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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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561.  地獄へつゞく部屋
≪地獄の地獄シリーズ第一弾≫ 言わずと知れた(って、知られてない?)「TATARI」のオリジナル。ギミックの帝王・ウィリアム・キャッスル作品だけに本来ならば当時、お化け屋敷風の仕掛けのされた映画館で鑑賞してこそ正しい評価を下せるのだとは思いますが、今となってはそれも叶わないのでブラウン管で観た印象だけで評価させて貰うと、はっきり言って凄くつまらない映画です。正にショボいお化け屋敷をそのまま映像で見せられた感じ。ラストのオチなんか余りのショボさにびっくり。本当に当時の観客は、これで楽しむことが出来たんでしょうか? to be continued、3点献上。
3点(2004-01-04 12:22:10)
562.  ラスト サムライ
物語としての出来は本国での比較的芳しく無い評価に現れていると思います。私も「ラストサムライ」はトム・クルーズの事を指しているのだとばかり思ってたので、彼が単なる狂言回しで終わってしまった事には、私以上にアメリカの方々は拍子抜けされた事でしょう。では、何故日本でここまで評判が良いのかと言うと、テーマが日本人の超大好きな「忠臣蔵」と同じだからです。ここまでまざまざと(日本の)観客自身を日本人と意識させる映画がハリウッドからやって来たというのにも驚きましたが、当時の日本の孤立主義・軍国主義へと繋がっていく「武士道」なる物を、アメリカ人の視点から「肯定的」に描いたという事にも大変驚きました。と同時に、アメリカ製の戦争映画というだけで拒否反応を示し、ほんの少し散りの美学を描いたというだけで本作を礼賛してしまう様な、思考停止状態の論調の台頭には少し危険も感じます。ま、なんだかんだ言っても、一日本人の私にとっても今迄の所、本作が2003年度No.1映画であることには違いありませんけどネ、8点献上。
8点(2003-12-29 22:03:20)(良:3票)
563.  ブルース・オールマイティ
もともとコメディ映画が好みではない事もあり、あんまし笑えませんでした。映画は、手垢の付いたほのぼの奇跡系の物語に結末の見えたラヴ・コメディをプラスしただけのもの。期待のジム・キャリーも全知全能の力を手に入れた割に、やってることはセコイままで終わり。もう少し何かが欲しかったです。ところで、ブラッド・ピットには申し訳ありませんが、ジェニファー・アニストンって魅力的でしょうか? 何か美人って感じでもないし可愛いとも思えない。個人的に、映画には向かない女優さんって印象です。「フレンズ」後はどうするんでしょうかね? と、要らぬ心配をしつつ、5点献上。
5点(2003-12-29 22:02:23)
564.  マトリックス レボリューションズ
これって結局、スミスがウイルスで、ネオがワクチンだったって事? これが電脳空間での救世主としての使命? 最後は初期化してお終い? 「究極の選択」はどこへ行ったの? なんで純粋プログラムの人達は初期化されても無事なの? そいでもって、マトリックスの外の状況は全く進展なし。モーフィアスよ、これがお前の信じていた結末なのか? 天井見上げて呆けてる場合か? (そんなに深いとも思えん)凝った設定等こちらは全く興味なし。ただ面白い劇映画が観たいだけ。映像センスも「リローデッド」で出尽くしてしまったので、シリーズで初めて画期的映像が無いというのも痛かった。「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」や「GⅢ/イリス覚醒」並みに尻すぼみのシリーズで終わってしまったという印象です、4点献上。
4点(2003-12-29 22:00:26)
565.  フィアー・ドット・コム
リング、リング、リング、リング! 「リング」じゃねぇかぁ、こりゃあ。しかも、小説はもとよりハリウッド版「ザ・リング」、そしてほぼお笑い映画へと進化していった本家「リング」シリーズにさえ遠く及ばん所か、全く面白くないやんけ。呪いのビデオを呪いのウェブサイトに変更した以外に、この脚本家は仕事したんか。大体殺された人が復讐して昇天する様な陳腐な物語のどこが面白いっちゅーねん。その上、ウィリアム・マローンの演出は「TATARI」とほとんど同じ(つまり、ちっとも怖ない)。ホンマ、能無いのー。呪われる所か、観た自分を呪いたくなっちまったわ。アクセス注意、3点献上。
