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プロフィール
コメント数 258
性別 男性

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1.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
割と素直なつくりの人生のメビウスに対して、これはやけに哲学的というか、芸術的というか。10分てこんなに長いのか、と実感した。最初のベルトリッチ作品だけは良かった。
6点(2005-01-22 17:23:35)
2.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
人生とか10分とかいうテーマはさほど関係なく、10分という制限で監督たちが好きな映画を撮ったという感じの短編集。ビクトル・エリスの肩スカシのテクニックやチェン・カイコーの素朴かつ幻想的な映像にうならされた。一つ気になったのはヴィム・ヴェンダース監督の作品。主人公に独り言で事情を説明させるという荒業はちょっと卑怯じゃないかと。話そのものは良いだけに異常に気になった。見方としては、全話通じて何かを読み取るというよりは、一話一話を楽しんで見ることをおすすめします。
9点(2005-01-22 17:11:13)
3.  13F
ジャンルはSFなのに、なぜか中世ヨーロッパの風景で始まるオープニングシーンからセンスがいい。ものすごく斬新かと言えばそんなこともないけれど、こういう現実世界に対する不安をかきたてるような作品は好きです。
7点(2004-05-23 00:39:52)
4.  ベッカムに恋して
薄っぺらくて冗長。話に何のひねりもない。理解の無い親が単なる悪役で、最後に特に理由も無く改心するという最悪の展開。つまらなそうだけど意外と掘り出し物かも、と思って見たらやっぱりつまんなかった。
2点(2004-05-13 01:26:59)
5.  マン・オン・ザ・ムーン
感性が鋭すぎて周りがついていけず、いつのまにか一人ぼっちになってしまう孤独感は結構出てた。でも親を出した割には芸事に反対っぽかった父親がいつのまにか折れてるし、エピソードはゼロ。ラリー・フリントでも思ったことだけど、社会での出来事が面白いと、それをただ追うだけになってしまい、感情的に薄っぺらくなってしまう。フィリピンでの自虐的な笑い等良いシーンもポツンポツンとあるものの全体的に中途半端。
5点(2004-04-07 17:26:25)
6.  ナイト・オン・ザ・プラネット
普段あまりタクシーには乗らないのでわからないけど、客と運転手ってあんなに話すものなのだろうか。それはともかく、ニューヨーク、パリ、ヘルシンキのエピソードがとても良い。ウィノナ・ライダーだけが何か無理してるように見えたのと、地球儀がショボいのが残念。
9点(2004-04-07 16:55:20)
7.  スモーク(1995)
男の繊細な面に焦点を当てた傑作。これと言った大きな事件も起きず、淡々と流れる日常生活。その中で生まれる、男たちの細やかな部分の感情の揺れ。一つ一つのエピソードがいいのはもちろん、作品全体に流れる空気に身をゆだねたい。
8点(2004-03-21 23:23:33)
8.  ギャングスター・ナンバー1
若き日と現在が変わりすぎてて不自然。他の役者は変わって無いだけに、余計変に感じた。ポール・ベタニーのブチ切れっぷりは素晴らしいけれど、作品内の世界もせまいし、中途半端な印象が残った。
6点(2004-03-21 23:18:04)
9.  ボーン・アイデンティティー
前半の盛り上がりに比べてどんどん尻すぼんでいった印象。俳優たちが良かっただけに残念。特にヒロインの使い方が中途半端。早朝のパリのシーンは、張り詰めた寒さが伝わってきた名シーンだと思うけど。
6点(2004-03-03 01:38:52)
10.  点子ちゃんとアントン
登場人物を単なる善人にせず、良い面も悪い面も両方持ってて色々悩んで生きているのだ、という視線がとても温かく感じられた。懐が深い。ラストの一言をあのタイミングで言えるバラック似の点子ちゃんに拍手したい。
8点(2004-03-01 03:31:13)
11.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
こんなに見てて不快になる映画は初めてだ。この監督は、見てる人間を不愉快にさせてほくそ笑む悪趣味の持ち主としか思えない。見てる途中、ヒロインに対する強烈な不快感と怒りが湧き起こり、なぜだろうと考えてみたところ、この女が自分主演のドラマの中でのみ生きている精神病患者なのだな、と納得。だから親切な友人の行為にも、自分が理想とする筋書きと違ったら拒絶してるし。妄想癖に虚言癖、困ったら他人に頼り(男は足代わりに利用する)、ここ一番ではオロオロ泣くだけで何もせず、自業自得でどうしょうもなくなったら脳内ミュージカルに逃避。よくここまでクズみたいな人間を創作できたものだと感心した。ビョークの顔からしてすでにイラつくタイプの不細工だし。何より最大の穴は、あんな自己中のロクデナシ女に周りの人々が無償の親切をし続けるところが現実的にありえない。0点にしようかと思ったけど、カトリーヌ姐さんと鉄橋のミュージカルシーンは良かったので3点で。ラストまでずっと「何だコイツ」と引き続け、ラストで「さっさと死ね」と思った私は冷たい人間なのだろうか。
3点(2004-02-15 14:38:53)(良:3票)
12.  スコルピオンの恋まじない
いつもケンカばかりしてる2人が・・・という一億回くらい繰り返されてるようなパターン。読めるオチ、催眠術というベタベタなネタ。それでもちっとも飽きずに楽しく見られた。ありあわせの食材で抜群にうまい料理を作ってしまう名料理人のような監督だな、と思いました。
7点(2004-02-15 01:01:37)
13.  ゴスフォード・パーク
ミステリー好きの人が期待して見たら、かなり裏切られます。群像劇は好きな方なのですが、これは登場人物も多いし関係もややこしい。きつかった。人に使われる側の本音と建前、使う側の貴族の滑稽さ、人間関係の機微などはこれでもかと言うほど見られました。
6点(2004-02-14 14:03:48)
14.  アメリ 《ネタバレ》 
「見終わったら幸せな気分になれる?そんなバカなことが・・・ホンマや!」という感じ。アメリが他人とは思えなかった(私は男ですが)。アメリだけでなく、出てくる人たちが皆どこか病んでますが、言い方を変えれば自分を持っているということで、少しうらやましかった。一つ難癖をつければ、アメリは幸せのために自分の世界を飛び出して行動したように見えますが、行動したのは7割くらいニノであり、アメリは受身です。女性が受身というのは恋愛の鉄則なのでしょうか。女は楽でいいよなーとひがんでしまいました。
9点(2004-02-03 02:38:35)
15.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 
ジャンルはコメディですが、癒し系の自己啓発本を数冊読むよりよっぽど癒されます。自分らしく生きたい、自分に自信を持ちたいと願いながらもなかなかうまく行かない人は勇気が湧きます。もっと評価されてもいい佳作だと思う。監獄の男との会話は何度見ても涙腺に来ます。
8点(2004-01-22 01:11:14)(良:1票)
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