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青観さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1963
性別 男性

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421.  歌え!ロレッタ 愛のために
まずは、満点つけている方へ、申し訳ありませんです。けして、悪い作品とは思わないし、良い映画ではあると思うものの、あまりにも期待が高かったせいか?それなりに楽しめた程度で大きな感動はなかったです。既に書かれている方もいるけど、トミーリー・ジョーンズのあの態度、ロレッタのお父さんとの約束を簡単に破る態度はどうにもこうにも許しがたいものが感じられてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-08 10:16:55)
422.  セルラー
うん!悪くはない。確かにテンポも時間もほど良い感じがする。ここ最近のアクションものとしては合格点付けても良いかもしれない。だけど、ここまで絶賛されるのはどうかな?それなりに楽しむことは出来た。でもそれ以上のものが私にはなかった気が時間が経つに連れて、思えてきた。よって7点から6点へ変更させてもらいます。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-04 21:19:43)
423.  欲望という名の電車(1951)
野性的なマーロン・ブランドと女としての哀しさみたいなものを身体全体で表現しているビビアン・リーの演技が凄い!緊張感漲る二人の演技、凌ぎ合い、この緊張感漲る作品の中で、特に凄いと思うのが、ビビアン・リーの演技で、この映画の中のビビアン・リー演じるブランチはどこか「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを思わずにはいられない。だからと言って単にスカーレット・オハラを思い浮かべるのはビビアン・リーが単に年を重ねただけでない何か不幸なヒロイン象の中でマーロン・ブランド演じるスタンリーのような野蛮な男達に振り回されつつも強く生きていこうとするその姿に心が痛む。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-10-02 23:21:41)
424.  カッスル夫妻
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのこのコンビ、二人が踊りだすと息もぴったりで、本当に上手いと思ってしまう。話としてはかなりご都合主義的な感じがしてならないものの、この二人の華麗なるダンスを見ているだけでも見て損のない作品だと思うし、テンポも良く、これもなかなか楽しめました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-18 14:56:13)
425.  我れ暁に死す
ジェームズ・キャグニーって、喚き、叫び、怒鳴る。そういう役をやらせると本当に上手い。いや、上手いというよりは似合うと言った方が良いかもしれない。この作品でもそんなジェームズ・キャグニーの演技が観れる。その反面、あまりにも今回は良い奴過ぎるのが物足りない。友人の為に頑張るよりも裏切り、その結果、破滅の道へと行くというのが、ジェームズ・キャグニーの最も適したパターンのような気がする。その点で物足りない。それなりに楽しめはしたけど、やっぱり物足りないなあ!
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-13 21:54:42)
426.  おかしな二人
う~ん?確かにジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビによる会話、演技も面白いとは思うけど、期待しすぎたせいか?思っていたほど笑えはしなかった。ジャック・レモンはトニー・カーティスとのコンビでの方が私は好きです。作品としてはまずまず楽しめる出来だとは思うので、観て損はないとは思いました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-10 20:15:01)
427.  マンハッタン物語
アクションスターのスティーブ・マックイーンとナタリー・ウッドの競演によるこれまたなかなか面白い映画でした。というのがまずは観ての感想で、スティーブ・マックイーンのアクションものでない演技がこれまた微笑ましい。そして、何と言っても、もう一人、ナタリー・ウッドがこれまた本当に可愛い。この二人を見ているだけでも観て損のない作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-26 16:28:52)
