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奥州亭三景さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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61.  宇宙の7人
「七人の侍」の宇宙版、物凄く荒いです。でも分かりやすくて観やすいかな。
[地上波(吹替)] 5点(2010-10-27 12:43:24)
62.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
典型的なアメリカン娯楽映画ですね。巻き込まれ型の、ちょっとお馬鹿な女性(しかも金髪)が出てきて、そこにミステリアスな男性が出てきて、世界をまたに駆けた大騒動になるというだけで、この映画の観方は決まったも同然。ドラマ性や迫真の演技なんて追及する事は愚の骨頂。男にやるなと言われたことを尽くやって被害を大きくする様なんて、熱湯風呂を前に「押すなよ!」と言っているダチョウ倶楽部そのものな訳で、こうした映画はポップコーンでも頬張りながら、英語が苦手なあたしでも分かるような、ベタなアメリカンジョークをガハガハ笑いながら見てればそれでOKです。 しかし、この映画のトムのギャラは全部サイエントロジーに寄付なんだろうねぇ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-10-23 15:48:24)
63.  ガールフレンド・エクスペリエンス 《ネタバレ》 
【あにやん】さんでは無いけど、メンズデーで1000円だったので視聴(笑)。 よくわかんないですね。高級エスコートの日常をコラージュ形式で撮っているという所なのかな?でも、シーンの展開に脈絡が無かったりして、一体何を撮りたいのかがこちらに全く伝わってこないんですね。 ソダーバーグってもうちょっとしっかりした映画を作る人っていう認識だったから、思わず頭を抱えちゃいました。あまりに面白くないのと、日頃の疲れと上映時間が夜とう事もあり、お陰で意識が跳びそうなのをこらえるのが大変でした。 ドキュメンタリータッチなんで、余計にコラージュ的な編集している事が分かりにくくした原因なのかもしれないですね。 それと、非常に拙いなぁと思ったのは、主人公の彼氏の行動まで表現していることですよね。これは物語として必要かというと、多分、その大きな理由は主人公と主人公の彼氏の収入のギャップにある筈なんだけど、それをあまり明確に打ち出す部分は殆ど無いので、どうしても必要には見えないんです。おまけに彼をラスベガス旅行に誘うフィットネスクラブの男性会員って、これだけ見たら完全にホモ関係への誘いに見えてしまうしね。結果的にそういう事にもならなくて、ではあれは一体ナンなんだ?という事になってしまうと思う訳です。映画の撮り方が撮り方なんだから、こうした場面の演出をもっと考えるべきではないのかなぁ? 
[映画館(字幕)] 4点(2010-09-29 12:25:28)
64.  食べて、祈って、恋をして
なんと言ったら良いかな?中身がカスカスなんだよね。典型的なアメリカのキャリアウーマンのライフスタイルといった感じのシナリオで、見ていて辟易としました。こんなの実際のアメリカでだって、非常に限られた人しか出来ませんて。というか、おとぎ話なんですよ、現代のアメリカ女性の。数週間でイタリア語がペラペラになっちゃうとか、好き勝手やりたい放題やった上で、あんなハッピーエンドなんて、こんなのようけありませんて。これみて日本の女性も憧れるのかなぁ?騙されちゃダメだよ、とあたしなら思わず言っちゃいそう(笑)。ジュリア・ロバーツの相変わらずの美しさを久々に観れたので、この点という事にしてください。
[映画館(吹替)] 5点(2010-09-27 01:11:59)(良:1票)
65.  パラダイス・アーミー
当時は非常に面白いと思ったのだけど、いま思い直してみると、感覚的に楽しかったという事なんだよね。あたしは好きですよ、こういう映画は
[映画館(字幕)] 6点(2010-09-22 12:47:08)
66.  10日間で男を上手にフル方法
まぁ、最初から分かりきっている結末なので、安心して見られるはずなのだけど、なんか盛り上がりに欠ける気がするのはあたしだけでしょうか?