3点(2003-12-29 21:59:25)
566.  セクレタリー
自虐趣味の女性が秘書として勤め始めた事務所で加虐趣味の弁護士と出会い、自虐を被虐と愛情へと昇華させて幸せを掴むという純愛ストーリー。女性が虐められる事でどんどん美しくなり強くなり、また、自らの性的嗜好を積極的に受け入れていくのに対し、男の方は自らの性的嗜好が後ろめたいのか、ここでも今一つ煮え切らない(怒り=加虐欲求=性的欲求が頂点に達した時のジェームズ・スペイダーの演技が爆笑もの)。見方によっては、男の方が女によって解放される物語とも取れます。美人秘書が卑猥な調教をされてしまうのではないかという勝手な期待は少し裏切られましたが、好きです、こーゆー話。で、6点献上。
6点(2003-12-29 21:58:21)(良:3票)
567.  ロード・トゥ・パーディション
名作は作ろうと思って作れる物ではありません。この映画、「何が何でも名作にしてやろう」と、全員の肩に力が入り過ぎてたんだと思う。トム・ハンクスは終始眉間に皺を寄せて「演技してます」って感じだし、ジュード・ロウに至っては余計な醜男メイクで、「僕、こんな役も出来るんです」と、アカデミー助演男優賞狙ってたのがミエミエ。パースペクティヴとシンメトリーにこだわったサム・メンデスの演出も、キューブリックを模倣した様に感じるだけで、とてもこの映画に貢献したとは思えない。「子連れ狼」が元ネタらしいですけど、物語にも引き込まれるものがありませんでした、5点献上。
5点(2003-12-29 21:56:19)
568.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
ま、概して評判がよろしくない様ですけど、それも宜なるかな。前作を踏襲した大袈裟で馬鹿なオープニングに期待させられるだけに、以降の展開には拍子抜けせざるをえないでしょう。本編では既にサルマ・ハエックは死んじゃってるし、期待のギター・ケース仲間にしても、エンリケ・イグレシアスをキャスティングしてしまった所為で馬鹿な死に方もさせられない。それに、話を引っ張るのがアントニオ・バンデラスからジョニー・デップになってしまった上、デップの役も今一つ何がしたいのか掴めない。「馬鹿映画」と「馬鹿な映画」は違うんです。私はもっともっと馬鹿が観たかった、5点献上。
5点(2003-11-30 05:16:20)
569.  アダプテーション
面白い! 脚本も良いですけど演出も流石。そして、やっぱニコラス・ケイジはこういう役が本当に巧い。幸い私はハゲかけてはいませんが、この主人公にはかなり感情移入してしまった。特にセミナーで「私の人生には語るべき出来事が無い」と質問した件は最高。その通り!、人生なんてつまんないもんです。だから映画を観るんです。しかし、そのつまらない人生からこれだけ面白い映画が出来てしまうんだから、人生自体も捨てたもんじゃありません。自身ではつまらないと思ってても、端から見れば、もしかして私も映画になる位面白い人生を歩んでるのかもしれませんネ、7点献上。
7点(2003-11-30 05:15:17)(良:1票)
570.  パンチドランク・ラブ
タイトルが「パンチドランク・ラブ」、監督・脚本がポール・トーマス・アンダーソン。これじゃ、かなり転がって行くストーリーを想像してもしょうがないってもんです。しかし、蓋を開けてみれば何とも可愛らしい作品じゃないですか。若干シュールな部分が残されてますけど、ほとんど事件らしい事件も起きず、淡々とした演出でちょっと濃い目の出演者達をじっくりとした長回しで追いかけて行きます。私は本作から、かなりキューブリック的なものを感じました。ま、つまらなくは無いんですけど、もっと違うものを想像していた所為で、個人的に多少がっかりしたというのが正直なトコです、5点献上。
5点(2003-11-30 05:14:20)
571.  ハルク
(↓)あはは、【ちっちゃいこ】さん、私もハルクがシュレックに見えました。恐竜はあんなにリアルなのに、ここが現時点でのCGの限界なんでしょうかね。本作こそスクウェアに製作協力を頼むべきだったのではないでしょうか。それにしてもハルク、ちょっとデカ過ぎないですか? それに跳び過ぎ。映画自体も少し長過ぎ。その辺を除けば、アクティヴな分割画面と共に徹底的にこだわったカットの繋ぎ、そしてアメコミ映画史上最も美人のヒロインには満足しました。このアン・リーの演出手法は大正解だったと思います。この演出手法で別のアメコミ映画が観てみたいと思いました、5点献上。
