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奥州亭三景さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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1.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
日本でスーパーカーブームがあった当時のF1ブームの話で、あたしはこの頃のF1が好きだっただけに、やっぱりあの頃のマシンのシルエットを見る度にただニヤニヤするばかり。それでいてやっぱり、あの壮絶な76年の話な訳で、当時を記憶しているあたしとしても結果が分かっているはずなのに、何故か熱くなっているあたしがそこに居るんだよね。特にニキの復帰戦のシーンは、あれ?雨天じゃ無かった筈だよな、という程スクリーンが歪んで見えて、それが映画の効果でもなくて、自分の涙であったのに暫く気がつかない程、感情移入してるあたしがそこにいました。まぁそれだけニキのファンだったという事なんだけどね。映画としてはF1と言うよりはニキとジェームスの二人の性格、思想、信条、容姿など、相反する二人が実は互いに持つ対抗心という共通性から、認め合うようになって行く姿を見せたいのかな、という風に見えました。その意味では多少粗っぽいシーンも多いのだけど、映像表現としては二人をうまく対比させた上で、きっちりと二人の良さを映し出すことで、ニキ・ラウダ、ジェームス・ハントの二人の良さ(と悪さ)を見せていたからね。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-25 03:18:39)
2.  K-19
事件自体はミリタリ関係が好きな人であれば良く知っている程度の話で、それに対してあたしはどうこう言うつもりも無いが、ハリソン・フォードをこの映画に起用するというのがちょっと違うかな、という気がしてならない。いや、ハリソン・フォードは非常に良い役者だとは思うのだが、彼だけ変な違和感があるんだよね。それがなんだろうと考えると、彼が物凄くロシア人っぽく見えないってことなんだよね。物凄くハリウッド映画的な葛藤の見せ方をするって所に違和感があるとあたしは結論付けました。勿論、あたしがロシア人を十分に知っている訳では無いけど、どうしてもこういう部分でハリウッド映画のスタンダード・プロットに乗せ過ぎなんじゃ無いかって気がします。既に冷戦が崩壊している時期だし、時代も経っていることを考えると、もっとロシア海軍の協力を得ることも可能だったんじゃないかという気がしてなりません。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-06 18:17:47)
3.  戦争のはじめかた
ブラックだよね、これ。 タイトルがこんなだから、コメディとして気楽に見るぞ、くらいな気持ちで観たら、それが間違いの元でした。ま、たしかにコメディなんだけども、中身は思ったよりもハードなのであたしは正直、戸惑いを隠せませんでした。好きなタイプの映画なのだけど、丁寧さがちょっと足りない気がするんだよね。サスペンスとしても良い出来になっているのだから、もう少し丁寧さを演出していれば、どんなに良かったかと思ってしまう部分があって、それが勿体無い気がします。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-01 17:41:03)
4.  10日間で男を上手にフル方法
まぁ、最初から分かりきっている結末なので、安心して見られるはずなのだけど、なんか盛り上がりに欠ける気がするのはあたしだけでしょうか?
