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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
主人公のダニエルを責めないで下さい。 彼は一つの目標に向かって、ただひたすら生きているだけなのです。 今の世の中、仕事もなく目標も持てず生きている人達はたくさんいます。 穴掘りしか知らないダニエルが死んだ仲間の残した赤ん坊に、ウイスキーの哺乳瓶を与えるのは仕方ありません。 ダニエルは息子のHGを心から愛しています。 女や金さえも目を向けず、石油が飛び出る瞬間の喜びを、観賞する私達も共感することができます。 ダニエルには石油採掘しかないんです。 それがなければ彼の存在価値はないに等しいんです。 私はダニエルのような生き方が羨ましくてなりません。 ラスト、全てを失ったダニエルが、私利私欲に取りつかれたインチキ牧師の若造をボーリングのピンで殴り殺し、「もう終わったよ」と言うセリフには最高のそう快感を味わいました。 シャイニングでも主人公が壁に掛けられた写真に映っているシーンで終わったように同じような感覚を味わったのを覚えています。  本作は字幕より吹き替えのほうが感情の起伏が激しくて面白いです。
[DVD(吹替)] 10点(2012-09-16 22:22:05)
2.  世界最速のインディアン
「フォレスト・ガンプ」「リトル・ミス・サンシャイン」「ロッキー」「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」それに「寅さん」を鑑賞したときの感覚を一度に味わえた気分です。 冒頭から笑いっぱなしでした。 主人公のおじいちゃんは旅先でいろいろなものを得ていますが、視点を変えると「赤毛のアン」のごとく、出会った人々を次々と幸せにしていってるようにも見えます。ちょっと下品なところもありますが、そこは、いかにも人間臭さが出ていていいところです。 以前、私の友人が90年代にバイクでアメリカ横断をした時、どこの州の人も皆親切でいい人だったと話してくれたのを思い出しました。 私は予備知識なしに鑑賞したのですが、予告編は失敗ですね。邦題も含めて、全くといっていいほど、この映画の魅力を引き出していません。 あんまり薦めすぎると「そこまでは面白くない」と言われそうですが、兎に角、娯楽作品を探している人には大推薦の映画です。 「生き方」も教えてくれます。   因みに、この映画、英語が理解できない人は吹き替えで観ることをお勧めします。  字幕では、全く笑えません。
[DVD(吹替)] 10点(2009-05-30 00:26:00)
3.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
 17年前に上映された作品なんですね。予備知識なしに観たのですが、冒頭から主演二人のやりとりに惹きこまれて時間を忘れてしまいました。  障害者を演じると何故か必ず賞をもらえる…以前から「アカデミー賞」というものに偏見を抱いていましたが、もうそんなことどっちでもいいです。  それにしてもタイトルで損してますよね。このタイトルじゃ、あんまり観ようとは思わない。  比較する訳じゃないけど、観終わって「ショーシャンクの空に」と同じ充実感をを味わいました。「希望」です。  92年のバブル期よりも今、この最悪の社会情勢のほうが価値を見いだせるのではないかと思います。  フィクションを馬鹿にする人たちがいますが、自分を見つめ直すきっかけが出来れば、それは価値のあるものだと思います。私にとって本作がそれに当たります。 
[DVD(吹替)] 10点(2009-02-03 09:37:32)(良:1票)
4.  セブン 《ネタバレ》 
ブラッド・ピットって魅力無いねって言ったら本作を勧められました。 デビッド・フィンチャーの「ドラゴンタトゥーの女」と同じくらい面白かったです。 でも、やはり私にはブラピは魅力無い男でした。 どうして犯人は、あそこまでブラピに執着していたのか理解できませんでした。 ネタバレなしで見たけど、ケビン・スペイシーが犯人役だとわかって、ちょっとガッカリでした。この役者、「アイデンティティー」でも同じような役やっていたので。 それからDVD吹き替えで鑑賞したのですが、野沢那智の声だと一発でわかってしまったので、そこですぐ記者が犯人だと分かってしまったのもマイナス。ここで野沢さんや磯部勉さんを使うのはセンスのなさを感じます。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-01-17 09:22:11)
5.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
90分で終わる3D映画は私にとって目の負荷がかからなくてよかったです。 「アバター」は辛かった~。 でも、私だけでしょうか?3Dって、目頭が痛くなるんですよね。 で、本作なんですが、アカデミー賞のノミネート作品くらい、一本でも観ておこうと思って、2月の終わりになっての観賞なんですが、また新しい映画を見せてもらったなというのが正直な感想です。 でも、昔の映画のオマージュも沢山散りばめてあって、映画ファンにはたまらないんです。 宇宙という真空空間を「2001年宇宙の旅」を思わせる無音状態や、サンドラ・ブロックが宇宙船の中に入って、宇宙服を脱ぐシーンは、「バーバレラ」の冒頭シーンで、ジェーン・フォンダが宇宙服を脱ぐシーンと、凄くかぶっていて、よく描かれてありました。 本作は映画館で体験するアトラクション・ショーのようにも思えました。 始めは字幕スーパーを読むのに苦労しましたが、終わってみると、字幕読まなくてもよかったんじゃないかと思えるんです。 この主人公の女性と一緒に、宇宙で孤独になり、地球へ脱出することだけを考える。