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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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1.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
海賊ものなのに、映画のほとんどが陸上で戦っているというのは如何なものか。バルボッサはかっこいいけれど、このシリーズは思った以上にオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイの存在感が大きかったのだな、と思い知らされた。ジャック・スパロウとその元カノだけで引っ張っていく力は、残念ながらこの脚本からは感じられなかった。
[映画館(吹替)] 5点(2015-08-24 21:46:47)
2.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
マクレーンと息子との絡みは面白かったけど、どんどん「ダイハード」らしさが抜けていっている気がする。アクションもパッとしないし、そもそもチェルノブイリをああいう風に使うのは、日本人としては微妙かな。
[映画館(吹替)] 4点(2015-08-24 21:43:41)
3.  エクスペンダブルズ
豪華スター競演!特にスタローン、シュワちゃん、ブルースが一同に会すということで期待に胸を膨らませて劇場に足を運んだら、たったワンシーンだった。あれでは詐欺ではないだろうか。結局彼らの本格的な大暴れは次作まで待つことになったのだけれど、公開当時の落胆は大きかった。スタローンとステイサムの競演作という意味では、今見るとまあまあ楽しめるんだけど、あくまで後続作のための前座としての役割が大部分の作品かな。
[映画館(吹替)] 5点(2015-08-21 21:09:35)
4.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
多くのハリウッドスターがカメオ出演しており、それだけでも豪華で見応えがあるのだけれど、脚本もよく練られていて面白い。料理評論家のキャラクターは、明らかに映画評論家のメタファーなんだけど(お前らはロクに映画を作りもしないくせに文句ばっかり言いやがって!ってな感じで)、最後は「って言っても俺たち料理(映画)が好きっていうことでは同じだよな」という感じで締めくくる感じが心地よくて好き。ネットに関しても悪い部分だけじゃなくて良い部分をしっかり拾って、それがしっかりアクセントになって作品に昇華されているのが良いね。
[DVD(吹替)] 8点(2015-08-21 20:56:09)
5.  2012(2009)
エメリッヒ監督の作品の中では、トップクラスに入る面白さだと思う。前半のカリフォルニア州大破壊やイエローストーンの爆発は圧巻。ご都合主義満載だが、そんなことはもうどうでもいい。カリフォルニア州知事が元俳優だったり、後半の中国の活躍など小ネタも良い味利かしているが、これって要するにアメリカ版「日本沈没」じゃね?あまりにも類似点が多くて、ちょっと笑ってしまった。
[DVD(吹替)] 7点(2010-04-11 18:53:07)
6.  ノウイング
とにかく内容以前に、最近の予告編製作事情というのは何とかならないのだろうか。「地球が静止する日」もそうだったが、本作も予告編でほとんどの見どころを見せてしまっていて、実際に本編を鑑賞した時の楽しみが半分以下になってしまっている。確かに飛行機事故や地下鉄脱線のシーンは大迫力なのだが、一度見てしまっている以上、驚きはやはり半減なのだ。映画の内容自体は「20世紀少年」のハリウッド版といったところで、前半の数字と事件の関連性は実にミステリチックでワクワクする。ありきたりな展開ではあるが、50年代のSFが持っていた躍動感を大いに味わえた。だが、やはり後半の失速感はいかんともしがたい。あまりにもあっけない結末に閉口してしまった人も少なくないだろう。
[DVD(吹替)] 6点(2010-04-11 18:48:33)
7.  DRAGONBALL EVOLUTION
とにかく全てにおいて「センスがない」。映像、アクション、脚本、キャラクター。原作の魅力を損なっているだけでなく、一本の映画として成り立っていない。さあ、ドラゴンボールは何個出てきた?7個も果たして物語に必要だったか?どう見ても西洋顔の主人公が「悟空」などと中国名で呼ばれていることに違和感があるし、何と敵はピッコロではなく、「マスク」のジム・キャリーだった。そう。緑の顔をしてピッコロと名乗ってはいるが、どう見てもあれはマスクだ。ジム・キャリーだ。だからこんなギャグ映画のような内容が成立しているのだ。きっと監督が撮りたかったのは「ドラゴンボール」ではなく「マスク」だったのだ。この違和感、数年前にも感じたなと思ったらそうだ。「ゴジラ」だ。「GODZILLLA」だ。あれもゴジラを名乗ってはいたが、内容は「ロストワールド2」だったでしょ?だからこの映画はホントは「マスク3」だったんだ。「GODZILLA」が公開された後に東宝が本家ゴジラの製作を再開したように、きっと来年あたりにこれを見て憤慨したジム・キャリーが本家「マスク」を復活させるに違いない。 ちなみにこの映画の見所?そんなのブルマとチチの巨乳だけです。
