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1.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
人生の時間経過をビデオのリモコンのように操作するというアイデアは中々面白いのに、何故か巻き戻し機能を有効に使わないのが不思議。 主人公のダメさ加減を表現するための早送り多用なんだろうが、やはり普通の人間なら、もっと巻き戻し機能を使うと思う。 だって結果が不確かな未来に向かって早送りなんて怖すぎるのだから。 しかも、死の天使であるモーティが、何故あそこまでひとりの人間の人生にこだわるのかという理由に説得力が無い。 それでも父とのやりとりは泣かせるし、家族を大切にしようというテーマは悪くないので、まずまずの合格点としたい。
[地上波(字幕)] 6点(2017-01-04 19:24:53)
2.  ゼロ・グラビティ
撮影は凄い。映像がとぎれぬままカメラが縦横無尽に回り続け、役者が演技し続ける冒頭のシーンには、コレはどうやって撮ってるのかと感心しきり。しかし、物語は予想以上の展開が全く起きる事なく凡庸で、ラストに向けての盛り上がりもない。現実からかけ離れて中国アゲのような展開も、少し鼻につく。映画の価値には、映像より物語の面白さに重きを置く自分としては、少々低評価にならざるを得ない。
[地上波(吹替)] 5点(2016-06-11 17:53:20)(良:2票)
3.  スティーブ・ジョブズ(2013)
こんなに変わり者で色々あった人なのに、それを脚本に生かし切れてない。 全てが上っ面を淡々となぞっただけなので、起伏に乏しく、映画としては失敗だ。 嘘を盛り込めとは言わないが、もう少し何とかならなかったか。 もっともっと面白い作品になり得たはずなのにガッカリである。
[DVD(吹替)] 5点(2015-11-07 17:51:26)
4.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
ラストに賛同出来ない人は言う。「彼女はあれで幸せになれるのか?」と。 しかし、主人公は幸せになろうなんて思っていないはずだから、あのラストで良いと思う。 ただ、この話、犬は必要なのだろうか? そもそもの事件の原因は、主人公達が公園で結構大きな飼い犬を放し飼いにさせていた事にある。「うちの犬は噛まないの」と笑って誤魔化す人格が見え隠れしてて、どうにも印象が良くない。しかもこの犬、飼い主が襲われても犯人に襲いかかる事もせず、挙げ句の果てには犯人達に飼われてしまっている。単なるバカ犬である。しかも、犯人、どんだけ犬好きなんだ? それと地下鉄での主人公は、手を出すのが早すぎる。彼らは粗暴ではあったが人は殺していないし、傷を与えるほどの暴行もしていない。はたして殺すべき人間だったのだろうか。主人公の怒りの判断基準がキチンと定まっていない為、気まぐれに殺してるようにも見えてしまう。以上の点をもう少し何とかしてくれたら、もっと良い作品になったような気がする。
[地上波(吹替)] 6点(2015-11-02 20:50:25)
5.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
リアルなゴジラを期待してた分、ストーリーのつまらなさに愕然とした。つまらなすぎて眠気まで襲ってきた。とにかく全てのエピソードがぶつ切れで、何も伝わってこない。しかもゴジラ自体が主役に見えない。博士に至っても、これほどストーリーに絡んでこないのも珍しい。ハッキリ言っていてもいなくてもどうでもいい存在だ。主人公の家族の再会も何も感動しない。これなら、ただのデカいトカゲだと揶揄されたローランド・エメリッヒ版ゴジラの方がはるかに面白い。経歴のほとんど無いギャレス・エドワーズに監督させたのは最大の失敗だったと思う。
[地上波(吹替)] 3点(2015-09-26 23:11:39)(良:1票)
6.  マチルダ(1996)
出だしはなかなか良いんだけど、学校に入学するあたりから、ただの子供向けお馬鹿映画になってしまってる。校長の存在にリアリティーが全く無いため、それに苦しめられている担任女教師までもがバカに見えてくるし、そもそもこういう学校って成立しないだろって白けてしまう。そういう現実との整合性を旨く処理出来ていたなら、大人も楽しめる傑作になっていたかもしれない。残念。
