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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2691
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  風雲のチャイナ 《ネタバレ》 
1920年代、内戦に於ける中国が舞台。アメリカ人宣教師とフィアンセが上海で結婚式を挙げる当日はぐれてしまい、助けてくれた中国軍将軍との愛憎模様が描かれています。将軍の人物像が甘ちゃん以外はキャプラらしからぬユーモアも甘さも無い苦いお話な珍品で、アメリカ人宣教師の独り善がり、思い上がりを指摘しているのに100へぇです。バーバラ・スタンウィックはまずまずといったところ。将軍のメイクが11時5分のような眉毛と思いっきりつり上がった細い目に苦笑ですが、演じるニルス・アスターというスウェーデン人がとってもオトコマエなのに1000へぇで、お茶をあおる姿が甘いというか切ないというかリプレイタイムとなりました。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-27 04:00:43)
22.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
社会派アクションものの力作。衝撃だったのは子供が殺戮行為に迷いも無く気勢を上げている姿。教育一つでどうにでもなるのを実感。 ディカプリオはキレあるアクションのみならず喜怒哀楽の演技力にも大いに惹き込まれたところです。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-05-23 01:58:37)
23.  プロミシング・ヤング・ウーマン
全くもって興に乗れない復讐譚でした。突き抜けた狂気無く、喪失感を埋める為の姑息な策略、その喪失感がそもそも伝わって来ない。本作がアカデミー脚本賞というのに100えぇ~っであります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-19 01:41:16)
24.  無頼の谷
ラング、ディートリッヒ、西部劇に興味湧いての鑑賞。監督持ち味のヒリヒリした床屋でのファイトやキレの良い展開に期待が持てたのですが、チャカラック到着以降ディートリッヒが出張ってからは流れが澱んでしまって。悪人面(スンマセン)アーサー・ケネディとジーンズ姿がオバチャン(申し訳ございません)なディートリッヒのロマンスもサッパリでありました。 照明の件でディートリッヒ VS ラング 揉めに揉めたそうで、そっちのほうにスリルとサスペンスを感じるところです。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-26 18:13:53)
25.  深く静かに潜航せよ
WW2での豊後水道に於ける日米海戦が描かれています。クラーク・ゲイブルとバート・ランカスターの新旧オレ様男共演が興味深かったのですが、「戦艦バウンティ号の反乱」でのチャールズ・ロートンの足下にも及ばないクラーク・ゲイブルのアクの無さに肩透かしもいいところ。これではバート・ランカスターとの対峙も全く盛り上がりません。最初から分かっている結末に向けてオーソドックスにまとめ上げられている職人監督の手堅い佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2021-12-29 00:27:50)
26.  ブルー・ガーディニア 《ネタバレ》 
フラれたが為のやけっぱちで好色男の誘いに乗ってガブ飲み泥酔状態で男の住居に。何とか逃げ帰ったものの一切の記憶が無い。翌朝男の他殺体が発見される。「私が殺したの? 覚えてないのよ」 期待が高まったのですが、ヒリつく場面が皆無の監督らしさを感じないマッタリこじんまりした「酒は飲んでも飲まれるな」な作品で肩透かし。アンタ誰だっけ?なやっつけ仕事のような真相もギリギリ許容範囲。アン・サザーン>アン・バクスター>リチャード・コンテも作品に合わせたかのような手堅い演技でありました。ナット・キング・コールは艶のある歌声ではあるものの、そこまで響いてくるものは無かったのも歯痒いところです。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 18:44:51)
27.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 
