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 > Dream kerokero さんの口コミ一覧
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  ゴジラ×コング 新たなる帝国 《ネタバレ》 
日本の「ゴジラ」がリアリティや大真面目路線をいくのなら、ハリウッドはもうとことんおバカでハチャメチャな「ゴジラ」を突き進んでいってほしい。そう感じられるほど頭空っぽで楽しめるエンタメムービーでした。あ!でも前作の「ゴジラVSコング」からもう主役ほぼコングなんで「ゴジラ映画」ていうよりも「コング映画」みたいなもんなんですけどね。  コングの右手が凍傷になってしまいそこに秘密裏に作られていた特殊アームが装着されるんだけど、なんか色々台詞でそのアームについて説明してたけど、脳内で処理しきれずに結局あれが何目的で作られたのか分からないままだったし、他のパーツもあるのか?とか、もしあったとしてそれをよろしくない組織に盗まれて、ついでに今回倒したスカーキングの骨も回収されてて、ほんでもってメカコングとか作っちゃったりなんかしないかな~...なんて妄想をしてみたり...とにかくあのアームが今後どう発展していくのか楽しみで仕方ないです。続編があれば、の話ですが。  コングがゴジラに共闘を呼びかけにやってきたのにゴジラが突進してきた時のコングの、ちょ、ちょ待てよ!話を聞けよ !なリアクションがもう最高すぎて、あのシーンだけでもご飯10杯はいけそうですw  あと冷凍光線を吐く怪獣くん、自分を操っていたモノが破壊されて意識を取り戻した瞬間、操っていたスカーキングをお前かー!あっという間に凍らせちゃったシーンも最高でした。
[映画館(字幕)] 6点(2024-04-28 22:13:49)
2.  グランツーリスモ
映画館で予告編を観た時は、これはIMAXの4DXで観るべき映画じゃないか!と、すげぇ期待しました。だけど予算と時間の都合で結局それは叶わず、アマプラで配信されたのを機会に鑑賞しました。で、結論から言うと別に4DXじゃなくてもよかったかな、でした。それというのも、目玉であるレースシーンが自分が思っていたような、手に汗握る、めっちゃ興奮しちゃうようなシーンでなかったからです。もっとこう観客がまるでレースを実体験しているかのような、そんな映像を期待してました。だって元々はレースゲームから始まったドラマなんだから、そのレースゲームってまるで自分が車を運転しているかのようなんだから、この映画もそうあるべきだったんじゃないかって。  まあでもね、どこまでが実話なのかは分からないけれど、そこそこは飽きずに観れたことはたしかです。はい。   あ、ちなみに私、リアリティを追求したレースゲームは苦手です。マリオカートみたいのが合ってますね。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-08 16:30:51)
3.  マーベラス 《ネタバレ》 
何か面白そうな映画ないかな~・・・と、アマゾンプライムビデオを漁っていたらたまたま見つけた作品。予告編を見たら俳優陣の豪華さにビックリ!それと「女殺し屋」ていうと個人的に大好きな「ANNA/アナ」や「The Witch/魔女」みたいのを期待しちゃう。  で見終わった感想はというと...う~む...別に悪くはないんだけどなんていうかちょっと期待値は越えられなかったかな。可もなく不可もなくで。それと話の展開がややわかりにくかった。コイツは誰で今どういう状況?とか。特にマギーQを奇襲して横腹を撃ったアイツは誰よ?どこの手の者よ?てなっちゃいました。もうちょっと全体的にクッキリハッキリとわかりやすく作ってくれてればもうちょっとは引き込まれたかも。  女殺し屋としてのマギーQさん自体は非常に格好良かっただけに、ちょ~っともったいないですね。はい。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-12 06:20:48)
4.  ナイル殺人事件(2020) 《ネタバレ》 
