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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
えーんえーん恐かったよう。森だの古い館だのを舞台にしたホラーなんてちぃとも恐くないけど、夜の地下鉄の駅とかって、その雰囲気をよーく知ってるだけにめちゃくちゃ恐いわぁ。それに、出口のない地下施設なんか、悪夢に何度も出てくる場所そっくりで私の潜在的な恐怖をほじくられまくりだよう。ごめんなさい、私が悪かった、カンベンして下さい! 殺人鬼系ホラーとしてはショボいんですけど(肉を切り取って放り投げる意味とか、下水の底に何かいるような表現があったりとかの伏線ほったらかし。巨大モンスターでも飼ってるのかと思っちゃった)、だからヤツが出てくるシーンそのものはそんなに恐くないんですけど、なんつっても、あの雰囲気がとぉぉぉぉってもイヤ! 実際に身近にありそうな世界だからイヤ! そういう意味ではホラーとして成功してるんじゃないかな、と思うのですわ。二度と見たくないけどねぇ・・・さっさとDVD返してこよっと・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-23 23:17:09)
2.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
エドワード・ノートンが、オープニングとクライマックス以外には危機から遠い状態なために、緊張感が持続しなくって、ちょっと中盤退屈。犯人側のドラマが早い状態から描かれるのですが、もっとデンジャラスな存在かと思ったらワリとマトモですし。レクター教授は、案外と簡単に捕まっちゃって脇役状態ですしね(まあ、延々捕まらなかったら、違う映画になっちゃいますが)。ラストでもう一発!というのも、もはや定石。気になったのは、密度のない画面構成。この監督、シネスコが好きなようですけど、いっつも隙間だらけのシネスコで、その隙間に奥行きや空気感があるワケでもないので、一度ビスタサイズで撮ってみる事をお勧めしたいところです。
[映画館(字幕)] 5点(2004-05-15 23:26:44)
3.  レリック
すっかり敗戦処理投手みたいなポジションになってしまったハイアムズ監督ではありますが、こういういかにもなやっつけ仕事世界でも、プロとしての意地、みたいなのが折りたたまれてゆくサスペンス描写に垣間見れて、ちょっと微笑ましくもあり、淋しくもあり・・・。映画自体はあっちこっちから頂いてきた亜流ワールドで、33%は人間、とかいう設定も後半じゃどっか行っちゃってるよーな状態、クライマックス近くになってやっとハッキリする姿はフツーに怪物で、人間がヘンにぐちゃぐちゃしちゃいました、ってコワさを見せてはくれなくって残念。生首ころりん、脳みそころりん、胴体切り、なんてワリと節度のない描写も気色悪くて、おいおい~、と思いもしたけれど、なんとなく楽しんじゃったりもしました。最初っからあんまり真面目に見るべきじゃないって判ってる映画ですからねぇ。前売り券を買うと貰えた、つぶやきシローが宣伝してた『レリックちゃん』は欲しくねぇ~!ってカンジでしたけどね(劇場では買わなかったので貰いませんでしたが)。
[映画館(字幕)] 5点(2004-02-21 20:50:31)
4.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
沢山の真面目そーな女性のお客さん達に囲まれた状態で見た事を思い出しました(意外にもめちゃめちゃ混雑していて)。映画の方も、非常に真面目にこの古典的な物語を語ってゆきます。19世紀のフランスの、暗い風景、暗い人々の暮らし。だけど、どんな状況だって笑いが消えちゃってるって事はないんじゃないかなぁ?なんて思いもしましたが。やっぱり印象に残ったのはジャベール。彼は法を守ることだけが信念として貫かれ、そのためには人権も心も踏みにじる人間。そんな彼が、バルジャンの心に触れた時、彼は自ら死を選ぶしかなかった、法を犯してバルジャンを許すことは、彼の人生の否定になっちゃうのだから、だから自分らしくバルジャンを許す方法って、死しかなかったんですね。この物語で、本当に悲しい存在だったのは、バルジャンよりも、ジャベールだったのかも。バルジャンは逃亡しつつも19年の間は幸せな暮らしを送っていたのだし。印象的なベイジル・ポールドゥリスの音楽、確かな美術に彩られた世界は至極端正な作りの、それゆえ受け手も真摯に向き合える映画でした。
[映画館(字幕)] 8点(2004-02-21 20:38:32)
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