301. ビューティフル・デイ
ギャップの描き方に徹底している一本だったと感じました。忠実で冷徹なヒットマンと母親に対するまなざし、静と動。過去のフラッシュバックが少々多すぎたと思ったので点数はこれくらい。ホアキン・フェニックスはさすがでした。 邦題はちょっとちょっと意訳しすぎかな。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-02 10:27:56) |
302. BLACK & WHITE/ブラック&ホワイト(2012)
トム・ハーディは何人かが出演を断ったから回ってきた役を引き受け、上手にこなしていたと思う。 まず、何人かが出演を断るほどの作品であるというのも少々納得。 最初の香港のアクションからは想像できない着地ですし、角度によっては美人に見えないヒロイン・・・など首をかしげてしまうところも多いわりに結構興行成績はいいんですね。バレンタインデーの公開予定を「君への誓い」とずらしたとか、デートムービーでスカッとして爆破シーンがあったりして、すっきるする、という要素を重視しているという映画なんですね。はい。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-07-31 23:17:41)(良:1票) |
303. ロスト・エモーション
《ネタバレ》 シモーヌとガタカの真ん中を取って7点献上。ロミオとジュリエットの要素もあって、切なくも・・・ もっと監視が厳しいのじゃないのかな、結構自由だし、抜け道はもっとあるのでは、と考えたりもしますが。 それよりアバウト・ア・ボーイの少年が190センチの体躯、美貌に育っているあたり時間を感じますね。 よくできた作品なのでおすすめです。 ガイ・ピアース、存在感があります! [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-27 22:11:17) |
304. 今日、キミに会えたら
「切ないほどの愛」を先入観なく、ひいき目なく描いた作品だと思います。 ・初デートのカフェでは一緒に写るカットではなく個々にふられて ・何をしても楽しい初期 ・不法滞在より一緒にいたいことを選ぶ若さ ・遠距離になり、連絡も疎くなる ・30分で会いに来てというLike Crazyな行動 ・別々の関係を築くもしっくりこないとき ・ウィスキーがなく、がっかりする親 ・妊娠しているのではないかとふと思った ・先への不安 ジェイコブを演じたアントン・イェルチン(享年27)はどことなく初期のヒース・レジャー(享年28)に似ていてさらに切ない。 主演二人のアドリブが素晴らしく、見どころがたくさんあったと思います。心が静かなときにみるおすすめの一本です。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-27 10:46:27) |
305. ソーセージ・パーティー
《ネタバレ》 豪華な声優陣(お仲間内)で内輪受けして盛り上がっていたことでしょう。 パイナップル・エクスプレスのような麻薬ネタと、トイストーリーのようなキャラネタ+見れてないのですが北朝鮮を怒らせた映画の誠実ネタをエロく、とことんエロく、ブラックにしたものですね。最後の次元を超えるあたり蛇足かもしれませんが、この人たちらしいのでしょうね。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-27 07:37:01) |
306. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 音楽で高揚感がよみがえりますね! CGもよくできているし、細かいところまでよく考えられていると思う。 悪は徹底的に悪なので、痛快さ要因(要員)なんだろうね。 マッドサイエンティストを残しておくあたり、まだ潔さが足りないな。続編狙いなのがバレバレ。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-26 16:38:12) |
307. おとなの恋は、まわり道
キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーの円熟味が素晴らしい。 セリフ劇だがいくらでも絵が持ちますし、語っている過去でさえも目に浮かぶかのようでした。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-25 15:00:42) |
308. ステップ・シスターズ
もっと盛り上がりのあるダンスを期待してしまっていました。 対抗戦も終わりも幼稚であったと思います。残念 [インターネット(字幕)] 3点(2020-07-25 14:58:23) |
309. セットアップ
似たプロットの映画は他にもあるかもしれません、これはこれで楽しめました。ルーシー・リューの存在感が素晴らしかった。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-07-25 14:57:26)(良:1票) |
310. リープ・イヤー