リメイク前の作品は公開当時に映画館で観ていたけど、なにせその時1回きりで40年も前のことだから、内容は完全に忘れちゃっていた。なので新鮮な気持ちで観ることができた。  ポアロの過去のシーンが描かれているけれど、はたしてそれがこの作品に必要不可欠だったのかは正直わからない。あそこを削れば上映時間も短く済むしテンポも良くなったかもしれない。ただあれがあることによって事件の謎を紐解いていく過程で、ポアロという人物の内面の葛藤を垣間見ることもできる。ポアロといえども人間であるいじょう人の持つ業や愛憎があるわけで、だからこそ登場人物たちの心理に寄り添いながら、探偵という立場での距離感で接していけるんだと。まあでもやっぱりちょ~っと、事件が起きるまでは少々退屈ではあったけど。  原作は80年も前なのに全然色褪せることのない内容なのは本当にすごい!  野暮なツッコミ。相手は名の知れた名探偵ポアロ。生かしておけばいずれ犯人にたどり着くかもしれない。だからクライマックスで銃撃戦になった時、そしてその後も、正直殺そうと思えばいくらでも殺せるチャンスありそうなものなのにな~...て思っちゃいました。野暮ですよね。すいません。(^_^;)  総評としては可もなく不可もなく、でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 18:16:09)
5.  マダム・ウェブ 《ネタバレ》 
正直言って原作のアメコミは一切読んでないし調べてないから、この映画が私にとっての初めての「マダム・ウェブ」になるわけで、だからヒーローとして活躍する前の話なんて知らなかったから、ヒーロー映画お目当てで来たぶん肩透かしは否めませんでした。  じゃあアクション満載のヒーロー映画じゃない代わりの面白さがあるのか?ていうと特にそれもなく、むしろなんでナンバー外したタクシー街中乗り回してて平気なの?とか、蜘蛛を盗んだ男がなんで大金持ちになっているの?とか、その男をなんで捕まえようとしなかったの謎の原住民たち?とか、そもそも母の残した手帳だけで広大なペルーでいとも簡単に目的地に着けちゃうの?とか、外に出たら見つかるって分かっているのになんでたかが出産について行こうとするの?それも3人で?とか、襲撃にあったレストランになんの目的で戻ったの?それとそこで見た未来に出てきた敵との会話のやりとりだけど、あれなに?敵のやつもまたあそこに戻ってくる予定だったの?とにかくあれの未来の意味するところがわからん!とか、とにかく「?」のオンパレードすぎて面白いとか以前の問題でしたね。監督さん調べたら誰だよコイツ!でした。履歴見たらテレビメインで監督してて、映画はこれがデビュー作みたいだった。だからなのか、映画的な画面構成や編集や見せ方が薄くって、な~んかテレビぽいな~て感じたのは...。   それとこのテの今後も続いていくユニバース作品のラストってオマケ映像あったりするけど、最後の最後まで席立たずにトイレ我慢してたけどガーーーン!! いやないんかーーーーい!! でした。   とにかく1個の単体映画として見ても、そこまで魅力を感じられる映画ではなかったです。はい。
[映画館(字幕)] 4点(2024-03-02 17:53:51)
6.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 
殺人人形というとやっぱり真っ先に頭に浮かぶのは「チャイルドプレイ」その「チャイルドプレイ」もリニュアール版はAIだった。なのでどうしても「チャイルドプレイ」と比較してしまうのは致し方ない。と鑑賞前にはそんな野暮な考えもありましたが、いやいやごめんなさい。もう「ミーガン」は「ミーガン」他作品との比較云々なんてレベルでは推し量れないほどの傑作でした。はい。  とにかくミーガンそのものがCGではなく実際にダンススキルが半端じやない子役が演じてるもんだから、もうね、リアリティがすごいのよ。話題になったミーガンダンスも怖いのか格好良いのかもうわけわかんないくらい凄かった。いや~マジでミーガン怖かった~...。  てかさ、こういったホラー系で子供とかを容赦なく死なせちゃうのって倫理的にどうなのよ!となるところを思いっきりそこを飛び越えちゃってるのがエグいしビックリした。  クライマックスでブルースが登場した時はめっちゃテンション上がったぜ!そうきましたかってね。あそこは最高でした。  ただ一つ苦言を述べさせてもらえるなら、姪っ子の言った「一生遊べるおもちゃが欲しい」の一言で、それまで失敗続きだったミーガンを、試作品とはいえなんで急にあんなハイスペック仕様で完成できちゃったのかが全くもってわかりません。まあご愛嬌、てやつですかね(笑)  なんだか「ターミネーター」と「チャイルドプレイ」を足したような...ていう形容はやっぱり野暮ですね。もう「ミーガン」は「ミーガン」以外の何者でもありません!はい!  最後のオチも怖かった~...。 とにかくめっちゃ面白かったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-22 18:34:28)
7.  アクアマン/失われた王国 《ネタバレ》 
