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1.  スーパーサイズ・ミー
食べるものが人の体型だけでなく、健康や精神状態にも影響するとか、何でも食べすぎは体に良くないという、日本人なら普通に知っていることでも、アメリカではああいう風に体を張って実際にやってみせないとわからない人も多いんじゃないかな。ただそういった層の人たちがこの映画を観るのかどうかは謎だけど。日本人の食生活も昔と比べるとジャンク化しつつあるとはいえ、アメリカと根本的に違うのは、たいていの人は、ファーストフードも食べるけど、いいレストランにも行くし、新鮮な素材や家庭料理のおいしさを知っている場合が多いということだと思う。だからこの映画を観た日本人なら「ファーストフードは絶対いかん!!」と思うよりは、「バランスが大切」という何も映画から教わるまでもない当然の事実を確認することになる。でも人ごととはいえ、一部の人々の食に関する知識(というか関心そのもの)の無さや、ジャンクフードを売る大企業の見境の無さは気になるので、この映画は目新しいことは言ってなくても興味深くはあった。↓ちなみに菜食主義=ヘルシーという幻想があるのは理解できますが(私もそうでした)、実際のところ、基本的に菜食主義者っていうのは、健康のためにやってるんじゃなくて、動物を殺して食べるということが嫌な人たちのことで、菜食でも冷凍ものなどの加工食品中心のジャンクな食生活の人もいて、食べるものに気を使っている人の割合は多いとしても必ずしも健康的というわけではありません。そもそも肉や魚が体に悪いわけじゃないしね。
[地上波(字幕)] 6点(2005-06-13 21:57:39)
2.  ロミオ&ジュリエット
セリフはそのままで舞台だけ現代にっていうのがこの映画のポイントであり、存在理由そのものだと思う。シェイクスピアの作品の中でも一番良く知られていて古典的なストーリーの「ロミオとジュリエット」ということで、話を追うことに意識を集中させ過ぎることなく、誰もが映像や音楽やセリフという部分にも目が行き届くようによくできている。「ムーランルージュ」にしたってそうだけど、古典的=ベタでもあるので要は見せ方。それに、時代背景がそのままだたら、由緒ある文学作品のひとつとして観てしまいそうなところを舞台を現代にしたことで、ロミオもジュリエットも「時代がかった衣装を着た遠い昔の人」としてではなく、もっと身近な生身の人間として活きてきて、シェイクスピアの作品の普遍性にあらためて気付かせてくれるという点でもこのやり方は成功してる。セリフにしても、時代劇の登場人物が古風な話し方をするのはあたりまえのこととして特に気をつけてみることがなかったとしても、あの派手なチンピラたちがあんなしゃべり方をすると否応なしに聞き入ってしまう。それにしてもあの口調は独特のリズムがあって美しいだけでなく、すごくセクシー!だった。 
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-10 23:51:51)(良:2票)
3.  ソウ 《ネタバレ》 
ぜんぜん期待してなかったけど、意外な拾い物をした気分なので勢いでこの点数。こういうのは何の予備知識もなく見た方が絶対いい。「実はこいつが犯人だったりして」と冗談で思ったことが本当になるなんて。色々あるアラにはあえて目をつぶっておこうと思うくらいに緊迫感があってよかった。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-01 20:01:11)
4.  チーム★アメリカ ワールドポリス
マット・デイモン!
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-01 01:20:18)
5.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
オチがわっかて「なるほど、そうだったのか!」とすっきりするのではなく、「なぁぁーーーんだ」とがっかりしてしまう。その後の展開もありきたりでおもしろくない。
[映画館(字幕)] 5点(2005-05-31 23:54:17)
6.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
エピソード1のあの小さかったアナキンが、わかっていたとはいえ、こんな風になったのかと思うとやるせない気分。でもそれまでの経緯があったのはわかるけど、最終的にはけっこうあっさりとダークサイドに転向したじゃないか。あと、1であんなに賢くてしっかり者だったアミダラが(2は忘れた)いくら女王じゃなくなったからって、か弱くなりすぎだし、セリフのせいか頭も弱そうにみえてならない。その上子供を産もうってときに(しかも2人も)生きる気力をなくしたってのはないでしょう。そんなんだからアナキンが「守ってあげなきゃ」ってよけいな使命感に駆られるんじゃん!
