Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さんの口コミ一覧。42ページ目
タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
>> カレンダー表示
>> 通常表示
821.  ファイブヘッド・ジョーズ<TVM> 《ネタバレ》 
サメ映画のファンは多いですよね。こんなにもアレンジ可能な怪物って他にいるもんでしょうか?この多頭鮫のシリーズ(公式にシリーズ化されてはいないと思うのですが)も、とうとうファイブヘッドです。(これを書いている時点で既にシックスヘッドも鑑賞済みですが)しかも、フォーヘッドと思わせておいて、+ONEを尻尾に持って来るとは。最早、生物学は完全に無視ですね。 と言う訳で、あとは特に見るべきものはないのです。何故に5つ頭が生まれたとか、5つ頭だからこその倒し方だとか、ファイブヘッドであることの必然性は皆無。若干環境汚染の影響かと思わせる節はあるものの、結局その部分の受けは無いまま。 でも、バラエティ豊かな飛び道具的なサメ映画はこれで良いのでしょう。一作品に何か一つの目玉さえあれば、あとは水着のお姉さんが次々と現れ、間違いなく犠牲者の登場人物が悪態をついて主人公を苦しめたり等々、お約束と既視感の連続でOK。新ネタひとつで一気に作品化。実写サメシーンは使い回しで予算節約、CGだって瞬間的な登場だから、サイズ感だとかディテールは曖昧で結構。あとはワイワイ騒いで鑑賞出来るってことが醍醐味。 まあ、それにしても多頭シリーズは物理的にそろそろ限界ですかね?陸も歩いたし空も飛んだし火も吹いたし、さてさて未だ見ぬ次なるサメは一体どんな荒業を繰り出してくれるのか?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-03-31 14:25:02)(良:2票)
822.  シン・ジョーズ<TVM> 《ネタバレ》 
いきなり劇場映画っぽくない始まり方をするかと思ったら、TVMなんですね。放射能の恐ろしさを語る冒頭のナレーション(内容は大丈夫なのかな?)と画面に流れる記録映像(年代物)、そしてCGなのか造形物なのかよく判らないサメさん登場。2016年という最近の作品らしからぬ60年代か70年代ぐらいの雰囲気。この時点で身構えました。 ストーリーとしては、核兵器を搭載した沈没船の影響で汚染されたサメが突然変異し、放射能を貯め込んだ状態で人間を襲うという、反環境破壊と反核テーマの硬派な作品かなと思えなくもないのですが、真面目なのかジョークなのか判らないシーンの連続。主人公(?)である足を怪我したライフセーバーは、訳の分からない雇い主みたいな同僚(?)に馬鹿にされまくってて、人物的には良さ気だけれど、ちょっと主人公キャラじゃなく、彼女的な同僚の女性ライフセーバー(こっちが主役?)は環境学者の卵(大卒だろ?と言われ肯定しつつも学生というのだから大学院生?)という、作品テーマに沿った立ち位置なんだけれど、殆どビキニで登場するもお色気路線ではなく(腹筋は立派)、豊富な知識で状況分析するというほどでもない。もうひとりのお姉さんライフセーバーはユーチューバーで、それならこちらがお色気路線かと思ってはみたものの、マセたお子ちゃまとのマウストゥマウスシーンと記念写真ポーズがあるだけで、いかにもサメさんに食われそうで食われないかと思うと食われるという謎キャラ。中途半端だな~、何かにつけて中途半端。 サメさんが食いつくと人もボートも燃えちゃったり、汚染された魚を食べると人間が爆発したり、陸に上がって活動すると冷却されなくてサメさん臨界に達して爆発したり、想像力豊かなツッコミ甲斐のあるシーンは盛り沢山。でも、放射能汚染をテーマにしてる作品的には、少しばかり巫山戯過ぎとも思えるし。 と言う訳で、B級おバカ作品として楽しみたいけれど、何だか罪悪感が伴うという微妙な作品です。 ところで、なんで「シン・ジョーズ」なのか考えてみると「シン・ゴジラ」の日本公開日が2016.7.29で、こちらの作品の米国公開日は2016.7.24ということで、あやかりましたね?って、考えずとも解るか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-11-21 11:04:48)
823.  ZMフォース ゾンビ虐殺部隊 《ネタバレ》 
ストーリーの背景はゲームを原作にしたあの大ヒット作品に類似。ただし、こちらはかなり雑。何故ルーマニアの田舎町なのか?何故都合よくそこに原発があるのか?米軍は秘密裏に町全体の抹殺を図るべく精鋭部隊を送り込むのだが、精鋭たちはあっさり軍に騙されて利用されただけ。主人公を始めとして人物描写は結構頑張ってるけれど、百戦錬磨の精鋭の割にショボい。そのうち一人はどう見ても日本人じゃないお姉さんが日本人という謎の設定。挙句の果てに終盤に合流する民間人が大活躍。時間設定もかなり雑。タイムリミットが意味をなしていない。そして、ラスボス登場は予定調和か?とは言え、そこそこ見入ってしまったので3点献上。決して極端につまらないわけではないのだけれど、兎にも角にも雑な一本でした。あ、お子さんと一緒に視聴する際には、残虐シーン以外にもエンディングのサービスカットにご注意を!