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-22 12:32:02)
67.  ローラーガールズ・ダイアリー
ローラーゲームなんて懐かしすぎるね。面白い所にバリモアは目を付けたな、という感じがあります。 バリモア初監督作なんだけど、やっぱりキャリアのせいかな?やたらと撮り方が老獪な感じがあって、意外なんだけど、非常に安心して観れました。役者の演技そのものはちょっと荒い所もあったと思います。でも、それが返って田舎臭さを出すのに貢献しているかもしれません。 ローラーゲーム自体のシーンはカメラワーク等、面白いと思うのだけど、全然スピード感が伝わってこなかったのが残念だったですね。ダブルレッグホイップのシーンなんて見せ場のはずなのに、全然その迫力も無くて、ちょっとがっかりでした。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-21 12:50:10)(良:1票)
68.  ダブル・ミッション
普通にみていて普通に面白かったです。 ものすごくありがちな設定で、ジャッキーらしい、コミカルで楽しい映画になってるね。 非常に気楽にみられて、気楽に楽しめる。ジャッキーの映画っていうのはこれでいいと思います。内容などを考えると、流石に絶賛は出来ないけど、普通に良い評価をして良いと思うし、ツッコミ所もあるけど、それもジャッキーの映画の魅力に見えてしまいますね。
[映画館(字幕)] 6点(2010-09-21 12:47:26)(良:1票)
69.  ヤギと男と男と壁と
これ、なんといったら良いのかが、非常に微妙な気がします。ほぼ実話だというのだけど、やっぱり観ている側はギャグに見えたり、不思議な感じがすると思うんだよね。演出の感じが非常にモンティ・パイソンに良く似た、イギリスのコメディ映画のテイストを含んでいるから、余計にそう思うのだろうけど、全く実話らしくないというのが率直な所でしょう。出ている役者もかなり豪華なのが驚きですね。特にジョージ・クルーニーとジェフ・ブリッジスの演技の軽妙さとか、ちゃんと見せている所も好感です。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-17 15:17:35)
70.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
この年公開のアニメとしては恐らく一番で気が良いアニメです。「アメリカ物語」以降、ドリームワークスのアニメは敬遠してたのだけど、物凄く良いシナリオを書ける人と映画演出家の起用が上手くなったな、という事なんでしょうね。 成長の物語としても十分以上の出来で、完全な形でのハッピーエンドにしなかった事で物語としての良さが引き立ったと思います。だから多分、ラストでちょっと泣けるんだよね。あたし自身、3Dで観る初めてのアニメ映画なんですが、実写3Dよりも明らかに違和感がありません(3D眼鏡の装着感に閉口しますが)。3Dか2Dのどちらで観るかという点については想像視の出来る人や病気、或いは他の人よりも目の感覚の鋭い人は2Dの方が良いと思うけど、そうでなければ3Dは面白いネタのひとつだとは思います。 
[映画館(吹替)] 8点(2010-09-15 12:29:26)
71.  ザ・コーヴ 《ネタバレ》 
先ず言っておくけど、あたしはこの映画、嫌いだからね。 この映画の中でプロパガンダという言葉が出てくるけど、この映画こそプロパガンダだし(笑)。 ドキュメンタリー映画っていうのは、基本的に撮る側の意思が非常に明確になる物があるから、それを見てる側がどのように汲み取るかで評価は大きく変わると思います。また、ドキュメンタリーって別に公平性が必要な物ではないという事を知っていないといけないでしょうね。 基本的に反捕海豚の連中しか出てこないから、日本の側の人間が出てきても良い様にあしらわれているという感じにしかなくて、反対側の意見ってものは全くと言って良い程出されていないって事が公平に見るという目線では無くなっているから実は日本人側の立場はハナから弱いんです。そうした徹底的な映像的な操作は悔しいけど上手いんだよね。だから全く捕鯨や捕海豚の実態を全く知らなければコロッとだまされると思います。さらに、この映画は捕海豚の反対を明確に謳っている映画なので、そこだけを見れば良い映画って事になるかもしれない。基本的には自分たちの活動の正当性とその活躍(?)ばかりで、やっている事の半分くらいは正当性を欠く映像ですね。 但し、ここは誤解しないで欲しいのだけど、この映画は、映像的には良いかもしれないけど、内容的に正しいとは必ずしも言えないという事ですね。例えば、事前の話としては、海豚の肉は水銀濃度が高いから食肉としての危険を警告するものだという、この映画の主人公のリック・オバリーの話があったと思うのですが、そんな話は映画の中では、1割も出てきません。主張する方法も意図的に操作されている箇所もあって、大した主張では無いんですよ。むしろ、海豚に対しての感情的な意見など、彼らの一方的な都合でしか主張が展開されていないという点で、その意味ではかなり視聴者のインテリジェンスが試される映画ではあります。また、こういう映画ではよく使われる手法ではあるけど、騙し討ちや姑息な手を遣っているっていう点で、過去のドキュメンタリー映画と比較しても、出来は正直良くは無いですね。むしろ、この撮影をする為に色々と工夫をしたり夜中に人目を避けながら準備をするシーンを見ていると、やり方としてお粗末さみたいな物を感じられますしね。 基本的には見て欲しいという意味で6点を付けさせて頂きますが、映画的には2点、内容は1点が良いとこかな。
