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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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1.  スパイダーマン2
ヒーロー物の続編は難しい。まず第一に一作目で充分に市民権を得ていることが条件だ。その上で一作目より強い敵の出現が必要だ。アクションもパワーアップが求められる。また、それとは別にサブストーリーも盛り込まねばならない。それでは検証してみよう。市民権は得ているか?新庄がマスクをかぶるくらいだから充分である。敵は強くなったか?微妙である。アクションは?OK! サブストーリーは?合格点をだせる。3勝1分け。充分評価できる。だが、私は楽しめなかった。何故だろう?長すぎるから?スーパーマンの焼き直しみたいだから?コメディにはしり過ぎてるから?・・・・・結局のところ、映画の評価なんてモノは、直感である。好きな作品、嫌いな作品の理由なんて後付けでしかない。そう、私は純粋に楽しめなかったのだ。評価の高いなか、申し訳ないがこの評価しか出来ない。
3点(2005-01-10 23:39:03)
2.  S.W.A.T.
取り立ててコメントする言葉が見つからない。どうって事無い作品。石原プロに作らせたほうが良いものが出来たと思う。
4点(2004-09-20 12:56:09)
3.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
笑っちまうくらい良い話です。後味がサイコーです。どっからどう見ても悪役が似合わないジェームス・スチュワートが自暴自棄になって家族やみんなに八つ当たりするところが新鮮です。それだけに元の世界に戻って「メリークリスマス」と狂喜乱舞するところが、ホッとすると同時に微笑ましく、観ているこっちまで嬉しくなってしまいます。そして最後の大団円!季節はずれですが、こう結ばせていただきます。『メリークリスマスJT NEWS!』
9点(2004-05-05 20:21:16)
4.  断崖 《ネタバレ》 
ロクデナシ男と結婚をあせった浅慮の女の話。これといった盛り上がりも無いままラストを迎える。結局のところ男はただのロクデナシなのか、それとも非道いロクデナシなのか?確かに余韻を持たせるエンドではある。ヒッチコックがそこまで狙っていたかどうかは良く分からんが、もし狙っていらとすれば最後にあの「光るミルク」のカットを入れて欲しかった。しかし今も昔も女性ってロクデナシがお好きなようで。
5点(2004-05-05 16:47:13)
5.  サイコ2 《ネタバレ》 
正統派続編。22年振りにベイツモーテルに帰ってきたノーマン。彼の周りで起こる殺人事件。犯人はノーマンなのか?ストーリーが進むにつれて謎が深まっていきます。謎が謎呼ぶ殺人じけ~ん♪て感じです。ラストまで犯人が分からないような構成になっているのですが、いくらなんでも、あのオチはなぁ。あれがOKやったら何でもありっていうことやモンねぇ。オチ以外は良く出来てるだけに残念。メグ・テイリーのキュートさに免じて6点。
6点(2004-05-04 23:40:34)
6.  裏窓(1954)
コメディータッチのサスペンスはヒッチコックの最も得意とする分野。ストーリーも分かりやすく、登場人物も多種多様で楽しませてくれます。でもなんと言ってもこの映画の特筆すべき点はグレース・ケリーの美しさです。とにかくキレイです。映画史上サイコーです。(あくまでも私見です)あぁ~モナコの王サンが恨めしい。
7点(2004-05-04 20:46:06)
7.  ハスラー2