公開からたったの1週間であっという間に字幕版の上映回数が激減してしまい、どうしてもスケジュール的に吹替え版での鑑賞になってしまった...映画ヲタク的にはやっぱり字幕版で観たかったけど、この映画に関しては吹替え版でも十分でした。  で感想を述べると、う~む既視感満載の映画だった~です(;´∀`)まず敵対していた弟と協力し合うのはソーとロキみたいだし、裏社会のボスはまんまジャバザハットだし、ガリガリだった弟が筋肉ムッキムキになるのはキャプテンアメリカだし、最後にアトランティスのことを世界に公表するところなんかはもうブラックパンサーだし、とにかくもうここまでくると逆に笑っちゃうレベルです(笑)  1作目の「アクアマン」は海底でのバトルシーンとかがとにかくテーマパークのようなわちゃわちゃな楽しさがあったけれど、今作はそのわちゃわちゃがほとんどなかったのが残念。クライマックスで封印された王とその軍団が蘇ってそれと激闘するのかなって思ってたら、闇の軍団らしきものは封印解かれてないのに現れるし、けどたいしたことないし、蘇った王は呆気なく倒されるしで、なんかクライマックスの盛り上がりがイマイチでした。  それとブラックマンタ、接近戦でなんで目からビーム出さんのよ?て思った。1作目では執拗にビームやってたのに。  とにかく既視感満載のパクリかも映画ではあるけれど、それでもまあしっかりと筋道の通った作品にはなっているし、相変わらずメラちゃん可愛かったので点数は甘めで...。  あ!ウィレアム・デフォーさん出てなくて寂しいな~、て調べたらスケジュール都合つかずだったようですね。「哀れなるものたち」の撮影時期だったのかな?   エンドロール後のお楽しみ映像で今後のD.C.ユニバースとの何か紐づけでもあるのかな、て期待してたけどな~んにもなかった。もうD.C.はユニバースから手を引いたのかな?それともアクアマンは今後も単体で売っていくのかな?どうなんだろう...??
[映画館(吹替)] 5点(2024-01-19 22:00:14)
8.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。  ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。  任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-13 19:17:12)
9.  65 シックスティ・ファイブ 《ネタバレ》 
言葉の通じない少女とのサバイバルムービーであり、娘を亡くした男と両親を亡くした少女との感動的な絆の物語でもあるのですが、なんていうかそこまでこちら側に熱いものが伝わりきれませんでした。滅びゆく恐竜の時代に設定した意図も結局汲み取れなかったし、もしかしたら深い哲学的な意味合いがあるのかもしれないけれど、そういったことは鑑賞中に気付かせてほしいものです。意図があったのならですが。  伏線回収があったのは良かった。毒の花や高熱の温泉とか手笛とか。ちゃんとそれらが後後に役立つ展開は好きですね。  恐竜とのバトルはジュラシック・シリーズでこれでもかっていうくらい観てきているので、いまさら感は拭えないけど、そこをあえて恐竜をチョイスしたのなら、もうちょっとジュラシックとは違ったものを見せてほしかったかな。はい。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-12-28 12:30:11)
10.  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 
ワイルドスピード・シリーズは一応全部観てはいるのですが、正直言って主要キャラたちしか覚えておらず、あれ?この人誰だっけ?な登場人物が結構多くて、それを頭の中で消化しきれないまま最後まで鑑賞しちゃいました。なのでもしこれから鑑賞予定があって記憶力に自信のない方は、シリーズを軽くおさらいすることをお勧めします。  いつものように何の情報もなく鑑賞したので、この作品が単体の完結作でないことも、どうやらシリーズの最終章であることも知らなかったです。観ている途中でジョン・シナやジェイソン・ステイサムが登場してきて、もしかしてこれって...となって最後の最後にドウェイン・ジョンソンが現れて、ああそういうことなのね、と思った。  ただ潜水艦から登場したガル・ガドットちゃんは、いったいいつどのワイスピ作品にどんな役で出ていたのか全く思い出せなかった。思い出せなかったから逆に、アクアマンとワンダーウーマンじゃん!てなってしまいました(;´∀`)  数名のキャラに対して誰だっけ?はあったものの、とにかくアクションシーンはド迫力だったのでそこはめっちゃ楽しめました。とにかく主人公のヴィン・ディーゼルがほぼ車に乗ってのアクションだったのが良かったですね。だってやっぱりこのシリーズはカーアクションがなんぼですから。はい。  鑑賞後にネットであれこれ調べてみたら、どうやら続編は2025年になりそうみたいで、その時にちゃんとこの作品の内容を覚えてられるかとっても不安です...w それとヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの共演もないみたいな情報も...まあショービジネスの世界ですからね、色々あるのでしょうが、とにかく面白い作品をお願いします。それだけ。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-25 20:25:54)
11.  マーベルズ 《ネタバレ》 
公開初日に観てきました。まず結論から言うと普通。別につまらないわけでもないけれど、それほど面白いわけでもない。なんでかっていう理由1つは、メインとなる3人のマーベルズそれぞれに、そこまで観客を魅了するオーラがない。キャプテン・マーベルは圧倒的なパワーはあるものの、キャロル個人としての葛藤や弱さみたいのが見えづらく、ヒーローの前に人としての魅力がやっぱり弱い。次にミズ・マーベル。彼女はこのチームにおいて最年少であり、騒がし屋、マスコットキャラ的位置づけであって、清涼剤でもある。テレビシリーズからスクリーンへデビューを果たしたわけだが、やっぱりまだ馴染みが薄い。どうしてもテレビな許容を抜け出せない。ただ女性版トム・ホランドの枠は担えそうなので、今後もっとスクリーンで大活躍してその存在感をアピールしていってほしい。どうやら「ヤングアベンジャーズ」も本格的に始動しそうだしね。最後はモニカ・ランボー。まずヒーロー名がないのと、申し訳ないけどやっぱり地味。どう見ても2番手、3番手の雰囲気。元々がサブキャラなわけだから当然ちゃ当然なんだけどね。 とまあ今作のメインキャラ3人がこんな感じなわけで、そこに持ってきて今回のビラン、ダー・ベン。はっきり言って魅力ゼロ。てか単純に自分の故郷の惑星を救おうとしているだけじゃん。それとバングル頼りの戦闘スタイルで彼女自身そこまで強いわけでもない。憎々しさがあまりないからビランとしては落第点。 そもそもの事の発端が、キャプテンマーベルがAIを破壊したことがが原因で内部戦争が起り、環境破壊となり惑星存続の危機になった。そして今にも太陽が燃え尽きようとしている。しかしその太陽をモニカの助言によってキャプテンマーベルの持つエネルギーで再稼働させ、めでたしめでたしとなるのだが、オイオイオイ!最初に、というか早く気付けよキャプテンマーベルさんよ!なんだかな~でした。  やっぱりこの映画、もはや一見さんお断りで、さらに言えばMCUマニアじゃなきゃ楽しめないものかもしれませんね。はい。  歌が言語の星は正直だだ滑り。悪趣味。てか結局どうなったのさ!海吸い上げられちゃって。  1本の単体作品としてはそこまでワクワクドキドキさせられることもなく、MCUの中の一つの通過作品でしかない。  3人が入れ替わるというギミックが、そこまで活かされているように見えなかったのは単に自分の集中力の欠如なのか、な?わからんけど。でもやっぱりわかりやすさも大事かとも思う。
[映画館(字幕)] 5点(2023-11-17 06:33:11)
12.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
あれだけのエンタメ作品を世に出した監督の自伝ということで、少なからずそういった映画業界の裏側なんかも垣間見れるのかな?と思っていたのですが、ほぼ家族の物語で、映画製作云々は学生時代の自主制作映画ぐらいでちょっと肩透かしな感はあった。けれどもまあ不思議なことにそれでも飽きることなく最後まで観れたのは、やっぱり監督の力量によるところなのかも。  でもやっぱり万人受けは難しい作品ですね。はい。  私自身も芸術関係の仕事への憧れを抱き続けていた時期があったので、叔父さんの台詞、芸術はお前の頭を食いちぎるライオンの口だ、があまりにもインパクトが強くて、めちゃくちゃ心に刺さりました。  地平線は下にあっても上にあっても面白い。けど真ん中にあると面白くない。そして最後のカットシーンで地平線の位置を変えてジ・エンド。この終わり方は憎かったです(^ω^)
[インターネット(字幕)] 5点(2023-11-11 20:34:07)
13.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 
人間とA.I.の話はこれまで結構沢山作られてきていて、題材的な新鮮さはもはやない。あとは切り口のアイデアくらいか。しかしこの作品はその切り口をあえてなのか、人間とA.I.の戦争というごくありきたりなものに。切り口のアイデアで勝負せずに真っ向から内容重視できた点は高く評価はしたい。ただその内容なんですが、どうもこの世界の設定、状況がいま一つも二つもすんなりと入ってこなかったのが残念。そもそも核が誤爆だったていうのがなんかもうありえないし、それをA.I.のせいにして勝手にアメリカは戦争を始めるし、その戦争もA.I.と平和に共存している他国にまでズカズカと踏み入って、挙句の果てにはA.I.でない人間までも殺してしまう有様。え!?ですよ。なになになに!?です。はい。この世界がね、ターミネーターみたく完全に全人類とA.I.が敵同士ならまだスッキリと受け止められるんですが、そうじゃない、A.I.を憎んでない平和な国もあって、そんな国に勝手に踏み込んで暴れまわっちゃうもんだから、一体全体どういう世界設定なん!てなっちゃいました。  それとこの作品の宣伝文句が「ローグワンスタッフが・・・」だったけど、終わり方も主人公が死んで終わるからまんま、ローグワンかよ!てなりました。  圧巻の映像美を大スクリーンで堪能できた点でこの点数にはしましたが、鑑賞前に期待をしていたほどの感動はあまり得られなかったです。
[映画館(字幕)] 5点(2023-11-01 14:56:53)
14.  MEG ザ・モンスターズ2 《ネタバレ》 
前作が個人的にはイマイチだったのであまり期待しないで鑑賞したら、これが意外にもなかなか楽しめて面白かった。前作でのどうでもいいようなドラマもさほどなく、単純明快なストーリーになっていたのも良かった。悪い連中はみんな死ぬ!中ボス、大ボスはお約束の死に方で!そして決まって悪い連中は揃いも揃ってみんなアホ(´∀`) それと今回は結構その他大勢のモブキャラさんたちもガブガブ食われまくられるのも良かった。なんていうかまさにザ・エンタメ!だった。  たしかにツッコミどころは満載です。さっき着いたばかりのヘリの燃料がないってどいうこと?とか。海上の基地をどうせ乗っ取るつもりだったのなら、わざわざ採石場を爆破しなくてもよくね?とか。気を失っていた主人公が起きるのを待ってから殺そうとするなんで?とか。挙げたらキリがないです。  それでもそういうツッコミ要素もある種楽しめちゃう王道おバカエンタメに仕上がっているのは、監督が交代した成果なのかも。  PS:エンディングで流れてきた主題歌?がヤバすぎる!(笑)
[映画館(字幕)] 5点(2023-09-02 20:59:54)
15.  トランスフォーマー/ビースト覚醒 《ネタバレ》 
いつものように何の情報も仕入れずに鑑賞。なので勝手に「トランスフォーマー」の新シリーズの始まりかと思ってました。で観終わって調べてみたら「バンブルビー」の続編だって知って、な~んだそうだったのかって...まあね、「バンブルビー」はどちらかといえばスピンオフみたいだったし、主人公ともバイバイしちゃったから、そこまで作品同士がめっちゃ繋がっている感じもしなかった。オートボットたちがなんで地球にいるのか?なんで故郷に帰れないのか?まあそれくらいなので、仮に「バンブルビー」を観ていなかったとしても十分観れる作品になってますね。  複雑な設定もなく単純なストーリーなのが良かったですね。主人公とヒロインが彼らの戦いに巻き込まれていく持っていき方もごく自然な流れで良かったです。ただ若干主人公の方がやや強引さはあったかな。まあでもその辺はご愛嬌で。それと始まってからしばらくの間は、この俳優さんたちで大丈夫なのか?とはなってました。正直言って俳優としてのオーラも感じないし、その辺りにいそうな兄ちゃん姉ちゃんで、とても地球を救うヒーロー、ヒロインに見えない。ところが不思議なことに、いつの間にか凛々しく見え始めていて、そこでハッ!と気付いたのが、そっか!有名な俳優さんよりもこういった無名な俳優さんの方が自分を投影しやすいのかもしれないし、共感しやすいのかも、と。まあそれとギャラ、多少は抑えられるし...(;´∀`)   新キャラとしたビーストなんだけど、なんていうかそんなに彼らの活躍が見れなかったのはちょっと残念だった。それぞれの特徴や個性とか見たかったな~・・・。  バンブルビーが生き返るシーンがあるけれど、あの特殊な電波みたいなやつって機械が生命を持ってしまうやつだったのか?たしか過去のシリーズの中で色んな機械が生命を宿してしまうシーンあったと思うけど、あれと同じならバンブルビーだけじゃなくって、いたる所で機会に命が宿ってしまったんじゃないのかな?わからんけど。  ラストでまさかのGIジョーとのコラボ!いや~ビックリ!つまり人間サイドも強化スーツみたいのを着て機械生命体と戦う!てことになるのかな。それはそれで面白そうだけど、個人的にはアイデア満載な戦いを見せて欲しいかな。  最後に一言。アイアンマンかよ!(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2023-08-09 18:00:19)