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-01-14 02:20:24)
824.  MEGALODON ザ・メガロドン 《ネタバレ》 
サメ映画の人気は絶えることがない。何故だろう?「JAWS」の大ヒットによって凶悪な脇役から恐怖の主役に躍り出た「サメ」。今も途切れることなくサメ映画は制作されてますね。しかし、最近はネタ切れからかトンデモ映画ばかりになってきているというか…。この作品はそんな中にあってかなりの正統派なのかもしれない。でも、冒頭のロシア潜水艦無理やりピンチ場面と、米海軍駆逐艦豪華に颯爽と登場(予定調和を大いに予感させる)まではまあまあ良しとして、サメのCGのチープさや使い回し加減、登場人物に全く感情移入不可能が続いていくうちにとうとう降参。こりゃいかん。時間を返せ!とまではいかないまでも、少しばかり後悔の念にかられた1本でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-01-03 11:21:24)
825.  スティーヴン・キングは殺せない!? 《ネタバレ》 
主な出演者と製作陣が一緒なので、おそらくは熱烈なキングファンが募る思いの余り作ってしまった作品なのでは?と思わせる、パロディっぽい雰囲気なのにパロディってほどではない作品。と言う訳でキングファンでなければ理解不能な内容ですね。オープニングはパロディホラーコメディ的なんですけれど、他のホラー作品のお約束的なモチーフ(アホな若者グループ、お色気女子、湖畔の別荘、不気味な住人などなど)で、何一つ目新しさのないままにグズグズ進むストーリーは、途中で観たくなくなるほど酷くもないのだけれど、全く笑えずパロディ部分も半端で力技。製作者は満足してるんだろうけれど、観客に思いが伝わらなきゃね。
[DVD(字幕)] 3点(2014-04-28 02:41:57)
826.  パラノーマル・アクティビティ4 《ネタバレ》 
シリーズは続ければ良いってもんじゃないと言う典型。怖くないとか怖いとかより、そもそも何で作ったのかが意味不明。第1弾の鮮烈なデビューからすれば随分と色褪せた感は否めません。第1弾が何故評価されたのか。何故低予算ながら大ヒット出来たのか。今一度降り返って欲しいもんです。 で、最後、結局悪魔崇拝のとこに落ち着いちゃったって感じですけど、それで良かったのかなぁ…別のオチがあっても良いんじゃないかな?てか、そこを落としどころにして欲しくなかった。
[DVD(字幕)] 3点(2013-08-19 00:39:40)
827.  ラスト4 《ネタバレ》 
可もなく不可もなくという感じのパニックムービー。化学兵器を生産していた今は閉鎖されている工場が原因不明の爆発を起こし、神経ガスが周囲に撒き散らされた結果、住民は神経を破壊され凶暴な殺人マシーンに変貌するというストーリーは、既に他の作品で使われているもの。描き方が違うから模倣作品とは言いませんが、こちらの作品はイマイチ緊迫度が低い。登場人物も危機管理が出来てないから感情移入できないし…。まぁ、実際にこんな状況に陥れば、実は人間というものはこんな風に振舞ってしまうのかもしれませんけれど、エンターテイメントとしてはもうちょっと気の利いた描き方が出来るのではないかと。すっごく面白くないとは言わないまでも、時間の無駄感は妨げようもない作品です。
[DVD(字幕)] 3点(2013-03-30 19:38:24)