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-31 23:43:53)(笑:1票)
7.  プリティ・ウーマン
変身後の高くてきちんとした服装のジュリアのほうがきれいで好ましいっていう価値観の基準の設定が気にくわないんだけど、能天気な映画として気軽に楽しめばいいんじゃないかと。最後の方で100万ドルでも今の生活は捨てないとかいうようなことを言ってた娼婦の友達が一番かっこよかった。
6点(2005-01-05 23:50:05)
8.  L.A.コンフィデンシャル
3人の刑事のキャラクターがよく練られていて、それが話の筋とうまく絡んできておもしろかった。ガイ・ピアースとあと2人の刑事(特にラッセル・クロウ)との間に徐々に信頼関係が生まれていくのがわざとらしくないのと、わかりやすいヒーローがいないのが良かった。
8点(2004-12-21 23:23:12)
9.  リプリー 《ネタバレ》 
何度か観てるので展開がわかってるにもかかわらず、つい話に引き込まれてしまう。自分の過去とか犯した間違いとか本来の自分自身から目をそらしてただ逃げ続けようとするリプリーは、弱くてひたすら正しくない人なのだけど、私もそんな彼を他人事として切り捨てられるほど強くて正しい人ではないです。ディッキーが殺されるシーンは、そこに至るまでのやりとりも含めて生々しくってそこいらのホラー映画より恐い。背景になってるイタリアの景色も美しかった。
8点(2004-12-21 22:43:35)
10.  クール・ランニング
単純でおもしろかった。彼等を応援することで自分の中の健全で良心的な部分を確認できるのが好きなのかも。
7点(2004-12-21 22:01:14)
11.  ラスト サムライ
日本人の観点から言って、それはちょっと...っていう所も多々あるけど、ハリウッドでトム・クルーズがやったことで、普段は日本の映画などまず観ることのないおそらく大多数の海外の客層にも、ああいう世界を娯楽映画として見せたというのは評価できると思う。それなりに感動したんだけど、なんだか「アメリカはあまりにもパワフルなため、サムライというエキゾチックで尊敬に値する異文化をも滅ぼしてしまいました。でもそれをちょっと反省してたりもする私たちは何て良識があるんでしょう!」と言われてるような気がするのは、単なる負け惜しみかなー。
7点(2004-12-18 00:26:57)
12.  レインマン
終始あの調子のダスティン・ホフマンと、感情の起伏が激しく、一人でカリカリしてるトム・クルーズが対照的でおもしろかった。ずっと自分の権利や欲しいことだけしか考えてなかった弟が、最後に兄にとって一番良い選択を理解し、受け入れたことで、彼が成長したのがよくわかるのだけど、そこに至るまでの過程もよく描けていたと思う。
[地上波(字幕)] 7点(2003-11-16 21:07:24)
13.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
リローデッドで提起されたと思ってた疑問や、展開しかけたと思ってたストーリーラインはほったらかしのままで、人類を救うための決戦とそのために自らを犠牲にするヒーローとかいうありきたりな展開は、いくら映像が大迫力でも退屈。それぞれのキャラクターがまったく活かされてない中、役割が比較的しっかりしてたザイオンのあの若造志願兵くん(戦争が終わったーって言ってまわる彼のことね)は、映画を陳腐にしてるだけで不必要。ついでに群集が一斉に歓声を上げるシーンが何度もあるのや、愛がどうのこうのとかいうのもちょっと寒いです。
3点(2003-11-12 23:33:18)
14.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
途中まで単なる親子ものだと思ってみてたのに。今時の14歳にしては、子供らしくていい娘だなーとのんきに思ってた私は見事にだまされました。最後の方のカーペット屋での再会シーンは何かちょっと中途半端。あってもなくても良かったような...。