グローリア殺害犯を追う過程は結構引き込まれたのですが。グラシエラと抱擁するのに失笑し、何となくそうなんじゃないかと思ったとおりの人物が正体を表してから急に話が安っぽくなり結末まで半笑いで眺めていました。製作・監督・主演のイーストウッドやりたい放題が白ける作品。お久しぶりなアンジェリカ・ヒューストンに+2点。
[DVD(字幕)] 6点(2021-10-23 00:40:49)
28.  プロヴァンスの贈りもの
リドリー・スコット自身がリラックスしたかったのか、「時にはノンビリしましょうや」語りかけたかったのか、らしからぬマッタリ加減が心地よい小品です。タフガイイメージが強いラッセル・クロウはナイスキャスティングで、その芸達者ぶりに驚きます。今作100へぇはアルバート・フィニー、分からなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2021-08-09 22:28:21)
29.  プロフェッショナル(1966)
持ち味である「男臭さ」を存分に発揮しているアラフィフイケオジ夢の共演。そこへもって若きCCが華を添えているという、ナイスキャスティング! 皆を眺めているぶんには心躍るものがありますが、脚本にメリハリが無く展開のテンポも悪く、力作だけど傑作とは言えないのが残念なところです。
[DVD(字幕)] 6点(2021-07-19 05:04:31)
30.  無頼の群 《ネタバレ》 
激しくネタバレしています。(謝)  タラタラした展開にイライラが募る一方。グレゴリー・ペックなので我慢を重ねていたところでの結末に仰天。確認も取らずに復讐の相手を間違え脱獄死刑囚4人の内3人を殺害し、懺悔して神父さんにお許しいただき、町の英雄として祝福を受け妙に無邪気な娘と共に立ち去ります。生き残った1人は人殺して盗んだ金を手に妻子と共に幸せに暮らしましたとさ。悪党だから殺してもOKなご都合主義の正義が酷い。当たり外れの差が激しいフィリップ・ヨーダン脚本で大ハズレ最悪の愚作にグッタリ。スティーヴン・ヴォイド&リー・ヴァン・クリーフはこんなのに出演してキャリアを積んでいったのかと思ったところに加点。
[DVD(字幕)] 2点(2021-06-30 23:48:45)
31.  札つき女
ベティ・デイヴィスは物凄い邦題からどれだけ外道な役どころなのか身構えて観ましたが。経営者であるギャングの悪業に立ち向かう鉄火肌なホステスという役どころ。共演に興味津々だったハンフリー・ボガートも正義感溢れる次席検事役で、二人の絡みも単調な台詞回しに興に乗れず仕舞いに終わった一品です。冒頭の「登場人物は架空の人物である・・・・偶然の一致にすぎない」はラッキー・ルチアーノとトーマス・デューイを指すのを鑑賞後知りました。(驚)(+1点)
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-30 21:33:24)
32.  風雲児アドヴァース 《ネタバレ》 
終わってみれば、ドン・ルイスが誕生したアドヴァースを修道院の門前に遺棄するまでが本作の見どころでした(+2点)。成長したアドヴァースの血沸き肉躍る活躍にいやが上にも期待が膨らんだのですが。都合良過ぎる展開に於いてキャストの青臭い芝居をダラダラ長時間見せられた果てのしょうもない結末に開いた口が塞がりません。一体これのどこが風雲児なのか問い詰めたい邦題にも呆れるところです。いくら超絶男前であっても本作のフレデリック・マーチはダメでした。  2021.3.23 追記 「かなりのコケ具合」作品の中にあってドン・ルイスだけはその憎たらしさが妙に印象に残っていました。クロード・レインズだったというのが先ほど分かりました。「エーッ! 本当に?」と言うことで再見。「本当や!」あの少しかすれた感じの声(WW1従軍時のガス攻撃で右目失明と共に声帯が傷ついたそうです)はまさしく彼のもの。 憎ったらし~さが活かされていない脚本がやはり残念ですが、「損はしていないかな」と言うことで3点追加です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-03-23 04:08:36)
33.  フライド・グリーン・トマト
80歳過ぎて一本筋が通ってカラリとしたジェシカ・タンディに接して自己嫌悪でヘナヘナするキャシー・ベイツが覚醒してゆく。演技を超えた素の二人(特にキャシー・ベイツ)に、同じくヘタレの自分は魅入ってしまいました。(+7点) 回想シーンは逆に淡々と眺めており、フランクに同情は皆無にせよゲスいやり口に吐き気がしました。
[DVD(字幕)] 7点(2021-01-19 02:37:05)
34.  ブルー・スカイ(1946)
