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称えよ鉄兜さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 アメリカ在住

名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど

配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。

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1.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 
私は1作目に7点、2作目に6点を付けた。 この3作目、点数としては1、2作目の間なのだが、小数点はつけられない。 2作目よりはましだが1作目には劣るので同じ7点にはしたくないので6点を献上しよう。  一言でいえば冗長。 157分はとにかく長すぎる。 これが120分くらいにまとまっていたら大変に面白い作品なったと思う(編集次第ではあるが)。  前半は実に面白い。 アポロ計画と絡めたのもよかった。 アポロ計画の実写映像と特撮映像。 人類が月に行った頃まだ生まれていなかった人が見るとどう感じるのだろうか。 しかし11号着陸地点を再訪するシーンで見逃すことのできない間違いを犯した。 月面上に残された月着陸船イーグル号に上段部があるのだ。 本来は2人の宇宙飛行士が帰還するために上段部が切り離され発射台として使われた下段部のみが残っているはずだ。 ほとんどの人にはどうでもいいことだろうが気になる人には気になる。  チェルノブイリまで持ち出したのは少々こじ付け過ぎの感がある。  主人公が落ちこぼれとして描かれるのは特に新鮮味はないがドタバタ調のコメディ演出はシリーズを通して一貫していて結構楽しめる。 会社面接で主人公がオバマ大統領から勲章をもらったことを自慢すると面接官がうちの会社は共和党支持者が多いんだという皮肉もきかせる。 主人公の両親も相変わらずいい味を出しているがほとんど出番がなかった。  だが後半の戦いシーンになるとぐだぐだになってくる。 とにかく長すぎる。 そしてくどい。 最後に主人公側が勝つのは当然予想しているが、やられそうになったり盛り返したりの繰り返しが多すぎて少々うんざりした。 それでも全編を通してハイテンションの演出なので結果としてはそれなりに面白く感じた。 でも前2作でだいたい語りつくした感があるので新鮮味に欠けたのは致し方のないところか。 カーチェイスのシーンもすごいんだけどなんか既視感がある。 そうだMatrix 2がこんな感じだった。 スケールアップはしているけど。 
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2011-07-14 05:21:11)
2.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
前作の主要登場人物がそのまま出てくるので前作を観ていれば余計なことは考えずに最初から話に入れる。 が内容は少々引っ張りすぎの感じがする。 150分は長すぎる。 いろいろなロボットが登場してアクション盛りだくさんだが全体的に散漫な印象。 コメディタッチに仕上がっているのは良いのだが犬のマウンティング(小ロボットもやる)などちょっと下品すぎる。 
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2010-02-27 13:30:19)
3.  DRAGONBALL EVOLUTION
巷の批評では悪評ばかりが目立つようだが、ようするに漫画のドラゴンボールが原作なのにありきたりのハリウッドアクション映画になっているのがだめだということなのだろう。 大昔にアニメのドラゴンボールのTV放送が開始されたころは結構面白いと思って時々見ていた記憶があるが、徐々に戦いに主題が移っていって興味を失った。 ばかばかしさあふれるこのハリウッド版ドラゴンボールは原作の初期の雰囲気をちょっと醸し出していると思う。 映画1本の短い時間で7つのボールを集めて、ピッコロと対決して地球を救わなければいけないのだからそりゃ話の流れが急でもしかたがないし登場人物を省くのもやむなし。 じっくり描く時間なんてありゃしない。 でも田村英理子がきれいでよかったし、チィーチィーとかいう女の子も可愛かった。 すごい名前だけどね、チィーチィーって。。 チョウユンファが良い味を出していた。 マスターローシのローシって老師のことなんだろうな。 それがそのまま名前になっちゃうんだからさすがハリウッド! 漫画の通りにスケベだった。 悟空も最後のほうはしっかりそれらしくなっていた。 大猿とか、カメハメ波とか台詞を聞いてるだけで笑ってしまう。 オザールーとか変な発音で言われても怖くないし。 この映画のカメハメ波はこれぞ本家カメハメ波だ。 Star Warsでヨーダがかましていたのは亜流だ。 またMatrixでNeoがSmithとぴょんぴょん飛び回って対決したのもドラゴンボールのコピーだったのだ。 なにしろ本家だもんね、なんでもありさ。