《ネタバレ》 エイミー・アダムスでなければ見ていなかったと思う。強引すぎるし、この二人が幸せになれるのかなって少し冷めた目でみてしまった。共通の話題をこれから築いていけるのかな、って余計な心配ですかね。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-07-25 14:55:40) |
311. ファーザー・フィギュア
結構無理な設定のロードムービーでした。まず双子って!結末もあまり期待はしませんでした。お気軽おふざけ映画かな。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-07-25 14:54:11) |
312. かごの中の瞳
心理的な揺さぶりが多すぎて、びっくりしなくなるというかやりすぎも良くないですね。 不信感や不自由と思っていることを描きすぎて肝心な仕掛けのときにそれそれ!と思わなくなってしまうのは惜しい。 あの曲、ブレイク・ライヴリーがきれいに歌っていて耳に残りました。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-07-24 22:47:51) |
313. 俺のムスコ
《ネタバレ》 役者は豪華な面々です、ラッパーのヴァニラアイスが本人役で出ていたり、スーザン・サランドンがいいところで出てきたりします(同じシーンはないが母娘共演ですよ。) ところどころ痛々しい下ネタを延々とやらかしていますが。。。そこそこ楽しいいつものアダム・サンドラー映画です。 それより、何より本件に似た本当の先生と男子生徒の事件があったんですね。しかも実話の方が映画よりも切ない、ご興味のある方は調べてみてください。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-07-21 15:56:13) |
314. 幸せの始まりは
いいところを一所懸命探しましたが、アニーのシーンが一番よくて、あとは話がこじれてしまっていました。もったいない調理法がよくなかったのか、いい俳優さんがいっぱいいたのに。。。。アスリートと裁判と恋、もちょっとなんとかならなかったのかな。うーん [インターネット(字幕)] 4点(2020-07-20 15:31:14) |
315. キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
ミシェル・ウィリアムズの方が今ではビッグネームですよね。 なんでこんな邦題にしちゃったんでしょう。 しっちゃかめっちゃかにみえてちゃんと着地させているストーリー、日本じゃ無理でしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-19 16:06:50) |
316. 抱きたいカンケイ
今となっては大御所の二人、この映画を汚点とみるか出世作としてみるか きっちりお仕事しているのがすごいですね。 Gleeをもじったような作中作の製作シーン、個人的にうれしかったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-19 11:16:49)(良:1票) |
317. 歩け走るな!
日本に敬意を表していた冒頭に敬意を表したいです。 コロナがなければ今頃の東京も各国の選手やゲストを迎えて、盛り上がっていたのかと思うと複雑ですが映画は55年以前にしてはやっぱりよーくできています。ドタバタはドリフには及びませんが、それでも楽しい一連でした。 結末もしゃれが効いてて楽しかったです。 オオサコってどこの地名だろう(笑) [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-18 21:14:02)(良:1票) |
318. オール・イズ・ロスト 最後の手紙
引き込まれます。孤独、恐怖、絶望とは裏腹に海からのショット、魚は美しい瞬間もあった。ただ、ずっとではない。ロバート・レッドフォードの皺までいい演技をしていたと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-18 10:10:49) |
319. シンプル・フェイバー
《ネタバレ》 ゴーン・ガールとは少し違う展開ですっきり。 ストーリー7点、配役が10点で素晴らしい。あの雰囲気の人たちなら引き付けられるのはしようがない。 男性主役(ショーン)がアジア系でラブシーンもあるのはもう画期的。ロンドン育ちのヘンリー・ゴールディングを持ってきたところがうれしかった。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-18 10:01:52) |
320. マラヴィータ
少々甘めの7点。一家が実にいい!さすがの配役です。 いわゆる大作のマフィア物ではないですが楽しめました。、 Gleeから離れても高校生役が似合うダイアナ・アグロン、もっと映画に出てほしいです。 ところで、邦題なんでこれになったのかちょっと話し合いましょうかね。。。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-14 07:22:42) |