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恋は舞い降りた。

[コイハマイオリタ]
1997年上映時間:107分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-05-17)
ラブストーリーファンタジーロマンスクリスマスもの
新規登録(2004-02-10)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2012-09-28)【イニシャルK】さん
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監督長谷川康夫
キャスト唐沢寿明(男優)神崎啓一郎
江角マキコ(女優)幸坂マチ子
玉置浩二(男優)天使
今村恵子(女優)由美
渡辺えり子(女優)美栄子
風間杜夫(男優)ゆうえんち係員
沢村一樹(男優)武志
平田満(男優)東スポ親父
石丸謙二郎(男優)トンネル作業員
根岸季衣(女優)ゆうえんちティーテラスのウェイトレス
石井トミコ(女優)定食屋のおばさん
原作遊川和彦(原案)
脚本飯田健三郎
挿入曲B'z『いつかのメリークリスマス』
撮影矢田行男
製作高井英幸
プロデューサー前島良行
配給東宝
美術中澤克巳
編集奥原好幸
録音橋本文雄
その他吉川威史(キャスティング)
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7.冒頭から唐沢寿明の演技が酷過ぎて、糞映画の臭いがプンプンしてる。
役者人生がこの作品で終わっても不思議じゃないレベルの酷さではあったけど、江角マキコの登場でなんとか見られるレベルの作品にランクアップ。
それでも唐沢寿明は相変わらずうざいんだけど、江角マキコの魅力で物語は牽引されてく。
終盤になってくると唐沢寿明のうざさにも慣れてしまって、なんだかいい映画のような気がしてくる。
最初は糞映画と思ってたのに最終的にはちょっと泣いちゃいそうになってしまうんだから不思議なもんだね。
ほんとは唐沢寿明が大好きなので、役者人生がここで終わらなくて良かったなぁって感慨深かったです。
江角マキコのお陰で命拾いしたことに感謝するべきだと思います。
あと、どうでもいいことだけど、アラサーバツイチ独身女は不幸と断言する天国の基準に感心しました。
もとやさん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-13 08:55:51)
6.江角マキコが良い。今までのイメージは、がさつで男性っぽいタイプ。それがこの映画で一変した。かえってそのさばさばした感じが、内面で幸福を追い求めながら素直に出さない女性として魅力的に映った。一方の唐沢は少しオーバー。全体的に後半になるにしたがって評価が上がっていく映画だった。
mhiroさん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-19 21:08:39)
5.序盤の登場人物達の演技はコメディじゃなくて、まるでコント。コントと言っても洗練されたものじゃなく、出来の悪い素人芸でしかないので、とても見れたもんじゃない(唐沢寿明の演技なんて、ホストじゃなくてルパン三世だよ)。だから、どうなることかと心配しましたけど、後半にかけて話が落ち着いてくると徐々に見れる様にはなりました。話の骨子からディティールまで、そっくりそのままハリウッドのラヴ・ファンタジー系作品からのパクリなので、逆に、変に日本オリジナルの脚本より安心して観られたかもしれません。また、こういう映画では変に作品オリジナルの楽曲を使うより、既存のヒット曲を使用した方が断然良い(本作ではB'zの曲が効いてました)。それにしたって、もう少し金と手間をかけないとダメですけどね、4点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:00:48)
4.《ネタバレ》 生死の境をさまよう唐沢寿明の主人公に、玉置浩二扮する死神(天使だっけ?)が、「これから最初に言葉を交わした女性を幸せにすると、あなたは生き返れます」と言う。で、その相手が、江角マキコ扮するバツイチ女…。でも、その時の唐沢寿明は、生きている人間には姿が見えないハズじゃないの? この明らかな“設定上のミス”あるいは説明不足に「あ~あ」と思う向きは、以後この映画のアラばかりが目についてしまうに違いない(事実、アラが多いのだから…)。

じゃあ、こう見方を変えてみよう。唐沢と江角の出会いそのものが、玉置の死神だか天使の仕組んだことだったとしたら? …と。 映画の中じゃまるでそういった説明や暗示すらないけれど、たぶん間違いないっ! そう考えることで本作は、「出来損ないのファンタジー」から「心優しいクリスマス映画」へと様変わりしてくれるでありましょう。

そう、不幸な男女が、運命(というか、それを操る神様や天使や“優しい”悪魔)の悪戯でスッタモンダの末に幸せを掴む。そんなささやかな“奇跡”を描くのが「クリスマス映画」と定義するなら、本作は日本映画史上最も正統的(!)な「クリスマス映画」だ。幼い頃、母親に捨てられた記憶から、愛を信じられない売れっ子ホストの主人公と、ダンナに浮気されて別れたヒロイン。共に愛することに臆病なふたりは、ハチャメチャな珍騒動を繰り広げつつも少しずつお互いの心を開いていく。その様子をヴィヴィッドに見つめていく眼差しは、「ああ、映画だなぁ…」という瞬間をいくつもぼくたちに用意してくれているのだ。いや、ホンマに。

つかこうへいゆかりのスタッフ・キャストが揃った本作には、確かに「小劇場っぽさ」が、例えば唐沢のセリフ回しなどにもうかがえる。けれど主人公が、今は社宅の賄い婦をやっている母親にそっと会いに行く場面をはじめ、人の心のひだをかくも深く、優しく描けるのは、やはり「映画」だけだ。そのことをあらためて教えてくれるこの作品は、ぼくにとって、ささやかだけれど忘れ難い「クリスマス映画」なのであります。


《追記》テレビ放映で再見。唐沢と江角の出会い、ちゃんと「見えるようにしときましたから!」という台詞があったんですね…(^^;) でも、やはりあれは玉置エンジェル(死神?)が、はじめっから仕組んでたんですよっ! そして、やっぱり「好き」です、この映画。
やましんの巻さん [映画館(字幕)] 8点(2004-12-25 13:04:57)(良:1票)
3.全体的に、どっかで見たようなストーリーの気がしました。邦画の中では楽しめる方だと思いますが、映画館で見るほどでもないですね。
TINTINさん 5点(2004-02-19 00:49:46)
2.まあアリガチなファンタジーストーリーですが、なかなかよかったです。ちょっと唐沢の演技がオーバーかな?逆に江角は自然体で良かったと思います。
東京50km圏道路地図さん 6点(2004-02-18 05:07:49)
1.ストーリーはなんか足りないってか、あまいけどロマンティックでいいんじゃないですか。最後のもってきかたは予想できなかった。見所は唐沢さんがとてもかっこよかった。江角さんは最後のほう、白い服着てたところなんかは凄い綺麗だった。でも玉置浩二の天使ってのはちょっとどうかと。江角・唐沢、B‘zの挿入歌がいいので6点。
バカ王子さん 6点(2004-02-10 20:30:28)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6342.86%
7114.29%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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