[地上波(吹替)] 5点(2015-08-29 18:14:36)
7.  ドライヴ(2011)
この作品は当たりだ。予想以上にカッコイイ作りである。 数少ないセリフのチョイス、演出、構図、照明、編集・・・実にイイ感じなのだ。 切ないラストもにくいぜ。
[地上波(吹替)] 7点(2015-08-28 18:36:44)
8.  殺人魚フライングキラー
「ターミネーター」や「エイリアン2」といった傑作を世にはなった大監督の処女作というので、期待を込めて鑑賞したが、全編睡魔との戦いだった。アイデアは悪くないのに、各エピソードがバラバラでまとまりが無く、物語の進行も単調。殺人魚の行動もご都合主義の塊で全くハラハラしない。ラストの解決方法も、いや、そんなんで解決するわけが無いとツッコんでしまった。ジェームズ・キャメロンは途中降板らしいが、名前はキッチリクレジットされてるので、やはりこのつまらなさの責任は免れない。
[地上波(吹替)] 2点(2015-08-27 17:13:25)
9.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 
前置き一切無しのスタートから、グイグイ物語の中へ。どういう理由で巨大昆虫が?と思って見続けていると、クライマックスで虫の巣らしきものが出てくる。この巣が、よく見ると巨大な隕石が地面に突き刺さってるように見える。これって、巨大昆虫の巣でもある隕石が地球上に降り注いだと解釈も出来る。主人公達が爆破した巣だけなら、とっくに軍隊が処理してるはずなので、こういう巣の隕石が他にもたくさん降り注いだという事なのかも。その証拠が、別の巨大昆虫の大群を主人公達が見つけたと思わせるラストシーン。コメディ色が強いものの、ラストは救われない暗い終焉を予感させている。なかなか良く出来た作品だ。
[地上波(吹替)] 6点(2015-07-04 23:59:46)
10.  ハンガー・ゲーム2 《ネタバレ》 
続編映画として公開する以上は金を払って観に来る観客に対し、ある程度の親切心は必要だと思う。 前作を観ている人も直ぐに前作を思い起こしキッチリ話をつなげられる導入部は必要だし、未見の人にも、前作の流れがそれとなくわかるストーリー展開が望ましい。 しかしながら、この作品はそれを全く無視するどころか、本来のハンガーゲームの存在目的やそのゲームとしての骨格すら、一作目とかけ離れてしまっている。 そしてお粗末な展開のまま、何も解決せずに3へと続くことを臭わし唐突に終わる。 似たような構成として「マトリックス」シリーズを想起させるが、あちらはまだ一作目が秀逸なため、2作目の半端さを許したくなるし、3への期待も少しは膨らんだ。しかし、この「ハンガーゲーム」シリーズにおいては、そういう評価は出来ない。 3作目ではついに政府との戦いとなるらしいが、ハッキリ言ってそこまで含めて第一作目で描くべきだ。第一作目には、原作となった同名小説の作家も制作に絡んでいるが、この原作小説自体が、ある程度評価を受けつつも一方で盗作疑惑が持ち上がるなど、曰わく付きであるのも事実。さらにはその疑惑を向けられた原作者が、元ネタとされる有名小説のことを全く知らなかったと弁明していたりする。そんな原作者のエピソードなどを知ったりすると、映画のグダグダ感も妙に納得してしまうのだ。
[地上波(吹替)] 1点(2015-06-04 21:07:17)(良:1票)
11.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
熱い映画だ。対宇宙人戦争の映画としては、今までで一番リアルだと思う。戦争における局地戦の雰囲気がひしひしと伝わってくる。現実にあるレーザーによるミサイル誘導なども興味深く観ることが出来た。安易な解決策でスッキリ終わらせ、みんなで笑ってエンディング・・・となっていないのも良い。このリアルさを地味でつまらないと感じる人には評価は低いだろうけど。
[地上波(吹替)] 8点(2015-05-23 18:15:10)
12.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