6点(2003-11-07 22:54:32)
15.  キル・ビル Vol.1(日本版)
最初からフィクションとして割り切って作ってあって、中途半端に現実的にしようとしてないので、観てる側としてもすっきりした気分で観れました。あの生演奏レストラン(?)は、そういう冗談の通じそうな大阪あたりで、実際にあってもおかしくなさそうだと思うんだけど。あそこで戦うシーンは、背景が次々と変るんで、長いとは感じなかったし、最後の雪の日本庭園は、舞台としてドラマチックでかっこよかった。アニメの部分の方がちょっと長いと思った。
7点(2003-11-07 22:39:48)
16.  ファインディング・ニモ
見る前に魚ってのは、キャラクターとしていまいち弱いのでは?と思ってたけど、キャラクター的には強烈なモンスターズインクよりずっとおもしろかった。子供向けなのと同時に、親向けの映画でもあると思います。最近の主流だった超有名人を声優にして、それをウリにした、この人がやってるんだからおもしろいに決まってる的な押し付けがましさがなくて、ちゃんと脚本自体がおもしろかった。魚たちがダイバーのことを、どうせアメリカ人だろうなんていう、めずらしく自嘲的なギャグや、特に意味は無さそうなのに(あるのかな?魚の種類の関係?)オーストラリアっていうのは、アメリカが最近世界の嫌われ者なのを気にしてのことなのかしら?悪者じゃないサメや、クラウンフィッシュという名の割におもしろくない主人公も、人を先入観で判断しちゃいけないということを言ってるんだろうけど、だからアメリカ人ってだけで嫌わないでねっと、密かに言いたかったりして。
7点(2003-11-05 22:28:26)
17.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 
全体に薄暗くて重厚めの雰囲気の中、トム・ソーヤーだけ明らかに浮いてた気がする。それと、本を読んだわけではないけど、ハイド氏のイメージが違いすぎです。リーグの中の誰かは死ぬんだろうなと思ってたけど、裏切り者を除いて唯一死んだのがショーン・コネリーってのがちょっと意外だった。まあ2で戻ってきそうだけど。
5点(2003-11-05 21:53:32)
18.  アメリカン・ビューティー
アメリカの病んだ部分を赤裸々に暴露したリアルな映画などとよく言われてるけど、この映画の中の個々の問題は、そこいらの普通のハリウッド映画にだっていくらでも出てくるし、暴露されたところで、今更びっくり!っていうわけでもない。登場人物や設定はカリカチュア的で、映像も美しいんで、その点でもあまりリアルさはない。でもこの映画がリアルなのは、そういう問題に対して、取ってつけたような前向きな解決策を与えてない所ではないかと思います。醜く見える現実の中で、いかにして自分なりのビューティーというか幸せを失わずにいれるかというのがこの映画のテーマで、それは映画や本や人から教えられるのではなく、自分で考えるしかないということを言ってるのでしょう。アメリカ人じゃなくても、中年じゃなくても理解できると思います(私はどっちでもない)。
9点(2003-10-09 21:48:11)
19.  ファイト・クラブ
話の突拍子の無さも気にならないくらい、理屈抜きでおもしろかった!消費文化やなんかの社会批判っていうテーマは、今更考えるのも面倒なくらい使い古されてて、気恥ずかしい感じもするんだけど、誰もが何となく感じてることでもあるので、見てて痛快です。
9点(2003-10-03 00:47:35)
20.  ザ・ビーチ(2000)
あまりのつまらなさにびっくりしたくらいです。話が支離滅裂だし、あの楽園が崩壊するのも、最初から目にみえてることだし。登場人物は、みんな傲慢で浅はかで、イライラします。映画全体としても、同じく傲慢で浅はかという印象しか残りませんでした。そしてあの最後は、皮肉のつもりなのか何か知らないけど、かなーり気分悪いです。
0点(2003-10-02 23:11:26)
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