Menu
 > レビュワー
 > ころりさん さんの口コミ一覧
ころりさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 636
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  モアナと伝説の海 《ネタバレ》 
連休に娘を連れて字幕版で鑑賞。みながらふと気づいたけど、そういえばこれって『アナと雪の女王』以来のディズニー・ミュージカルアニメだったのだね。今回も音楽は秀逸。とくに「How Far I'll Go」の使い方は絶妙。1回目、2回目、3回目とそれぞれ違うシチュエーションで流れるのだけれど、ちゃんとそれぞれのシーンに説得力を与えてて、とくに3回目のサビでドーンときたときは、わかってても泣いてる。こういう演出は、やっぱりディズニー映画は三歩も四歩も先行ってるなあと素直に感心。あと、クレジットから察するに、サモアやハワイなどの島嶼地域の専門家集めて錬ったと思われる設定も(宮崎駿っぽいといえばそうだけれど)なかなか独創的。とくにマウイの設定(外見や声を含め)はよかった。ただ、あの変身技がもう少し効果的に使えたように思う。そして、映像は本当に素晴らしい。海の表現は、『ファインディング・ドリー』でも感心したけど、なめらかさやつややかさはさらに先に進んだ感じ。そして、ラストの海と空の青、島の緑、そしてそこに散らばる色とりどりの花の美しさ。これはやっぱり映画館で観て欲しい。テーマ的にはド直球の成長物語かつ冒険譚で芯がしっかり通っているし、十分すぎるほど感動的なんだけど、がっつり社会問題も絡めてきた『ズートピア』と比べると、設定や表現の新奇さほど、ストーリーに新しさは感じなかったかも。とはいえ、それも最近のディズニー映画のクオリティのインフレ状態ゆえだとは思いますが。
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-20 22:59:57)
2.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
アメリカでの子どもの映画館デビューにちょうどいいかということで一緒に見に行きました。前作の凝った世界観を説明する必要はないので、どちらかというとフラタニティをはじめとする大学モノに定番の流れで笑わせる。ただ、途中のScary Gamesでちょっと雲行きが怪しくなり、その結果に一瞬唖然としそうになりましたが、そこからがさすがのピクサー。映画として安直な方向に流れず、マイクとサリーが現実を直視し、それでも前向きに立ち向かうラストはお見事でした。ヘレン・ミレンが伝説のScarerにして学部長という役柄を見事に演じてました(『キューティ・ブロンド』のロースクールの教授とキャラが被ってたけど)。どうでもいいことだけど、前作は原題も『Monsters Inc.』でIncorporationは省略語を使ってたのに、なんで今作は「Univ.」じゃなくて原題も「University」だったのかな。省略語使った方がシリーズの一貫性があったように思うのだけれど。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-07-30 02:11:15)
3.  モナリザ・スマイル
個人的に50年代のアメリカに興味があるのと、個性的な出演陣のおかげで退屈せず最後まで見ることができたけど・・・。どうせありきたりの設定なんだから、『いまを生きる』並みのベタな展開のほうがよかったような。ここ数年のあいだに、『エデンの彼方に』と『めぐりあう時間たち』という50年代の女性を描いた佳作があったのも(両方ともジュリアン・ムーアだ!)、この映画にとっては不幸だったかも。この2作に比べると、この映画の登場人物たちも当時の社会の描写も、薄っぺらく感じてしまう・・。ジュリア・ロバーツは、いいときと悪いときの差が激しいなあ。今回は、残念ながらダメなほうでした。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-02 11:16:30)
4.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
ロードムービーとしては、やや「凡庸」で「陳腐」。とくに、ラストの川泳ぎのシーンは、突然とってつけたような感動演出でゲンナリ。なんか、最終回に主人公が突然マラソン大会に出場して強引に話を盛り上げるテレビドラマみたいだった。それでも、観客は、エルネストのその後を知っているからか、一つ一つのシーンや台詞やナレーションが妙な深みをもっているように思えてくるから不思議だ。あと、前半のバイク旅行のシーンは、その疾走ぶりよりも転倒シーンのほうが印象的だった。うーん、やっぱり不思議な映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 15:15:33)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS