Menu
 > レビュワー
 > yoroshiku さんの口コミ一覧
yoroshikuさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 36
性別 男性
年齢 73歳
自己紹介 3年前に現役(サラリーマン)を卒業し隠居生活を送っています。
以前本サイトに投稿していましたが最近近くの公立図書館でDVD貸出があることを知り様々な映画を観始めたこともありその感想を時々コメントさせていただきたいと思っています。
私の映画鑑賞ポイントはリアリティー(あるある)と共感(わかるわかる)です。あまり高尚な観点(映像美、音楽性、監督の世界観等々)は苦手です。よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ケイン号の叛乱 《ネタバレ》 
なかなか面白かったがつい最近観た「ア・フュー・グッドメン」に ・軍時裁判がハイライト ・被告が絶対的権限をもつ上官 ・裁判は被告有利に進むが被告の激高する性質がアダとなり逆転勝訴する というストーリー展開が似ている。 ※同作では被告;原告の立場は逆だが。 それから終盤のヒーロー「ホセ・フェロー」は「刑事コロンボ(愛情の計算)」で犯人役だったが 失礼だが悪人顔だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-04-29 17:12:48)
2.  ア・フュー・グッドメン 《ネタバレ》 
楽しめた。 終盤の法廷シーンは圧巻。 キャフィの追求にデジャヴを覚えるのは「コロンボ」流手法。 犯人のプライドの高さや激昂する性格を利用して思わず自白させる畳みかけ、また証人の価値のない地上係員(当時の事は覚えていなかった)を呼びプレッシャーをかけるハッタリや翌早朝出発予定のサンティアゴの部屋には荷造りの痕跡が全く無かったことに着眼するのもコロンボ的で面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-04-18 16:35:39)
3.  8月の家族たち 《ネタバレ》 
感動・感涙、起承転結無く終始暗く陰鬱な映画。 どなたかが「渡る世間は鬼ばかり」の米国版、と評していたが言い得て妙。 しかし渡鬼には喜怒哀楽があり時折りホロッとするシーンもあったがこれには無い、また渡鬼にはいわゆるシモネタは一切無い。 ジョナだけがマトモ。 唯一スカッとしたのはそのジョナが終盤ジーンにマリファナを吸わせたり卑猥な言動をするスティーブにスコップで襲うシーン。 ここに一点。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2024-02-22 10:37:14)
4.  キッド(2000) 《ネタバレ》 
映像、音楽は良い。 ストーリーはほとんどつまらない。 そもそも結構な家に住みイメージコンサルタントとしてそこそこの地位にあるラスが「負け犬」とは言えない。 40前で独身でもやましいことではない、まして犬を飼っていないなどは瑣末な話。 さらに8才の頃のトラウマだったイジメに屈したこともタイムスリップしリベンジし「変わる!」と思いきやウヤムヤ・・・。 40才からパイロットになり結婚し犬を飼うことが跳び上がって喜び合うハッピーエンドだろうか。
[DVD(字幕)] 1点(2024-02-10 19:13:00)
5.  あなたを抱きしめる日まで 《ネタバレ》 
まさに「事実は小説より奇なり」、感動した 圧巻は終盤のマーティン、フィロミナ、ヒルデガードの息詰まる対決(言い合い) マーティンはヒルデガードに「謝れ、せめて死んだ母子の墓をきれいにしてやれ」と迫る ヒルデガードは「自制と禁欲によって神に近づける」と一歩も引かない しかしフィロミナはヒルデガードに「私はあなたを赦す」と、 そしてマーティンに「赦しには大きな苦しみが伴う、私は人を憎みたくない」と言い部屋を出る マーティンも後に続き部屋を出るが間際にヒルデガードに「僕はあなたを赦せない」と言い放つ   実に考えさせられる対決だ 私の共感ウェイトはもし20代30代ならマーティン90% フィロミナ10% ヒルデガード0%だが、 そこそこ年を重ね寛容(赦し)を学んだ今(72才)はそれぞれ30% 65% 5% だ
[CS・衛星(字幕)] 10点(2024-01-25 17:45:16)(良:1票)
6.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 
あるある感(リアリティ)わかるわかる感(共感)をほとんど感じない作品でした。 ・なぜあれほど執拗に母を責めるのか?(父から電話があった時不在だったことを)  母も出勤中だったからであり遊びやまして他の男性と会ったりしていたわけではない。  オスカーは当然理解しているはず。 ・母も父から会社に電話があり最後の会話ができたことをなぜオスカーに話さないのか? ・「鍵」がなぜこの物語の「キー」になっているのか?またメモに書いてあった「BLACK」を名前と決めつけるのか? ・「間借人」はオスカーへの態度で早々にお祖父さんと解ってしまう ・オスカーのハチャメチャぶりも見苦しい(工場での部品バラマキなど) これでは感動・感涙には程遠い。 あげく鍵の主はアカの他人、というオチではズッこけるしかありません。
[DVD(字幕)] 1点(2023-12-04 18:40:04)
7.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
終盤にロビンソン氏がベンジャミンに浴びせた言葉「貴様はゴミだ!」「最低の人間だ!」「変態だ!」が一番響きました。 こんな男に付いていったエレーンも輪をかけたアホ。 ラストのツーショットがバカップルで名をはせた羽賀研二と梅宮アンナに見えた。 サイモン&ガーファンクルの名曲サウンド・オブ・サイレンスを始めスカボロー・フェアやミセス・ロビンソンが台無し。 観なけりゃ良かった・・・
[CS・衛星(字幕)] 0点(2023-11-22 18:12:34)
8.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 
オードリーヘプバーン主演作品の中では最も良かった。 「ローマの休日」や「裏窓」「麗しのサブリナ」などはそれなりに楽しめたがどれもストーりーが雑すぎる。 やはり「あるある(リアリティ)」「わかるわかる(共感性)」が乏しいと感情移入できない。 その意味で本作はハラハラドキドキの連続で楽しめた。 極悪「ロート」、チョイ悪「マイク」ボケ悪「カルリーノ」の微妙な駆け引きも面白い。 少々頼りない夫「サム」も逆に「スージー」の引き立て役になった。 何より「グローリー」の存在感が際立った。
[DVD(字幕)] 9点(2023-10-29 10:00:13)
9.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
感動しました。 142分がとても短く感じました。 何より「ハラハラ」場面と「ワクワク」場面のバランスが絶妙でした。 評価が高い「シーシャンクの空に」も感動しましたが終始「ハラハラ」場面の連続、「ワクワク」はラスト10分くらいなのでちょっと疲れます。やはり「ハラハラ」はほどほどが精神衛生上良いです。 登場人物も善悪がハッキリしています。 警部は5,60年前に大ヒットしたアメリカドラマ「逃亡者」で無実の罪に問われた主人公を執拗に追い続けるジェラード警部を彷彿させる冷酷非情なキャラが似合います。 ウォルターに成りすました子役もずる賢さを良く演じていました。 そしてハッピーエンドに近い結末もひと安心です。 猟奇殺人犯は逮捕、ロス市長・市警本部長・警部らは糾弾、精神病院は解放されました。 ウォルターは発見できませんでしたが生存に一縷の望みをかけ探し続けるコリンズ・・・でのラストは良かったです。 このところ「ハズレ」を数本観続けていたので相対的にも10点献上です。
[DVD(字幕)] 10点(2023-09-23 17:05:05)
10.  ツリー・オブ・ライフ
映画屋の映画屋による映画屋のための映画です。 どなたかが「映画は芸術ではない、娯楽だ」とコメントされていましたが全く同感です。 私はプロフィールに映画鑑賞のポイントは「リアリテイ(あるある)」と「共感性(わかるわかる)」と書きましたが 本作にはリアリテイも共感性のかけらもありません。 まぁ昭和の頑固で一徹の父親像が感じられますが「それで・・・?」です。 カネ返せ!と言いたいところですが公立図書館から無料で借りたのでそれは言えません。 時間を返せと言いたいところですが今は現役をリタイアしヒマなのでそれも言えません。 せめてここで「0点」を付けさせていただきます。
[DVD(字幕)] 0点(2023-08-04 16:23:52)
11.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
サリエリがいかにモーツァルトの才能を畏れ妬みあらゆる策を弄して滅ぼすか、神父への告白を中心に展開される180分が長く感じられない作品でした。特に終盤、死が迫る中レクイエムの作曲に徹夜で助力(代筆)したサリエリに「私はあなたに嫌われていると思っていたが間違っていた、赦してください」と穏やかに語りかけたモーツァルト。その言葉になんとも言えぬ複雑な表情のサリエリ。最も印象的なシーンでした。 ただ私がやや納得できなかった点が一つ、序盤モーツァルトが皇帝に拝謁した際サリエリが作曲した「歓迎マーチ」をモーツァルトが「ヘンな曲」とけなした上即興で見事に編曲し皇帝や取り巻きを唖然とさせた。そこまで実力の差が歴然としているのにその後のオペラではサリエリの作品のほうが絶賛されるのは今一つ納得できない。他サイトの解説をみると「歓迎マーチ」のエピソードは全くのフィクションとのこと。であればそのエピソードはサリエリを過小評価させる誤解を与えるので不要ではないでしょうか。その意味で私の評価としてはマイナス1点にしました。
[DVD(字幕)] 9点(2023-07-29 18:30:14)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS