1. M:i:III
シリーズ化した作品で変わることの無い主役に対しての悪役の存在が大きいのをフィリップ・シーモア・ホフマンが魅せてくれました。+2点。今作でも愛する女性を(嫁さんだから尚のこと)救い出すスケールの小さなお話ですが、アクションものとして楽しめた作品でした。黒幕ヅラ(ごめんなさい)のローレンス・フィッシュバーンの役どころが物足りなかったですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-13 02:01:41)★《新規》★ |
2. M:I-2
トム・クルーズのアクションを観る分にはまずまずといったところではありますが、一騎打ちで度々挟まれる波の描写に笑ってしまいました。ウイルスと解毒薬にまつわるストーリーで結局は愛する彼女を救い出す事に特化して(市街でのパンデミックには触れず)おり、貧弱さを感じました。脚本ロバート・タウンというのが信じられない。貧弱と言えばヒロインのスタイルもそうだったかな、お顔は綺麗でしたが。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-13 01:39:04)★《新規》★ |
3. アイス・ロード
リーアム・ニーソンの無双が控え目なので好感もてたのですが。オハナシが寒かったのに白けました。作業員の命、会社の悪巧み、通り一遍で何だかなぁ。橋を渡るシーンはかの傑作がチラッと浮かびましたが、比べるべくもないもので笑ってしまいました。 横倒しのトレーラーがアッサリ元通りになったシーンで本作に何の期待も持てませんでした。 着想はまずまずなのに残念でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-05-09 16:51:30)《新規》 |
4. トップガン
初見。政治色を考えずトム・クルーズ青春物語として観る分にはまずまず楽しめました。 ただ、美人さんの教官(何歳の設定なのか)とのロマンス模様は、作品の彩りだったとしても幼稚で白けてしまったのが残念です。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-04 22:58:35) |
5. ワーロック(1959)
リチャード・ウイドマーク、アンソニー・クイン共演に期待特大となりましたが、共に煮え切らない役どころで、彼等と決闘するヘンリー・フォンダも何か無機質でサッパリ盛り上がりません。勧善懲悪で良かったのに変な色気を出して捻りを効かせたつもりのストーリーは独り善がりで何ともはや。こんなウイドマークは観たくなかったガックリ度合い半端ない作品。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-05-04 22:27:46) |
6. ル・ミリオン
ミュージカル仕立ての作品は大の苦手な私でも本作はウキウキ楽しめたのが不思議。 上着を巡る全員の右往左往ぶりに大笑い。 心地良いひとときを過ごせた良作です。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-05-03 10:44:17) |
7. ヘブンズ・ゲート
お目当てドルフ・ラングレンは筋肉美を拝めず、アクションは地味、台詞回しは棒。 それにも増して、お話がどうしようもなくしょぼい。撃沈。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-05-01 01:38:33) |
8. 晴れた日に永遠が見える
《ネタバレ》 予備知識無しだったので、ジャック・ニコルソン登場にびっくり仰天。どうしようもなくつまらないチョイ役での出演を引き受けた理由を知りたい。主役二名の歌は流石にお上手でしたが、つまらないオハナシに退屈甚だしい作品で、邦題に寄せた期待は空振りに終わりました。 [DVD(字幕)] 4点(2024-04-28 23:09:53) |
9. アルタード・ステーツ/未知への挑戦
序盤は興味を惹かれたのですが、メキシコ行って以降はポカーン状態。失笑ものの結末と併せての時間を損した愚作。 [DVD(字幕)] 3点(2024-04-28 22:59:59) |
10. おかしなレディ・キラー
観たいと思ってから40年で念願の鑑賞。 ニコルソン、ベイティ共に結構あくどい事をしています。笑えはしませんでしたが、カラリとした妙な味わいがありました。 結末に不満があったものの、若き二人の生き生きとした姿に満足出来た作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2024-04-21 14:58:28) |
11. 危険な年
《ネタバレ》 メル・ギブソン、シガニー・ウィーバー共演ということで鑑賞。二人のロマンス模様が役者ありきのようで不要に思えます。結末も「こんなので良いのか」興醒めです。ビリー・クワンもインパクト大で彼が主役のようにも見えますが、今一つ立ち位置が分かりません。 鑑賞後、その彼が女優でオスカー助演女優賞獲得というのに鑑賞歴中最大の無限へぇ。+4点。 [DVD(字幕)] 7点(2024-04-21 14:11:21) |
12. L.A. ギャング ストーリー