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-22 12:32:02)
5.  パトリオット
物凄く期待してたのだけど・・・期待してたあたしが間違いでした。 なんだろうな。この映画自体の胡散臭さというのは。メル・ギブソンの映画という事で、ウケの良い脚色、アメリカ人の好みの演出や国民感情を煽る演出がされるのは判ってたのだけど、その結果がここまで胡散臭くなるものかと驚きました。で、監督の名前見て納得かな。金をかけてるのは良く判るのだけど、見た目の派手な演出、下手な演出、どう考えてもおかしいキャスティングってのは本当に彼の専売特許になってる気がします。まぁ、今まで見たエメリッヒの映画では一番見やすかったけど。だから、この点数です。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-16 17:55:08)
6.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
ある意味シュールではあるのだけど、ベルリンの壁の崩壊、東西ドイツの統合というあの時を見ていただけに、なんか響くものがありましたね。母のために息子が必死に東西ドイツの統合を隠す姿は非常に滑稽に見えるのだけど、その滑稽さがなんか悲しくてね。母も最後には息子のウソに気付く訳だけど、それを墓穴までもっていく姿にちょっと泣けたなぁ。日本だって決して他人事では無い訳だけど、島国ではこういう発想はちょっと気が付かないね。  
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-23 19:56:19)
7.  ベッカムに恋して
あたしはこれ、結構好きだな。 邦題が気に入らない人が多いみたいなんだけど、あたしはあまり気にならなかった。だって、判りやすいでしょ。 加えて、これ以上の邦題をつける事が出来るかというと、あたしには難しいとしか思えないのだけど。最近の風潮として原題をそのまま付けるってのもお粗末だし。 内容も良いよね。ハリウッドでは作らないネタだし、でも、これ自体が持ち込んでいる題材ってのはものすごく興味深いものだし、こういうネタの持っていきかたや、映画の撮り方がやはりイギリス主体なんだな、と言う事が良く判る。  
[地上波(字幕)] 7点(2006-06-18 06:30:47)
8.  モンスター(2003)
凄いねぇ。アイリーン・ウォルノスの記録映像見たことあるけど、かなり忠実に真似してる。 相手を威嚇する時の表情とか、目を剥いて相手を見る表情とかは完全にアイリーンなんですよ。 但し、これは意図的なのかも知れないけど、所々でヘンな美しさを見せてしまって、これが残念かなぁ。多分、女性にしか表現出来ない部分というのを上手く見せているのだけど、かなり哲学的な表現がされてるので物凄く重く出来てしまっていて、それが評価を上げる働きと下げる働きをしてると思います。良い映画であるのは間違いないのだけど、この映画が、アイリーンの供述調書、裁判記録、本人からの聞き取りからシナリオが起されている居る事に注意しなくてはいけないでしょう。彼女は虚言癖があったし、人格障害が見られた事も事実で、その意味ではかなり美化されている個所があると思われます。この映画でシンパシィを感じてしまうというのは危険だと思います。ふと、気が付いたのだけど、この映画、「俺たちに明日はない」に非常に似てるよね。傍観者として見るのが一番良いみたい。
9点(2004-11-04 21:10:34)(良:1票)
9.  ジャッカル
ついに見てしまいました。やっぱり「ジャッカルの日」の方が断然面白い。
4点(2003-07-04 22:23:08)
10.  戦場のピアニスト
ユダヤ人ネタとしては本当は比較してはいけないのだけれど、あたしは「シンドラーのリスト」よりはるかに上をいっているのではないかと思う。ユダヤ人の中の可哀想な面を見せるだけでなく、狡猾な面を見せる事で、戦争の狂気というのを見事に見せつける事に成功したのではないかなぁ。戦争映画好きとしては7.5cm歩兵砲(だと思うが)の射撃のシーンなんかはかなりしっかりと作られているようで感心したのだけど、自動拳銃の音が異様に大きかったりして、これって演出として音を大きくしたのかな、なんて思ってます。あと、これは映画への問題でなくて、邦題の問題なんですけど、ちょっと映画に合っていないような気がします。「戦場の~」という付け方で戦時下のユダヤ人ピアニストの生き様を見せつけようとしてるのだろうけど、実際のピアノを弾く場面はあのドイツ将校の前での1度で肩透かしを喰らったような感じが否めないです。
8点(2003-05-23 18:44:12)
