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1.  デイライト
よく出来ていて良いパニック映画だと思います。舞台は映像的に地味になりがちな地下の密室空間、また主人公を追い詰める悪役もいなければ巨大な陰謀があるわけでもない、生存者達もいたって普通でキャラ立ちしてるわけでもない。ただ純粋に救出劇だけを描いた作品にも関わらず、テンポよく次から次へと新展開を見せることで不思議と飽きさせることなく最後まで魅せきっている。そこまで好きな役者さんではないけど、いつまでたってもぶれないスタローンのキャラクターには感服します。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-09 01:28:47)
2.  呪怨 パンデミック 《ネタバレ》 
暑い暑い夏にちょっと刺激的な涼しさを求める分には十分ヒヤッとさせてくれます。 ストーリーに関しては完全なB級路線をひた走る呪怨シリーズ。今回はカヤコが除霊師の娘であり、子供の頃から悪霊を内に取り込み人を呪う能力を有していたことが明かされます。あれ?なんか貞子とキャラが被ってきたな…。監督もすでに呪怨の海外進出が映画としての新たな恐怖表現に挑戦するという目的からジャパニーズホラーをアメリカの人たちへ味わってもらうものとして割り切って作っています。ストーリーはあくまでオマケ。巻き込まれた人たちの異常行動、周囲の異音や超常現象で恐怖を煽り、最後はカヤコの出現で怖がらせるという王道パターンはわかっていてもやはり怖いです。ただ呪怨シリーズを数多く見た人はどうしてもその場に漂う雰囲気の劣化が気になり純粋に恐怖体験を楽しむことが出来ないかもしれませんね。やはり呪怨の恐怖の本質は第一作に漂う、日本のどこにでもある家庭に起こった猟奇殺人、その惨たらしく理不尽な死から発生した呪い。この日本特有のジメジメした湿気を感じさせるような設定にこそ怖さの本質があったのに、カヤコは特殊な霊能力をもつ女性だったなんて、確かに雰囲気ぶち壊しではあります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-08 04:11:19)
3.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
前半はとてつもなく面白かった。無人化したNY、夜になると怯えだす主人公、前情報なく見始めた私にとって「いったいこの世界に何が起こり何に怯えているのか?」その謎にワクワクして堪らなかった。しかし中盤を待たずしてほぼ全ての謎が明らかになりその後はよくある脱出系ホラーアクションでした…。後はハリウッドの鉄板要素である銃でのドンパチドンパチ。無駄にアクション要素を詰め込むのはハリウッド映画の本当に悪い癖です。武器や体術で撃退できてしまう敵は毎度のことながら冷めてしまいます。この映画でもせっかく紫外線に弱いという設定を持たせているのにその設定を巧く使いこなすことなく最後の最後は銃に頼りっきりです。物凄く良い雰囲気を持った映画なだけに急激な尻つぼみに残念。
[地上波(吹替)] 5点(2010-04-19 20:17:58)
4.  L.A.コンフィデンシャル
映画の醍醐味をふんだんに詰め込み、ものの見事にまとめ上げている。見終わった後充実した満腹感を与えてくれる至高の一作。社会性、メッセージ性の強い映画が最近の流行だが、やはり映画とは娯楽であり、その作り上げられた世界観に我々をどっぷり浸らせてくれるものであってほしい。この映画はその欲求を満たしてくれた。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-03-11 17:34:47)(良:1票)
5.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
こういうストーリー構成をひとひねり工夫した映画は大好きです。アクション満載のスパイ映画もいいですが『M:I』や『007』というビッグタイトルがあるので違う路線からスパイ映画を撮ってみようとする監督の挑戦を素直に評価したいです。回想中心のお話もスパイという実体のつかめない存在を元上司の回想によって実在する一人の男として組み上げていく過程を見ているようで面白かった。一歩遅く事態を把握し唖然とする局員たちを尻目に愛車のポルシェで颯爽とCIA本部を走り去るエンディングもGOOD。最初から最後までプロの仕事を見た気分で爽快でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-06 03:51:38)
6.  タイタニック(1997)
久々に見た。初見ほどの感動は無かったが10年前ひとつのムーブメントとして世界中を賑わせた当時の記憶が蘇ってきた。ラジオでは「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が四六時中流れ、学校ではタイタニックの話でもちきり、ワイドショーでは連日なんらかのレオ様特集が組まれ、女の子はレオ様に夢中。そんな思い出を思い返しながら見るのもまた楽しい。 この作品は自分にとって学生時代の記憶をふと蘇らせるトリガー的な存在。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-07 00:45:44)
7.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
うーん…嵐の表現や冒頭の出港までの見せ方はかなり引き込まれたんだけど、いかんせん後味が… 救助隊員にまで犠牲者が出てしまいそのシーンを時間を掛けて描いているのでなお更お金のために無茶をした船員達の自業自得感が増してしまってます…
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-01 02:00:04)
8.  ユー・ガット・メール
何でだろなテレビでこの映画放送してるの見つけると 何故か最後まで見てしまう… 別にDVD借りたり買ったりしてまで見たいとは思わないんだが ベタな映画ってのも不思議な力を持つものですね。 本当に安心して見ていられる映画です。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-11 03:35:54)
9.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
半ば逆プロパガンダ的に見るものを反政府感情へと導く監督の設定・演出の数々…高校生活の全てを賭けたレスリングで敗れ短い青春が終わりを告げたとき、残るのは神経質で教育熱心な母の目とスーパーマーケットで父の仕事を手伝う単調で窮屈な生活。そこから半ば逃げ出すため手近な愛国心を理由に海兵隊へと入隊してしまう主人公、戦場での民間人そして味方への誤射のトラウマ、そのうえ半身不随となり劣悪な病院環境と黒人看護士達からのしっぺ返し…帰還後は迎えつつも顔は笑っていない街の人たち…考えうる全ての不幸がこの主人公に降り注ぐあまりにも極端な設定と演出に息苦しくなってしまう。反戦を訴えるためとはいえ、これまで世界が映画という娯楽をプロパガンダに利用しその価値を地に貶めた愚行となんらかわりない…映画人であるならもう少し違った方向からアプローチしてほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-10 20:03:42)
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