428.  グレートレース
昨日に引き続いてナタリー・ウッド目当てに借りてきたこの作品、面白い!面白すぎる。オープニングのタイトルの出方からして、凄く良い。昔、どこかで見たようなアニメの世界!既に書かれている人がいますが、「チキチキマシーン猛レース」的な雰囲気いっぱいの楽しいドタバタコメディです。ジャック・レモンとトニー・カーティスに(何だかワイルダー監督の「お熱いのがお好き」を思い浮かべる二人の他にも紳士的なトニー・カーティスの邪魔ばかりしようと企む悪徳教授のジャック・レモンとタッグを組んでいるピーター・フォークがこんなコメディアンぶりを見せるとは驚きです。ジャック・レモンの喜劇俳優の魅力、爆発とピーター・フォークとのコンビが本当に笑える。やることなすこと、とにかく失敗ばかりで、その失敗ぶりを見ているだけでも笑えて仕方がないぐらい本当に楽しい。そして、ナタリー・ウッドの可愛さ、美しさも輝る。全編、笑いの連続でこれは本当に観ていて飽きないし、本当に楽しくて、楽しくて、最後の終わり方も素晴らしい!また一つ、昔の映画で楽しいコメディを見つけることが出来た。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-08-15 15:35:51)(良:1票)
429.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
ワーズワースのあの詩「草原の輝き 花の栄光 再び それは還らずとも なげくなかれ その奥に秘められた力を見出すべし」とかいうこの詩が最後の最後にずしりと重く圧し掛かる。若い二人の恋の行方、切ない気持ちというものが見事なまでに表現されたこれが本当の恋なんじゃないかねえ!君!と何だか寅さんみたいな口調でつい、言いたくなってしまうぐらいこの映画は本当に二人の心情というものがよく描かれている。特に愛する男の為に純潔を守り続ける女性を演じたナタリー・ウッドが素晴らしい!個人的に同じナタリー・ウッド主演の「ウエストサイド物語」は感情移入出来ず、それほど好きでもないけど、これは良かった。とにかくナタリー・ウッドのあまりの美しさ、可愛さ、今までナタリー・ウッドてそれほど気にしたこともなければ、良いと思ったこともなかったけど、参りました。この映画を観て、ナタリー・ウッドという一人の女優に恋をしてしまった。とにかくナタリー・ウッドの全てがこの映画では本当に魅力的に見えてたまらない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-08-14 22:09:43)(良:1票)
430.  5つの銅貨
ジャズ映画と言えば「グレンミラー物語」が有名ですが、この作品も個人的ジャズ映画ナンバーワンの「グレンミラー物語」にはかなわないけど、だからと言って駄目かと言われると、いやいや、どうして、ちっともそんなことはなく、この作品も十分、楽しめるし、感動も出来る仕上がりに満足です。ダニー・ケイが本当に良い。家族思いで、人間味に溢れていて、音楽家としても一流である。素晴らしい音楽に酔いしれ、ジャズ映画としてだけでなく、人間ドラマとしても優れていると思うし、また一つ見応えのあるジャズ映画に出会えて良かった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-30 23:04:44)
431.  媚薬(1958)
ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクと言えばヒッチコックの傑作「めまい」を真っ先に思い出しますが、そんな二人が「めまい」同様、怪しい雰囲気で見せてくれるのは良いのだが、「めまい」みたいに何度も繰り返し観たいとは思わなかった。それでも楽しめることは楽しめる。ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクが抱き合っているシーンで、突如、色が変化する所の描き方、あの猫の眼が異常なほど恐ろしく感じました。今回はこの二人よりも脇役のジャック・レモンの方が良いような気がする。本来なら6点レベルの印象だが、俳優達の演技とそれを映し出す映像、雰囲気などから1点プラスして7点と致します。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-30 16:11:26)(良:1票)
432.  チャップリンの冒険 《ネタバレ》 