放射能の中和剤という有りもしない物質で簡単にまとめちゃうあたりに、この作品のダメダメさが表れている。 アメリカ映画界は、いつになったらまともな放射性物質を、映画で描けるようになるんだろう。彼らにとっては核兵器は単に威力の大きな爆弾という認識しか無いのかもしれない。それにしても、今作のジョン・マクレーンは行動が粗すぎる。息子を食い止める為なら、カーチェイスで多くの無関係な一般人に迷惑を掛けてもお構いなしだ。ジョンは今までも無謀なところもあったけど、コレはやり過ぎだ。悪人も意外性を持たせようとしたため、観ている側に憎しみが湧いてこず、倒した後のカタルシスが全く無い。なんだかんだ批判された前作はまだずっと面白かったが、今作は全くの駄作だ。
[地上波(吹替)] 4点(2015-02-22 17:04:20)(良:1票)
13.  リミットレス 《ネタバレ》 
こういうクスリの話だと、通常はスーパーマン的な物語にしちゃう所を、子供は観なくて結構と、儲け話の方向へ進んでるところが良い。ただ、カネが欲しいなら世界的なベストセラーを連発するだけでも良いとは思ってしまうので、作家云々の才能を何故放り投げるのか説得力に欠ける嫌いはある。まあ、それ以上の富が欲しいのだと言われればそれまでだが、それならラストはグッと飛ばして大統領選の方が良いと思う。それでも、こういう話のパターンとして、主人公はラストで元に戻るか死んじゃうのが常の所を、思いっきり勝ち逃げで終わらせた点は好感が持てた。
[地上波(吹替)] 6点(2014-12-18 17:17:51)(良:2票)
14.  激流(1994) 《ネタバレ》 
結局、これってメリル・ストリープ演じる主人公が一番バカでダメな女だということが、最後に分かる映画だ。 出だしは、あたかも夫がダメ人間かのように描かれているのだが、この夫は危機に陥ってからは大活躍である。 しかし、息子がこの父親を中盤まで尊敬していないため、危機を更に悪化させてしまう。 これは母親である主人公が、夫を尊敬していないのが息子に伝染している為だ。 そもそも、あんな危険な川下りに小さな息子を連れ出す感覚が理解出来ない。 しかも遊んでいるわけじゃ無い夫を小馬鹿にしている。 見ていて誰のせいでこうなったのさと、イライラし通しである。 ラストも、何故撃ち殺す? 殺さなくても自由を奪える体の部位はたくさんあるのに、完全に殺しにかかってる。しかも息子の目の前で。夫や犬には好感が持てたが、こういう主人公の女は好きになれない。
[地上波(吹替)] 5点(2014-11-11 22:51:56)
15.  イントゥ・ザ・サン 《ネタバレ》 
基本的にセガール作品は嫌いじゃない。故に、日本通のセガールが日本を舞台に大暴れと聞けば期待もメチャクチャ高まるのだが、完全な期待はずれである。全編に流れる中華風音楽、セガールのへんてこな言葉遣いの日本語。穴だらけで繋がりの悪い脚本、薄っぺらな演出、不必要なシーンの数々、思い出すだけで苦笑してしまう。 クライマックスも日本刀での斬り合い。そんなの誰も望んでない。素手で叩きのめしてこそのセガールなのに。 そして意味不明なラストの液体。セガール自身、この話が本当に面白いと思ってるのなら、プロデュース才能は皆無である。こんな屑映画に出てしまった大沢たかおを含む日本人俳優が不憫でならない。
[地上波(邦画)] 2点(2014-11-05 18:13:13)
16.  アウトランダー 《ネタバレ》 
異星人の主人公が中世?の地球のとある村に不時着。しかし、その宇宙船にはかつて主人公達異星人が居住地として占領するため大殺戮を犯した星の生き残り生物も乗り込んでいて・・・という大まかな筋書きは面白いのに、出来上がった作品は、半端な仕上がり。 とにかくご都合主義のオンパレード。異星人なのに同じ言葉を話し、外見も思考回路も普通の地球人。ちょっと他のヤツらより体力と知恵があるだけ。怪物も何故か、主人公の都合が悪いときは襲ってこない。そして特別な理由もなく、小さな落とし穴の前に何故か現れ、まんまと罠に引っかかる。メチャクチャ強い怪物を倒すには強い金属の剣が必要だと言って、主人公は自分が乗ってきた宇宙船の金属からたった半日で、ピカピカの剣を村の鍛冶屋に作らせる。人肉を食らいまくる怪物に、何故か一人だけ生きたまま巣に連れてこられるヒロイン。上げればキリがない。 何でこんなにいい加減なのか。細かな点を上手く作り込めば良質のSF作品になったはず。もったいない。 それにしても、つくづくアメリカ人は怪物の造形に対する想像力が乏しいと思う。本作もお決まりのトカゲ型である。
