Menu
 > レビュワー
 > ぺーこ さんの口コミ一覧
ぺーこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 120
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~ 《ネタバレ》 
「ペルセポリス」がよかったので期待しすぎたかなあという感じです。 間に入るアニメやノスタルジックなイランの街並みや風景の美しさや小物にまで隅々まで監督の美意識が感じられます。ちょっと乙女チックなテイストが入っていてまたそれもよし。 でもストーリーは…ありきたりすぎで革命前のイランというエッセンスがなければ「ああそうですか」で終わってしまうものなので、いっそのこともっとおとぎ話風にしてしまえばよかったのでは…。いくら絶望のあまり・・といっても8日ベットで断食して(まあ水飲まなきゃ死ねるかな?)死んでしまうってとこからしてなんでやねん!!という感じだったんで、アズラエルとか出すんだったらやっぱりアニメにしちゃったほうが監督のセンスがいかされるんではと思いました。 しかしチキンとプラムってあまり重要じゃなかったですよね。奥さんの得意料理?ってことでもっとこの料理がストーリー上重要な意味を持ってくるのかと思ったのですが…。奥さんもかわいそうですな…。バイオリン壊しちゃったのはどうかと思うけどさ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-06 11:18:55)
2.  白いカラス 《ネタバレ》 
すごーく深い社会問題を扱ってるはずなんだけど…。 そもそも黒人が白人の振りするってできるの???というか、アンソニー・ホプキンスがそうだとしたら整形したとしか思えないんですけど。と、余計なことを考えちゃって話はどうでもよくなってしまった。
[映画館(字幕)] 4点(2013-11-04 17:26:03)
3.  東ベルリンから来た女 《ネタバレ》 
まず東ドイツについて多少の知識がないと何が何だかわからないかもしれない。 監視されているらしい女医の生活を淡々と描いている。  それが怖い…。誰が見張っているのか。官舎の管理人はもちろんだが、バスの中や街角や職場・・・皆密告しに行くんじゃないか視線が意味ありげ(に見える)。でもそれにしては主人公あまり慎重じゃない気が・・・・。  作業所(も、なんの作業所かよくわからん。なにかの矯正の施設…?)から逃げてきたステラにあっさり亡命のルートを譲ってしまうのが、ええーって感じ。西に行きたいって結局政治的な思想とかじゃなくて恋人といたいって理由だからあんまり切実じゃないのかしら…。まあ恋人の代わりになりそうな同僚とかいるしね…と、ちょっと皮肉に思ってしまいました。いや医師としての責任感から残ったんだろうけど…。  西の恋人が差し入れてくれるのがストッキング(とたばこ)ってとこが時代を感じます・・・・。 どうでもいいけど、同僚の男の先生が近所の皮膚科の先生に似てて笑った・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-04 16:15:14)
4.  倫敦から来た男 《ネタバレ》 
かなりの映像マニアなら楽しいのかもしれない・・・・。 でもお話を楽しむのが好きな人には、んー・・・・。 ワンカットがあまりに長すぎ、しかもスローモーション?というくらいゆっくりゆっくりゆっくり・・・・。 なんか意味あるんでしょうか? しかも主人公の運命が狂い出すのが1時間半以上たってからなのでそれまでの時間はなんだったの・・・・?(まあ鞄を拾ったことから運命が狂いだすんですが、それはおいといて) とにかくおもわせぶりな映画でした・・・・。 最後え・・・それでいいの・・・・?って終わり方だし、お金を二人に目の前で渡す刑事の無神経さにびっくり。 あとティルダ・スゥイントンがふつーの疲れた奥さん役ってのが珍しかったな。口元がいつもちょっとあいてる風なんですが、今回は特に白黒だし、文楽の人形みたいにかくーーーっと開きそうで怖かった。娘役の人もちょっとティルダに似ててこわい。
[DVD(字幕)] 3点(2013-08-15 23:48:16)
5.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
シャーロック・ホームズにした意味があるのかなあ・・。全然推理しないでアクション系なんですけど…。キャラだけ借りた別物のヴィクトリア朝舞台の捕り物だと思えばいいのかなあ。 でも確かにホームズって変人という設定だけどほんとただの変な人にしか見えないよ…。 グラナダTVのホームズを超えるものはないなあと実感。どうせやるなら現代版シャーロックくらいにしちゃえばよかったのに。 あとワトソン博士が顔よすぎ…。