[DVD(吹替)] 0点(2009-07-31 19:21:59)(笑:3票)
8.  炎のメモリアル 《ネタバレ》 
「バックドラフト」の二番煎じにしか見えない作品。フザケまくってたあっちに比べると個人的にはこっちの方が好きだが、いろんなところで類似性が見えるので、もっとこの作品独特のものが欲しい。それにしても、ラストで主人公が死んでしまうのはちょっと……どうせなら無事に助けられた方が良かったんじゃないか?その方が映画の回顧録としての流れでは自然だと思う。 映像の迫力は及第点だし、主題歌もマッチしていてその点は良かった。
[DVD(吹替)] 5点(2009-07-31 19:11:25)
9.  デス・レース(2008)
まさに“凶悪版マリオカート”。あっちはバナナや甲羅だったから可愛いものだが(雷落としたりもするが)、こっちは機関銃にミサイルなど爆破、爆破、爆破の連続で畳み掛けるような迫力が素晴らしい。更に最初から最後までレースシーンを出し惜しみすることなく投入してくれるので、爽快感は抜群。レースのシステムやTV中継の様子などもアイデア豊富で楽しいし、巨乳のお姉さんがたくさん登場するちょいお色気の要素も男子諸兄には嬉しい。その反面ドラマ部分はだいぶ疎かになった気もするが、男性向けのレース映画としての完成度は低くないと思う。
[DVD(吹替)] 7点(2009-07-31 19:07:12)(良:1票)
10.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
SF映画だったはずが、気付けば戦争映画へと変貌したシリーズ最新作。前3作との作風の違いを受け入れられるかどうかが、本作を楽しめるかどうかのカギだと思う。現代ではなく未来を舞台にしていることが大きな違いだと言う方が多いが、前3作にあって本作にないもの。それは「破壊」である。本作の舞台は既に荒廃した世界であるために、これまでにあった大規模な破壊描写があまり描かれていないのだ。あの評判の悪かったT3でさえ、畳み掛けるような乗用車の破壊がカタルシスを生み出していたが、本作ではそれがない。しかし逆に言えば、この新三部作の序章は、今まで「破壊」をテーマにしていたのに対し、「創造」に向けて動き出した作品だとも言えるだろう。単に娯楽作として見た場合も様々な種類のターミネーターが大挙して登場するのは実に豪華。特に人間型ではないスピード感溢れるモトターミネーターは、個人的に気に入った。もちろんシュワちゃんの登場シーンにあのテーマ曲が被る演出は心憎い(ジョン・コナーがT-800に対して何らかのリアクションをしてくれたらなお良かったが)。 ところで、本作の世界観はT3はなかったことになったという風に報道されていたが、そうなるとつじつまが合わない部分が多い。恐らく「審判の日」を曖昧に描いたのが原因だと思うが、事実確認もせずそういった世界観の誤認報道は勘弁して欲しい。おかげで見ている最中若干混乱したじゃないか。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:18)
11.  ザ・シューター/極大射程
DVDのパッケージから推察するに、もう少しアクション豊富なド級の作品を想像していたが、意外とサスペンスしていたのは驚き。まあその辺りは好みの分かれるところか。そういう意味ではラストに関しても言える。ああいう「必殺仕事人」的な終わり方はカタルシスを感じる人には良いんだけど、結局「法では人は救えない」というメッセージだろうか?保守的な人には嫌がられるだろうなぁ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-06-24 22:13:57)
12.  トゥルーライズ
このハチャメチャぶりが良い!この何でもあり感が心地よい!!最初から最後まで畳み掛けるような爆破と破壊の連続に、シュワちゃんの豪快なアクションが物語に拍車をかける。途中の浮気調査に至ってもこの作品においては蛇足ではなく、物語に良いスパイスを与えている。まあ確かにキノコ雲バックのキスシーンは日本人としては微妙な気分だが……それさえ除けば理屈無しに楽しめるハリウッドアクション映画の良作だ。
[地上波(吹替)] 8点(2009-06-24 22:10:20)
13.  トラ・トラ・トラ!