11.  ボウリング・フォー・コロンバイン
いやー、予想以上の反響だね。下手なコメディより笑えるし、下手な感動作より泣けるし、感動もする。これはドキュメンタリー映画の強みなのかもしれないけどやっぱり人に訴えかける力は他の映画よりもあるよね。一番驚いたのはエンドクレジットで席を立つ人が全然居なかった事。老若男女問わず100人くらい居たと思うけど、誰一人立ち上がろうとしなかった。過去にそういうことがあったのは12年前に一度あるんだけど、55席の映画館でわずか7人の観客だからあまり比較にならない。(笑)カナダの家では家に鍵をかけない、アメリカでは鍵をかけるというのはプログラムにも書かれている事だけど、日本の都市部と地方(田舎)の違いを思い出しますね。あたしんところも田舎だから鍵をかける家は少ないんだよね。なんかそういう構造的な部分を考えさせられたのがあたしには大きいですね。あと、マス・メディアの実態についても考えされられたね。実際にあたしの住む場所の近辺で最近大きな事故があって、そこに取材カメラと現場レポーターが来ていたのだけどそれが映画の中で髪の毛のセットを気にしていた取材陣とよく似ていました。【kikaiya】さんがチャールトン・ヘストンへのインタビューは鼻につくと言う意見にはあたしは疑問。ただの広告塔に過ぎないとしても、それはNRAの問題であって、外部の人にはまったく関係の無い事だからね。逆にNRA内部の問題を露呈した形になって、あたしは良かったような気がします。全体的にはエンタテーメントとしてもドキュメンタリーとしても間違いなく良くできていると思う。ただ、ちょっと気になったのが映画の中で時折使用されていた記録フィルムと同時に語られる言葉について、間違っている、もしくは誤解を生むような映像なんじゃないかというのが幾つかある。でも映画として問題にしたい事は間違えてはいないから問題は無いのかもしれないです。
10点(2003-05-23 18:39:53)(良:1票)
12.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
予想通り「前作より良かった」って人が多いみたいですね。あたしは実は2作目以降は小説では読んでないので、まぁ、そこそこに楽しめました。でも「ロード・オブ・ザ・リング」よりも時間が短かったのに腰が痛くなったって事を考えるともうひとつ、って所があるのだと思います。大体展開が予想できてしまったのもの前作と同じで、こう言うところで、ちょっと損をしてますよね。どうしても「ロード・オブ・ザ・リング」とあたしは比較してしまうのですけど、「ロード・オブ~」の方が物語を知っていてもその展開に期待や面白さがあるのですけど、「ハリポタ」は判り易い物語なだけに映画で見ても展開の面白さが見えてこないように思います。役者を見てみると、ダニエル・ラドクリフに注目集まっちゃうけど、やはりルパート・グリントの演技が物凄く上手いと思います。エマ・ワトソンは前作に比べれば格段に演技は上手くなっているけど、まだ可愛らしさの方が全面に出てきている感じがありますね。でも成長の具合を考えると、この後の映画には非常に期待出来るんじゃないかなぁ。あと、【sayzin】さん言ってる通り、エンド・ロールで立ち去ると、損ですよ(笑)
6点(2002-12-24 22:28:15)
13.  エアフォース・ワン
なんかアメリカ大統領の権威丸つぶれな映画なんだけど、それを許してるのがアメリカと言う国の良さ。でもやっぱりツッコミどころは多いですね。
6点(2002-09-20 18:01:31)
14.  マン・オン・ザ・ムーン
ジム・キャリーの演技力は凄い。彼自身カウフマンに影響受けたらしいが、最初から最後までカウフマンの芸をここまで鋭く見せるとは思いませんでした。また、映画の冒頭でエンドロール流してみせるなんて実にカウフマンのやりそうな事だし、カウフマンを知らない人でもこの"芸"で引き込む魅力があります。最後の方の心霊治療のシーンは少しあざとい気がしましたが、この一瞬がカウフマンの心情を覗かせるジム・キャリーの鋭い演技と私は感じています。
8点(2001-08-22 19:34:33)
15.  スチュアート・リトル
猫とかそのまんまなんだけどネズミが妙にアニメチックになるのは仕方ないにしてもギャップが大きすぎるのがちょっと残念。出来は良いいです。DVDも買ったのだけど、日本語版は藤原達也の演技が残念。英語版のマイケル・J・フォックスの様な軽快さが感じられないです。まぁ聞きなれればそれほどでもないかもしれないけど。家族で安心して見られる作品にまとまってます。
5点(2001-07-16 22:39:41)
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