5点(2003-11-30 05:13:23)
572.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
アクション2倍、お色気3倍、アクションのキレ4倍、コスプレ衣装5倍となって、馬鹿映画を極めようという方向性は大いに買い。前作は馬鹿映画と言うよりもお子様映画って感じだったので個人的に評価が低かったんですけど、本作は正しく健全な(アメリカの)成人男子向けに作られていました(特に労働者系のコスプレと美女の洗車シーンは何故かアメリカ男性の大好物ですからね)。ボー・デレクを多分に意識したデミ・ムーアの登場シーン等、パロディも前作よりツボにハマりました。で、デミ・ムーアの登場で気づかされたのは、この3人のエンジェル達は一人として美人じゃないということ。どうしてもドリュー・バリモアのレベルに合わせなければならない為の人選です。ドリューの両脇にユマ・サーマンとシャーリーズ・セロンが立ったんじゃ様にならないし、この二人には馬鹿映画も似合いませんしね…。という訳で6点献上。
6点(2003-11-30 05:11:58)(良:1票)
573.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
ホント、唯のシットコムです。まずアメリカ以外でウケる事はないでしょう。何故アメリカでウケたのか分析してみると、まず第一に、アメリカにはシットコムを自然に受け入れられる下地があるということ。そして最大の要因は、【トマシーノ】さんが指摘している様に「人種(文化)差別」をテーマにしているということでしょう(本作は決して「ラヴ」・コメディではありません)。アメリカという国は移民達が決して「アメリカ人」にならない国です。それぞれがそれぞれの文化のコミュニティを作り、それぞれがそれぞれを差別(区別)して暮らしています。今となっては本作でも描かれていた様に、むしろ白人(ヨーロッパ系)が一番差別意識が低いのではないかとも思います(被差別者ではなかった歴史の所為でしょうけど)。従って、本作はどの国から来た移民が観ても、そして白人が観ても面白く感じるんだと思います。どちらでもない私は、5点献上。
5点(2003-11-30 05:10:48)
574.  スパイダー 《ネタバレ》 
こんなの納得いきます? 私もラストの展開には「そうだったのか!」ではなくて「え~っ! こんなのアリ?」って感じです。どうすれば最初の犯人がこういう行動をとると的確に予測できるんでしょうか? ここで本作の物語は大きく破綻してしまっています。唯一の収穫は皆さんご指摘のモニカ・ポッターでしょうか。初めはつまらない女優にしか見えなかったんですけど、ラストの悪女振りには痺れました。特にキスした後に唇を舐める仕草が最高。彼女こそが本作のタイトル「スパイダー」ってことだったんですかねぇ…、4点献上。
4点(2003-11-30 05:09:51)
575.  バグズ・ライフ
ピクサー社の骨休め的な作品でしょうか。「アンツ」と比べれば確かにキャラクターは可愛いし、もちろん一本の映画として見てもそれなりのレベルだとは思うんですが、人間社会の反映とキャラクターの魅力という部分では、「アンツ」や他のピクサー作品に比べ今一つという印象。既に「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」を観てしまった後では辛い仕上がりです(ま、これは本作の所為ではなく、多分に自身の所為ですけど…)。こんなに御伽噺的にしないで、もっと現実感のある(虫の世界で現実感も無いと思いますが…)物語にすれば面白かったと思います。んで、5点献上。
5点(2003-11-30 05:08:46)(良:1票)
576.  ラマになった王様
これ面白いですよ。ディズニー特有の鼻につく説教臭さが無いのが特に良いです。成功の要因は二人の主人公の人物設定にあると思います。王様(王子様?)はとことん嫌な奴だし、パチャも唯のお人好しの善人というのではない。もちろん「ワガママを言ってはいけません」という子供向けの教訓に満ちたストーリーですけど、全編馬鹿馬鹿しいアクションとギャグに彩られて、とても楽しく観れる作品になってます。つい大笑いしてしまうシーンが満載。これなら子供と一緒に観る大人も退屈しないで観ることができるでしょう、6点献上。
6点(2003-11-30 05:07:38)
577.  タイタンA.E.