16.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 
これは良い!とても良い映画!湿地帯の美しさと主演のデイジー・エドガー=ジョーンズちゃんの美しさが相まって、本当にうっとりする美しさ。その美しさに青春映画と社会派ドラマが混ざり合い、そこにミステリーの要素が加味された、なんとも贅沢な映画。  少女が一人取り残されたとはいえ、別にターザンでもないんだし、家にはちゃんとシャワーなりあるだろうから身なりを綺麗にしていてもなんの問題もないとは思う。それにいっても年頃の女性ですからね。面倒見のいいあの黒人の奥さんから助言もあったかもしれないし、お洒落とまでいかなくても、それなりな格好はしても不思議ではないでしょう。たぶん。  ラストでカイアがチェイスを殺害していたらしいことがわかるけれど、でも一体どうやって誰にも知られずにチェイスを呼び出したんだろう?それにどうやって誰にも見られずにバスの行き来をしたのかもわからない...まあうまいことやりました、て思ってくださいなんだろうけど、やっぱり完全犯罪ならなおのことそこらへんのトリックを知りたくもなるかな。これって余計な考えかな?w  でもまあ、なんだかんだ言ってもけっこう面白かったのでいいでしょう。てかやっぱデイジー・エドガー=ジョーンズちゃん、めっちゃ美人さんで今後の出演作品が気になりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-15 17:00:02)
17.  バッドガイズ(2022) 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。各キャラがしっかりと描かれているのも良い。ウルフとスネークの関係もよく見る感じではあるけれど、狼と蛇というキャラにすることによって、真新しさとアニメならではの面白さが加わってとても楽しめた。  動物を擬人化した作品は数多くあるけれど、モブや主要キャラ以外がまんま人間というのもまた斬新だった。最初は戸惑ったけれど、次第に慣れた。  犯罪者をヒーローのように扱う作品は結構あるけれど、それまで犯した罪をなんとなくチャラにしたまま終わるものが多い中、この作品はキッチリと罪を償っているのがとても好印象。ただあの終わり方ってまたバッドガイズに戻るのか?とはなりましたけどw  「善い行い」ということを押し付けがましくしてないことろとかも、子供に見せて学ばせるにはすっごく良い。特にスネークがシャークにアイスキャンディーをあげるシーンは秀逸。善いことをしようではなく、行った結果が善いことだった。つまり考えるのでなくどうしたいかが大事で、友達が泣いていたら泣くなよて元気づけたくなる。そういう自然な振る舞いがとても心地よく感じられた。  「ゴミでも美しく生まれ変われるのよ」名言ですね。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-07-11 07:45:48)
18.  AIR/エア 《ネタバレ》 
バスケは全く見ないけどマイケル・ジョーダンの名前は知っている。そのマイケル・ジョーダンがどんなプレイをしてどんな偉業を成し遂げたかは全く知らないけれど、エアジョーダンは知っている。つまり、それほどまでに「マイケル・ジョーダン」と「エアジョーダン」の名は、間違いなく世に知れ渡っているということ。この映画を観てそれを改めて実感できた。  映画なので多少の脚色はあるでしょうが、まさかあの酒場でのキング牧師のエピソードが事実だったとは驚きました。まあ実際に酒場での会話だったかはわかりませんが、あそこのシーンがこの映画の見せ場でもある主人公ソニーのアドリブスピーチへと繋がるわけで、だからこそ余計に真実だったことが感慨深くなりました。  劇中に1度もマイケル・ジョーダン役の役者さんの顔を見せなかったのは良かった。プレゼンでCEOが遅れて来て存在感をアピールしたのと同様に、1度も顔を見せないことでその存在感に対して、畏怖の念を抱かずにはいられなかった。  アディダスとコンバースがジョーダンのプレゼンで失態を犯しているかのように勘違いしてしまうかもしれないけれど、あれは他の選手と同じというスタンスであって、ナイキのような背水の陣で挑んでいないから仕方のないこと。なので決してディスっているわけではない...はずです...たぶん(笑)  実話だから最終的にはナイキと契約するのはわかっているんだけれども、それでも作品の世界に引き込まれてしまうベン・アフレック監督の手腕はさすがです。とくに名言なセリフの使いどころがめっちゃ自然な流れで出てくるのがすごい。  観て良かったです。   余談:80年代のセブンイレブン出てきてたけど、日本では朝7時から夜11時までの営業時間がしばらく続いてたんだけどあちらはどうだったんだろ~・・・てとこ気になりました(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-06 19:20:28)