劇映画なのにドキュメンタリーを見ているかのような錯覚を感じさせるほど、実に史実に忠実に描かれている。物語性は皆無であり、そういったものを期待する人には退屈かもしれないが……太平洋戦争を勉強するための良い教材にはなると思う。真珠湾攻撃後の凄まじいほどの破壊描写と爆発は大いにカタルシスを覚えたが、やはりこれがハリウッド資本によって製作されたという米国の心の広さに感嘆を覚える。「パール・ハーバー」なんか見てる暇があったらこっちを見るべきだ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-24 22:07:34)(良:1票)
14.  ウォーリー
ピクサーのアニメって背景や宇宙の描写なんかは凄まじいほどきれいなのに、出てくる人間たちが揃いも揃って気持ち悪い。個人的にはそこがどうしても受け入れられないので生理的にきつい。ただ物語運びはなかなか良かった。安易に感動させるようなきらいもあるけど、「2001年」のパロディなんかはニヤリとさせれらて良かった。ひょっとして「これ?2001年のパロディかな?」と思った瞬間に「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れる演出は心憎い(笑)
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-24 02:31:43)
15.  ダ・ヴィンチ・コード
まさに評判通りとはこのこと。大前提として日本人向けの映画ではないのだろう。最初から最後までトム・ハンクスの講義を聞いて映画が終わってしまったような印象がある。まあ謎解き自体は最初のフィボナッチ数列辺りまでは楽しめたが、後半になるにつれだんだん論点がバラバラになり、結局宗教感などの問題になってきてしまったのでちんぷんかんぷんに。まあ、キリスト教の世界は海より広いってことだけはわかった。
[DVD(吹替)] 4点(2009-06-11 19:39:33)
16.  ダンテズ・ピーク
こういったパニックもの大好きな私にとっては、どうしても甘めな点数になってしまうが、「ポセイドン・アドベンチャー」にしろ「日本沈没」にしろパニック映画の名作というのは“何か”が起きてからのカタルシスが重要なのではなく、それが起きる前までの予兆の描き方が緻密だからこそ面白いのだ。そういった意味では本作はその部分をよく心得ている。噴火が起きる前に湖で若いカップルが茹で上がって死ぬシーンで恐怖感を煽りつつ、一度火山の噴火をスカすというのも緊張感を持続させる演出として良いと思う。そして噴火後の畳み掛けるような街の破壊描写は想像以上の迫力だった。が、後半になるにつれ無理のある展開が目についてしまったのも事実。いくら何でも子どもが運転して山に登るなんて言うのは無理があるし、いきあたりばったりの行動も目立つ。それさえなければ、もっとおもしろかったんだけどなあ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-11 19:34:32)(良:1票)
17.  アイアンマン
アイアンマンがめちゃくちゃカッコイイ。デザイン自体はレトロな雰囲気も醸し出しているが、全身からミサイルやら何やらいろんな武器を繰り出し、敵を次々と撃破していく姿にカタルシスを覚えない男の子はいないだろう。空を飛べば戦闘機よりも早く、どんなに巨大な敵に大しても堂々とぶつかっていく姿はまさに正統派のヒーローである。とにかくかつてロボットや特撮に親しんだ男の子や、こういった爆弾ドカドカ系の作品が好きな人にはかなりお勧めの一本。特に特撮はよく出来ていて、前半のジェリコミサイル(クラスター弾)の迫力はケタ違いだと思う。続編にも期待します!!
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-11 19:25:38)(良:2票)
18.  地球が静止する日
序盤は50年代のレトロなSFを思い出させてくれてワクワクした。衝突までのシークエンスの盛り上げ方と作りはうまい。が、肝心の宇宙人登場からが弱い。中盤からどんどんトーンダウンしていき、映画のテンションが下がってしまう。それに肝心の世界の崩壊がかなり終盤の方だし、具体的なスペクタクルシーンがトレーラーの破壊とスタジアムの消滅だけではかなり物足りない。いっそのこと大都市ひとつ消し去るぐらいのことをしても良かったんじゃないか。そしてあのラストはあっさりしすぎ。「宇宙戦争」でも思ったんだが、もともと50年代のSFはラストがあっさりというものが多いんだから、せっかくリメイクする以上、ラストをもう一捻りしても良かったと思う。危機を回避するまでの説得力も薄い。
[DVD(吹替)] 4点(2009-05-20 00:58:39)
19.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
登場人物が日本人に馴染みのないキャラクターばっかりなのが痛い。日本に置き換えればドラえもんとウルトラマンとルフィとルパン三世とゴジラを名探偵コナンが統率してる感じ?(余計よくわからん)。それぞれのキャラクターを把握しているアメリカ人には楽しめるんだろうなという印象。でも話自体はたぶん大したことない。考えてみれば矛盾もいっぱいあって、主演がショーン・コネリーだから見てられる。CGも違和感のある部分が結構あるんだよね。でも、ヴェニスの街の大崩壊は迫力があって良かった。
[DVD(吹替)] 5点(2009-05-05 00:37:42)
20.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
ジョンQが凶悪な犯罪者だと思う方も大勢いると思うが、ではあの子供を見殺しにすることが正しいことだというのか?金が無い人間は生きることも許されないというのか?確かに病院を占拠したことが正しいことだと言うつもりはない。しかしどんな犯罪にも必ず原因があるはずだ。この映画での問題はジョンQが病院を占拠したことではなく、何故彼が病院を占拠しなければならなかったということにあるのではないだろうか。これはあくまで推測だが、彼が占拠しなくても遅かれ早かれこのような行為をする者が現れたに違いない。それほどまでに米国の医療制度は矛盾に満ち溢れているということか。考えてみれば、こういった犯罪を犯したのがジョンQのような善良な人間で良かったのかもしれない。これが問題提起に繋がれば、大きな成果にはなったはずだ。まあ、他に選択肢があったのではないかという考えを否定する気はないが。映画の作り方自体も実に緊迫感があってぐいぐい引き込まれる。偶然ドナーが見つかったり、ラストの判決はやや都合が良すぎるような気もするが、こういった社会派の娯楽作は実に好みで面白い。
[DVD(吹替)] 8点(2009-05-05 00:26:10)(良:1票)
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