20世紀フォックスがアニメから撤退したのも納得の惨憺たる出来。CGとか演出とか以前に、全く面白くない。脚本がパーフェクトにカスです。何故あのエネルギー生命体は人類を滅ぼそうとするのかの説明が全く無いし、主人公達が敵に捕らえられても簡単に自力脱出しちゃうし、裏切りの発覚する所なんか目が点になる程あっさりしたもんです。簡単に宇宙船を改修したと思えば、簡単に地球までも再生してしまう出鱈目さ。全体は「フラッシュ・ゴードン」からのパクリっぽいし、タイタンに行き着く所なんか完全に「天空の城ラピュタ」のパクリです。ということで、技術力だけに3点献上。
3点(2003-11-30 05:06:23)
578.  テキサス・チェーンソー
何を隠そう、私「悪魔のいけにえ」観てないんです。なので正確にオリジナルとの比較は出来ませんが、大傑作との誉高い前作の噂や風評から判断すると、ざらついた雰囲気は踏襲しつつも、今作はかなり変態性が抑えられている様に思います(もちろん一家揃って異常なのには変わりありませんが…)。それに、大量にスラッシャー・ムービーやサイコ・スリラーを観てしまった後では、残虐シーンも余り無いし、話自体もどーって事ない様に感じてしまいます。大体、マイケル・ベイは何を思ってこの映画を「今」リメイクしようと思い立ったのかが解りません。という訳で、厳し目の4点献上。
4点(2003-11-02 03:54:24)
579.  シービスケット
大恐慌時代、深く傷ついた三人の男達が一頭の競走馬と共に再生を果たすまでを描いた実話の映画化。感動的なストーリーらしいのですが、私は映画自体には非常に不満を持ちました。前半は三人の主人公を等しく描き、且つ背景をナレーションで説明する構成になってるのに、最後はジョッキーの一人称視点で心情が語られて映画が終わるので、鑑賞直後の印象は凄くちぐはぐなものでした。競馬シーン自体ももう少し迫力ある演出をして欲しかったと思います。本作で特筆すべきはジョッキーを演じたトビー・マグワイアでしょうか。これまで昼行灯の様な役柄ばかりでしたが、贅肉を殺ぎ落とし鋭い顔つきになって激情型のジョッキーを熱演しています。もしかしたらアカデミー賞にノミネートされるかもしれません、5点献上。
5点(2003-11-02 03:52:32)(良:1票)
580.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
1作目がスパイ映画のパロディで、2作目がハリーハウゼンへのオマージュなら、今作は思い切り「トロン」を意識した作りになってます。映画的には完全にお子様向けのイベント・ムービーなので、3Dを意識した場面と多彩で豪華な出演者を純粋に楽しめればそれでいいと思いますが、CGで構成される3D場面は相当目が痛くなります。自身の視力の所為もありますが、私は3D自体は余り楽しめませんでした。それにしても、クライマックスに満を持して登場するカメルン、もの凄く美しく成長してます。びっくりしました。今後の美人女優としてのご活躍に期待が持てます。んで、5点献上。
5点(2003-11-02 03:50:49)
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