それだけが、本作の狙いだったような気がします。 一度いなくなったジョージ・クルーニーが再び登場しますが、きっと彼は、本読みの時に「俺、ヘルメット被ったままで終わるなんて嫌だよ」と言ったに違いありません。まぁ、これは私の勝手な想像ですけどね(笑)。 サンドラ・ブロックは若くて美人でした。今年50歳とは思えません。 始め、終始ヘルメットを被った状態で演技するのに、どうして彼女が抜擢されたのだろうと思いましたが、先ほど申しました、宇宙服を脱ぐシーンで、彼女の姿が映されたとき、納得しました。サンドラは理想の女性の体をしていると思いました。でも、これだけで主演女優賞は、ちょっと難しいんじゃないか…(苦笑) ところで、この映画が公開されたとき、ネタバレレビューが沢山掲載されて、中には「1分でわかるゼロ・グラビティ」なんてのもユーチューブでUPされて、観なきゃよかったと思いましたが、ある程度ネタバレされても、ここまで面白く作られたと思えるんなら、高評価も頷けます。 DVDソフトを購入しようとまでは思わないので、ギリギリ8点献上です。 因みに、3Dじゃなくても映画の素晴らしさは伝わるんじゃないかというのが、他の人たちと、ちょっと違うところです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-03-01 15:53:18)
6.  聖衣
クリスマスイブに見ました。 ちょうどその頃、ジョン・レノンの特集番組が沢山放送されていて、その番組と本作が重なってしまいました。 ジョン・レノンは救世主イエス・キリストに例えられるのではと。 そう見ていくと、ポールはペトロといったところか。 では、主人公のマーセラスは誰かと考えてみると…。 それは私自身では…。 こうして物語を自分に重なてしまうと、主人公である自分は最終的にどこへ向かうのか。 勘違いすると、ジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマンになりかねない。 そう考えると、むやみに物語を自分に重ね合わせるものではないなと思いました。 私はクリスチャンではありませんが、心に訴えかけてくる映画ではありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-25 18:41:35)
7.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 
簡単に言っちゃうと、酒飲みながら手術をして殺してしまった医師の家族に復讐するストーカー青年の話。 勿論、酒飲んで手術した主人公が悪いんだけど、その代償に家族の一人を生贄(いけにえ)にしろって言う青年が気持ち悪いったらない。 突然下半身不随になってしまう子供達。 妻は子供はこれからも産めるとか言ってるし。 ちょっと「?」ってところもあるけど、まあまあ楽しめる映画でした。 主人公にとってはバッドエンドなので、まだ見ていない方はご注意を。
[DVD(字幕)] 6点(2019-10-12 23:30:04)
8.  西部戦線異状なし<TVM>(1979)
このサイトでは上映時間128分と書かれているが、テレビで録画されたものは158分だった。 私は2時間以上の映画は疲れるので見ないようにしている。 今回、見る前から期待していなかったせいか、意外な出来栄えでよかった。 一つ一つのシチュエーションを丁寧に描いてあり、退屈させない。 終始地獄絵巻を見せている訳ではないので、最後まで見ることができた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-22 19:07:17)
9.  戦争と平和(1956)
オードリー・ヘップバーンの特集で、吹き替え鑑賞だったのですが、ヘンリー・フォンダの声に小山力也は、ちょっと無理があるんじゃないでしょうか? 主役のクレジットはオードリーですが、肝心の本人は本編の3分の1も登場しません。 無駄にエキストラを使っている戦争シーンと韓国ドラマ以下のメロドラマを織り交ぜ、3時間半は「時間を返せ!」って言いたくなりました。 所詮オードリーは客寄せパンダ。 でも、本作を鑑賞すれば、他のオードリー主演の駄作もそれなりに評価が高くなるかもしれません。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2015-12-27 14:13:30)
10.  鮮血の美学 《ネタバレ》 
アマゾンで「ヒッチハイク」という映画のレビューを読んでいたら、デビッド・ヘスという人が同じような役を演じていると書かれてあったので観たのですが、犯人のボス役が同じ設定というだけで、「ヒッチハイク」には到底及びません。ベイルマンの「処女の泉」のリメイクとのことですが、公開当時はニューシネマの影響があったのか、中途半端に退廃的で、BGMがミスマッチすぎます。ただ誘拐した女の子二人を森でレイプして、迷子になって行きついた家が偶然被害者の両親の家で、殺害したことがバレて、両親が復讐するだけの内容です。冷たいシーンが続くのに、追いかける警官がガス欠して、ヒッチハイクするシーンにコメディ要素をつけている点など、監督のセンスを疑ったりします。1時間20分ですが、とても長く感じました。つまんなかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2014-03-01 19:06:03)
11.  戦慄の絆
何が言いたいのか全くわかりませんでした。 こういう好き勝手に映画作って、それなりに生き延びているクローネンバーグを私は許すことが出来ません。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2020-01-03 07:21:48)
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