[地上波(吹替)] 2点(2013-03-03 15:37:33)
6.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 
「鼠たちの戦争」という小説を読んで興味をもったので観に行きました。 話は小説のほうが面白かったですが、映像で見るとすごい迫力です。 狙撃手同士の駆け引きの緊迫感が伝わってきます。 エド・ハリスがいかにも冷酷そうなドイツ人~になりきっててすごい。にこやかにしてても目が笑ってないんだなあ。 でも見終わって友人との感想が「あそこでラブシーンびっくりだよね」。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 15:25:17)
7.  メランコリア 《ネタバレ》 
 最初の8分くらいの無言の映像?で早送りしてくれーーーー!!とお願いしたくなりました。帰ろうかと思いましたよ。ほんとに。必要なのかな…これ。    やっと話が始まってなかなかまたイライラさせられます。結婚式・披露宴に2時間遅れって・・・・。ありえない・・・・。司会というかプランナーさんはいないのか謎…。 こんな結婚式招かれたらいやだな。   どうやら新婦が鬱らしいのですが…。新郎も結婚する前に気づけよ…。両親も変です。見てて疲れました。疲労宴・・・・。    と、やっと後半のほうで話が進みます。 惑星が地球に接近してくるみたいです。こうだ!ってお知らせもなくなんとなくそうなんだろうってのが示されるだけ。二つの月が登って映像がシュールでキルスティンが青白い顔で立っているとデルヴォーの絵みたいできれいです。    前半のキルスティン演じてた鬱の花嫁さんが鬱がひどくなって姉の家に引き取られてくるのですが、惑星が近づくにつれ元気になっていく。どこかほかの世界を見てる目がすごいです。   反対に姉は落ち着かなくなってくる。結局平気さーなんて言ってた姉の夫は惑星がぶつかるってわかるといきなり自殺してしまってびっくり。どうせ全員しぬんだったら待ってればいいのに…。半端に文明が壊滅しちゃってサバイバルな世界になっちゃうなら死んじゃったほうがいいかもですが…。妻子をおいて勝手な奴です。   結局姉妹とその子の3人で淡々と最期を迎えるのですが、ほんとに淡々としています。惑星の軌道を変えるため、決死隊が宇宙に旅立ったりしないし、人々がパニックになって大騒ぎになっている描写もなく、最後が来ます。宗教的ななにかも感じます。   でも、で、なんだったの?といわれるとなんだったんでしょう????あとで監督も鬱だったとか新聞記事で読みましたが、鬱のリハビリ映像なのでしょうか??? もうちょっと編集どうにかしてくれたらよかったんですが、この長さが主人公の鬱を表現するのに必要だったのかも?  おもしろいというか興味深いけど、人にはあまり薦めにくい映画です。  
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-04 12:15:34)
8.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
アイディアがいい。一部屋で4人の夫婦がおとなのけんか。 日本でだったら子供の喧嘩というか、怪我の話し合いに親が夫婦で集まってしかも加害者側の親が結構でかい態度…なんてありえない。(最近はそうでもないか?) 最初っから良識のある大人のようでいてなんか・・・ひっかかる感じをじわじわと出してきてケイトのげ○で一気に加速。 クリストフ・ヴァルツってイライラさせる名人だなあ。 ジョディもどんどんこめかみに血管が・・・怖いよう。 この二人が名人っぽかったけど、脚本がそうなのかな。配役を変えてみても面白いかも。みんな芸達者だから結構はまるかも。 しかしなぜに何度も帰ろうとして帰れなくなるんだろう…不思議。ほんと脚本うまいわ。 そしてそろそろこの人たちやばくない?と思い始めたとき唐突に終わる。まあいつまでもやっててもね。 最後のハムちゃんがいい味出してた。後味が一気によくなったです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-05 00:20:47)(良:1票)
9.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
