1. アンダーグラウンド(1995)
みんな陽気だなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2013-05-09 19:50:33) |
2. 閉ざされた森
一言で言うと「ちょ、ちょ待てよ」 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-06 22:04:04) |
3. マイアミ・バイス
たとえば「ヒート」はデニーロの作品で「インサイダー」はアル・パチーノの作品だけど、「マイアミ・バイス」はマイケル・マンの作品だと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-12 16:47:43) |
4. バリー・リンドン
《ネタバレ》 3時間、主人公がまったく成長しない。壮大なアンチテーゼ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-10 14:27:36) |
5. ゴースト・ドッグ
《ネタバレ》 武士は死ぬことと見つけたりって言っても、何もファビョった主人に殺されことないじゃないか。あれじゃ犬死だって。 レクサスとかアイスクリーム屋のフランス人とかアメコミとか音楽のボリュームはいつも21とか、暗示めいた雰囲気はいい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-13 11:44:28) |
6. ナイト・オン・ザ・プラネット
映画に限らず作品の中に自分の型を表現できたら、世間の評価はどうあれ、作る側としては成功だと思う。/観客はいつも傍観者なんだけど、この作品は自分が傍観者であることを強く感じる。「観る」というより「見る」感じ。それは何気ないギア操作、何気なく煙草を吸う仕草、何気なく流れる街並み・・、すべてひっくるめて何気なさからうまれるんだと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-05 11:30:23)(良:1票) |
7. 春夏秋冬そして春
すべてはうつろぎ、うつろぎながら終わる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-06-22 23:29:48) |
8. ディープ・ブルー(2003)
NHKでこの手のドキュメンタリーを見慣れている者からすれば、見新しくともなんともない。それどころかナレーションは邪魔だし、ベルリンフィルもただのバックミュージックにしか聴こえないし、編集は不自然に恣意的で感じ悪いしまぁ。普段はドキュメンタリーなんか見ないくせに、話題性だけで六本木ヒルズへ行くようなオサレカップルには相応しい作品じゃないの。 [DVD(字幕)] 4点(2005-06-12 21:21:37) |
9. スパイ・ゲーム(2001)
この映画が5点台なのはかなしい。確かに1度見たときは分かりずらさが印象に残ったけど、2度見て話の全体像が掴めて、3度見て内容は掴んでいるから、構成とレッドフォードとブラピの良さが際立って見えてくるのだ。うん、3度見て7点の映画。 [地上波(吹替)] 7点(2005-04-08 00:50:40)(良:1票) |
10. 戦場のピアニスト
前半までは、一方的に人間のおぞましさを見せられただけで どこが感動する話なんだろうって思ってたけど、後半エイドリアンブロディが極限の中で見せた眼光の鋭さに思わず魅入ってしまった。あの表情だけでオスカーに値する。 7点(2004-10-31 03:38:32) |
11. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 ジャック・ブラックのムチャクチャやっているようでも生徒に対して誠実なところがいいな。ただクライマックスのライブはちょっと拍子抜けした。普通に制服で良かったんじゃないの。父母がライブで応援するシーンもいらない。ジョーン・キューザックは何気に良かった。 8点(2004-10-10 02:00:06) |
12. アンツ・イン・ザ・パンツ!
ポコチンがしゃべる設定から、あれだけの 完成度にまで持ち上げたのは見事。 ただポコチンがしゃべるだけの作品じゃない。 ドイツで大ヒットしたのも納得。 ポコチンがしゃべるだけでも愉快なのに、 ところどころで小ネタも冴えてる。 ポコチンがしゃべる主人公もよかったけど、 悪友のレッドブルや女友達のリザもいい。 ポコチンがしゃべるネタを、10代の男の子特有のメタファーとして 昇華させているところも興味深い。ポコチ 7点(2004-08-26 11:25:09) |
13. ゴーストワールド
ゴーストはイーニドだったわけだけど、それでもイーニドが生身で生きられる社会の懐の深さを信じたいと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2004-07-25 16:25:53) |
14. 恋は邪魔者
60年代の近未来的雰囲気がすごく好き。 60年代オンパレードのレニーの部屋を一目見て住みたいと思った。 ユアンの仕掛けだらけの部屋も捨てがたい。 美術も役者も、わかりやすく60年代してて すごく良かったけど、話の展開だけがクドかった。 前半まではレニーとユアンの駆け引きが面白かったのに。 6点(2004-06-01 22:01:13) |
15. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 作品として完成度は高いと思う。しかし何か根本的なところで違和感が残った。冤罪をでっちあげることによって死刑制度が見直されてもいいのだろうか?確かに無罪の者が死刑になりうることを証明したがこれはある意味“ルール違反”だと思う。オーバーに言うと、死刑制度の是否は別にして、法そのものに対する冒涜行為だと思う。しかも命をかけてるのだからなおさらだ。 それに死刑に反対ならば自分の命こそまず尊重してほしい。自己犠牲にしてもこれでは本末転倒な感がある。ゲイルがなぜ死刑廃止運動に熱心に参加しているのか、またなぜ自ら冤罪を受けようと覚悟したのか、このあたり心理描写がもっとほしかった。 4点(2004-03-15 01:05:28)(笑:1票) (良:3票) |