《ネタバレ》 なかなかに豪華なキャストに惹かれてのレンタル。ギャング VS ギャングまがいの警察官チーム。各キャラ人となり部分の描き込みが浅く、残虐で派手な立ちまわりにも今一つな感が。死亡フラグたちまくりなカップルの最後にちょっぴり白けたり。 脚本もう少し頑張ってくれてたら。 ただ、父を亡くした子と「我慢しなくていい」と抱きしめるジョンのシーンには涙腺崩壊 +1点 そしてエマ・ストーンの赤いドレス姿のウットリ見惚れる美しさときたら、ローレン・バコール、リタ・ヘイワース再来のよう +1点 まずまず楽しめた作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2024-04-16 15:17:54)(良:1票) |
13. フリーランサー NY捜査線
デ・ニーロは見慣れた感ある通常運転。フォレスト・ウィテカーのやさぐれ具合に名優ぶりを実感。1点ずつ。 主役として製作にも携わっている50セント。その魅力皆無の演技と呆れる程の駄作に付き合わされた名優二人がお気の毒と言うか仕事は選んで履歴に傷をつけたらダメですよと申し上げたい。 [DVD(字幕)] 2点(2024-04-14 02:15:00) |
14. ライオン・キング(2019)
アニメ版は20年前に観ていますが、ジェレミー・アイアンズ声の出演以外忘れました。 今年になってドはまり中のアフリカサバンナ動画。 1日7㎏必要とするライオン数頭で押さえ込んだ獲物がまだ生きてる状態で皮膚を噛みちぎり顔を血で真っ赤に染めて肉やら臓物やら食べているところへ群れの主である雄ライオンがやって来て皆を蹴散らかして独り占めでお食事。 こんなのを子供に見せられるはずありません。 情けない悪役として描かれているブチハイエナ。 30~80頭のグループはメスを頂点とした厳格な階級社会で食べるのも階級順で自分の順位をわきまえている。時速30~40㎞で5㎞走り続けられチームワーク良く行う狩りの成功率は6割。 成功率3割のライオンこそハイエナの獲物をしばしば横取りしてるそうで。 百獣の王が聞いて呆れるところですが、子供も観るディズニー作品としてストーリー的にはこんなものでしょう。 [DVD(字幕)] 3点(2024-04-09 22:18:48) |
15. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
シリーズ1と5のみ観ていて人間関係での?部分があり、ミッションも?満載で、私より1歳年上のトム・クルーズのド派手なアクションを「いやぁ、凄い!」と感じただけの作品でした。MIPは妖気に魅了されたポム・クレメンティエフ。続編とシリーズ他作も観る事にします。 [DVD(字幕)] 6点(2024-04-09 14:14:45) |
16. ゴールデンボンバー
ホーガンは好きなレスラーで、とりわけ、リック・フレアー戦での吉本新喜劇風のお約束展開は楽しませて貰いました。 本作でのうなり声を上げての両者は、セレンゲティでのライオンVSケープバッファローor etc にも劣るつまらなさ。 呆れるだけの駄作です。 [インターネット(字幕)] 1点(2024-04-06 16:21:38) |
17. スザン・レノックス
笑顔を多々見せる26歳ガルボ、ヒゲ無し30歳ゲイブル。魚釣りシーンを始めお宝映像満載でした。 冒頭での彼女の誕生から成長過程の演出は切れ味の鋭さに驚くと共に拍手。 小粋なお話を期待していたので、若さ故なのか ♪Time goes by♪ そのままの展開に疲れました。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-06 03:16:03) |
18. クリード 過去の逆襲
《ネタバレ》 アマプラにて。 予備知識無し。 グリードシリーズ3作目だそうで。 アポロの息子さん、15歳の子供だったとはいえ自分だけスタコラサッサと逃げるわ、18年間面会にすら行かなかったって。 ドクズ君ですね。 ダミアンの恨み晴らしまっせ! 物語となりますが、魅力皆無なのでダミアンに肩入れしたくても出来ず。 展開、トレーニング、ファイトシーン、全てに白けっぱなし。 野暮を承知で、プロライセンスを持って無いのに初戦で世界チャンプとタイトルマッチというのが決定的にアホクサ要素です。 1作目、2作目、観ようかどうしようか。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-03 00:45:37) |
19. ルックアウト/見張り
《ネタバレ》 事故後の後遺症と物語が噛み合ってなく、銀行襲撃模様も内田裕也に似てるオッチャンに気を取られ? 全く盛り上がらず。 自分だけは今回もチャッカリ生き残るのが何だかなぁ。向こうの銀行って閉店後にシャッターすら閉めんのか? 調べる気にもなりませんが。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-03-31 01:48:33) |
20. ラリー・フリント
最高裁の下級裁判所には無い張り詰めた雰囲気、そこでのエドワード・ノートンの陳述。それまでのつまらなく欠伸連発の愚作を我慢して観た甲斐があった名シーンでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-31 01:32:49) |