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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  パーフェクト・カップル
でもアメリカって大統領もの好きですよね。候補者ビル・マッケイからブルワースまで色々観ましたけど、日本人のせいか、今一ピンときません。でもトラヴォルタとエマ・トンプソンがクリントン&ヒラリーにそっくりに演技していたのは印象的でした。しかし、Primary Colorsがどうしてパーフェクト・カップルになってしまうのか理解不能、ってことで6点献上。
6点(2001-07-30 12:28:31)
82.  17歳のカルテ
なんか皆さん演技についてばっかりなので、映画について。「恋する人魚たち」の時(のウィノナ)もそうだったと思うけど、思春期を誇張するとこんな感じなのかなぁ、と。最初は普通っぽい患者達を、やっぱり異常なんだと思わせちゃうストーリーが少し嫌い(あと、男以外はあんまり60年代を感じさせないので、登場する男達にすごい違和感があった)。欲を言えば、もっと正常と異常のボーダーを訴えて欲しかった。でも良い映画だとは思うので6点献上。
6点(2001-07-20 22:46:26)
83.  カットスロート・アイランド
どんなに馬鹿にされようとレニー・ハーリン好きなんです。ジーナ・デイビスもタフでかっこ良くてキレイ。家来になりたいと思いました。そんなこんなで6点献上。
6点(2001-07-10 13:45:13)
84.  ディア・ウェンディ
「恐怖の文化」に育まれた銃社会の滑稽さを西部劇のパロディで表現した、ラース・フォン・トリアーの「アメリカの恥部」シリーズ番外編(?)。西部劇では「本物の男」の象徴だった銃は、本作では「ダメ人間」の象徴とされる。銃を精神的支柱とするグループ・セラピー的愛好会の「活動」で活き活きとしてくる町の“loser”達。これで自信が付いたというのは全くの錯覚でしかなく、彼らは以前にも増して社会から隔絶し、精神的に病んでいく。人殺しの道具は所詮、人殺しの道具としての価値しかなく、そんな物に依存している人間は人殺しでしかないのです。ま、言いたいことは良く解るんですけど、アメリカに行ったことすらないデンマーク人が、どーしてこうも悪趣味にアメリカをあげつらってばかりいるのかは解りません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-30 00:06:02)
85.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
単純にストーリーを追いかけるだけで、何とも盛り上がりに欠けたアドヴェンチャー映画。まず、伝説の装甲艦探しと「伝染病」というプロットが巧く咬み合ってない。だから序盤は話があっちこっちに飛んで、全くまとまりに欠ける。その解決も、全て「偶然」によるもの。最も見せ場的な産廃処理施設への侵入にもほとんどアクションが絡まず、簡単に秘密まで辿り着いてしまう。その後ようやく、主人公達に危機らしい危機が訪れるものの、精々殴り合い程度のアクションで終了。だだっ広い砂漠の風景が、のんびりしたムードを醸し出していたのがマイナスだったんでしょうか、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-14 00:03:23)
86.  デス・フロント 《ネタバレ》 
戦場ホラーということで、同年のアメリカ映画「ビロウ」みたいな感じかと思ってたら全然違いました。ストーリー的に良く解らない部分もあったんですけど、【ぶるぅす・りぃ。2】さんのレヴューを読んで納得。なるほど、そういうことだったんですねぇ。でも穴に落ちた後、一堂に会していた面子の中に、シェイクスピア本人もいましたよね。あれは何だったんでしょう。あと、逃げたドイツ兵も死神だったんでしょうか? 彼ら全員、まだ死んでなくて、生死の境界を彷徨っていたという解釈も成り立ちそうですね。最後にシェイクスピアだけが蘇生したのかもしれません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-14 00:02:57)
87.  ワイルド・スピードX2
ノリは前作と全く変わらないし、登場人物のキャラクターが全体的に薄味になってましたけど、話自体はずっと真っ当なものになり(それでもツッコミ所は多々ありますが…)、私的には今回の方が良かったと思います(それにしても、現在のアメリカの小僧共のセックス・シンボルは、どの人種にとってもヒスパニック系とアジア系なんですかね?)。カーキチじゃない私が観ても、スタントとCGとサラウンド音響を組み合わせてド派手に演出されたストリート・レースは中々楽しいもんです。ところで、スパイク・リー・フォロワーっぽかったジョン・シングルトンも、最近はその路線を離れて頑張ってるみたいですけど、もう一つ「何か」がないと主演のポール・ウォーカーと共に、B級のまま埋もれてしまいそうですね。そういうことで、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-05-19 00:02:34)(良:1票)
88.  過去のない男
(↓)「不思議な魅力がある」というのは認めますが、その魅力をどう受け止めて良いのかが私には判りませんでした。正に不思議な魅力。この飄々とした感じは独特ですね。結構酷い目に合って記憶喪失になったこの男が、その後、ほとんど生活に困らないのが凄い。何処の誰かも判らないのに、家を借りるのも職に就くのも非常にイージー。フィンランドって、こんなに緩~いお国柄なんでしょうか? また本人も、記憶を無くしたのに「ま、いっか」程度の受け止め方。もし自分のアイデンティティを巡って苦悩しないで済むんなら、私もいっそ全ての過去を無くしたいです、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-13 00:02:53)
