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ことり式さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 24
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 とりとめなく映画を乱見しながら「それを観れば○○な気分になれる」というような、オクスリとなる映画の記憶を日々増やしていきたいと思っています

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1.  ダークナイト ライジング
空撮アングルですっかり平和になったゴッサムシティの全景が映される。 執事「ご主人様(バットマン)、なぜずっと屋敷に引きこもっているのです?  ふたたび来る巨大な悪を待っているのですか?」 ゴッサムシティのいたるところで爆発が起き、火柱が上がる。 バットマンは、ゴッサムシティーが平和である限りは、活躍できないヒーロー(どころか英雄デント殺しの犯人)というのが皮肉だ。 混乱と秩序の対比、悪と善の対比は、本作品のひとつのテーマだが、 混乱=悪、秩序=善、あるいは、混乱=善、秩序=悪というシンプルな対応ではないのが面白い。 ゴッサムシティが荒廃しているときは、ヒーローが待望され、デント死後の平和な時代では、秩序が憎まれている。 ベインは悪役ではあるが、市民にも支持者がいる。 ベイン「権力者と金持ちをストリートへ引きずり出そう。われわれが味わってきた冷酷な世界へ」 というセリフに、市民が熱狂するのも納得できる。 たぶん、ゴッサムシティーとニューヨークを重ねてみるならなおさら。 2011年秋、ニューヨークのウォール街で「権力者や金持ち」の不当さに対する怒りを持つ市民たちによるデモが行われた。 2012年の映画なのだから、そのことを思い出さざるを得ないし、ベインのセリフ「シティは本当は市民のものなんだ」はなかなか魅力があると感じる。  
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-01 01:30:15)
2.  ボディ・バッグス<TVM>
楽しそうなカーペンターを観てるだけで幸せな気分になれます。 豪華で個性的なカメオ出演陣も観もの。慕われてるんですねえ
[地上波(字幕)] 6点(2006-03-05 19:28:16)
3.  コクーン 《ネタバレ》 
大好きな作品です。お年寄りたちは最後に宇宙人とともに、「連絡が取れなく」て「死ぬことのない」土地に向かうんだけど、そこは地球(こっち側)の人間にとっては明らかに「あの世」なんですよね。彼らが宇宙船で空の上に登っていくシーンは、幸福な来世ってのを信じながらの集団心中のようにみえる。彼らが余生を過ごしていた老人ホームはこの世から少しせり出してしまった「港」であって、その建物が海の近くに位置していたのも象徴的です。船貸しの若者は作品序盤で「船をしっかりロープにつなげておけ」といわれ、この若者は結局地球に残ることを決意します。一方、お年寄りたちはロープを外し、服を脱ぎ「あっち側」とコネクトし、身体を捨てて、「空のうえ」に行こうとします。ところで、本作を解釈していく際、捉えづらい存在が一人います。最後に一人だけ地球に残ることを決意する老人です。彼は妻を亡くし、自分もがんに侵されています。「あっち側」に向かう宇宙船に乗れば、亡き妻との再開も期待できるはずなのに・・・乗らない?彼は「あっち側」を、死後の世界としてではなく、「死ねない世界」と捉えていたのかも知れない。むしろ、「あっち側」に行けば妻に会えなくなると。作中の宇宙人は明らかに天使の象徴であり、天使との同行を拒否したこの男性は作中で強い違和感を放っています。この違和感を許してまで作家が訴えたかったことは何なのだろう……。本作は見方によって色々な解釈ができるし、何も考えずとも十分楽しめます。
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-25 15:26:07)
4.  スペース・カウボーイ
元気な爺さん映画です。小僧など眼中にないといった感じ。やたらと爺さん(クリ)は 脱いで裸を見せてくれるし、女性たちは男のためにやたら献身してるし全体的にマッチョな雰囲気が漂っていました。脱がれてもしようがない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-25 08:52:47)
5.  ボビー・フィッシャーを探して