19.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
予告編のみでその他なんの情報もなく鑑賞。OPのチンパンジーの件がその後どう本筋と絡んでくるのかが気になったが、結局なにもなく終わってしまった。あれって一体どういった意図だったのか?ネット上で調べれば出てくるかもしれないけれど、今はまだ自己分析、自己解釈の時間を楽しもう。  UFOではなく空飛ぶ人食い生物だったのにはビックリした。いうなれば、空飛ぶトレマーズ、みたいな。トレマーズは音に反応してたけどコイツの場合は視認されたらみたくなっていたけど、そういうの関係なく吸い上げていたような場面もあったような...う~む、どうも今ひとつその辺の設定が分かりづらかったかな。最後の巨大バルーン人形も別に視認とかの問題じゃない気もするしね。  主人公がバイク記者をあっさりと見捨てちゃうところはなんかうまく言えないけど、なんていうかめっちゃリアルだった。  暗いシーンがとにかく見づらい。わざとかもしれないけれど、主人公の眼光が暗闇に光るのはなんか違う気がした。そういうのは求めてないって。  見終わって一番印象に残ったのが、チンパンジーってどうなのよw  まあそれでも最後までイッキに見れたし、なんだかんだで面白かったです。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-28 21:12:28)
20.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
面白かったことは面白かった。ちゃんとフラッシュの物語がそこにはあった。話題の中心となったマイケル・キートンのバットマンも、感慨深かった。特にあのBGMが流れた瞬間は鳥肌もんだった。  ただなんだろう、色んなことをやりたすぎて少々雑な感じにも受け取れた。  新キャラとして登場したスーパーガール。彼女のバックボーンの描写があまりにもなさすぎて、なんか思い入れがしづらかった。それにめっちゃ最強っていうわけでもないし、結局はゾッドにやられちゃうしね。この先彼女の単独作品が作られるのかはまだ不明だそうで、そうならばなおのこと、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。  あとフラッシュにフラッシュでないバリーがちょっとだけ高速で移動させられた後に嘔吐してたけど、ん?あれ?ジャスティスリーグでフラッシュが高速で人助けをしてたけど、誰も嘔吐してなかったよな?設定はどうなってんの?てなった。それに違う世界のバリーはフラッシュなりたてで、何の訓練もしないで壁抜けできやうしね。え!? ですよ。  ニコラス・ケイジのスーパーマンには正直びっくり!そこまで情報通じゃないからびっくりしただけで感動とかなかったな~...。まあ後で調べてわかったけどね。クリストファー・リーヴのスーパーマンも出てきたけど、ニコラスもクリストファーもCG感強すぎてもうマンガ!アニメ!で感動もへったくれもないよ。   PS:平和になって用済みになったバットマン。ブルース・ウェインがまるで、「エンドゲーム」のソーみたいだった( ̄▽ ̄;)  色んなことやりたがるの最後はまさかのジョージ・クルーニーのブルース・ウェイン登場。ヾ(・∀・;)オイオイオイオイ ベン・アフレックの降板はしってたけど、まさかその後釜がジョージって...ん?てことはロビンもいるのかな?   まあとにかく色んなことが詰め込まれすぎて豪華ではあるけれど、やや淡白感は否めないかな。  てか結局母親を救って新しくできた別世界は滅んじゃった!てことだよね。バリーお前ってやつはなんて罪なことを!  さてさて、どうなるどうするDCさんよ。 楽しませてくれよ~...と、言い忘れてたけど配信ドラマとのヒモ付はやめてね(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2023-06-21 17:25:10)
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