[映画館(字幕)] 6点(2010-09-12 08:43:12)
72.  エアベンダー
なんだろうね?あのオリエンタルっぽい設定は。シャマランがああいうのが好きというのは良いとしても、物凄く微妙な感じがするんだよね。風の国がチベットやブータンあたりのインド北方の山岳民族、水の国はエスキモーとノルトラントのミックス、火の国が中東アジア圏、物凄くわかりやすくて単純なんだけど、相変わらず中東アジア圏が強大な敵というのがいかにもキリスト教的な思想に見えて仕方が無い。多分、これは悪名高き市場調査によるものなのだろうけど、アジア人としてあたしが見ると、非常に悲しくなってきます。シャマランはもうちょっとアジアの良き理解者だと期待してた分もあるかもしれないけどね。 物語は本当にグダグダでしたね。これ何本構成の物語にする気か知らないけど、無駄な説明が多い割りに、物語の途中が思い切り省略されていたりするので、物凄くバランスの悪さを感じました。これ2Dで観たのだけど、これの3D版って、この物語の薄っぺらさやバランスの悪さを誤魔化すために作ったんじゃないかと勘繰ってしまいます。
[映画館(吹替)] 4点(2010-09-09 12:43:01)
73.  ソルト 《ネタバレ》 
女性版ジェイソン・ボーンシリーズという印象が物凄く強いですね。アクション的には結構面白いと思いましたし、見せ方も悪くないかな、と。 但し、根本的な部分でツッコミを入れたくなる箇所が随所にありました。そもそもCIAのエージェント(スパイ)がこんなに派手なアクションはとらねぇぞと(笑)。どうも007シリーズから相変わらずエージェントの扱いが何でも出来るスーパーマン的な感じというのは、ちょっと悩む所だし、CIAのロシアエージェントに対してのボディチェックがあまりにも杜撰というのも頂けないですね。ついでに大統領の緊急警備基準の中に内部関係者以外(CIA)を入れるって事はありえない。こうした所のツメがちょっと甘い気がしますね。そもそも、長期潜伏エージェントの作戦発動方法にあれほど派手な方法を取ること自体ありえないから、その辺でどうも派手好みのハリウッド映画って感じから抜け切れていないですね。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-08 12:21:20)
74.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
単純に楽しめました。前作、前々作を見ている人は、その段階を経ている分、感慨が深い方もいらっしゃるでしょう。そうでない人も、単純にこの映画だけ観ても十分に楽しめる作りになっているという所で楽しめたはずです。この映画の大きなテーマは多分「別れ」なんだよね。子供が大人になる段階で、それまで大事だったものをどのように手放していくか、最良であったもの、そうでなかったもの、それぞれ違いはあるにしても、必ず経験していく中で、観ている人にどのような選択をして欲しいかを明確に提示している点は評価するべきだろうね。大人から観ればそうしたことを思い出させる事になるから、ラストで泣けるのだろうと思う。映画ではおもちゃとその持ち主の関係で見せているけど、こうした関係は普遍性があって、どんなシチュエーションにも置き換えられるから、素直に観ていただければ、どなたにも共感できる作りにしてあるというのは本当に賞賛しても良いと思います。ピクサー(というよりはジョン・ラセター)はこうした精神をジブリから多く学び取っているみたいだけど、昨今のジブリ作品を観ると、ちょっとピクサーが手本にしたものからズレが生じてきているとしか思えないです。今度はジブリが、ピクサーを見習っていく必要があるかもしれませんね。 
[映画館(吹替)] 8点(2010-09-08 12:19:58)(良:1票)
75.  魔法使いの弟子
ブラッカイマーの製作だと、作品的に派手になるのは当然なのだけど、それが良い作品になるか悪い作品になるかは本当に微妙ですね。これは比較的あたりの部類なのかもしれないけど、派手さばっかりという感じも多いですね。主人公はイケメンでは無いけど、何か、売れる前のトム・ハンクスを髣髴させる表情を見せたりして、かなり個性的な役で人気になるかもしれないね。
[映画館(字幕)] 4点(2010-09-06 12:19:31)
76.  ベスト・キッド(2010) 《ネタバレ》 