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-07-13 12:02:49)(良:1票)
4.  DOOM ドゥーム 《ネタバレ》 
結構はらはらさせてくれるし、かなりえぐいシーンがあって、観終わって疲れた。 PCゲームのDOOMを題材にした映画だけど、私もかなりこのゲームにははまったのでどんな感じで映画化されたのかは気になっていた。 結論から言うと、うまい。 ストーリーはかなりべたに進行していく。 でもこのまま行くのかと思ったら後半にうまく盛り上げてくれた。 こういう展開になるとはまったく予想していなかった。 最後のほうにDOOM酔いで知られるFPS(一人称シューター)が登場する。 ここでえぐさ爆発になるけど懐かしさが勝ってでうれしくなった。 怪物もゲームに似ているのが登場したし(DOOM3がベースになっているようだ)、なによりもゲームでも強力な武器だったBFGの登場が良かった。 BFGは映画ではBio Force Gunとなっていたけど主人公のThe Rockはちゃんと本来のBig F#@king Gunって言っていた。 映画ではあまり活躍の場が無かったのはやはり武器としては強力すぎたということだろう。 ミリタリーオペレーションの非情さをここまで明確にこういうホラー映画で描くというのも珍しい。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2007-09-19 14:58:11)
5.  遠すぎた橋
この作品、実はとてつもない傑作なのだ。 でもマーケットガーデン作戦のなんたるかを知らないとごちゃごちゃしてなんだかわからない。 監督のリチャードアッテンボローはイギリス人だけど、この映画では英軍の英雄モンゴメリー将軍を痛烈に批判している。 作戦の実際の経過および結果を忠実に再現したら批判にならざるを得ないのは当然だけど。 イギリス人とアメリカ人の違いを実にうまく演出していて興味深いし面白い。 とにかく見ごたえがある映画だ。 登場する武器兵器類の時代考証の正確さに感心する。 当然ドイツ軍の戦車は現存していないがたしか撮影当時の西ドイツ陸軍の戦車を使っていたと記憶する。 角ばった砲塔がいかにもドイツ戦車という雰囲気を出していた。 張りぼてもたくさんあるにしても合成ではなくあれだけ多くのシャーマン戦車を登場させるとは。 まさに感動物であった。 ノルマンディ上陸作戦以上の規模という空挺のシーンは音楽と良く合って実に美しい。 当時の宣伝文句そのままオールスター総出演という映画だけどその分エピソードが分散化してまとまりの無い印象を与える。 でも壮大なマーケットガーデン作戦の全貌を描こうとしたら分散した話になるのは当然のことでそれぞれにスター俳優を配したのは実は正しい演出だったと思う。 その中でもアンソニーホプキンスが光っていた。 役が良かったというのもあるが。 美しい町並みが瓦礫に代わっていくさまは市街戦の恐ろしさを十分すぎるほどに表していた。 それにしても映画撮影であんなに町を壊してしまって大丈夫なのだろうかと余計なことを考えてしまった。 セットじゃなくて本当に町を壊していた(と思う)。 とにかくこの作品、マーケットガーデン作戦のことを勉強してから観れば感動間違いなし。 (歴史に興味が無ければそれっきりだけど) そういう意味では見る人を選ぶ作品かな。 10点付けたいけど9点にしたのはやはり観賞前に予備学習を要求するから。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2007-08-20 17:17:19)
6.  トランスフォーマー
他愛のないストーリーで2時間半も引っ張るのは確かにつらいかもしれない。 ありえない事態の連続だけど、何から何まで作り話なんだし、突っ込みいれるべきじゃーない。 とにかく無になって、映画の世界に入って楽しむ。 これだね。 なかなか面白かったよ。 変形ロボットのおもちゃは言わずもがなの日本発。 だけどトランスフォーマーというアニメは日本のロボットアニメだかおもちゃだかにインスパイアされてアメリカで生まれた作品だったと思う。 そういう意味ではこの映画も完全なアメリカ映画(いや、もともとアメリカ映画だから変な言い方になるんだけど)。 元ネタは日本でもやっぱりアメリカなんだなーと。 とにかく題材が他愛のないものなので不満を言う必要もなくひたすら気楽に楽しめる。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2007-08-10 18:16:43)
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