89.  ショコラーデ
とあるニューヨークのホテルで発生した老婦人殺人事件。そこで出会った男と女。やがて二人は自分達のルーツを辿り、ドイツの名門一族がひた隠しにしてきた第二次大戦時の秘密が暴かれていく…というストーリーは、どことなく遥か昔に流行った日本の推理小説を思い出させます(ここ最近は全くミステリーを読んでないので、現状については疎いです)。これが「火曜サスペンス劇場」的雰囲気の原因でしょう。確かに特別面白い映画でもなかったですけど、私は普通に観れました。それにしても、何で邦題を「チョコレート」なんかにしたの?(因みに原題は「キリン」) 5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-13 00:01:01)
90.  ナイロビの蜂
社会活動に熱心だった妻の死の真相を探るイギリス外交官が、多国籍企業と国家の陰謀に巻き込まれていくという物語。ジョン・ル・カレらしい話でも、本作は政治スリラーや社会派サスペンスと言うより、宣伝通りの、妻への理解と愛を深めていくことになる夫のラヴ・ストーリーという側面の方が強い(原作未読)。しかし「巻き込まれた男が単身、巨悪に無謀な戦いを挑む」という伝統的な陰謀モノ風設定に、特別な新味はありません。また、レイチェル・ワイズの演技に、これまでより秀でたものも感じませんでした。演出は「シティ・オブ・ゴッド」より控え目になっていて、逆に少し中途半端な印象。それにしてもナイロビ郊外の、何処までも続く広大なスラムは衝撃的。アフリカからの搾取はまだ終わっていない様です、5点献上。
[試写会(字幕)] 5点(2006-05-08 00:04:53)
91.  エニグマ
確かにワクワクする様な展開はありませんでしたけど、そこそこは見れました。タイトルの「エニグマ」とは暗号機のことではなく、本作ではそのものズバリ「謎」という意味の方が大きく、それは即ちクレアのことを指している。本作がここまで不評なのは、ミステリー映画であるにも関わらず、その謎の扱いが非常に小さく、且つ魅力も無かった所為だと思います。ドイツ側での遺体発見をもっと大袈裟に描き、中盤辺りでクレアの行動をしっかり見せておけば、後半の謎解きももっと面白くなったでしょう。ケイト・ウィンスレットが存分に実力を発揮してるだけに、勿体ない仕上がりでした。それにしても製作サイドとしては、「U-571」で手柄をアメリカに持ってかれそうになったのを、本作で取り戻すつもりだったんですかね…、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-05-08 00:04:28)
92.  ラッキー・ブレイク
刑務所は必ずしも殺伐とした場所である必要はないですけど、ここまで緩々なのもどうかと思う。房の扉は開け放たれ、その棟内なら何処にいようと誰と話そうと自由みたい。こんな刑務所なら、「25時」のエドワード・ノートンも喜んで入ったことでしょう。刑務所が緩々なら、収監されてる受刑者達も緩々。主人公も中途半端で間抜けなコソ泥。なのに、刑務所に入った途端、何故か切れ者で肝の据わった二枚目に変身してしまう。これは一体どーゆーこと? 本作の売り物だった筈の「ミュージカル」にも特別な面白味は無い。映画も刑務所同様の緩い仕上がりでした、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-05-08 00:04:04)
93.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
もちろん「宇宙忍者ゴームズ」のオリジナル・タイトルが“Fantastic 4”だったなんて、本作がやって来るまで気にしたこと等ありませんでした(「ゴームズ」同様、原題もダサかった…)。懐かしいですねぇ。で、ここ最近のアメコミ・ヒーロー映画から比べると、本作はティーン向けポップコーン・ムービーに徹した作りになってました(我が国のティーンにも訴求する為か、エンディングでORANGE RANGEの曲が使われてたのには驚いた)。お約束の「ヒーローであることの悩みや苦しみ」は希薄になり、その代わりXスポーツ等を意味も無く絡めながら、サクサクと物語は進んでいきます。一番の設定ミスは【とっすぃ】さんご指摘の、岩男が元に戻ってしまったこと。こんなに簡単に元に戻ったり超人になったり出来たんじゃ、4人の「ファンタスティック度」が一気に低下してしまう。ま、所詮はマンガですから、本来はこのくらい軽い作りで良いのかもしれませんね。そういったことで、5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-02 00:04:20)
94.  奪還 DAKKAN アルカトラズ
かなり見飽きた感のある、非常にオーソドックスな密閉空間での対テロリスト・アクション映画ではありますが、確かにセガール映画という「ジャンル」に限れば、私も良く出来た方だとは思いました。私的2005年度ワースト1作品「イントゥ・ザ・サン」なんかと比べれば傑作に見えます。物語的にほとんど意味を成さないFBIの潜入捜査官等の設定に、セガール映画らしい馬鹿馬鹿しさが表現されてて微笑ましいです。FBIエージェント役のクローディア・クリスチャンという人は、たぶん初めて見たと思うんですけど、中々貫禄があってカッコ良い女優さんでした。そんなことで、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-02-11 00:04:21)