チェスの盤面をうつしたシーンはそれほど多くない。チェスの映画だけに登場人物の個性をセリフや動きだけじゃなくて、チェスプレーで演出してくれることを期待していたのだが肩透かしだった。麻雀劇画みたいに画面の下三分の一くらいにチェスの盤面がずっとうつされてて……とかだったらもっと楽しめたかな。子供みて感動したいとかなら普通におすすめ。天才を扱った映画なら「グッドウィルハンティング」の方が自分は好き。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-29 18:57:49)
6.  雨に唄えば
「映画の映画」ってなんか好きなので嬉しかったです。 楽しい映画ですが、暗い気分が一気に明るくなるほど突き抜けてはいなかったなー。 自分が唄を口ずさんだ瞬間に街のみんなが「おどれおどれ」とか「うたえうたえ」とか満面の笑みでこっち向いて体をガクガクさせる場面見たときは 「うらやましいなー」と思ったりしてさらに落ち込みました。   
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-02 02:59:45)
7.  ドリームキャッチャー
友人からDVDを渡され、何の予備知識もなく観た。 ごはんを食べながら、きれいな作品だなーなんて思いながら冷静に観ていた。 便器からキラーコンドームみたいなのが飛び出してからは 食事もおぼつかなくなりました。飛び回るクリーチャーや、モーガンフリーマンが部下をヘリから狙うときのマジ顔や、チャイムのように不定期に挿入される「アイ ダディッツ!」の与える脱力感とか悪夢みたいでした。この作品ははみんなでつっこみながら観たいですね。ひとりで食事しながらなんて観るもんじゃない。食事も忘れて観入ってしまいました。
7点(2004-11-25 12:16:14)(笑:2票)
8.  ブラッド・シンプル 《ネタバレ》 
観賞中は手に汗握りっぱなしでほんとサスペンドされてました。 まさにサスペンス。 マーティが生き埋めにされながら銃をゆっくり空撃ちしてく場面や、 探偵が壁の向こう側から銃で壁を撃ち抜いてくる場面など非常に緊張感があった。 リマスター版のきれいな映像の方を観たのですが、予備知識なしで観たため、 「古い映画をリメイクした」という設定の最近の映画なのかと思い 「クラシックなサスペンスのパロディなんだな!」とか変なところで感動していました。 珍しい楽しみ方ができてよかった。
[映画館(字幕)] 8点(2004-11-25 11:00:35)
9.  ファイト・クラブ
ブラッドピットと妄想っていう記号で なんか12モンキーズとかぶってるんですよね けっこう絶賛されているので再見してみようかな 血量はもっとある方がよかったと思う
5点(2004-11-25 10:41:55)
10.  キル・ビル Vol.2
素晴らしー! 五点掌爆心拳は北斗真拳もしくはバラモン家を、 ゼロ距離パンチは二重の極みを彷彿とさせました。 今度のきるビルは自分の好きなネタを傍若無人に コラージュしてみたぞ、という前作の味は残しながら、 台詞や世界観にもコクがある作品になっていると思う。 教会シーンのひりつく緊張感、棺桶のシーンの密閉感は 特に印象に残った。
9点(2004-05-22 19:06:34)
11.  渚にて
映像的に派手な演出はないけれど 核の衝撃、やがて訪れる終末の存在感などを確実に感じられる。 世界の終わりを知っているなら何をしようか、なんてことを久し振りに考えた。
6点(2004-01-24 22:00:01)(良:1票)
12.  未来世紀ブラジル
グロテスクでかわいげな映像が続く。 全編妄想っぽい映像なんだけど、特に後半はポランスキーの悪夢映像みたいになってた、もちろん意識的だろうけど。 拷問時のお面でクーロンズゲートを思い出しました。
8点(2004-01-24 21:47:47)
13.  ガタカ
夢の実現には何も厭わない主人公の必死さには心を打たれる。 もうちょっと兄弟の絡みも観たかったかな
7点(2004-01-24 21:39:41)
14.  ソラリス
現実感のないラブストーリーという感じ。 ラブストーリーにするにしても、密室の宇宙船という舞台を活かした脚本にして欲しかった。ソラリスでなくてもよい。ただ映像はよかったので6点。DVD版は監督とJキャメの解説など、特典が盛り沢山で買い得感がある。借りたけど
6点(2004-01-24 21:34:37)
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