828.  グレイヴ・エンカウンターズ 《ネタバレ》 
モキュメンタリーの形式に主観映像を取り入れ、なおかつソリッドシチュエーションホラー。ま、端的に言えば、映像版お化け屋敷と言ったところか。 途中までは期待感十分なんですけれど、脱出不能になって時間軸からはみ出しちゃったあたりから、もう何でもありのハチャメチャ振り。心霊現象じゃなくて完全に実体化しているから、「恐い」種類が途中で変異しちゃいます。もっとジワジワ恐ろしさが忍び寄ってくればいいものを展開激し過ぎ。おねえさんの見返り顎ハズレ顔には思わず笑ってしまいました。(最後のマッドサイエンティストのなれの果てみたいな白衣おじさんも同じ顎ハズレでしたね。2回目は爆笑でした。) 作り手が楽しんでいる作品は両極端。観客も一緒になって楽しむか、観客はあっさり置いていかれるか。これは明らかに後者かな?中途半端にリアリティ狙ってネズミ貪り食ったって時既に遅し。古典的になることを恐れずに丁寧に作れば、もっとずっと良作だったんじゃないかなぁ~。
[DVD(字幕)] 3点(2012-11-11 23:51:52)(良:1票)
829.  パラノーマル・エンティティ3 エクソシズム・テープ (OV) 《ネタバレ》 
なんとも困った作品です。どう考えてもドキュメンタリーじゃないのに、ドキュメンタリーであると言って崩さない。まぁ、あまりにメリハリなく、ダラダラと続くあたりはドキュメンタリーっぽいのですが…。シリーズ第3弾みたいに言ってるけれど、前2作とは全然関係ないので、気軽に観てみてください。 印象に残ったのは、アンゼリーネ役の彼女の体当たり演技。髪を振り乱し、胸まで振り乱し、熱演・怪演はエネルギッシュです。それ以外はチープ。登場人物は事実上3人かな?
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-28 01:33:03)
830.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 
冒頭近くで「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のスピンオフ?と思わせる場面があった辺りまではまずまずいい感じ。でも、そこから後はグダグダ感が付き纏っていて、正直観るのが苦痛。この能天気なホノボノ感こそがロメロワールド、と言われてしまえばそこまでなのだけれど、やはり今の時代の作品なのだから、ゾンビはヨタヨタ歩きで構わないから、物語の展開や演出にはスピード感が欲しいなぁ…。 島を分ける2人の男。一方は、ゾンビの存在を悪と断じて抹殺を図る。もう一方は、ゾンビとの共存の道を探る。そこにはソンビを象徴化した人間と人間の本質的な争いがある。でも、その争いは決して高い領域のものではなく、あくまでも人間の愚かさの現れにしかすぎない。 初期の作品から一貫したメッセージを感じないこともないけれど、もう少しエンターテインメント性も追求して欲しかった。逆戻り感は計画的?
[DVD(字幕)] 3点(2011-03-21 23:46:42)(良:1票)
831.  女処刑人 《ネタバレ》 
まずはジャケットの酷さ。しかも、とんでもない邦題。演出も脚本も出演者もイマイチ。これはないと思いますよ。 ヒロインはちっとも処刑人じゃないし、たまたま憑依されてりゃそういうこともあるかもしれないけれど… と言う訳で、ギリギリ暇つぶしに眺めてるって程度ならいいかな?
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-01 02:30:34)
832.  バタフライ・エフェクト3/最後の選択 《ネタバレ》 
1作目のテイストが完全に損なわれた感じ。 冒頭からの残虐シーン。殺人シーンが妙にリアルというか無駄にバイオレンス。こりゃお子様には見せられない。更には意味不明なセックスシーン。お笑いかと思わせるガラステーブル押し付けカット。これまたお子様観賞禁止! で、肝心要のストーリーはというと、タイムパラドックスものの王道を行くかに見せかけ、ラストはオカルトホラー? もしかしたら第4作あり?かと思わせるエンディングですけれど、これじゃ結局、タイムパラドックスものではなく、悪魔に魅入られた妹の物語でしたというオチ? 展開に結構粗さも目立ち、殆ど破綻してるところを力技で押し進めてる感じがしますね。 途中まで期待感がなかったわけじゃありませんけど、お話が進んでいくうちに何が何だか解らなくなってしまったという続編としての失敗例なのでは?ま、「最後の選択」にしてください。
[DVD(字幕)] 3点(2010-10-04 02:39:11)
833.  U.M.A 2010 (TVM) 《ネタバレ》 
どうにも感情移入できない主人公。顔の長さが気になる。恋人(本人は否定してるけど)も何だか嫌な感じだったけど、どうせ二人とも生き残るんだろと思ってたら、あっさり彼女は首ちょんぱ。 冒頭の展開の遅さがそのあたりから解消されて、少しスピードアップ。だけど、結局最初っから怪物はガーゴイルって判ってるわけだし、UMAでも何でもない。 全体を通じて恐怖感が伝わらないのと、クリーチャーの質感の悪さが決定的。こりゃいけません。
[DVD(字幕)] 3点(2010-07-24 16:42:40)
834.  ダニエル 悪魔の赤ちゃん 《ネタバレ》 
元ネタは観ただろうか…いまや忘却の彼方。だから、今作に限ってのレビューと言うことで。  冒頭の分娩室シーンはなかなかにショッキング。ネタバレ的ではあるものの、その後の展開に期待させられないでもありません。ただ、ヒロインにしてもその友人役の女優さんにしても、演技がイマイチなのではないかと…。それが理由でいまひとつ惹き込まれない雰囲気から物語は始まる。  原作は薬害テーマらしいけれど、本作を単体で観る限りではそこは極めて弱い。私なりの解釈をしてしまうと、この赤ちゃんはキリスト教テーマの作品にありがちな悪魔的存在であって、堕胎薬さえものともせずにこの世に生まれ、やがては人類を恐怖に陥れるみたいな感じで受け取ってしまった。飲んだ錠剤が6錠ってのも、なんだかそれっぽい雰囲気。原作でテーマの一つになってたらしい両親の苦悩も殆ど表現されてないしね。  それにしても、被害者たちは何とお約束どおりに殺されていくことか。そして、生き残る者もお約束どおり。意外性が皆無に近いので恐怖感がない。全く恐くない。こんなに恐くないホラーは珍しいのでは?てか、ホラー度低過ぎ。  原題の意味するところは、「毒薬でも死なない」のか「殺すことは出来ない」のか?ラストシーンは母親の苦悩を表現しきれず、「どうせ赤ちゃんは生きてるんでしょ?」みたいに、これまたお約束どおりのエンディングだなぁ…。
[DVD(字幕)] 3点(2010-04-30 03:51:12)
835.  186 感染大陸 《ネタバレ》 
意気込みは解るんですけれど、どうにも退屈。予告編のイメージとの乖離が原因かもしれないけど。 一応主人公がいて、主観映像的表現方法(2001年作品だから製作当時はまだまだ斬新だった?)&インタビュー形式でお話は展開していくんですけど、他の主観映像作品のいくつかと同じように、カメラマンがウザい。いや、ここでは主役(監督?)も大いにウザい。使命感が鼻につくというか。 そうやって不満が高じていくと、そもそも何でコレラ?みたく、いろんなところでケチを付けたくなってしまいます。 自主制作映画の標準レベル程度としか感じられず、低評価でゴメンなさい。
[DVD(字幕)] 3点(2009-10-26 01:12:58)
836.  ナショナルコード 陰謀の国家 《ネタバレ》 
紹介される小ネタ(陰謀?)の数々は面白いけれど、中盤からの何だか無理やりな展開(大して展開もしてないか…?)は納得いかないかも。陰謀説としては「Xファイル」的コンセプトなんだけど、無理やり1本で纏めてしまいましたみたいな消化不良感に満ち溢れた作品です。 それにしても退屈…。
[DVD(字幕)] 3点(2009-10-04 02:34:03)
837.  女教師グロリア<TVM> 《ネタバレ》 
↓でM・R・サイケデリコンさんがおっしゃってるとおり、全く同感です。それ以上、何も言えないような作品。  強いて追記するならば、ヒロインの行動(特に警察に告発することを決意してから)が全く感情移入出来ない。身の安全に関して何の担保もないままに、わざわざ殺されるのを待つようなことを何でするの?みたいな。急に生徒の命を大切にしちゃったりして、そのくせドア開け放って敵の侵入を眺めちゃってるし。「守って欲しくないの、支えて欲しいの」なんて台詞は、シチュエーションが違えばなかなか気の利いたもんだけど、この場合は命かかってるし…。呑気な警察も困ったもんだし、でもって息が詰まるような危機感や臨場感もない。だいたい敵役が粗暴なだけの小者だしね。 予告編の内容もさることながら、まぁ、何と言ってもDVDのジャケ。別人だし、銃撃戦ないし、ついでに言うならその散らかってる薬莢はライフルのでしょ! ま、そんなわけで、期待感捨てずに最後まで観たら見事に裏切られた作品でした。  さらに追記。なにやら内容を誤解しそうな邦題だけど、原題はこれまた大袈裟ですね~。
[DVD(字幕)] 3点(2009-08-24 08:14:29)
838.  アホリックス リローデッド 《ネタバレ》 
言っておきますが、「アホリックス」とは全く関係ありません。まるで別物。なぜ配給元が同じタイトルを冠したのか理解不能。こちらは、ほんの少しだけ「マトリックス」のパロディが出るだけです。だから、アクションパロディ作品を期待されている方はご注意を!  で、肝心の中身はと言うと、良く出来た偽ドキュメンタリーだとは思います。本物のスターが何故か出てるから、その分余計にリアル。おふざけ部分をマジに仕上げれば、実在の人物かと思わせることだって出来そう。 でも、問題はそのおふざけ部分。笑えないんだな~、悲しいぐらいに。パロディとして中途半端。いっそのことパロディじゃなくて、登場する作品もオリジナルにした方がいいって感じ。そこんところがこの作品の最も失敗している部分ですね。つまりは、作品の根幹をなす部分でしくじってるから致命的。 ま、何にせよ、何で作っちゃったんでしょうね的作品です。  追記。特典映像のアホの坂田氏による「アホデミー賞」紹介ビデオ。芸風とは言え、悲しくなってしまう…。
[DVD(字幕)] 3点(2009-05-31 11:18:35)
839.  シューティング・アップ<OV> 《ネタバレ》 
全体を通じてのアイディアは、まるっきりどこかで見たもの。多少なりともヒネリはあるのでストーリー的には悪くはないのだけれど、主人公を狙う男のキャラが何とも外し過ぎ。何でそうなるかなぁ…?他に選択肢はないもんかな? そして、ある意味ハッピーエンドなエンディング。でも、現実問題そうはいかんでしょ?アンタ、逃走中に何しでかした? 元々原題もパッとしないところにもってきて、訳の解らん邦題、てか類似の題名の作品とは比較にならない出来栄えだと思うんだけど…。加えて、例によって意味不明なDVDジャケット。何とも困った作品だなぁ…。 
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-26 22:54:29)
840.  SIX シックス 《ネタバレ》 
もはや使い古されてしまったアレ系です。使い古されても新しいアイディアがあれば、まだまだアレ系も面白くなると思うのですけれど、ほぼストレート直球勝負なので…。 それにしても制作費安いですね。殆どモルグ内部で撮影。でもって、中の作りが変。てか、考えてない。さっきは随分遠かっただろ!っていう部屋と部屋との関係が、次に出る時には隣同士だったり、調度品が違ってたり、なんだかやっつけ仕事のような感が否めません。 小道具として出て来る四次元の世界についての本。ちょくちょく出て来るモノクロ映像。その辺が出たときには、もっと複雑怪奇な亜空間が存在して、超能力をもった掃除婦が彷徨い歩く霊を天国に導くみたいな話かと思いましたよ。 それと、最後の部分も余計。説明的過ぎます。要らないって。 それから、邦題。「シックスセンス」の「シックス」としか考えられないですよね。6人なのは偶然ですよね。そりゃ~ないでしょ!  ところで、親子連れのお母さん役の女優さんは「ブレアウィッチ」の彼女らしいですね。気が付かなかった~!
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-12 19:41:41)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS