1. チャンプ(1931)
リメイクと比べると随分シンプルだな、というのが印象かな。リメイクよりもオリジナルの方が物語の理由付けがわかり易くなっている。でも、リメイクの方が盛り上げ方が上手い感じがするんだよね。これは個人の感じ方になってしまうので、どっちが良い?という話になると、この作品についてはあたしはリメイクって事になる。どちらも素晴らしい作品であるのには間違い無い。 [DVD(吹替)] 8点(2006-11-03 18:58:26) |
2. チャップリンの殺人狂時代
あたしは実はこの映画がチャップリンでは一番嫌いなの。出来は非常に良いのだけど、それまでのチャップリンの風刺的なところが滑稽だっただけに批判が露骨になっているのが嫌でね。 8点(2002-07-12 23:08:03)(良:1票) |
3. チェーン・リアクション(1996)
ネタ的には面白いと思う。でも、初めて見たあたしが先の展開が読めるくらい変なキャラクターがいるんだ。もう少し何とかならんもんかなぁってのが感想です。モーガン・フリーマンの役も中途半端だったよね。演技はうまいけどさ。 6点(2002-01-14 15:22:22) |
4. 沈黙の要塞
相変わらずセガールのオッサンはやってくれます。ラストで話を環境問題にまで発展させたのはどうかと思うけど、それ以外では無難な線をいってたんじゃないでしょうか。 7点(2001-09-27 19:29:01) |
5. 沈黙の戦艦
いやーセガールのおっさん、好きやわー、元々が空手の先生やから格闘の型が空手の型なのはわかるんだけど、でもあのナイフの構え方はなぁ・・・普通というか特殊部隊ならなおの事しないがなぁ。戦艦ミズーリが退役前に協力したことで戦艦の内部構造が色々と見られるなぁ、と期待してたのだけど実際はホントに重要じゃ無いところだけだったみたいだね。 6点(2001-09-03 18:29:38) |
6. チャップリンの移民
あたし、これ好きです。チャップリンのこうした皮肉たっぷりのコメディが後の「モダンタイムス」「チャップリンの独裁者」等に通じる部分だよね。 9点(2001-08-18 00:31:15) |
7. チャンプ(1979)
ラスト泣きました、あたしゃ駄目なんですよ、こういう映画。スポーツには爽やかな感動を呼ぶものが多い中にこれでしょ。なんか最後に時分が子供の頃とフィードバックさせちゃって、ほら、思い出しただけで涙が・・・(笑) 8点(2001-08-10 18:39:41) |
8. チャップリンの独裁者
純粋な人だったから出来た映画じゃないかと思います。トーキーであることを忘れさせるほど無口な床屋の滑稽な演技と観客を圧倒してしまうラストの演説。最後にハンナに宛てるメッセージは実は母親へのメッセージであると言うのは有名な話ですけど、そこにこそ彼が言いたかった何かがあるんじゃないかと思います。彼のトーキー映画としては秀逸であると思います。 10点(2000-12-28 18:01:02) |