[地上波(吹替)] 3点(2014-11-02 12:29:55)
17.  レイクビュー・テラス 危険な隣人 《ネタバレ》 
サミュエル・L・ジャクソンは嫌いじゃないので観たけれど、ストーリーは微妙。隣人同士、どちらも良いところもあれば悪いところもあるので、どちらかに感情を肩入れして観る事が出来ないまま前半が終了する。さすがに後半になるとサミュエル・L・ジャクソンがヤバいヤツだとハッキリするのだが、前半のモヤモヤ感があって、単純に楽しめない。結局は「夫婦たるもの日頃からキチンと話し合おう」というメッセージが見えてくるのだが、それを主張するならもっと別の物語にすべきだ。通常、こういう隣人サスペンスものは、最初から済んでる方が善人で、その隣へヤバい人間が引っ越してくる・・・という流れなのだが、この作品はその逆というのもモヤモヤ感の原因の一つ。さらにはヤバいヤツの子供達は悪人じゃないので、それも物語を悪い方向へ複雑にしている。これでは劇場公開しなかったのも納得。
[地上波(吹替)] 4点(2014-10-28 12:27:09)
18.  シノーラ
近年のイーストウッド映画に比べ、昔の彼主演の作品は当たり外れが激しい。この作品はまさにハズレ。脚本は穴だらけで突っ込み所満載。主人公の行動にも常に疑問が付きまとう程。演出も噴飯物で、イーストウッドがそれ程格好良く見えないし、時にはバカにさえ感じてしまう。西部劇ってもっと面白くなるはずなのに・・・。ハッキリ言って観る価値の無い作品だ。
[地上波(吹替)] 3点(2014-09-25 16:21:18)
19.  テッド 《ネタバレ》 
作品の冒頭で、子供の頃の主人公が見ているテレビに「フラッシュ・ゴードン」が映ってるのを確認し、なんでまた「フラッシュ・ゴードン」?と思ったのだが、その後、この「フラッシュ・ゴードン」がストーリーに大きく絡んでくるとは。「フラッシュ・ゴードン」は製作時には、そのバカ高い製作費とクィーンが全ての楽曲を作るという事から「スター・ウォーズ」シリーズを超える作品になるとの前評判だったのだが、蓋を開ければ、どこにカネを使ったの?と疑いたくなるようなチープな画面と、主人公を演じたサム・ジョーンズの大根演技(彼はこの作品で第1回ラズベリー賞の最低主演男優賞にノミネートされている)で大コケした作品である。それを逆手にとって作品の芯に据えるとは、なんとも人を食ってて面白い。しかし、この事実を知らないと面白さは十分には伝わらないだろう。その他にも、1980年前後の小ネタが色々登場するのだが、これも若い人には分かりにくい。ノラ・ジョーンズにしたって、知らない人は「誰?この女」だ。要するに、この映画は、かなり観る人を限定した作品なのだ。でも、そんなオールマイティじゃない作りの映画があっても良い。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-29 16:28:23)
20.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
1973年の円谷作品「ジャンボーグA」で描かれていた、操縦者の動きがそのままロボットに連動するというアイデアを、こんなリアルな形で見せてもらえただけで嬉しい。しかし、不満点もある。酸を吐き出す怪獣と戦うにはもっと慎重になるべきだし、逆にロケットパンチなどは、もっと豪快に飛ばして欲しい。先駆者が地球を支配しやすい大気汚染環境になったというのも、イマイチ納得しずらい。怪獣のデザインは、西洋人が考える限界なのか、やはりまだまだ生態系を意識しすぎてるように思うし、DNA構造が同じとしても、カテゴリー別に、もっと大胆に形の区別を付けた方が良かった。とは言え、格闘シーンの美術的センスは気に入った。ネオンきらめくビルの街並みでの格闘は美しいし、怪獣が小さく見えないよう、水しぶきも細かく表現されていて好感が持てた。イェーガーのデザインは、若い世代の人にはスマートじゃなくて不評のようだが、年配者の僕らにはこの位が丁度良い。物語としては感動するレベルには達していないが、怪獣とロボットのバトルを大真面目に作り込んだ姿勢を評価して7点。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-26 21:19:18)
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