監獄から脱走したチャップリン扮する囚人が、ひょんなことから命の恩人として間違えられるといういかにもチャップリンらしい皮肉の利いた喜劇だなあ!というあが観ての感想です。またこの作品の中で出されたパジャマがこれまた囚人服みたいで可笑しい。あの大男の髭を引っ張るところも笑えるし、新聞に載っている自分の写真を見て、慌てるところの面白さなど、チャップリン映画は短編でもこの様に台詞なんてなくても動きと表情だけで十分、楽しめる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 21:54:37)
433.  ミュージック・イン・マイ・ハート
リタ・ヘイワース主演によるミュージカル!リタ・ヘイワースはここでも魅力的ではあるが話の面白さや悪女的な感じがいまひとつでそれなりに楽しめたけど、物足りない。リタ・ヘイワースって絶対に悪女が似合うし、そういう女を演じることによってもっともっと男心をくすぐる。刺激するという意味でもこの映画は物足りない。またコメディアンとしての資質も持っている女優でもある。そういう意味でも中途半端な印象しか残らない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-07-22 20:24:19)
434.  リバティ・バランスを射った男
ジョン・ウェインとジェームズ・スチュアートの競演作は昨日も観ました。観たのは「ラスト・シューティスト」です。この作品、まずは監督がジョン・フォード監督というだけあって、流石に上手い!俳優の使い方、キャスティングの妙とでも言うのか、どの俳優にしてもこの役はこの人でこそと言うべき見事な配役!ジョン・ウェインのトムのかっこ良さとジェームズ・スチュアートの弁護士といい、この映画のタイトルにもなっているリバティ・バランス役の俳優といい、どの俳優にしても描き方から何から本当に上手い!オープニングの音楽もいかにも西部劇て感じで良いし、これまたジョン・フォード監督て感じの西部劇でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-04 21:56:11)
435.  ザッツ・エンタテインメントPART3 《ネタバレ》 
昨日に続いての観賞!前作に増して、これまた物凄い豪華な顔ぶれと、華麗なる本物の映画スター達の姿を観ることが出来て良かった。ミュージカル映画史に残る名作・傑作の名場面がいっぱい出てきて、感動しました。「雨に唄えば」のカットされたシーンやジュディー・ガーランドのオーディション風景など、なかなか観ることの出来ない場面も観れて、またジーン・ケリーの開設による多くの作品の名シーンを紹介するなど、とにかくまた一つミュージカル映画というものに興味を沸いたし、ハリウッド映画の歴史において絶対に欠かすことの出来ない「ミュージカル映画」というジャンルの歴史についても勉強になったような気がした。まだ観てない作品が山ほどある筈なので、これからも積極的に「ミュージカル映画」についても観ようと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-28 22:31:53)
436.  ザッツ・エンタテインメントPART2 《ネタバレ》 
ずっと前に一番最初の「ザッツ・エンターテイメント」を観て面白かったので、この第二弾もまた観ようと思ってたものの、なかなか借りてこれず、そしたら今日、明日とこのシリーズの残りの二つがBS2で放送されると聞いて、これは楽しみだ!絶対に観なくてはと思って観ましたが、これまた最初のと同じで面白かったです。ジーン・ケリーとフレッド・アステアの2人の司会と華麗なるダンスなど見所いっぱいで、他にもハリウッド映画の黄金期を支えていたスターの姿を沢山、観ることも出来、更には今までに観て面白かった映画(今回は何とミュージカル以外の過去の名作の名場面なども観れたことが更に嬉しい。)の紹介や私自信知らない、まだ観てない作品で面白そうな映画の紹介などあったりと楽しむことも出来た。明日はいよいよ第3弾!勿論、明日も観るぞ!昔は苦手だった。いや、正しくは喰わず嫌いで観ようともしなかったミュージカル映画がこの作品を観て、今まで以上に興味が沸きました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-27 22:31:05)
437.  牛泥棒