まずオープニングがかっこよいです。音楽怖いけど。 ルーニー・マーラはリスベット役頑張っているけどかわいすぎ・・・・。変態弁護士にいたぶられちゃって痛々しい。ので、反撃するとき唐突感がある。小食ってことが超納得できるような容姿ですけど。  ミカエルはスウェーデン人に見えません…。しかもシャープすぎでマッチョすぎでかっこよすぎですよ。編集者にもみえないし。女性があまり警戒心抱かない適度なダサさがほしい。  しかし映像的にはこの二人結構ぴったりだし、ハリウッド的でいいんじゃないでしょうか。  ストーリーもかなり整理されててわかりやすくなっている。2時間半だけどそう長く感じなかった。とくに謎解きの部分の映像処理はかなりわかりやすくなっていて映画にした価値があったかな。  ちゃんとミカエルの娘とかも出てきて聖書からの昔の連続殺人事件の謎解きもはしょらず、その結果兄と父の異常性が際立ち、ハリエットがなぜ逃げなければならなかったか納得がいく。  ハリエット発見部分は超端折ってましたがまあ特に影響もないか。  しかしなんだって映画の主人公ってわざわざわかってる危険なとこに乗りこんじゃうのかなー。マルティン兄ちゃんも言ってますけど(笑)  最後のリスベットがプレゼントを捨てちゃうシーン。これもルーニー・マーラ版リスベットの方にはあっているとおもう。ちょっと切なくなっちゃうような。  しかし2が作られるとしてもラブストーリー重視とかにしないでほしいなあ。   全体としてスタイリッシュにまとめられているが原作にある女性に対する暴力への怒りなどメッセージ性はなくなっていて、サイコキラーものっぽくなっちゃいそうなぎりぎりの線でふみとどまっているというところでしょうか。  見て損はないと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-02 12:10:49)(良:1票)
10.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
原作が面白かったのに未完で終わってしまって物足りないので見てしまいました。 正直言って原作読まないでこれわかるのかな? かなりカットしている部分があるので話の筋を追っていくので精いっぱい。 ハリエット失踪の謎解き場面も早すぎー。 映画というより2夜連続ドラマ的な…。 ただリスベット役の女優さんが小説からおもってたよりごついんだけど、すごくあっていた。しかもかわいくない。(失礼・・ほめてるんです)虐げられてきた怒りというようなものが全身から発散してるような感じ。2,3へ続けるのに納得できる役作り。ミカエルはなんかちょっとクマさんチック…。もうすこし縦長だといいのに。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-02 11:47:14)
11.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
ちゃんと見たわけじゃなく人が見てるのをほかのことをしながら横からみてたんですが、途中から真面目に見てしまいました(笑)  007なんか・・・とおもってたけど案外面白かった。はずさないというか、お約束なとこがまたいいというか。お金もかけてるし、エヴァ・グリーンはきれいだし。  ダニエル・クレイグはなんか英国ダンディスパイというよりKGBっぽいけど。 ポーカーのルールがわかってるとおもしろいのかな。全く知りませんが。  敵のポーカー名人がお肌ゴムみたいで気持ち悪さ全開でまたよし。
[地上波(吹替)] 6点(2012-12-02 01:27:09)
12.  白いリボン
芸術的…なんでしょうか。 暗ーい画面にくらーい表情の登場人物。抑圧的な社会。大事件じゃないけど気味が悪いことがちまちまおこり、いやーな雰囲気が画面から垂れ流し…。不穏で何か起こるぞ何か起こるぞ・・・・で2時間まっても何も起きませんでした。疲れた。  人に道徳を説く人ほど裏で背徳的なことしてるんですよね。けがをした医者とその娘がかなりきもちわるい。 ほかにもいったいどういう理屈で家族を支配してるのかとにかく人を縛り付けたいだけなのか目的がわからない権力を行使する身分も様々なお父さん(家長)たち。この村に自分が住んでたらかなりイラつきます。 このイライラ感がナチスの台頭につながったんでしょうか?でもナチスだっていろいろ拘束バリバリの世界なのに…。ドイツ人拘束好きなのかしら…。
[DVD(字幕)] 4点(2012-12-01 23:04:08)
13.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
なんか退屈でした…。淡々と物事が進行していき…。 まあトムはシュタウフェンベルクに似てなくもないけど似てりゃいいってもんでもないしね…。 なんでこの計画が失敗したかをビミョーにぼかしててなんだかふにゃふにゃした映画になってます。シュタウフェンベルクが超ヒーローみたいだし。なにがしたかったのかわからない映画。
[DVD(字幕)] 4点(2012-01-06 23:43:29)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS