ヨーロッパを旅行したが夫を裏切り、子供を残したきた思いが心に影を落として楽しめない。帰国したアンナは夫に内緒で息子に会うが、夫に見つかり、離婚は絶対しないと宣言される。二人は社交界からも見放され、孤立を深める。精神的に追い詰められた二人の心は離れて行った。アンナは二人が初めで出会った駅で自ら電車に轢かれ死亡する。
◆アンナは優雅で美しく、誰にも優しく寛容で、何自由なく暮らしている貴婦人でした。それが不倫の恋に落ちます。総てをなげうっても悔いの無い情熱的な恋でした。しかしすべてがうまくいかず、アンナは顔に悲愴さを漂わせ、皮肉屋で、打ち解けない女になります。そしてブロンスキーの心が離れていったのと悟った彼女は死を選ぶのでした。二人だけでなく、アンナの夫の苦悩も描かれています。他に、ブロンスキーに婚約破棄させられた娘が幸せな結婚生活を送る事。不倫は秘されているうちは明るい噂話に過ぎないが、大っぴらになると非難を招く事。アンナは兄の不倫の仲裁にやってきてブロンスキーと出会うが、そのときは不倫をたしなめる役だった事等皮肉たっぷりです。汽車の事故を最初に見せる伏線もうまいですね。ドラマティックな展開はあるのですが煽情的に描かれておらず、あっさりと進み、見ていて少々退屈ですが、文豪の長編をダイジェストで見せてくれるだけでもありがたいと思いましょう。ビビアンとローレンス・オリビアの実生活での「ダブル不倫、結婚、破局、精神を病むビビアン」もこんなだったのかという穿った見方もできます。ある意味貴重かもしれません。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-23 20:07:30)
4.先にグレタ・ガルボの「アンナ・カレニナ」を見ていたので、どうしても比較になってしまう。
ガルボは1927年(サイレント、未見)と1935年の2度出演したが、堂々とした貫禄のあるアンナであった。しかし、それがそれが逆に作用して、原作本来の恋に悩み惑う姿にはほど遠かった。
その意味からすれば、ヴィヴィアンのアンナは、情熱的であり悲劇的な要素を十分に持っていて、後半に進めば進むほど見るのがつらくなる。
映画自体は前半のあっさりした展開に比べ、後半が重たすぎて私は好きでない。点数も絶賛していた淀川さんには悪いが・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-28 23:50:15)
3.この大作を2時間で、というのは誰が撮ってもムリなんです、たぶん。
でもヴィヴィアン・リーの登場シーン(巻き戻すこと間違いナシ。最高の横顔も続いて映ります。)、舞踏会のポロネーズシーンだけでもうため息が。品格ある演出の連続にこの時代を感じられますね。哀しいけれど、不倫には代償が必要です。
かーすけさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-18 23:06:52)
2.原作を読んだ身としては、さすがに辛いかな?
ビビアンリーを観るつもりでご覧ください。
クルイベルさん 5点(2003-10-31 18:39:58)
1.救いようの無い結末を見終わった後、暗い気持ちになった。本を読んだこと無い人は見てみてもいいかもしれない。
プミポンさん 2点(2003-02-18 11:19:44)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.62点
000.00%
100.00%
2112.50%
3225.00%
400.00%
5225.00%
6225.00%
7112.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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