これは凄い!この映画、もうオープニングからして、映画の世界に引きずり込むだけの力強さがあります。ヘンリー・フォンダとダナ・アンドリュースの2人の俳優が馬に乗って酒場へとやって来る所からして、スクリーンの中へと入り込ませるだけの見事なカット!映画のファーストシーンがいかに重要であるかということを見せつける素晴らしいスタート!酒場でのシーンで映し出されるポスターに写っている女性の写真、それを見つめるヘンリー・フォンダの表情を捉えるカメラワーク!どれもこれも正しく映画的であり、映画ならではのカットだ!そして、この作品のテーマでもある牛泥棒についての語り口、人が人を裁くということの恐ろしさをモノクロの画面から見せる演出の素晴らしさと相成って素晴らしい人間ドラマとして成り立つ。ラストシーンの余韻の残し方も見事なこれまた傑作間違いなしの1本!「西部の王者」に次いで観たウィリアム・A・ウェルマン監督作品!またしても素晴らしい映画だと自信を持って言えます。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-20 23:26:11)
438.  アラバマ物語
アメリカ映画、全盛期の頃の本当に良い映画って感じの素晴らしい作品!黒人と白人との人種問題について真剣に取り組みながらきちんとした家族の物語として描いたこの作品、人種差別と偏見とは関係ないような暴力への追放問題、人としての正義感溢れるグレコリー・ペック演じる弁護士、アティカスの家族への愛と優しさ、そして、黒人だろうが白人だろうがどんな人種でも、皆、一緒!同じ人間なのだということを問う。裁判シーンでの緊迫感、俳優の演技、どれもこれも素晴らしく、人間ドラマとしての完成度は相当のものだと思います。冒頭に出てくるブーという男を演じたロバート・デュバルの存在感、演技、やはりこの俳優、ただ者ではない素晴らしさです。そんなロバート・デュバルとグレコリー・ペックが握手するシーンは感動的であります。窓越しに娘を抱く優しき父親のアティカスと娘の演技も感動的!この映画を観て、なるほど!何故、この映画のアティカスがアメリカ映画協会が選んだナンバーワンのヒーローなのかということが納得しました。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-11 19:19:20)
439.  キートンの蒸気船 《ネタバレ》 
キートンの映画の中にチャップリンがいた!この映画の中のキートンの見せるギャグの数々、例えば、恋人に会おうとして、頑固者の親父の眼を盗んで逃げ出そうとする時の仕草、その後、海に落ちる所のあのギャグなんて、どこかチャップリンの匂いを感じられずにはいられない。バスター・キートンの映画はチャップリンの映画と同じで、余計な台詞など一切、必要とせず、眼で見て、よく解る。映画は活動写真!この映画はサイレント映画なので、当然、音声も何もありません。しかし、音など全く必要としないぐらいの面白さです。余計な台詞、余計な説明など一切、省くことがどれだけ映画に必要か、大切なのかということをキートンはこの映画の中でもキートンならでは身体を張ってのアクションの数々と凄まじいギャグを交えて、思い切り笑わせ教えてくれてます。バスター・キートンがどれだけ凄い喜劇俳優なのかということがよく解ります。あの例のハリケーンによって飛ばされていくシーンの凄さは今時のCG多様の映画では見る事の出来ない素晴らしさ、そして、この映画、コメディでもあるけれど、父と子の人間ドラマとしても見る事が出来、また、とても素敵なラブストーリーとしても楽しめる仕上がりになっていて、これまた間違いなく傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-11 18:58:53)(良:2票)
440.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 
西部劇は大好きなジャンルであり、そんな西部劇の中でも個人的に最も大好きな西部劇がこの作品です。ハワード・ホークス監督の小気味の良い演出、それに応えて見せた俳優陣、全てがこれぞ西部劇だ!と言うべき大傑作!ジョン・ウェインのかっこ良さは勿論のことながら、私はディーン・マーチンがこの作品の中で言ったこの台詞に涙したこと忘れません。そして、何度観てもその場面で泣けてきます。その台詞とは「男は忘れるのさ!だが、忘れるのが辛いこともある。」この場面は本当に何度、観ても泣いてしまう。西部劇でこれほどまでに泣かれたことなど未だにありません。この場面だけでも何度も何度も繰り返し、観たくなるぐらいこの映画、私は文句なしに大好きです。そんなディーン・マーチンのお酒の飲み方といい、とにかくかっこ良くて、あぁ~なんかまた観たくなってきた。とにかく文句なしの満点です。
[DVD(字幕)] 10点(2006-06-08 23:03:49)(良:1票)
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