401. マジック・イン・ムーンライト
《ネタバレ》 (笑)デジャヴだわ、みたことある!聞いた音楽、衣装、プロット、ですがみてしまうね。「神はいない、だから許されない」がいかにもウディ・アレンらしい。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-21 13:26:52) |
402. アザーフッド 私の人生
Motherhood(母性、母であること)からの造語が原題です。親離れ、子離れは近代では子離れの方がより難しいのかもしれません。離れて暮らす際、通信手段はいくらあっても満ち足りるものではないし;おせっかいだろうとなんと言われようと結婚相手のことになると黙っていられないものでしょう(大多数の親は)。子育てに卒業はないと思う。それを私生活でもお騒がせになった女優が演じている、いい味だしています。「親」は誰しも、かつてはあるいは今も「子」であったのですがね、永遠のテーマだろうと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-20 09:12:01) |
403. レディ・バード
《ネタバレ》 シャーシャの演技が見もの、ストーリーは淡々と進められていきますがほとんどの人がどこかで共感するエピソードがあるのではないでしょうか。 ①親からもらった名前よりも自分がつけた名前を優先、②家の車が恥ずかしい、③リッチな家に憧れ、④故郷より大都会に行きたい、⑤切れると骨折するほどアブナイことをしてしまうちょっと痛い女子高生 vs 愛に不器用な母親、なぜなら①彼女はきっと親からの愛をもらったことがない(アル中の母親だと)、②夫が数年前から鬱→失業、③ダブルシフトで過労、経済的不安。。。でもどちらも「いま」を一生懸命生き、不器用に愛しているが伝えられない。数千キロ離れて時差もある国の反対側へ行くことでやっと自分の本当の気持ちに気づく。 大人になっていく、兄がバイトから正社員になるのも地元で成長の一部だけれど、あらゆる手段を使ってでも遠くへ行くのも、どっちも成長だと言えるでしょう。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-18 09:45:55) |
404. クーパー家の晩餐会
連続ドラマなら間1話飛ばされて最後を見せられてる感じです。これ、これがいけないんじゃないのかな:「製作総指揮 ダイアン・キートン」。最近どんどん節操がなくなって、映画を台無しにする。悪口じゃないんですよ、ただ疑惑が確信に変わっていくんだよな… [インターネット(字幕)] 4点(2020-01-17 09:22:19) |
405. グリーンフィンガーズ
「フラワーショウ!」(5点)を見てこちらを思い出して投稿しています。フラワーと同じ実話物でもこちらはより丁寧に心の機微を描いていて、もちろんガーデンも最高でした。クライヴ・オーウェンが朴訥とした性格をうまく演じておられたと思います。再見したいです。 [DVD(字幕)] 8点(2020-01-14 11:54:26) |
406. ワイン・カントリー
6人も仲間が必要だったのだろうか、あのシーンは果たして必要だったのだろうか、などと考えるとキリがない。ほとんど何も残らない2点献上。 [インターネット(字幕)] 2点(2020-01-14 09:23:15)(良:1票) |
407. ダウントン・アビー
シリーズを見てない、あるいは登場人物をおさらいしたい人のために本編始まる前に人物紹介がかるくあります。時代は1927年、ドラマから2年で考え方やお屋敷の道具などにも進歩が見られますが、そこには変わらない信念や舌戦、新しいときめきがありました。みていてほっとしたり、うるうる、ほっこりなど、あっという間の2時間+でした。ダウントンアビーを大画面でみられるのはやっぱり劇場が一番です [映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 10:45:08) |
408. ラストベガス
4大珍味などをお茶づけにして食べてるみたいな感じだろうか。豪華俳優陣に何をさしてんねん、だろうか。メアリー・スティーンバージェンの歌声にほろっと来とんのかい(笑)ま、大した話ではないのですが60年の友情はうらやましい [インターネット(字幕)] 5点(2020-01-08 14:46:04) |
409. シング・ストリート 未来へのうた
青春ですな~。あの社会情勢だからハングリー精神もあるってもんだろうか。失業率、家庭環境以外はとても羨ましい。いざっていうときに行動できるかどうか、なんだよね。無駄に怖さを知る前に動いたほうがいいこともある、かもしれない… [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-06 13:41:20) |
410. 2人のローマ教皇
2019年11月に正式に法王から教皇の呼称に変更なりました、敬称は台下。ちなみに枢機卿は猊下だということをこの映画で覚えました。つい先日、腕を引っ張られ、勢いで女性信者をぶちました現教皇、人間らしさをお持ちで、80歳過ぎても広島に来られるほど精力的。いかにして「偶然」ではなく「神の思し召し」で教皇になられたか、大変興味深く、そしておもしろく描かれていますのであっという間に2時間が過ぎました。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-06 11:17:10) |