「スイング・ホテル」の焼き直し感がある作品。Puttin' on the Ritz(5週間かけてのリハーサルで9人全て自分で踊ったそうです。)圧巻のパフォーマンスは凄いの一言。ビング・クロスビーは聞かせる歌声ながらもつまらないキャラで物語を盛り下げています。二匹目のドジョウを狙ってこけちゃった感が強い作品。
[DVD(字幕)] 6点(2021-01-12 02:30:53)
35.  プライベート・ウォー
生死紙一重の戦場取材に駆り立てるものは、誰かがこれをやらねばならぬ気概と母親になっての日々の営みが叶わぬ絶望感からに思えました。命懸けで知らせてくれる現地模様を対岸の火事とせずにとは言うものの、何が出来るのか問われると考え込んでしまいます。重たい作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-20 02:39:36)
36.  フライト 《ネタバレ》 
予備知識無し。冒頭、鼻からクスリ吸引した男が機長で当日にフライトというのに仰天「会社がチェックしないなんて絵空事な作品やなぁ」 フライト中にもこっそり飲酒しているのにも呆れ果てる「映画やからね」 墜落までの凄腕ぶりも不道徳な性根を思うと賞賛出来ず、そこからの機長の腐れ具合が、アルコール依存症の会でのスピーチにあった「嘘で固められた人生を送る」そのままの展開で息苦しさが募る一方。悪酔いにクスリが効くのは本当か、もう滅茶苦茶(呆) 公聴会でこの男なら死人に口無で乗り切るに違いない(激怒怒怒怒怒)と思った途端の展開が意外や意外で救われた感じ。件のスピーチが思い浮かぶ。 起承転結見応えがあった良作。 度々神さんが引き合いに出されてたのが印象的。監督の思いなのだろうか。 子供時分に言われた「誰にも見られて無くても神さんは見てるんやで」「感謝もせんとお願いしても聞いて貰えないで」が私的な神との関わりです。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-04 04:37:52)(良:1票)
37.  フューリー(1978)
カーク・ダグラスがジョン・カサヴェテスに復讐を果たし息子を奪還するサスペンスものとしてワクワクしたのですが、とんだお門違いでした。お目当ての一人チャールズ・ダーニング登場後間もなく寝落ちに。どうにか完走出来たものの無茶苦茶な脚本に開き直ったかのような監督の悪乗り映像に白けます。極めつけの宙を舞うカサヴェテス生首に+3点。
[DVD(字幕)] 3点(2020-04-17 15:32:20)
38.  プールサイド・デイズ
ネクラ少年ダンカン一夏の成長物語。MIPはオーウェンを演じたサム・ロックウェル。その魅力溢れる言動に驚かされ、最低男トレント(スティーヴ・カレルのネットリ絡み付く演技が印象的)に放つ「3点の友人です」は名台詞で見事な脚本に感じ入りました。こぢんまりとしているものの、心に響いた良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2020-01-22 00:33:29)
39.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
価値観の異なるロレンツォとソニーに愛情を注がれたカロジェロがどのように成長するのかが描かれていないので、通り一遍のホームドラマのようでした。男盛りデニーロの魅力溢れる姿に久々に接し、素敵だと改めて思う次第。「待ちくたびれましたで」「えーっ、一瞬やんか(泣)」のジョー・ペシはそれでも輝いておりました。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-16 12:54:31)
40.  フロントランナー
大いなる自業自得劇であり、撤退宣言でのもっともらしい言い草にも同情の余地は無し。ヒュー・ジャックマンの淡々とした演技に好印象。彼よりもマスコミの仕事ぶりに目がいきました。編集会議での局員とヒゲブトコバエ(別名クロメマトイ)の如き現場リポーターどもに失笑。共にジャーナリストとしての志をお持ちなのでしょうね。(何じゃそれ?なんて言わないでしょうね) 余談ながら、ビル・クリントン元大統領が22歳の実習生と執務室で!性行為に及んだあの大騒動が思い浮かびます。それがドラマ化されているそうで、米大統領は面の皮が分厚い事も資質の一つと言えそうです。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-03 15:59:18)
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