リメイクとしてはアクションが旧作以上にしっかりしていたし、全体的にしっかりとした作りになっていて良いですね。何よりもジャッキーが教える立場になっているというのが「蛇拳」や「酔拳」などで教わる立場だったのを考えると感慨深いものがあります。 と、褒めるのはここまで。 先ず、リメイクであることは判るのだけど、タイトルの「KARATE KID」は止めようよ(笑)。いくらアメリカ人が空手と中国武術(功夫)の区別が付かないのだとしても、どこかでその機会を作る必要はあるんじゃないかな?劇中で自虐的に言うシーンはあるけど、あれじゃちょっと弱いよね。 それといじめてる側の少年達が最後には仲直り、みたいなシーンは正直いらなかったと思うけどね。中国人のにたいしての印象付けを悪くしない為の配慮なのかもしれないけど、終わり方としてどうかなと思いますね。 この映画の根底にある、いじめ問題については一応描かれてはいるけど、それ以前に主人公が自らいじめを誘発するような部分というのはかなり頂けないと思ったし、彼の性格が終始鼻っ柱が強くて生意気なベタなアメリカ人という感じは、まるでドラえもんにすがるのび太君という感じを髣髴させ、最後まであまり変わらなかったのが非常に残念でした。それとこれが一番重要なのだけど、旧作におけるミヤギの弱い面として表現される家族の死について、旧作は日系アメリカ人に対する戦中の強制収容所収容や財産没収といった、アメリカの迫害問題という部分で作中に描かれたいじめ問題を強調し、同時にアメリカ社会の根底にある、差別や迫害を考えさせる映画になっている筈なのだけど、本作でも同じ様にハンの家族の死として描かれてはいるけど、そこまでの問題として、生かしきれなかったよね。天安門事件や中国の農村差別問題、自治区の問題など、表現方法はいくらでもあった筈なんだけど、中国側への配慮もあったのか、単なる事故死で終わらせてしまったという所がリメイクを中国でやった限界なのかもしれないですね。 良い出来ではあるけれども、旧作を越えられたかというと、やはり旧作には勝てなかったかな、という気がします。  
[映画館(吹替)] 5点(2010-09-05 14:03:44)
77.  ベスト・キッド(1984)
一種のカンフー映画(もっと言うとジャッキーチェンの映画のリメイク)なんだろうね。空手と言っているわりには中国拳法してるし、変なジジイが師匠だし。強敵に中盤でやられて最後に勝つ。でももう少し空手(もしくは中国拳法)を勉強して撮って欲しかったです。 但し、いじめや日系アメリカ人に対する過去の迫害など、こうしたものが裏テーマになっていて、その部分を端的に表現出来ていた事は非常に良かったですね。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-05 12:18:42)
78.  インセプション 《ネタバレ》 
いかにも最近のSFチックな感じのある映画でしたね。悪くないのだけど、やっぱりハリウッド映画的な緊張の作り方っていうのは相変わらずで、もうちょっと内容そのものを楽しめるように映画の引きになる部分を減らしても良いのかな、という気がしました。 あと、どうしてもこの手のシナリオは先が読みやすいのだけど、それを把握した上でのひねりみたいなものがあるというのは、良かったと思います。残念なのは、日本のイメージというのが相変わらずアメリカチックって事かな?多分、万人に分かり易いように、と考えての事なんだろうけど、あれが一応夢の中という事で、納得させようと考えてるのかもしれないけど、やはりあたしから見ると、どうしても違和感を感じざるを得なかったです。夢にしても城(天守)の立地とか内部装飾とかもうちょっとなんとかならないものですかね?
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 12:30:52)
79.  アリス・イン・ワンダーランド
やっぱり、ティム・バートンの世界観はちょっと変わってますね。それが楽しいから僕は良いのだけど、純粋に「不思議の国のアリス」観たさに行くとちょっと覆されますね。感覚的にはあたしには「ビートルジュース」と「ビッグ・フィッシュ」の面白さをアリスで表現してる感覚がありました。 また、今回初めて3Dで観たのだけど、眼鏡を掛けている人にあの重さの3D眼鏡は辛過ぎますね。この映画は3Dの特徴を生かしたギミックが用意されているという話を聞いてきたので、非常に期待していたのだけど、思ったほどではありませんでした。劇場の差、3D眼鏡の差などもあるでしょうが、もうちょっと撮り方を工夫しても良かったかと思います。
[映画館(吹替)] 8点(2010-07-12 01:53:22)
80.  エイセス/大空の誓い 《ネタバレ》 
チャッピーが出てるって事で、アイアンイーグルシリーズなんだけど、中身的には飛行機を飛ばしている以外はあまり前作、前前作とは関係がありません。ドックファイト・ショーをみせている割には、かなり航空機の扱いが雑な上に軽く作られすぎの気がするのはあたしだけですかね?役柄が非常にステロタイプで、役名で日本戦闘機パイロットで名前がホリコシというのもちょっとベタですよね。千葉真一はオイシイ役の筈なんだけど、なんか十分に役を生かせてない気がします。ラストシーンがまた非常にステロタイプで、日本の海軍戦闘機乗りの多くが特攻を否定していたのを知っていたから、これみせられちゃうと、あたしはどうしても感動できなかったですね。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-11 14:16:06)
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