411. カフェ・ソサエティ
《ネタバレ》 相変わらずの作風、やっぱりこれこれ!少々気忙しいのもほほえましい。死刑と改宗のどちらが悪か、という皮肉。Dreams are dreams. [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-05 12:04:36) |
412. 6アンダーグラウンド
お金とCGに糸目をつけない、ド派手な仕上がりですがストーリーなどはもちろんあまり印象に残らない。痛快アクションというジャンルでしょうか、続編か前日譚が出そうですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-05 11:53:30) |
413. ヴィクトリア女王 最期の秘密
ヴィクトリア朝と言われる近世最盛の時代を築くも孤独だったヴィクトリア女王をジュディ・デンチが見事に演じておられて、衣装・メイクもさすがのクオリティでまさに見ごたえのある一本です。忠誠心は愛と宗教を超えられるものだと感じました。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-05 11:48:59) |
414. マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー
《ネタバレ》 前作(9点)から10年の続編、年齢や父親がそろわないのかと心配したりしましたがそれぞれが歌うシーンがなくても存在感はありましたね。残念ながらABBAの後期の疑心暗鬼な楽曲が多いが、よくぞ物語を作り上げました。自分的に圧巻は「フェルナンド」でオーラを発しているCherとアンディ・ガルシア、そして大御所亡き母として登場するマンマ、でしょうな。リリーのすべて(笑)はダウントンアビーを降りてシンデレラと本作に恵まれて飛躍しているのもうれしい見どころでした。やっぱり物語の若干強引さにひいてしまったので8点とさせていただきます。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-27 09:18:33) |
415. マリッジ・ストーリー
《ネタバレ》 登録する際に役名に「(弁護士)」と書くべきかまだ迷ってしまいます、これってネタバレになりますか? ◆さて、この作品の主演二人がすばらしかった。圧巻の演技でした、引き込まれてしまいます。演技を語れるほどのものではないのですが、こういうのを「役者」というんでしょうね。二人とも円熟味を帯びてきていますね。そして訴訟社会のアメリカの怖さをみてしまいました。愛情と憎悪って紙一重のところで簡単に変わってしまうんだな [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-24 22:46:17)(良:1票) |
416. マーダー・ミステリー
軽い気持ちでみてください。ミステリー好きの方はタイトルに「ミステリー」が入っているからと言って観てはいけません。ちょっとしか時間にさらっとみて2,3日後にすべてを忘れているくらいの映画をお探しならOKです。予算がありあまってムチャなことができちゃうんでしょうね。。この二人が主演なら。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-22 10:22:47) |
417. ポップスター
実録かのような語りで、引き込まれていきます。ナタリー・ポートマンの歌唱と夫の振り付けが独特で、見ごたえがありました。物足りなさを感じてしまったのは残念・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-15 20:36:38) |
418. アナと雪の女王2
《ネタバレ》 ◆納得いかない結末に思えました。 ◆劇中、物語を復習するシーンがあったり説明してくれるシステムは幼児とその親向けなんでしょうね、前作を知らなくても楽しめます ◆オラフの声に違和感がありませんでした、プロの技に脱帽 ◆オーロラという歌姫は実在しているとは、てっきりこの劇のための人工知能かと…失礼いたしました。 ◆隣にいた方へ:劇中に携帯(スマホ)を見るなんて、がっかりです… [映画館(吹替)] 6点(2019-12-11 16:30:07) |
419. トールガール
登録にご協力いただきありがとうございます。こちらの映画大変気に入りました、年頃の男子女子にもぜひみていただいて自分を見つける手助けにしていただきたい。主人公のエイヴァ・ミシェルはモデル、ダンサーとして活躍しており、16歳で186センチでした。とてもよく演じられていたと思いますよ、脇役もよくかためられているし、ストーリーもしっかりしています。おすすめの一本です。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-06 19:11:04) |
420. ホテル・エルロワイヤル
まだ10分の1ほどの物価だったころのお話し。それでも新鮮で大変見応えがありました。それぞれの事情が徐々に明かされ、立場が違う男女、家族の物語。吹き替えでしたが、歌の部分はオリジナルで、それはそれは聞きほれてしまうほどでした。2時間40分ほどの長丁場でしたが、spinoffドラマなら1シーズンは引き延ばせる内容でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-11-25 10:46:06) |