KazumaKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 9
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 こちらのサイト初期のころのユーザーでした。パスワードがわからなくなって入れなくなってしまいました。もとのアカウントのデータも消えてしまっているようなので、心機一転はじめさせていただきます。

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1.  街の灯(1931)
同時に見た独裁者のほうがまだ面白かった。ボクシングのシーンは、ドリフにあんなのあったなあって思わせて、そういうところは興味深かったけれど。  ラストシーン、大好きな人が多いようだけれど、僕の感覚だと、遠くから見るにとどめるのがより切なくて、また心情的にもリアルで共感できる。 だって、あそこまでぼろぼろの中年の浮浪者が、美しく着飾った若い娘さんとこれから先どうするのって話ですよ。そこまでの話も、女の子の目が見えなかったから成り立った話であって、中年のおっさんとしては、良い夢を見せてもらったで、立ち去っていくしかないんじゃないかと。 まあそれだって、今だったらあまりにべただけど。  チャップリンが、そうした悲劇的な可能性も匂わせているのだとしたら、それはそれで逆に皮肉がききすぎているかなあ。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-03-02 17:17:37)
2.  チャップリンの独裁者
くすっと笑えるシーンもいくつかあった。 何より、それらがドリフにずいぶん影響を与えていることに改めて気づいた。こういう時代の笑いがその後長くに渡って日本で受け継がれていたことが驚き。冒頭の第一次世界大戦のシーン、導火線の火を確認させるのに、上官から部下に順番に押しつけていって、最後がいない、みたいなギャグは、ドリフの定番になっていた。そうした小さなギャグを積み重ねていって、お話を構成しているのだけれど、「くすっと」笑うくらいのもので、それが大きな感動につながってくるとそうでもなかったように思う。 「昔の人は、こういうものをおもしろがっていたんだなあ」というか。ただ、英語のネイティブでないものに、偽ドイツ語の演説がそれっぽく楽しめなかったということはあったろうと思う。サイレント映画をこだわりをもって作ってきた人が、(タモリのような)早口の「語りの芸」を見せて打って出たのはすごいとは思うけれど。当時の人もきっと驚いただろうとは思った。  最後の演説は、とってつけたようで、これまで民主主義を批判していた独裁者本人がいきなり、独裁体制批判を言いだしても、聴衆は困惑しただけだったろうに感じた。そうした間を埋める工夫が何もなかったので、これで「感動しろ」と言われても苦しい。  当時の時代を知り、後への影響を学ぶ作品としては、今でも見る価値はあるとは思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-03-02 17:04:00)
3.  ターミネーター2
子どもにみせるために久しぶりに見てみた。 内容を知っていて見ると、液体窒素のタンクローリーはそれで出てくるんだなあとか、それで鉄工場に入っていくんだなあとか、思いはするが、それでも楽しく見られた。なんにでも変形できるT1000が、結局いつも同じ警察官の顔になるのはどうしてかなあとか、はじめに見た時には思わなかったことが、いろいろ気にはなった。 こういう未来を変える系のお話は、戦争に突き進んだ未来のほうはどうなってしまうんだろうということはどうしても気になる。(いわゆるタイムパラドックスで、戦争に突き進んでいない未来からは、ターミネーターはやってこないはずなので)。
[インターネット(字幕)] 8点(2025-02-08 01:26:27)
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