私が大学生のころ学校にそばに【ハスラー】というビリヤード場があった。11時までに入れば1時間4~5百円でモーニングセット付でプレイできた。まだブームの起こる前のため混んでいても30分も待てば必ず遊べた。当時はナインボールなど一般的ではなく、もっぱらローテーションで遊んだ。誰もが「オレはファースト・エディや!」と言いながら玉を撞いていた。(もちろん太っていた奴はミネソタ・ファッツと呼ばれた)ところが『ハスラー2』が公開され、世は空前のビリヤードブーム!あちこちでプールバーなんてのが出来た。【ハスラー】は忽ち大繁盛!3時間待ちという状況がでてきた。ところが、よしゃあええのに、店主は【ハスラー】の向かいに【ハスラー2】を開店!当然ブームは過ぎ去り、学生たちは雀荘やゲーセンに流れていくのでした。卒業するとき、仲間と「あのおっさん(店主)、アホちゃうか!1でやめときゃエエのに!」と話したことが思い起こされる。まさに本作にも当てはまる言葉であった。学生時代を思い出させてくれたので5点。
5点(2004-04-24 21:52:28)
8.  ハスラー
ミネソタ・ファッツが、かっちょエエです。実力も経験も十分。自分をコントロールすることも出来る。『麻雀放浪記』の出目徳のおっさんみたいです。出目徳のおっさんはあんなにダンディではないですが・・。てことはエディは、やっぱりドサ健ですね。向っ気の強いところも、そっくりです。そう、この作品『麻雀放浪記』と同じ色がします。とてもじゃないが堅気とは言えない世界で生きていく男たち。もちろん本作のほうが先に作られているのですが、洋の東西、時代をを問わず、男ってこういう世界に憧れるモンなんです。
8点(2004-04-24 21:25:53)(良:1票)
9.  刑事コロンボ/策謀の結末<TVM> 《ネタバレ》 
旧シリーズ最終作にして最大のスケールの事件。コロンボのプジョーがハイウェイを疾走するは、沿岸警備隊はおろかFBI(姿見えず)は出てくるは、コロンボじゃないみたいです。さて今回の犯人は北アイルランド援護協会の会員。この協会、人道的援助をうたい文句にしていますが実は武器を密輸するとんでもないヤツらです。我らが警部はそこに単身乗り込み「ウチのカミサンがね・・」「あとひとつだけ・・」といつもの調子で、チクチクと嫌がらせ捜査を開始します。犯人のほうも武器密輸の件があるので、コロンボに付けこまれるわけにいかず比較的丁寧に相手します。酒場でのダーツや詩のやりとりが見所です。そうした中、コロンボは証拠を見つけられず四苦八苦、武器の密輸も気になる。さぁどうするコロンボ!ラストはちょっとあっけないですがコロンボの「ここまで、これを過ぎず」のセリフと、なんともいえない笑顔が魅力的です。・・・私的ではありますが本作で旧シリーズ45作全てのレビューをしたことになります。昨年の10月末にこのサイトを知ってから通算145レビューにしてコロンボが45本。我ながらコロンボが好きなんだなぁとしみじみ思います。ここまでこれたのは、まずこのサイトを運営して下さっている管理人様、そして盛り上げてくださっているレビュワーの皆様のおかげです。また、コロンボ旧シリーズをDVD化してくれたソニーさん、そしてそのDVDを全て置いてくださったレンタルビデオ屋さんにも感謝。そして何より、このシリーズをここまで製作してくれたピーター・フォーク様はじめ全ての関係者に感謝感謝です。全45作で特に私のお気に入りは・・色々あります。見事な余韻を残す『別れのワイン』、あっ!と驚くラストの『二枚のドガの絵』、厳格な舞台で淡々としたストーリーが魅力の『祝砲の挽歌』、コロンボの観察眼が事件を解決に導く『自縛の紐』、コロンボ唯一の未解決事件『忘れられたスター』、最初のパイロット版2作も素晴らしい、・・・やっぱり1本は選べないです。それだけ素晴らしいこのシリーズ。これからも多くの人がレビューされることでしょう。No1は、それぞれの胸に秘めておくことにいたしましょう。・・コロンボ警部、お疲れ様でした! 
7点(2004-04-18 21:27:56)(良:2票)
10.  刑事コロンボ/攻撃命令<TVM> 《ネタバレ》 
5時30分の目撃者と並んで、殺害方法が最も異色な作品。犬を使うところなんざアイデアとしては悪くない。でもねぇ、それだけじゃこのシリーズのクオリティを高められないですね。たとえばゲストハウスの女子大生。彼女の存在の意味が分からない。事件の発見者?ノンノン、不要です。事件の発見者はDrメースンその人でよかったのでは?電話中にチャーリーの悲鳴が聞こえたとか言って・・。そうすりゃ、コロンボにいきなり目をつけられることもなかったかも。警部、奥さんは空手習ってますか?