95.  リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル
学童年齢の可愛い魔女が活躍するドイツ製「ハリー・ポッター」シリーズの第一作(本国では子供向けに色々とメディア・ミックスを繰り広げてる様ですが、どんな位置づけのシリーズなんでしょう?)。両親のエピソードや悪い魔女の設定等、ストーリーはもの凄く見慣れたものだし、特撮等もバッタもんらしくショボい仕上がり。この映画を観た限りでは、英国式伝統に則った堅苦しい「ハリポタ」と言うより、小学校高学年になったタバサを主人公にした現代版「奥さまは魔女」と言った方が近いか。でも、もしかしたら小さな女の子には「ハリポタ」より受けるかもしれません。ところで、我が国も「魔女っ子」文化は他国に引けをとらないと思うので、そろそろ「魔法使いサリー」とかにチャレンジしても良い時期かもしれませんネ、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-17 00:04:22)
96.  魔王
個々のエピソードが全体の物語を形作るのではなく、それぞれが独立した何かを表してる様に感じた。また、通常「鬼」と訳される“ogre”を「魔王」とした邦題も良く解らない。魔界で「オウガ」は下っ端で、RPG等では言わばザコキャラです。この映画のジョン・マルコビッチもナチスというボスキャラに仕える小鬼に過ぎない。そして、彼が良かれと思ってさらって来た少年達も、いつの間にか小鬼へと変わっていた。この時初めて、彼は自分のしてきたことを知るのです。たぶん聖書に精通してないと、この寓意性が解らないんだと思う。従って、私にも良く解りませんでした、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-15 00:08:39)
97.  トゥーランドット
「チャン・イーモウ演出の世界」という副題から、彼中心の内容と誤解される方もいるかもしれませんが、本作は、歌劇「トゥーランドット」を物語の舞台である中国は北京の紫禁城で公演するという、ズービン・メータが企画した一大プロジェクトの顛末を追ったもの。仕上がりは作者の視点で進行する「ドキュメンタリー作品」と言うよりメイキング・フィルムに近い感じです。贅を尽くした美術や衣装、世界的な歌手達の舞台裏は、オペラ愛好家にとっては興味深い題材かもしれません。しかし本来のオペラを知らぬ身にとっては、本公演が通常とどう違うのか、これがどの程度凄いことなのかが良く解りません。唯、煌びやかな「本物の」衣装や美術は、イーモウの主張していた様に大量の照明で照らされるべきだと思います、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-26 00:02:34)
98.  スコア
出演者の顔触れの割に、異常に軽く仕上がってるクライム・サスペンス映画。大御所、大スター、若手実力派という三大俳優のぶつかり合いを期待させながら、そこは思いっきり肩透かし(ま、この三人の俳優達自身も、昔から出演作を余り選んでませんでしたけどね…)。大体、何で監督が選りにも選ってフランク・オズなのさ? 題材自体がかなりありふれたものなので、これなら本格的ハードボイルド・ムービーにするか、軽妙洒脱なコミカル・サスペンスにするかしかないのに、オズらしい中途半端なポップコーン・ムービーのまま終わってしまってる。こいつは戴けません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-17 00:08:37)
99.  パーフェクト ストーム
前半は漁師映画といった趣。あんまり「漁師モノ」なんて見かけないので、それはそれで新鮮な感じはしました。巻頭から登場するダイアン・レインは、てっきりジョージ・クルーニーの相手役だとばかり思ってたので、マーク・ウォルバーグにしがみ付いた時、「まさか母親役?」と驚いたんですけど、実は恋人だったことにもっとビックリ。この歳の差カップルの馴初めが非常に気になるゾ。しかしそんなことは置き去りにして、「完全なる台風」はやって来る。確かに迫力ある感じはしましたが、映像と言えば大きな波のうねりと救助シーン、そして無謀な船の修理だけ。そこにゴーゴーと鳴り響く効果音と聞いたことのある様なBGMが重なる。それが延々と続くだけなので、見た目の迫力に反して凄く退屈に感じてしまいました、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-08 00:10:49)
100.  名もなきアフリカの地で
ドイツ映画だけあって、単純なナチスによるユダヤ人迫害映画ではなく、祖国を持たないユダヤ人のアイデンティティを巡る物語になっている。アフリカに逃れた一家族だけの「さすらいの航海」って感じでしょうか。妻はドイツという国家ではなく、ドイツでの暮らしを懐かしむ。だから戦後は、ユダヤ人を徹底して弾圧したドイツに一切の未練は無い。しかし夫は、自分達の祖国はドイツしかないことを知っている。帰る場所など他には無いのです。テーマの盛り込み過ぎが本サイトでの不評の一因だと思いますが、一番の失敗は、物語の視点を妻と娘の二人に分けてしまったことだと思う。これをどちらかに統一すれば、自動的にいくつかのテーマは削除されたし、時間もここまで長くならなかった筈です。そんなことで、惜しくも5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 00:10:52)
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