6点(2004-04-18 16:46:43)
11.  刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM> 《ネタバレ》 
映画のフィルム交換の方法を世に知らしめた作品。犯人の女性があらかじめ録音しておいたカウントダウンが、否が応でも盛り上げる。まさに「秒読みの殺人」。しかし犯人の女性は、野心が強いと言うか勝気と言うか、凄く強い女性でした。おそらくコロンボ史上ある意味最強の犯人でしょう。グウの音も出ないほど叩きのめされた後に、逮捕されたにも関わらず「私負けないわ。必ず這い上がってみせる」てなこと、普通言えません。もしかしたら裁判で無罪を勝ち取ってたりして・・。余談ですが、ロス市警もリストラがあったようで、コロンボとともに多くの事件を解決してきたジョージ・クルーニー刑事がテレビの修理屋に転職しておられました。警部、テレビ買ってやってくださいよ。
7点(2004-04-18 14:59:49)(笑:1票)
12.  刑事コロンボ/美食の報酬<TVM>
昨今のグルメブームをかなり以前に先取りした作品。次から次へと美味そうな料理が出てきます。キャビア、フグ等々、一流レストランのシェフたちが、「犯人逮捕まで警部にひもじい思いはさせません!」と言って、行く先々でご馳走してくれるもんだから、そりゃもう大変。いつも腹空かしてる警部が今回ばかりは、満ち足りて捜査してます。でも、一番美味そうだったのは、どのシェフが作った料理より最後に警部が作った子牛のステーキですね。オリーブオイルを入れるタイミングがポイント。まぁ犯人はマヌケでしたけどね。状況証拠があれだけ揃えば、証拠が無くても十分逮捕できると思いますが。警部、まさか美味いもん食べたいから逮捕を引き伸ばしたんじゃないでしょうね?違う、こりゃ失敬。
5点(2004-04-18 12:30:19)
13.  刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM> 《ネタバレ》 
殺人を犯すまでのプロセスが丹念に描かれている。それゆえ自然に犯人に感情移入してしまう。つまり判りきっているのに殺人が成就することを期待してしまうのだ。さて今回の犯人は推理小説の女流作家。正にミステリーの女王、アガサ・クリスティを彷彿とさせる。言うなれば「殺しのプロ」である。姪を殺した?男を殺すのだが、殺害方法が良く言えば「凝ってる」、悪く言えば「んな、アホな!」である。密室を利用して窒息させるのであるが、この窒息させるという方法は『別れのワイン』以来2度目か。まぁ私は、この方法は無理があると思うが、トリックや謎解きだけが評価の対象にならないところがコロンボの魅力なのだ。警部、ロールス・ロイスの乗り心地はいかがでした?
7点(2004-04-17 23:53:49)
14.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
10年以上前に観て、ものすごく印象に残っていた・・・・と思っていた映画。実際に今回観直したら、一つの事実が判明。これともう一つの映画がごっちゃになって印象に残っていたようだ。での、コイツも悪くない。アイデアもストーリーも丹念に練られているし、カーペンター独特のB級テイストが隠し味で効いている。
5点(2004-04-17 17:08:12)
15.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 《ネタバレ》 
動機もあり、機会もあり、方法も判った。しかし決定的な証拠が無い。傘の中の爆竹だけじゃ危うい。さてどうしようか。もちろんコロンボは最後のブラントが思わず口走ったトリックも分かっていたはずで、後は如何に自供させるかです。昔から美人ほど容姿を気にする、といいますが、どうやら天才も同じのようです。彼にもう少し自制心があれば、コロンボの罠にはまることもなかったでしょうが。まぁもっとも、そんな自制心があれば、殺人など犯しませんが・・。ねっ警部!
7点(2004-04-11 18:41:43)
16.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM> 《ネタバレ》 
やっと、自分で登録した作品をレビューする運びとなりました。さて、この作品は世間の評価は余り高くないんですが、私は嫌いじゃありません。確かに、コロンボらしさが余り発揮されておらず、オチもあっさりしています。しかしこの話は、「コロンボが事件を解決する」話ではなく、「ルースが姉に復讐する」話として考えた場合どうでしょうか?そうなのです!ルースは昔婚約者を姉に取られた恨みを、20数年経って、果たしたのです。正に復讐という料理は冷めたころが一番うまいってやつですよ。まず、弟を殺すことによってリットン家の名誉に傷を付ける。弟が強盗と殺しあったと結論されれば、それでもよし。名家ってやつはスキャンダルを嫌いますからね。次に犯人はほかにいるとなると姪に罪を被せようとする。当然、姉は大ショックですよ。そして、最後に自分が逮捕される。弟もルースもいなくなれば、警察と聞いただけで気絶するような、姉はとても生きちゃぁいけませんからね!最後『殿方のエスコートがなければどこにもいけない』という姉に当てつけるようにコロンボの腕を借りて出て行くルース。このとき彼女は20数年の溜飲が下がったに違いない!って深読みしすぎですかね、警部?
6点(2004-04-11 17:56:50)(良:1票)
17.  ニューヨーク1997
カーペンター節が炸裂!彼の素晴らしいのは、無駄な虚飾が一切無い所である。ともすれば、この手の作品には、主人公の要らざるロマンスが登場したるするのであるが、それを良しとしないカーペンターの潔さ! 正にカーペンターワールド!私はこの単純明快なワールドが大好きなのであります!
7点(2004-04-11 13:55:17)
18.  マトリックス レボリューションズ
第一作で映像技術の分野において画期的進歩を遂げた本シリーズは、本作において更なる進歩を見せて完結した。あくまでも映像技術の分野においてである。たしかに映像は凄い。だが、「それがどうした」と言いたくなる。もちろん技術革新を否定するわけではない。だが、それが主役になってどうする。映画は「技術の品評会」では無い。ザイオンの戦闘シーンなど長すぎで、このシーンのために、この作品を作ったように思える。つまり本作は、ウォシャウスキー兄弟のマスターベーションでありプロパガンダなのだ。他人のマスターベーションを見せられて、感動できるほど、私はおおらかな人間ではない。世の多くの人もそうだろう。それで感動できるのは、「信者」だけである。人を真に感動せしめるのは技術ではない。それに気づいていない本作は最早、映画とはいえない。
1点(2004-04-11 10:54:29)
19.  刑事コロンボ/ルーサン警部の犯罪<TVM> 《ネタバレ》 
カーク船長が犯人です。テレビの人気ドラマシリーズ『刑事ルーサン』のルーサン警部役で登場します。彼はまるで、自分が犯人役を演じるかのように、実生活で殺人を犯します。正直言って、どうって事無い話なんですが、最後にコロンボの怒りが爆発します。まるでゲームのように語るルーサンによほど腹が立ったのでしょう。警部、ルーサン警部なんか、目じゃないですよね。
5点(2004-04-04 19:49:32)
20.  刑事コロンボ/さらば提督<TVM> 《ネタバレ》 
本作にて完結となる予定だったため従来のように犯人が最初にわかりません。またマックなる若い刑事が登場し、いかにも最終作のように物語が進みます。後半関係者全員を集めて謎解きをするのですが、その際若手に進行役を任せます。ところがここでまず、『コロンボ引退』に叛旗を翻すことになります。関係者の一人に「若い者に、やらせてみたんですがねぇ・・」。そして事件解決後、「まだまだ、やめられませんよ。もう少し、やらせてもらいますからね!」と。実は、このセリフは禁煙していたのに、吸ってしまったことを注意された時に言うんですが、どう考えても意味深です。この作品、そろそろ大団円を考えていた製作サイドに、コロンボが叩きつけた挑戦状と私は見ました。警部、引退するには、まだ早いです。
6点(2004-04-04 19:22:33)(良:2票)
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